楽天カード3種類(一般・ゴールド・プレミアム)を比較 楽天市場で最もお得なのは?
クレジットカードの中で非常に有名な楽天カードにはたくさんの種類のカードがあり、公式サイトに掲載されているものだけでも以下の8種類があります。
- 楽天カード
- 楽天PINKカード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天カード アカデミー
- 楽天銀行カード
- ヴィッセル神戸オフィシャルサポーターズカードV-style
これらの中でも、特に皆さんの関心が高いのは楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードの3種類だと思います。したがって今回はこの3種類に絞って比較し、楽天市場で最もお得なカードはどれか、各カードの特典の違い、などを紹介していきます。
目次
楽天カードの種類
まず、各楽天カードの基本情報を比較してみます。
カード名 | ![]() 楽天カード |
![]() 楽天ゴールドカード |
![]() 楽天プレミアムカード |
|
---|---|---|---|---|
国際ブランド | JCB/VISA/Master | JCB/VISA/Master | JCB/VISA/Master | |
年会費 (税込) |
基本会員 | 無料 | 2,200円 | 11,000円 |
家族会員 | 無料 | 550円 | 550円 | |
ETC | 550円※1 | 無料 | 無料 | |
電子マネー | 楽天Edy | 楽天Edy | 楽天Edy | |
Apple Pay | QUICPayとして 利用可 |
QUICPayとして 利用可 |
QUICPayとして 利用可 |
|
還元率 | 一般加盟店での利用 | 1% | 1% | 1% |
楽天市場での利用 | 3% | 5% | 5% | |
海外旅行保険 (金額は最高額) |
付帯条件 | 利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 2,000万円 | 5,000万円※2 | |
傷害・疾病治療費用 | 200万円 | 200万円 | 300万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 3,000万円 | |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 50万円※3 | |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | |
国内旅行保険 (金額は最高額) |
付帯条件 | なし | なし | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | なし | なし | 5,000万円 | |
傷害入院費用日額 | なし | なし | 5,000円/日 | |
手術費用 | なし | なし | なし | |
傷害通院費用日額 | なし | なし | 3,000円/日 | |
ショッピング保険 | 補償額 | なし | なし | 300万円/年 |
補償期間 | なし | なし | 購入日より90日以内に 生じた破損・盗難に適用 |
|
自己負担額 | なし | なし | 1事故につき3,000円 | |
空港ラウンジ | × | 国内28空港+海外2空港 | 国内28空港+海外2空港 | |
プライオリティパス | × | × | 無料 | |
ハワイ・ワイキキラウンジ | ○ | ○ | ○ | |
選べるコース | × | × | ○ |
※1:楽天PointClubの会員ランクが「ダイヤモンド会員」または「プラチナ会員」の場合、ETCカードの年会費が1年間無料(毎年判定される)
※2:利用条件を満たさない場合は4,000万円
※3:利用条件を満たさない場合は20万円
楽天カードといえば年会費が無料であると思われていることも多いでしょう。確かに一般カードの「楽天カード」は年会費無料に設定されています。しかし楽天カードには楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードと、よりグレードが高いカードもあり、これらは年会費が有料です。
もちろん、ただ年会費が高いだけでなく、特典が豊富に付帯していたり、楽天市場でのポイント還元率が高くなるなどのメリットがありまさう。それぞれの種類を比較しながら理解して、自分にあった楽天カードを見つけるようにしなければなりません。
楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードを徹底比較
楽天市場での買い物ではどの楽天カードが最もお得?
楽天市場で楽天カードを利用するとスーパーポイントアッププログラム(SPU)の対象となります。これが適用されることで楽天市場では、通常よりも多くポイントが貯まる仕組みになっています。SPUが適用された場合のポイント還元率は以下の通りです。
- 楽天カード:3%
- 楽天ゴールドカード:5%
- 楽天プレミアムカード:5%
通常の楽天カードと比較すると楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードはポイントの還元率が2%多いです。小さな差に感じてしまうかもしれませんが、例えば10万円の買い物をした場合、楽天カードなら3,000ポイントが、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードなら5,000ポイントが貯まるので、それなりの差ができます。
しかし、ポイント還元率を考えるときに注意しなければならないこともあります。それは楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードは年会費が有料であることです。せっかくポイントでお得になったとしても年会費で相殺されてしまっては意味がありません。
例えば先ほどの例の通り、楽天市場で年間10万円しか使わなかったとします。この場合、楽天プレミアムカードは5,000ポイント貯まるので5,000円お得になりますが、年会費は11,000円(税込)なので、単純に年会費とポイントを比較すれば、損をしていることになります。一方で楽天カードは年会費無料なので、2,000ポイントしか貯まりませんが、2,000円分丸々お得だと言えます。
そのため年会費を考えたときどの程度利用すればお得になるのかを考える必要があります。楽天市場でクレジットカードを利用し1ポイント1円で年会費を考慮した場合のお得度合いを以下にまとめます。
楽天市場での年間利用金額 | 楽天カードの損益 年会費無料 還元率3% |
楽天ゴールドカードの損益 年会費2,160円(税込) 還元率5% |
楽天プレミアムカードの損益 年会費10,800円(税込) 還元率5% |
比較結果 |
---|---|---|---|---|
10万円 | +3,000円 | +1,000円 | -5,000円 | 楽天カードが最もお得 |
11万円 | +3,300円 | +3,340円 | -4,800円 | 楽天カードが最もお得 |
20万円 | +6,000円 | +8,000円 | 0円 | 楽天ゴールドカードが最もお得 |
30万円 | +9,000円 | +13,000円 | +5,000円 | 楽天ゴールドカードが最もお得 |
100万円 | +30,000円 | +48,000円 | +39,920円 | 楽天ゴールドカードが最もお得 |
ポイントでお得になることだけを考えた場合、楽天市場での年間利用額が11万円未満であれば楽天カードが、11万円以上であれば楽天ゴールドカードがそれぞれ最もお得になります。
楽天プレミアムカードは、楽天市場での利用に限れば全くお得じゃないように見えます。しかし、楽天プレミアムカードは「選べるサービス」という選択式のサービスがあり、「楽天市場コース」を選ぶことで、火曜日と木曜日に楽天市場を利用するとポイント還元率がさらに1%高まり6%になります。これを踏まえて火曜日、木曜日だけに楽天市場で買い物をした場合以下のような結果に変わります。
楽天市場での年間利用金額 | 楽天カードの損益 年会費無料 還元率3% |
楽天ゴールドカードの損益 年会費2,160円(税込) 還元率5% |
楽天プレミアムカードの損益 年会費10,800円(税込) 還元率6% |
比較結果 |
---|---|---|---|---|
10万円 | +3,000円 | +1,000円 | -4,800円 | 楽天カードが最もお得 |
11万円 | +3,300円 | +3,340円 | -4,200円 | 楽天ゴールドカードが最もお得 |
20万円 | +6,000円 | +8,000円 | +1,200円 | 楽天ゴールドカードが最もお得 |
30万円 | +9,000円 | +13,000円 | +7,200円 | 楽天ゴールドカードが最もお得 |
87万円 | +26,100円 | +41,340円 | +41,400円 | 楽天プレミアムカードが最もお得 |
楽天プレミアムカードのポイント還元率を6%で使い続けた場合、年間利用金額が87万円で楽天ゴールドカードを上回ります。そのため、楽天市場で87万円以上買い物する人で、かつ、注文を常に火木にまとめることができる人は楽天プレミアムカードが最もお得になります。
さらに楽天プレミアムカードには、誕生月に楽天市場で買い物するとさらにポイントが1%追加されます。そのため、誕生月の火木なら還元率が7%にアップします。
- 楽天市場で最もお得な楽天カードまとめ
- 楽天市場での年間利用金額が10万円以下:最もお得なのは楽天カード
- 楽天市場での年間利用金額が11万円以上:最もお得なのは楽天ゴールドカード
- 楽天市場での年間利用金額が87万円以下:最もお得なのは楽天プレミアムカード(楽天市場コース適用時)
- 楽天市場での年間利用金額がいくらになるかわからない:年会費無料で絶対に損しない楽天カード
楽天カードのメリット:年会費無料
楽天カードのメリットは、やはり年会費無料であることでしょう。また、還元率は通常1%で、さらに楽天市場での利用時は3%にアップします。楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードは5%なので還元率では敵いませんが、年会費が無料な分、絶対に損しないのが強みです。
特に初心者のうちはクレジットカードをどの程度利用するのか分からないこともあるはずです。そのような時に年会費が必要なクレジットカードを利用すると、先ほど紹介した表の通り、もらえるポイントよりも年会費の方が高くつき、損してしまう恐れがあります。そのため、まずは楽天カードを発行し、その結果を見て楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードに切り替えるのもおすすめです。
楽天ゴールドカードのメリット:安い年会費で国内ラウンジ特典付帯
楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)がかかりますが、楽天市場での還元率が5%にアップします。楽天市場で年間11万円以上使うのであれば、年会費を考慮しても楽天カードよりもお得になります。入会する際の目安にしてください。
また、還元率に加えて特典も楽天カードより充実しています。特に国内主要空港と海外の一部の空港ラウンジを無料で利用できる特典が付帯されているのが魅力です。利用可能な空港は以下の通りです。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台国際空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 小松空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 伊丹空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
- 福岡空港
- 北九州空港
- 長崎空港
- 熊本空港
- 大分空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ダニエル・K・イノウエ空港(ハワイホノルル)
- 仁川国際空港(韓国ソウル)
※ただし、2018年9月1日から、空港ラウンジを無料利用できるのは無制限から年2回までに変更されます。
年会費は2,200円(税込)かかるとはいえ、一般的なゴールドカードの年会費は11,000円(税込)であることが多いです。それらと比較すると、格安ゴールドカードと言えるでしょう。
楽天プレミアムカードのメリット:楽天サービス利用でポイント量産、プライオリティパスが無料
楽天プレミアムゴールドカードは楽天ゴールドカードのさらに上位ランクのクレジットカードです。年会費は11,000円(税込)なので、こちらこそ一般的なゴールドカードと言えるでしょう。
楽天プレミアムカードのメリットは、「選べるコース」が使えることです。これは「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」の3つの特典から、どれか1つだけ適用させることができるサービスです。
- 楽天市場コース:楽天市場で毎週火曜日・木曜日に買い物した時に、「100円で5ポイント付与」から「100円で6ポイント付与」にアップ
- トラベルコース:楽天トラベルでオンラインカード決済すると「100円で2ポイント付与」から「100円で3ポイント付与」にアップ & 年2回、空港と自宅間に荷物を配送する「手荷物宅配サービス」が無料 & 国内宿泊での優待
- エンタメコース:「Rakuten TV」でポイント+1% & 「楽天ブックス」でポイント+1%
中でも、「楽天市場コース」を選択すると、楽天市場でのポイントの還元率が5%から6%に上昇します。そのため、年間87万円楽天市場を利用すると、他の楽天カードよりも最もお得になる計算です。楽天市場のヘビーユーザーなら楽天プレミアムカードがベストなカードと言えるでしょう。
さらに楽天グループ外でも使える特典があります。最も魅力的なのが、プライオリティパスを無料で利用できることでしょう。プライオリティパスとは海外の空港ラウンジ1,000ヶ所以上を利用できる会員証のことです。
本来プライオリティパスを利用するためには年会費$399(約4万円)が必要です。しかし、楽天プレミアムカード経由で発行するとこの年会費が無料になります。つまり、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)の負担だけでプライオリティパスを手に入れられるわけです。海外を飛び回る人であれば、このプライオリティパス特典だけでも年会費の元が取れます。
- プラオリティパスに直接申し込んだ場合:年会費399ドル(約4万円)がかかる
- 楽天プレミアムカード経由でプライオリティパスに申し込んだ場合:年会費11,000円(税込)がかかる
楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードの5つの共通点
楽天カードそれぞれの比較をここまでご紹介してきました。異なった特徴も持つ楽天カードですが、同じシリーズのクレジットカードとして共通点も存在します。ここからは5つの共通点を挙げていきます。
楽天スーパーポイントが貯まる/使える
まずは言うまでもなく、どの楽天カードでも楽天スーパーポイントが貯まります。どの楽天カードも一般加盟店で利用すると、100円の支払いに1ポイントが付与されます。1ポイントは1円として利用できるので、還元率は1%です。
楽天スーパーポイントの主な使い道は楽天グループ内で使うことでしょう。楽天市場はもちろん、楽天トラベルでも使えるため、宿泊費をポイントで払うことも可能です。また、最近は楽天証券内で投資信託の購入に使うことも可能になりました。ポイントの使い道が豊富に用意されているのが強みです。
また、楽天グループ外でも使うことができます。例えばローソンやマクドナルドなど、実店舗でも利用可能です。一般的なポイントだと、使い道が少なくて悩むことが多いと思いますが、楽天スーパーポイントの場合はむしろ使い道が多すぎて悩んでしまうほどでしょう。
楽天Edyが使える・チャージできる
楽天カードには電子マネーの楽天Edyとしての機能も付いています。つまり、楽天カード1枚でクレジットカードとしても使えるし、電子マネーとしても使えます。そのため、例えば自販機やファストフード店など、クレジットカード払いには対応していないけど楽天Edyには対応している、というお店でも楽天カードがあれば、楽天Edy機能を使って支払うことが可能です。
また、楽天カードなら楽天Edyにクレジットカード払いでチャージすることも可能です。さらにチャージ金額200円ごとに1ポイント貯まるメリットもあります。
- 関連記事
- 楽天Edyの利用で得するクレジットカード
楽天ポイントカードとしても使える
楽天カードシリーズは楽天ポイントカードとしても利用することが可能です。楽天スーパーポイントはいまや楽天グループ内に留まらず、実店舗でも利用が可能です。実店舗で利用する際には、楽天ポイントカードが必要になります。楽天カードならポイントカードとしての機能も兼ねているため、楽天カードを提示することでローソンやマクドナルドでも楽天スーパーポイントを使うことができるわけです。
ETCカードを発行できる
最近多くのクレジットカードで提供されているサービスにETCカードの発行があります。楽天カードシリーズももちろんETCカードの発行に対応しています。
楽天カードシリーズでETCカードを発行するときには注意するべきこともあります。それはETCの発行手数料は無料ですが、ETCカードの年会費が550円(税込)かかります。
ただし、楽天の会員ランクがプラチナ会員以上であれば年会費無料になります。もしくは、楽天ゴールドカードか楽天プレミアムカードに入会していることでも無料になります。そのためETCカードを発行する予定の場合は、ETCの年会費が無料の楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードに入会するのも良いでしょう。
- 楽天カードのETCカード年会費まとめ
- 楽天カード:550円(税込) ただし、楽天での会員ランクがプラチナ以上なら無料
- 楽天ゴールドカード:無料
- 楽天プレミアムカード:無料
楽天カードでキャッシングできる
楽天カードはキャッシングにも対応しています。事前にキャッシング機能をつけておくことで、コンビニや銀行のATMに楽天カードを通すことでキャッシングが可能になります。また、海外でのキャッシングにも対応していて、海外のATMやCDですぐに現地の現金を借り入れることも可能です。
海外では現地通貨を手に入れるために両替をすることが一般的ですが、場合によってはキャッシングを利用した方がお得に現金を手に入れられることもあります。また、もしも手持ちの資金が少なくなってきたとしても、キャッシングしてしまえば焦ることなく海外旅行を楽しめます(しかし、あくまでキャッシングなので借りすぎに注意してください)。
借りたお金は、1回払いまたはリボ払いのどちらかで返済します。通常はクレジットカードの支払いと同じく、毎月1回、指定口座から借り入れ金額の返済が自動的に行われます。しかしキャッシングは返済期間が伸びれば伸びるほど金利がかさんで負担が大きくなるため、余裕があるのなら楽天カードに連絡し、引き落とし日よりも前に一括で振込返済してしまいましょう(振込手数料は利用者負担)。
なお、楽天カードのキャッシング金利は18%/年です。他のクレジットカード会社の金利と比較しても特別高いわけでも低いわけでもありません。
楽天カードのデメリット リボ払いに注意
多数のメリットがある楽天カードですがデメリットとも言える注意点があります。それは楽天カードはリボ払いを推奨してくるということです。
リボ払いをすると、手数料(金利)が発生します。つまり実際の購入額に加えて手数料を支払うことになります。この手数料はカード会社の取り分になるため、会社としては楽天カード利用者に積極的にリボ払いを使ってもらいたい、という思いがあります。そのため、「リボ払いに登録するとボーナスポイントがもらえる」、などのキャンペーンを行なって、登録してもらうと働きかけます。
リボ払いはそれ自体が悪というわけではありませんが、リボ払いの仕組みをよく知らないで使ってしまうと、自身の財政を大きく圧迫してしまう恐れがあります。そのため、特に初心者の方は安易にリボ払いを使わないように十分注意してください。
デメリットと言うよりは利用者側のモラル、リテラシーの問題かもしれませんが、詳しい事がわからないのに、安易にリボ払い推奨に乗らないように注意しましょう。
入会キャンペーンを活用して楽天カードに入会しよう
楽天カードでは常時入会キャンペーンが実施されています。この入会キャンペーンを利用することで、お得に楽天カードを手に入れることが可能です。
キャンペーン内容は、新規入会して「楽天e-NAVI」に登録することと、新規入会後にカードを利用することの2つが条件になることが多く、各条件を満たすとポイントがもらえる、という仕組みです。
記事執筆時点で行われている楽天カードの新規入会キャンペーンを見ると、新規入会して「楽天e-NAVI」で受け取り手続きを行うと、もれなく2,000ポイントがもらえ、申込日の翌月末までにカードを利用すると3,000ポイントがもらえます。合計で5,000ポイント、つまり5,000円相当がもらえるわけです。ただし、キャンペーンでもらえるポイント数、そして条件は随時変更されることがあります。
カード名 | キャンペーン条件と付与ポイント数 | ||
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新規入会のみ | 「楽天e-NAVI」で受け取り手続き | 翌月末までにカード利用 | |
楽天カード | なし | 3,000ポイント | 2,000ポイント |
楽天ゴールドカード | なし | なし | 8,000ポイント |
楽天プレミアムカード | 5,000ポイント | 2,000ポイント |
レギュラー・シルバー会員※1:3,000ポイント ゴールド会員※1:4,000ポイント プラチナ会員※1:6,000ポイント |
※:ポイント数・条件は2018年8月15日時点のものです。
※1:楽天での会員ランクを指します。
もしも楽天カードに入会するのであれば、キャンペーンの条件をきちんと満たして、大量のポイントをゲットしてしまいましょう。楽天カードの入会は以下のリンク先から可能です。この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ申し込んでみてください。
楽天カード3種類まとめ
年会費無料で還元率1%以上

今や楽天カードは決して楽天ユーザーだけが得するカードではありません。マクドナルドや出光などでも楽天スーパーポイントが貯まるし使えます。楽天証券ではポイントで投資信託購入も可能です。
