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PASMOの利用で得するクレジットカード

公開年月日 : 2016/07/22 更新年月日 : 2017/01/19

PASMOをお得に利用するにはクレジットカード選びが大事です。クレジットカードの中にはPASMOにオートチャージできるものがあり、しかもチャージ金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まるからです。ポイントが貯まる分現金からチャージするよりもお得ですし、なにより設定残高以下になったときに自動的にチャージされるので、いちいち券売機でチャージする手間がなくなります。もちろん、残高不足によって不意に改札で止められる、なんてこともありません。

PASMOのオートチャージに対応したカードは数種類あるので、その中でも自分に合ったものを選びましょう。おすすめの選び方としては、自分が良く利用する鉄道会社(またはそのグループ会社)が発行しているクレジットカードから選ぶ方法です。なぜなら、各鉄道会社が発行するクレジットカードと連携したPASMOでその鉄道路線に乗車すると乗車ポイントが貯まるからです。たとえば東京メトロに乗車する際には、東京メトロが発行するToMeカードと連携したPASMOで乗車することで、メトロポイントが貯まります。他にも、沿線上の商業施設をお得に利用できる特典があるので、持っておくと役立つかもしれません。これらの理由から、自身が普段利用する鉄道会社を基準にカードを選ぶことをおすすめします。

この記事では、東京メトロ・東急・小田急の3社をPASMOで利用する方に向けて、それぞれのおすすめカードを紹介していきます。

東京メトロユーザーにおすすめのクレジットカード

東京メトロ利用者におすすめしたいカードは、東京メトロが発行しているTokyo Metro To Me CARD Primeです。また、もしもANAマイルを貯めている方であれば、ポイントを高いレートでANAマイルに交換できるANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)もおすすめします。なお、いずれのカードもPASMOへのチャージでは1,000円でPASMO5円相当のポイントが貯まります。ポイント還元率にすると0.5%になります。

では、それぞれのカードを詳しく見ていきましょう。

Tokyo Metro To Me CARD Prime

Tokyo Metro To Me CARD Prime まずおすすめしたいのが、東京メトロ乗車時のポイント付与率が高く、年会費を無料にできるTokyo Metro To Me CARD Primeです。このカードと連携登録したPASMOを使って東京メトロに乗車すると、1回の乗車につきメトロポイントが、平日は10ポイント、土日祝日は20ポイント貯まります。貯まったポイントは10ポイント=10円としてPASMOにチャージできるので、乗車の度に10円or20円分のポイントが貯まるイメージです。年会費は初年度無料で、翌年度以降2,000円(税別)がかかりますが、年間カード利用額が50万円以上だと無料になります。

Tokyo Metro To Me CARD Primeにはゴールドカードもあり、ゴールドの乗車ポイントは平日20ポイント、土日祝日は40ポイントとなります。しかし年会費が10,000円(税別)となるので、365日毎日東京メトロに乗車したとしても、年会費が安い一般クラスのカードの方がお得になります。ゴールドカードには一般クラスのカードにはない旅行保険やラウンジ無料利用特典などがあるので、これらの特典を魅力に感じるのならゴールドカードを選ぶのも良いでしょう。

Tokyo Metro To Me CARD Prime(公式サイト)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) 続いて、東京メトロを利用するANAマイラーにおすすめしたいANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を紹介します。このカードで東京メトロに乗車すると、平日5ポイント、土日祝日は15ポイントしかたまらず、前述のTokyo Metro To Me CARD Primeと比較すると劣ってしまいます。しかし、このカードは東京メトロが発行するカードの中では、最も高いレートでメトロポイントをANAマイルに交換できるため、最終的に東京メトロの乗車で最もANAマイルが貯まるカードとなるのです。

具体的には、他のカードでは1,000ポイントで600マイルとの交換になるところ、ソラチカカードは100ポイントで90マイルとの交換となります。つまり、平日の乗車では10マイル、土日祝日では20マイル相当のポイントが貯まる計算になります。電車に乗るだけでこれだけ高いレートでマイルが貯まるのは他にありません。

PASMOチャージでは1,000円の支払いで最大10マイルが貯まります(マイル移行手数料が税別5,000円かかります)。PASMOチャージと東京メトロ乗車でガンガンマイルを稼げるカードなので、ANAユーザーの中でも人気が高いカードです。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)(公式サイト)

東急ユーザーにおすすめのクレジットカード

東急ユーザーであれば東急電鉄のグループ企業である東急カード株式会社が発行するカードを選びましょう。詳しくは後述しますが、東急カードと連携したPASMOを使って東急線に乗車後、東急関連施設内にある専用端末にPASMOをかざすと乗車ポイントが貯まったり、東急百貨店や東急ハンズなどの東急グループ関連店舗で利用すると最大で利用金額の10%分のポイントが貯まるなどの特典を受けられるからです。

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

東急 TOP&ClubQ JMBカード PASMO(コンフォートメンバーズ機能付) 東急電鉄利用者であれば、迷うことなくTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOで決まりです。そもそも東急カードが発行しているカードは大きく分けるとTOKYU CARD ClubQ JMBとTOKYU CARD ClubQ JMBゴールドしかなく、しかもPASMO関連の特典においては全く差がないので、より年会費が安いTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOで十分だからです。

東急カードからPASMOにチャージすると200円ごとにPASMO1円分のポイントが貯まります。還元率にすると0.5%ですが、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録するとポイントが2倍となり、ポイント還元率は1%にアップします。また、午前7時までに東急線の改札に入場すると、PASMO5円相当のポイントが貯まる特典もあります。

それ以外にも、先に紹介した通り「乗ってタッチTOKYUポイント」に登録したうえで東急線に乗車し、同日中に東急グループ関連施設内にある専用端末にタッチするとPASMO10円相当のポイントも貯まります。

年会費は初年度無料で、2年目から1,000円(税別)がかかります。毎月2万円以上をPASMOにチャージすれば年会費以上にポイントが貯まってお得になりますので、入会の目安にしてください。

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(公式サイト)

小田急ユーザーにおすすめのクレジットカード

小田急ユーザーは小田急電鉄が発行しているOPクレジットカードに入会しましょう。OPクレジットカードと連携させたPASMOで小田急線に乗車すると、月間利用額の合計額に対して0~7%の乗車ポイントが貯まります。もちろんPASMOチャージでも200円ごとに1ポイントが貯まるので、ポイント還元率0.5%となり、チャージと乗車でのポイント還元率は最大7.5%を誇ります。

しかし、これらのサービスを利用して貯まったポイントはPASMOに還元できません。使い道としては1ポイント=1円として小田急百貨店などの小田急ポイントサービス加盟店で利用するか、景品と交換するかくらいになります。あくまでも「貯めたポイントをPASMOに還元させたい!」という方は、PASMOチャージでの還元率が1%と高い、前述のTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOに申し込む方が良いでしょう。また、JALマイラーなら貯めたポイントをJALマイルに交換できるJALカード OPクレジットもおすすめします。

「PASMOに還元できなくても構わない!」または「JALマイルを貯めているので問題なし!」という方に向けて、OPクレジットカードとJALカード OPクレジットについてまとめて紹介していきます。

OPクレジットカードとJALカード OPクレジット

OPクレジットカード 小田急電鉄が発行するクレジットカードは、月間の小田急線利用額の合計に対して、以下の通りに乗車ポイントが貯まります。

  • 0円~:0%
  • 1,360円~:1%
  • 5,000円~:2%
  • 10,000円~:3%
  • 15,000円~:5%
  • 20,000円~:7%

つまり、月間2万円ちょうどの乗車をすると、1,400ポイントが貯まります。このポイントをPASMOに還元できれば素晴らしいカードなのですが、先に述べた通り、残念ながらPASMOには還元できません。

JALカード OPクレジット また、JALカード OPクレジットであれば2,000ポイントで1,000マイルに交換できるので、小田急電鉄で2万円した場合は700マイルが貯まる計算になります。JALマイルを貯める方法の中でも、非常に効率良く貯められます。

OPクレジットカードの年会費は初年度無料で翌年度から500円(税別)がかかりますが、年に1回以上のカード利用があれば翌年度も無料になります。JALカード OPクレジットの年会費は初年度無料で、翌年度から2,000円(税別)となります。

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