節電ポイントのやり方を解説!ポイント還元はまだだが節電プログラムは既に参加可能!
現時点で節電ポイントについて確定しているのは、2022年8月から各電力会社で開催される「節電プログラム」に登録すると、2000円相当のポイントがもらえる、ということです。よって7月現在このポイントを申請することはまだできません。
今後詳細が変わるかも知れませんが、現状わかっているやり方について紹介していきます。
おすすめクレジットカード3選
年会費無料

ついに出た年会費無料の三井住友カード。還元率は0.5%だが対象コンビニ等では2.5%にアップ。カード番号はスマホアプリから確認可能。SBI証券での投資信託購入でポイント付与も。

QUICPay決済で還元率2%

Apple PayまたはGoogle Payに登録してQUICPayとして決済すると、通常の4倍のポイントが貯まり、還元率2%にアップ(上限あり)。スーパーなどでの買い物はこのカードがお得。

概要:節電ポイントの仕組み
仕組みが地味に分かりにくいので解説します。まず「節電ポイント」と「節電プログラム」の違いを覚えましょう。
- 節電ポイント:政府が支給するポイント
- 節電プログラム:東京電力など企業が進めているキャンペーン
政府が行う節電ポイントをもらうためには、民間企業が行う節電プログラムに参加する必要があります。
節電プログラムは既に各社から発表されていて参加可能です。後ほどまとめ紹介します。また、節電プログラムにはそれぞれ独自の節電特典があり、この条件をクリアすることでも独自のポイント還元などを受けられます。
節電ポイントのやり方は「電力会社の節電プログラムに参加する」だけ
というわけで政府の節電ポイントをもらうためには、民間の節電プログラムに参加しなければいけません。この節電プログラムへの参加自体は既に可能なのですが、節電ポイントの付与自体は8月から行われるとのことなので、現時点で参加しても節電ポイントをもらうことはできません。
なお「節電ポイント」がそのままそういうポイントなのか、それとも「マイナポイント」のように概念としての呼称なのかは不明です!
補足の達人
さらに1ヶ月で5%の電力節約で+2,000円相当還元
さらに今年の冬にも、1ヶ月あたり5%節電した場合にもう2,000円相当の節電ポイントを還元するそうです。おそらく比較されるのは前年の消費電力です。つまり去年たくさん電気を使った人ほど有利になるようです(笑)
ただこちらについてはまだ先の取り組みなので、どうなるかは不明です。
開催中の節電プログラム一覧
最後に主な電力会社で現在開催中の節電プログラムをまとめておきます。
- 北海道電力:ほくでん 夏の節電キャンペーン
- 東北電力:夏の省エネチャレンジキャンペーン|東北電力
- 東京電力:省エネ情報|でんきの省エネ術|東京電力エナジーパートナー株式会社
- 北陸電力:「みんな de 節電チャレンジキャンペーン 2022 夏」
- 中部電力:未定
- 関西電力:未定
- 四国電力:未定
- 九州電力:九州電力 節電キャンペーン2022
おすすめのクレジットカードについては下記記事も参考にしてください!
補足の達人
「既に申し込みが殺到!」なんて記事を見かけることがありますが、これは「節電プログラム」への参加のことです。まだ節電ポイント自体は始まってないので焦る必要なし!
補足の達人