イオンゴールドカードはいきなり届く!50万円使ってない人にも勝手に届く?
\年間50万円決済で年会費無料ゴールドに/
結論から言えば、「イオンカードで年間50万円以上決済」すると、勝手にイオンゴールドカードに切り替えられ、いきなり届きます。これは公式サイトに明記されています。
イオンゴールドカードは、年間カードショッピング50万円以上の方に発行しております。
発行条件を満たしたお客さまには、自動的にイオンゴールドカードに切り替えてお届けいたします。
引用元:イオンゴールドカードのご案内|イオンゴールドカード(2022年12月23日取得)
また、「年間50万円以上の決済」以外にも様々な条件があります。これらの条件は公表されていませんが、場合によっては50万円使ってないにも関わらず切り替わることもあるようです。
目次
3種類のイオンカード、どれが最もおすすめ?:
イオンカード、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクト、いずれもほとんど変わりはないので、基本的にはどれを選んでもOKです。ただし、イオンカードセレクトのみ、WAONへのオートチャージでポイントが貯まります。したがって、WAONを活用するつもりならイオンカードセレクトを選ぶと良いでしょう。
イオンゴールドカードがいきなり届く条件まとめ
インビテーションが届く条件は、2つ公表されています。そのどちらかを満たせばゴールドカードが届くようです。順番に紹介します。
年間50万円以上のカード決済
画像引用元:イオンゴールドカードのご案内|イオンゴールドカード(2023年06月09日取得)
公式に案内されている情報によると、イオンカードで年間50万円以上の決済をすることで、イオンゴールドカードに切り替わるとのことです。
決済先はどこでも問題ないようです。イオングループに限って決済しなければいけない、というわけではありません。
以前は年間100万円以上でしたが、50万円に引き下げられたようです!
補足の達人
50万円への道:
AEON Payでの支払いやWAONへのチャージ(セレクトのオートチャージを除く)もクレジットカードの利用分として引き落とされるので、対象決済となるようです。ちなみにWAONでの支払いはカウントされません。
イオンカードセレクト限定:住宅ローンを契約
画像引用元:「住宅ローン」ご契約者さま特典 〈イオンセレクトクラブ〉 |イオン銀行住宅ローン 安心で低金利(2023年06月09日取得)
一応紹介しますが、イオンカードセレクトユーザー限定で、住宅ローンを契約するとイオンゴールドカードセレクトに切り替わります。このためだけに住宅ローンを契約する人なんていないと思うので、「ふーん」と思ってもらえれば良いと思います。
ふーん。
補足の達人
50万使ってないのに勝手に届くことも?
中には50万円以上の決済をしていないにも関わらずゴールドカードが届いた人もいるようです。つまり、「年間50万年以上の決済」「住宅ローン契約」以外にもインビテーションが届く条件があると推測できます。
しかしその内容は公表されていません。「イオングループでたくさん買い物する」とか「イオン銀行にたくさん入金する」とか色々な噂はありますがあくまで噂です。またそれが正しいものだったとしても、求められる基準は変化するため今も同じかどうかはわかりません。
したがってやはりまずは年間50万円決済を目指すべきでしょう。
年会費 | 還元率 | 国際ブランド |
---|---|---|
無料 | 0.5~1.0% | VISA, Master, JCB |
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いきなりではなくDMが案内が届くケースもある
いきなりゴールドカードが届くわけではなく、まず案内状が届くケースもあります。案内状を受け取った上で、ゴールドカードに申し込むことになります。したがって、ゴールドカードに魅力を感じなければそのまま一般カードを使い続けることもできます。
ゴールドカードにするとカード番号が変わってしまうので、それが面倒だという人は切り替えないこともできます。ただし番号が変わる以外にほとんどデメリットはないので、せっかくだから切り替えたほうが良いとは思います。
切り替え時には審査が行われる
切り替えを希望する場合、必ず審査が行われます。ほとんどないとは思いますが、DMを受け取ってゴールドカードに申し込んだにも関わらず審査に落ちた、という可能性もあります。
例えば会社員の時にイオンカードを契約して、その後会社を辞めて無職になったにも関わらず登録情報を会社員のままにしていた場合、再審査で無職になっていたことが発覚するとおそらく審査に落ちるでしょう。稀なケースでしょうが、カード申込時とステータスが異なる人は要注意です。
イオンゴールドカードに切り替えるデメリットはある?
イオンゴールドカードに切り替えるデメリットは、先の通りカード番号が変わってしまうため、利用料の引き落としに設定している場合はちょっと面倒なだけです。それ以外では全くデメリットありません。
一方でメリットもほとんどありません。ゴールドカードの中では特典が乏しく、微妙な印象です。
例えば空港ラウンジを無料で利用できる特典がありますが、他社のゴールドカードよりも使えるラウンジが少ないし、同伴者は有料です。年会費無料だからまだ良いけど、頑張って年間50万円払って発行を目指すカードではないと思います。
また、「イオン店内にあるイオンラウンジを利用できる」というのもこのカードのウリでしたが、利用するためには「イオンカードで年間100万円の決済が必要」と条件が変更されました。カード利用が必須になった上、ゴールドカードじゃなくてもOKになったのです。
ちなみにイオンの株を100株持っていれば、それだけでイオンラウンジを利用できるよ。さらに株主優待で、「イオンでの買い物で3%キャッシュバック」になるので、イオンをお得に使うならゴールドカード狙うより株買った方が良い。
補足の達人
また、海外旅行保険・国内旅行保険は利用付帯なのでほぼ意味なし。
たまにポイントアップキャンペーンとかで、ゴールドカード会員が優遇されることもありますが、それ以外の特典は全然イマイチ!年会費無料のゴールドカードなら、エポスゴールドカードや三井住友ゴールドカードを狙った方が断然おすすめ!
補足の達人
降格されることはある?:
イオンゴールドカードになった後、一般カードに降格されることはありません。決済せずに放置しておいてもOKです。
無料のゴールドカードならエポスゴールドや三井住友ゴールドの方がおすすめ
というわけでわざわざ頑張って年50万円払ってゴールドカード獲得を目指すのは全くおすすめめしません。
「なんかいきなりゴールドカードになっちゃったんだけど」という人は、別に困ることはないのでそのまま使えば良いでしょう。
ちなみに最近はこんな感じで、「年間〇〇万円使うと無料のゴールドカードに招待」というクレジットカードが増えています。例えばエポスカードや三井住友カードは、年間100万円の利用でゴールドカードになります。
エポスゴールドカードの場合は「対象の決済でポイント3倍」、三井住友カード ゴールド(NL)も「SBI証券でのクレカ積立で1%ポイント還元」などなど、優れた特徴を持ちます。どうせならこっちのカードの獲得を目指す方がおすすめです。
インビテーションを受け取るには「イオンカード」「イオンカード(WAON一体型)」「イオンカードセレクト」のいずれかのカードが必要です!
補足の達人