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ゴールドカードの基本からおすすめカードまでわかりやすく解説

公開年月日 : 2016/10/08 更新年月日 : 2016/10/20

ゴールドカード

ゴールドカードと聞いて、「すごい!お金持ち!持ってみたい!」と一度は思ったことがありませんか?

ゴールドカードといえば、かつては選ばれた一部の富裕層だけが持つステータスカードでしたが、近年ではゴールドカードより格上のプラチナカード、ブラックカードが登場したことにより、ゴールドカードの審査基準はずいぶんと甘くなりました。さらに年会費格安のゴールドカードなども登場し、一般庶民でも十分ゴールドカードに手が届くようになりました。しかし、昔と比べてゴールドカードの種類が増えた事でゴールドカード選びの選択肢が広がった一方、どのゴールドカードを選べば良いか迷ってしまう人も多いはずです。

この記事はゴールドカードに興味のある方に向けて、ゴールドカードのサービス内容やカード選びのポイント、編集部のおすすめカードをまとめました。是非この記事を読んで、ご自身のライフスタイルに適したゴールドカードを発見してください。

ゴールドカード入門

ゴールドカードとは?(位置づけと定義)

クレジットカードは一般的に、ブラックカード>プラチナカード>ゴールドカード>一般カード(クラシックカード)の4段階で格付けされます。

かつて、一般カードの上位カードとして華々しく登場したゴールドカードは、クレジットカードの最高峰としてもてはやされましたが、現在ではプラチナカードやブラックカードという、さらにステータス性の高いカードが登場したために、「一般のクレジットカードよりステータス性は高いがプラチナカードよりは下の存在」という位置づけになっています。

では、具体的にゴールドカードとはどのカードを指すのでしょうか。

実は、カード業界では「この基準を満たせばゴールドカード」という明確なルールはありません。したがって、券面が金色であればゴールドカードですし、金色ではなくても「ゴールドカード相当の機能」が付帯していれば「ゴールドカードクラスのカード」と言われます。

たとえば、券面がシルバーのダイナースクラブカードは、年会費が22,000円(税別)で、券面が金色のゴールドカードと比べても高額です。更に他社ゴールドカードにはない豪華な特典が付帯しており、ステータスカードとして認知されています。このようなカードが「金色ではないがゴールドカードクラスのカード」として分類されます。

逆に、年会費1,905円(税別)のMUFGカードゴールドは、一般カードクラスの機能しか備えていませんが、券面は金色でカード名にも「ゴールド」の文字が含まれています。これは、カード発行会社である三菱UFJニコスが「これまでの常識を変える、新しい1枚」をキャッチコピーとして、低年会費のゴールドカードを、ゴールドカードは手の届かない存在だと思っていた人に売り込んだものです。このように、カードについている機能の良し悪しを問わずカード発行会社が自由にゴールドカードと名乗れるのです。

明確な定義はなく、名称やビジュアル、付帯機能が相応と判断されればそれはゴールドカードなのです。暮らしの達人では、カード名に「ゴールド」が含まれているカードは、すべてゴールドカードに区分しています。また、ゴールドカードという名称であってもスペックが一般カードクラスに低かったり、逆にプラチナカードクラスに高かったりすれば、補足として記載しています。

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ゴールドカードの主なサービス内容

ゴールドカードには各ゴールドカードの発行会社が工夫を凝らした独自の機能・サービスが付帯されていますが、その機能の中で、代表格とも言えるのが「国内空港ラウンジサービス」と「補償が高額な旅行保険」の2つです。

1つ目の「国内空港ラウンジサービス」とは、日本国内にある約30の空港を利用して飛行機に乗る際、搭乗日当日にその空港にあるラウンジを利用できるサービスのことで、カードによってはハワイ・ホノルル国際空港や韓国の仁川国際空港など、海外の空港でもラウンジが利用できることもあります。「国内空港ラウンジサービス」はゴールドカードの定番サービスで、ラウンジ利用を目的にゴールドカードを取得する人も少なくありません。

2つ目の「補償が高額な旅行保険」とは、旅行保険自体は一般カードでも提供していることもありますが、ゴールドカードについている旅行保険は全体的に補償額が高額です。旅行保険の中で最も重要視されることの多い「傷害疾病治療費」の上限額は、一般カードに付帯している場合はおよそ100万円前後なのに対して、ゴールドカードに付帯している場合はおよそ300万円が相場となるようです。

この他にも、ショッピング保険や、レンタカーの手配、パッケージツアーの手配、いつでも医師に相談できるドクターコール、ロードサービスや会員専用の会報誌の提供などゴールドカードならではの独自特典が付帯しています。特にアメックスやダイナースクラブといったいわゆるステータスカードは、他社にはない豪華特典が付帯しています。各カードのサービス内容を確認して、自分のライフスタイルにあったゴールドカードを見つけて申し込みましょう。

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ゴールドカードのサービス例

海外旅行保険 海外渡航先での怪我や病気、携行品の盗難や破損、他人に怪我を負わせた場合の賠償責任など、海外旅行中のあらゆるトラブルを補償してくれる保険です。補償期間は渡航日から帰国までの最長90日間、傷害死亡・後遺障害で最大5,000万円、傷害疾病治療費は300万円まで補償としているカードが多いです。
国内旅行保険 日本国内での航空機・船舶・電車・バス・タクシーなどの公共交通機関の利用中や、宿泊施設の宿泊中に起きた事故や災害による傷害などの損害を補償する保険です。死亡・後遺症障害や入院・通院で補償が適用されます。海外旅行保険とは異なり、交通費や宿泊費を事前にカードで支払った場合のみ適用される場合が多いです。(利用付帯と呼ばれています)
ショッピング保険 カードで購入した商品が破損したり盗難にあったりと偶然の事故により損害を被った場合に、購入金額を上限とする補償を受けられる保険です。補償期間は購入日より90日間〜180日間、補償金額は年間最大300万円までとしているカード会社が多いです。
国内空港ラウンジサービス 羽田空港、成田空港、関西国際空港など、約30の国内主要空港でラウンジを無料利用できます。空港ラウンジでは、新聞や雑誌、ソフトドリンクが提供されており、出発前もしくは到着後にくつろいで時間を過ごせます。
海外空港ラウンジサービス 多くのゴールドカードでは、ハワイ・ホノルル国際空港と仁川国際空港を除く海外の空港ラウンジは使えません。しかし、一部のゴールドカードでは、世界500か所の指定された空港ラウンジが利用できたり、国内外950ケ所以上の空港VIPラウンジを利用できるプライオリティ・パスに会員登録できたりします。
手荷物無料宅配サービス 海外旅行の際、スーツケースなどの手荷物配送を、空港〜自宅間で無料もしくは優待価格で依頼できます。カードによって、対象となる手荷物の個数や、出国時・帰国時のどちらで利用できるかが異なります。成田・羽田・中部・関西の4空港を対象としているカードが多いです。
エアポート送迎サービス 海外旅行の際、所定の地域内において指定場所〜空港までのタクシー送迎を無料、もしくは優待価格で利用できます。荷物が多い場合や公共機関でのアクセスが面倒な場合に便利です。成田・羽田・中部・関西の4空港を対象としているカードが多いです。
無料ポーターサービス 空港利用時に、駅改札口やバス停からチェックインカウンターまで、もしくは到着ロビーから駅改札口やバス停まで、手荷物を専任のスタッフに無料で運んでもらえます。利用対象は一部の空港に限られています。
空港クロークサービス 搭乗前に一時的に手荷物を預けたり、帰国時までコートなどの防寒具を預けたりできるクロークサービスを無料もしくは優待価格で利用できます。預けられる手荷物の数はカードによって異なります。成田・羽田・中部・関西の4空港を対象としているカードが多いです。
キャンセル・プロテクション カード決済で申し込んだ旅行やコンサートなどのイベントに、急な出張や突然の病気、ケガによる入院などの理由でいけなくなった場合に、キャンセル費用等の損害を補償してくれます。
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 搭乗する予定だった航空便が遅延・欠航などで搭乗できなくなり、代替となる航空機を一定時間内に用意できない場合に、宿泊費や食事代を補償します。
受託手荷物遅延 搭乗者が目的地に到着したにも関わらず、手荷物が一定時間以上遅れて到着した場合に、衣類や生活必需品の購入に必要な費用を補償します。
受託手荷物紛失 搭乗者が目的地に到着したにも関わらず、手荷物が一定時間以上経っても到着しない場合、手荷物は紛失したものとみなし、目的地で負担した衣類や生活費必需品の費用を補償します。
乗継遅延費用 乗継地で、搭乗する予定だった航空便が遅延・欠航などで搭乗できなくなり、代替となる航空機を一定時間内に用意できない場合に、宿泊費や食事代などの費用を補償します。
ロードサービス 故障・事故など自動車のトラブルが発生したときに、レッカーサービス・スペアタイヤ交換・バッテリー交換・キー解錠などの現場作業を依頼できます。カードによっては、車が自力走行不能の場合に、レンタカーの手配・帰宅費用負担・ホテル宿泊サポートなどのアフターフォローサービスも利用できます。
ドクターコール(医療相談) 経験豊かな医師や看護師に、医療・健康・介護・育児について相談できます。24時間年中無休、相談料は無料で利用できる場合が多いです。健康に関する不安やお悩みについて、専門家としてのアドバイスをもらえるほか、夜間・休日に診察できる病院の紹介まで対応してくれることもあります。

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ゴールドカード選びの9つのポイント

ここまで紹介した通り、ゴールドカードには様々な機能・サービスを付帯しています。しかし、例えば飛行機を利用しない人にとっては空港ラウンジサービスなど不要であるように、どれだけ豪華な特典も自分のライフスタイルに適していなければ役に立ちません。ゴールドカード選びで重要なポイントは、機能・サービスをいかにうまく活用できるかの判別です。ここでは、ゴールドカードを選ぶ時に抑えておくべき9つのポイントを紹介しますので、自分に必要なサービスは9つのうちどれなのか、よくを見極めましょう。

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1.年会費

ゴールドカードの年会費相場は1万円です。とは言っても、年会費1,905円(税別)のMUFGカードゴールドから年会費31,000円(税別)のANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードまで、コストに幅があります。これから紹介するカード選びのポイントと年会費を天秤にかけて、自分にとって利用価値の高いものか、コストパフォーマンスが良いものなのか、よく検討しましょう。

主なカード会社のゴールドカード年会費(すべて税別)
三井住友VISAゴールドカード:10,000円
JCBゴールドカード:10,000円
UCカード ゴールド:10,000円
ゴールドカード《セゾン》:10,000円
楽天プレミアムカード:10,000円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード:29,000円
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード:31,000円
ダイナースクラブカード:22,000円
ANAダイナースカード:27,000円

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2.空港ラウンジ

空港で飛行機に搭乗するまでの待ち時間を、空港ラウンジに無料で入室して快適に過ごせることは、ゴールドカードの定番かつ人気のサービスです。ゴールドカードには、国内主要空港のラウンジ無料サービスだけでなく、その他フライトに関わるサービスなど、空港利用者がより快適に過ごすための特典が数多く付帯しています。国内線を多く利用する人は、ゴールドカードの特典を何度も利用するチャンスがあるため、空港サービスが充実しているゴールドカードを選ぶのがおすすめです。

一般的なゴールドカードの空港ラウンジサービスは、国内約30の空港で搭乗日当日にラウンジを利用できるというものです。カードによってはハワイ・ホノルル国際空港や韓国の仁川国際空港など、海外のラウンジも使えます。しかし、ほとんどのゴールドカードでは、国内空港ラウンジしか利用することができず、また国内のラウンジでも、航空会社が各社の上級会員にむけて提供するラウンジ(JALサクララウンジやANAラウンジなど)を利用することはできません。

海外の空港ラウンジを利用したいのなら、世界950か所のラウンジが使えるプライオリティ・パスを無料で発行できる楽天プレミアムカードや、世界600か所のラウンジが使えるダイナースクラブカードに申し込む、航空会社のラウンジが利用したいのなら、デルタスカイマイルアメックスゴールドに入会してデルタの上級会員になり、デルタスカイラウンジを利用する、など、ごく一部のカードを選択することになります。このように各ゴールドカードによって使える空港ラウンジが異なるため、入会前に自分の利用したいラウンジが使えるかどうか、よく確認しましょう。

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3.旅行保険

旅行中のケガや事故にかかる治療費を補償してくれるのが旅行保険で、主に国内旅行保険と海外旅行保険があります。日本の健康保険が適用されない海外渡航先での病気や怪我にかかる治療費を補償してくれる海外旅行保険はゴールドカードのサービスの中でも人気の高いもので、空港などで販売されている一般の海外旅行保険に加入せずにゴールドカードについているの旅行保険だけで済まそうとしている人も多く、そのような方にとって海外旅行保険の補償額はゴールドカード選びにおいて最重要項目となるでしょう。

海外旅行保険の補償内容を調べるときは「死亡・後遺障害」ではなく「疾病傷害治療費」をチェックすることが大切です。「疾病障害治療費」のチェック項目は「補償額上限」と「付帯条件」の2点です。補償額上限は300万円が相場で、少ないものだと100万円以下ですが、カードを複数枚持っていると合計されます。付帯条件はゴールドカードの場合は自動付帯が多いですが、中にはアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのように、カード利用の有無によって最高補償額が変動するケースもあるため渡航前に確認が必要です。

この他に、国内の電車や飛行機の事故による怪我での入院・通院費を充当してくれる国内旅行保険や、飛行機が遅延した際に宿泊費や食事代を補償してくれる出航遅延費など、旅行に関わる色々な保険商品が付帯されています。活用できそうな付帯保険があるかチェックしましょう。

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4.ポイント還元率

クレジットカードに、付帯サービスやステータスではなくポイント還元率の高さを求める人も数多くいると思います。ゴールドカードの中には、一般カードと比較してポイント還元率やマイル付与率が優遇されていたり、利用額に応じて付与率がアップしたり、ボーナスポイントがプレゼントされるものがあります。この場合、ゴールドカードの利用額が多ければ多いほどポイント還元される金額は増えます。ゴールドカードは一般カードよりも年会費が高いことが多いので、その年会費にかかるコストの差額を差し引いてもお得なほどに還元率の高いゴールドカードを探すべきです。

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5.独自の特典・サービス

ゴールドカードによって最も特徴が出やすいのが、それぞれのカード会社が提供している独自の特典・サービスです。付帯している特典はカードによって様々で、たとえば、ステータスカードとして認知されているアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードダイナースクラブカードはホテルやレストランで割引優待を受けられるトラベル特典、ダイニング特典などが付帯しています。スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのようなホテル系カードであれば、そのホテルの上級会員となって無料宿泊券がもらえたり、航空系であればビジネスクラスカウンターや航空会社のラウンジが利用できる場合もあります。自分にとって利用価値のある特典がたくさん付帯しているカードを選ぶべきです。

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6.家族カード

配偶者や生計を共にする子供や両親を家族カード会員にしたい場合は、家族カードの年会費と提供されるサービスを確認しましょう。

ゴールドカードにおける家族カードの年会費は、1人目は無料、2人目からは1,000円程度が相場です。提供されるサービスは、親となるカードと同一の場合もあれば、付帯保険の補償額が異なるものもあります。無料で家族カードを作ることができ、家族カードにもショッピング保険がついたり、カードを提示するだけで受けられる特典があるのであれば、作っておいて損はありません。

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7.審査基準・難易度(甘さ)

どれほど素晴らしいサービスが付帯されていてもカードの申し込み審査に落ちてしまってはそのカードを持つことができません。審査の難易度はカードを申し込む全ての人が気になるポイントでしょう。冒頭で紹介した通り、ゴールドカードは一般庶民でも手の届くもので、審査のハードルはさほど高くありません。私も社会人1年目23歳の時にJALカードCLUB-AゴールドVISAを作りましたし、20代前半の新入社員でもゴールドカードを取得できた話をたくさん聞きました。

一般的にカード会社が行うカード入会審査は「スコアリング」といって、申込者の属性を点数化して、クレジットカードごとに設定した基準(ライン)をクリアすれば審査通過できる仕組みです。スコアリングにおける審査基準はカード会社によって異なりますが、三井住友カード株式会社ダイナースクラブカードは審査通過率が若干低いため、年収が低い人や定職に就いていない人は敬遠すべきです。一方、ダイナースと双璧をなすアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの審査難易度はそれほど高くなく、20代前半でも比較的簡単に取得できるので狙い目です。

私の経験則ではカード別の審査難易度は以下の通りです。

やや厳しい
三井住友VISAゴールドカード
ダイナースクラブカード
普通
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
楽天プレミアムカード
P-oneカード<Premium Gold>
不明
NTTグループカードゴールド
セディナカードゴールド

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8.上級カード(プラチナカード)の有無

ゴールドカードよりステータスの上のカードとして、プラチナカードがあります。プラチナカードには、直接申し込める「申込制」のカードと、カード会社から招待を受けてはじめて申し込める「招待制」のカードの2種類があります。アメリカン・エキスプレスやダイナースをはじめとしたステータス性の高いカード会社は「招待制」を採用しており、入手難易度が比較的高く希少価値が高いと言われてます。

「招待制」のプラチナカードは、そのカード会社のゴールドカードでカード利用の実績を積むことでインビテーション(招待状)が届く仕組みになっています。つまり、招待制のプラチナカードがほしい場合には、まずはゴールドカードへの入会が必須となります。プラチナカードの取得を目標としている人は、若いうちからその会社のゴールドカードを取得して利用実績を積みましょう。

一方で、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードMUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスなどは「申込制」のプラチナカードであり、誰でも直接申込をすることができます。この場合はゴールドカードで利用実績を積む必要がないので、ゴールドカードへの入会は不要です。最初からプラチナカードに申し込みましょう。

申込制タイプのプラチナカード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス
SBIプラチナカード
招待制タイプのプラチナカード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ダイナースクラブプレミアムカード(ダイナースクラブカード
JCBザ・クラス(JCBゴールドカード

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9.ステータスとデザイン

ゴールドカードはかつてはステータスカードでしたが、今やカードに詳しい人から見れば、プラチナカードより格下のカードと認識され、そこまでステータス性が高いとは思われないかもしれません。しかし、世の中の多くの方はクレジットカードにそんなに詳しくありません。キラキラと金色に輝くゴールドカードを見て「すごい!素敵!この人はお金持ちだ!」と思う方も一定数いるはずです。そのため、ゴールドカードはちょっとした優越感を得たり、他人に自慢したい人にとって最適なツールと言えるかもしれません。このようにとにかく金色のカードを見せびらかしたい場合は、年会費の最も安いゴールドカードを持つほうがコスパがよいでしょう。

そうではなく、ゴールドカードの中でもステータス性の高いものが持ちたいのであれば、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードダイナースクラブカードのような高級ブランドか、三井住友VISAゴールドカードJCBゴールドカードといった大手カード会社のゴールドカードを検討すべきです。また、これから肌身離さず使うカードなのであれば、直感的に自分の気に入ったデザインを選ぶのも良いでしょう。

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厳選:おすすめのゴールドカード

各社が多くのゴールドカードを発行しているので、自分の気に入ったカードを選ぶのは大変です。そこで知名度の高い4枚のゴールドカードを編集部のピックアップで紹介します。それぞれの特徴を読んで、自分に適したゴールドカードを選んでください。

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アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 高級ブランドとして名高いアメックスのゴールドカードです。国内外の厳選されたレストランや、海外・国内旅行を優待価格で利用できる特典が付帯しています。空港では、空港ラウンジ・空港送迎・手荷物配送・手荷物預かりなどの便利なサービスを無料もしくは優待価格で利用できます。海外・国内旅行保険やショッピング保険も完備で、より快適でより安心して旅を満喫できます。カード利用100円で1マイルが貯まり、ANAを含む15社のマイレージと交換できます。ステータスの高さ、特典の充実度、ともに申し分ないアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、実は審査難易度がそれほど高くないのも魅力です。

また、上位カードにはアメックスプラチナカードがあります。ゴールドカード以上にラグジュアリーで洗練された特典が多く付帯しており、富裕層にも人気です。ゴールドカードで利用実績を重ねると、プラチナカードへの招待状(インビテーション)をもらえます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(公式サイト)

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ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード ダイナースクラブカードは、アメックスと同様にステータスが高いカードとして高く評価されています。厳選されたレストランや国内外のホテルを優待価格で利用できます。海外・国内旅行保険も完備で、さらに世界600か所の空港ラウンジを無料で利用できます。ワンランク上のエンターテイメントを楽しみたい方に、おすすめのカードです。

ダイナースのポイントから交換できるマイレージは5社で、アメックスと比較して少ない上、JALを含むワンワールド加盟の航空会社のマイレージには交換できないため、アメックスと比べると見劣りしてしまうかもしれません。しかし、ダイナースクラブカードで利用実績を重ねると、ダイナースプレミアムカードへの招待状が届きます。ダイナースプレミアムになるとカード利用100円につき2マイルと、アメックスの2倍のレートでマイルが貯まっていく「超高還元率のブラックカード」となります。ワンワールド系の航空会社を利用せずANAなどのスターアライアンスグループやデルタ航空などのスカイチームのマイルをためている場合は、ダイナースプレミアムの取得までを考えてダイナースクラブへの入会を検討するべきです。

ダイナースクラブカード(公式サイト)

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楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード 楽天プレミアムカードは、世界950か所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスのプレステージ会員(年会費399ドル)に無料で登録できるクレジットカードの中で、最も年会費が安いのが魅力です また、国内でも約30か所の主要空港のラウンジを無料で利用できます。気になるポイント還元率も通常で1%、特定加盟店や誕生日月では最大3%と、高還元カードでもあります。さらに電子マネーの楽天Edyが搭載されていて、ちょっとした買い物にも便利です。

楽天プレミアムカード(公式サイト)

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MUFGカードゴールド

MUFGカードゴールド MUFGカードゴールドは年会費が格安で、なんと1,905円(税別)です。一般的なゴールドカードの年会費は10,000円前後ですので、MUFGカードゴールドの年会費は5分の1の程度です。しかも、条件を満たすとさらに半額になります。また、ゴールドカードの中で最も早く発行され、VISA・MasterCardの場合は最短で申込の翌営業日、JCBの場合は申込から最短2営業日で発行されます。年会費が安い割に付帯保険が充実している点も魅力です。コストを抑えて見栄を張りたい、そんなひとにおすすめです。

MUFGカードゴールド(公式サイト)

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ゴールドカードに関するよくある質問

海外でケガや病気をした場合の医療費は、ゴールドカードの海外旅行保険で補えますか?

ゴールドカードの傷害疾病治療費の補償額は多くて300万円。大きな怪我・病気にかかると足りない恐れもあるので、複数枚持ちがおすすめです。

海外旅行保険で最も大切なのは傷害疾病治療費です。不幸にも海外でケガや病気をしてしまい病院にかかる時、病状をうまく説明できるだろうか等の言葉の壁はもちろんですが、高額な治療費がかかってくることが現実として大きな問題となります。海外の病院では日本の健康保険が適用されないため、治療費全額を自己負担で支払わなければなりません。しかも海外では治療費が高額で、風邪を治療するだけでも数十万円近くかかってしまうこともあります。風邪程度なら我慢すればよいかもしれませんが、万が一骨折などの大けがをしてしまった場合には治療費が1,000万円に上ることも珍しくありません。各社のゴールドカードの補償額は1回の渡航につき、よくて300万円程度です。複数のクレジットカードを持っている場合は、各社の補償額は合算できるため、補償額300万円のゴールドカードを2枚持っていたとすれば600万円、3枚持っていたとすると900万円になります。

これで十分なのか足りないと思うかはあなた次第です。ゴールドカードの補償のみで海外に渡航するつもりの方は十分に検討してください。

私の周りでは、カードの保険に追加して、空港などで申し込める普通の海外旅行保険に加入する人が2割、加入しない人が8割くらいです。病院にお世話になる確率は低いのでわざわざ加入しないそうです。

ゴールドカードがあればすべての空港ラウンジが使えますか?

どの空港ラウンジを使うことができるかは、各ゴールドカードによって異なりますのですべての空港ラウンジが使えるわけではありません。

国内に流通しているゴールドカードの多くは、羽田空港や成田空港などおよそ30か所の国内主要空港のカードラウンジを無料で利用できます。しかし、海外の航空ラウンジや航空会社が運営しているラウンジ(JALサクララウンジなど)は利用できないカードの方が多いです。プライオリティ・パスが使える楽天プレミアムカードアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなら、世界950か所の空港ラウンジが使えますし、デルタスカイマイルアメックスゴールドならデルタ航空が運営するデルタスカイラウンジにアクセスできます。

このように、利用できるラウンジはクレジットカードによって異なります。ゴールドカードホルダーだからといってラウンジアクセスを断られて恥をかくことがないよう、どのゴールドカードが普段から利用する空港のラウンジを使えるのかを事前にリサーチした上で、ゴールドカードに入会しましょう。

異性や同僚に一目置かれるステータスの高いゴールドカードはどれですか?

ゴールドカードで一番安く所有できるMUFGカードゴールドか、ステータス性が高いと言われるアメックスかダイナースクラブカードに申し込みましょう。

ゴールドカードを見せてチヤホヤされたい、その気持ちはよくわかります。とにかく金色のカードを見せびらかせてドヤ顔をしたいのであれば、年会費1,905円(税別)で所有することができるMUFGカードゴールドがおすすめです。世の中の大多数を占めるクレジットカードに詳しくない人たちは、券面が金色なだけで「ゴールドカード!すごい!」と思うことも多いでしょう。

ゴールドカードの中でもさらにステータス性が高いカードを持ちたい!ということであれば、一目置かれる可能性の高いカードとして、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードダイナースクラブカードをおすすめします。これらのカードは、少しクレジットカードのことを知っている人たちにもステータス性が高いと認知されているために、そういう人たちに対してのアピールになります。まったくクレジットカードに詳しくない人に対してとなると、ダイナースクラブカードなどはゴールドカード以下の「ただの銀色のカード」と思われてしまうこともあるでしょう。だからこそ、「ダイナースじゃん?すごいですね!」なんてカードに気づいてくれた時は喜びもひとしお、そのあとの話も盛り上がること間違いなしです。

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アップルペイ ゴールドカード プラチナカード 学生カード デビットカード ポイント