暮らしの達人 > クレジットカード > マイル > ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカード

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカード

公開年月日 : 2016/11/23 更新年月日 : 2016/11/30

全日本航空

日本航空(JAL)を抜いて売上、旅客数ともに国内第1位となった全日空(ANA)は、今や日本を代表する航空会社です。同社のマイレージプログラムは「ANAマイレージバンク(以降ANAマイル)」と呼ばれています。

ANAマイルは、ANA便に搭乗することで貯めることができますが、それ以外にも、国内に流通するクレジットカードを使用することで貯めることができます。ANAマイルが貯まるクレジットカードの種類はとても豊富で、安い年会費で気軽にマイルを貯めることのできるカードから、年会費10万円を超える高級志向のカードまであります。これらの豊富なクレジットカードを比較して自分に合った1枚を選ぼうとすると、たいへんな時間と労力がかかることでしょう。

そこでこの記事では、飛行機に乗らずにショッピングだけでマイルを貯めるいわゆる「陸マイラー」の方々と、買物に限らずフライトでもマイルを貯める「トラベルマイラー」の方々、両方に向けて本当に持つべきクレジットカードを厳選して紹介します。

陸マイラーにおすすめのクレジットカード

ANA陸マイラーがカード選びで気をつけるポイントは2点あります。

  • カードを利用した時に貯まるマイルのレート(付与率)が高いこと
  • マイルが貯まる機会が多いこと

マイル付与率については、ほとんどのANAカードで1,000円の利用につき最大10マイルが貯まりますので、付与レートだけでなく、年会費とマイル移行手数料といったコストを含めて検討すると良いでしょう。貯まる機会については、おもに電子マネーや交通系ICカードが付帯しているかどうかで決まってきます。

以上の点を考慮すると、おすすめしたいANAカードはPASMOチャージや東京メトロの乗車だけでもANAマイルが貯まるANA ToMe CARD PASMO JCB (通称ソラチカカード)と、Suicaチャージでポイントが貯まり、日本各地でオートチャージ可能ANA VISA Suicaカードの2枚です。

この2枚のカードは全国の主要路線やコンビニで利用できるPASMOとSuicaへのチャージでANAマイルが貯まるので、普段から交通系ICカードで買物をすることで飛躍的にマイルを貯められるでしょう。特にPASMOとSuicaエリアである首都圏にお住まいの方なら、定期券購入などでもマイルが貯まります。

目次へ戻る

ANA ToMe CARD PASMO JCB (通称ソラチカカード)

ANA ToMe CARD PASMO JCB

ソラチカカードは交通系ICカードのPASMOと合体したANAカードで、PASMOを活用することで他のANAカードよりも圧倒的にマイルが貯まりやすくなります。利用方法は簡単で、PASMOを使って電車に乗ったり、買物をしたりすれば良いだけです。たったこれだけで他のANAカードよりもマイルが貯まるので、陸マイラーにまず検討してもらいたいカードなのです。

ソラチカカード会員は、PASMOへのチャージ金額1,000円につき最大10マイルが貯まりますが、オートチャージに対応しているので、電車に乗る際、改札にタッチするだけでPASMOにカード払いでチャージされます。つまりソラチカカード会員なら、PASMOを使って電車に乗るだけで間接的にANAマイルが貯まります。まさに「ソラ(空)チカ(地下)」なのです。

さらに、ソラチカカード会員が利用できるサービスである「メトロポイントPlus」にPASMOを登録して東京メトロに乗車すると、1乗車につき平日は4.5マイル相当、土日祝日は13.5マイル相当のポイントが貯まります。PASMOチャージと合わせれば、たった数百円の運賃を払って電車に乗車するだけで最大23.5マイル相当のポイントが貯まる計算です。関東エリア在住者の中でも東京メトロ利用者であれば、日常生活を送るだけでそれなりのマイルが貯まりますのでこのカード以外のANAカードは検討する必要もないでしょう。

また、メトロポイントPlusに登録したPASMOなら、駅の売店や自販機、Echikaなどの加盟店で支払いに使うと200円毎に0.9マイル相当のポイントも貯まります。こちらもチャージと合わせれば、100円で1.45マイルと、一般的なANAカードでの支払いよりも高いレートでマイルが貯まります。また、PASMOとは別にQUICPayも付帯していて、QUICPayの支払いでも1,000円につき最大10マイルが貯まります。「クレジットカードは使えないけどQUICPayなら使える」というお店でも、ソラチカカードならマイルを貯めることができるわけです。

もちろん電子マネー払いだけでなく、通常のカード払いでも1,000円の支払いで最大10マイルが貯まります。

ソラチカカードでマイルを貯める方法まとめ
一般加盟店ではカード払いでマイル獲得
カード払い非対応店でもQUICPayかPASMO払いでマイル獲得
対応改札でのPASMOオートチャージでマイル獲得
東京メトロの乗車でマイル獲得
PASMO定期券購入でもマイル獲得

年会費は2,000円(税別)と他のANAカードと同額ですが、マイル移行手数料が5,000円(税別)で、他ブランドのANAカードよりも1,000円安く、コスト面で優れています。

このように、ソラチカカードはコストを抑えられるうえ、マイルが貯まる機会が多いことから、他のANAカードと比較しておすすめできるのです。しかし、関東エリア在住で東京メトロの利用者でないと少し魅力が減ってしまいますので、地方にお住まいの方などには、次に紹介するANA VISA Suicaカードも検討してみてください。

ANA ToMe CARD PASMO JCB(公式サイト)

目次へ戻る

ANA VISA Suicaカード

ANA VISA Suicaカード

地方在住の方や、東京メトロを利用しない方などにおすすめしたいANA VISA Suicaカードは、はSuicaとANAカードが1枚に合体したもので、Suicaチャージの度にマイルが貯まります。ANA VISA SuicaカードならSuicaで電車に乗ったり買物するだけで間接的にマイルが貯まるので、他のANAカードと比較してマイルが貯まりやすいのです。

また、Suicaはおサイフケータイ対応携帯電話や、最新のiPhone・Apple Watchがあれば、ネット回線を通じてANA VISA SuicaカードからSuicaにオートチャージできます。つまり対応機種さえ持っていれば、地方の電車やバスにSuicaで乗車するだけでマイルが貯まります。Suicaは電車だけでなくお店でも利用できるので、使えるお店では積極的に使っていくことをおすすめします。たとえばすき家やキオスクなどではクレジットカードが使えませんが、Suica払いには対応しています。Suica払いそのものではマイルが貯まりませんが、チャージ時にマイルが貯まっているので、他のANAカードではマイルを貯められないお店でも間接的にマイルを貯められます

条件にもよりますが、日本中どこでもSuicaチャージでマイルを貯められるので、他のANAカードよりもマイル獲得機会が多いのが魅力です。付与レートは、通常のカード利用でも、Suicaへのチャージでも、1,000円の支払いにつき最大10マイル付与になります。

ANA VISA Suicaカードでマイルを貯める方法まとめ
一般加盟店ではカード払いでマイル獲得
カード払い非対応店でもSuica払いでマイル獲得
対応改札か、対応機種でのSuicaチャージでマイル獲得
Suica定期券購入でもマイル獲得

また、通常年会費は2,000円(税別)ですが、支払い方法をリボ払い「マイ・ペイすリボ」にすると年会費が751円(税別)に減額され、一般ANAカードの中で最も年会費が安くなります。他のANAカードとマイルの付与レートが同じでも、年会費が安いため、コストパフォーマンスに優れているのです。

マイ・ペイすリボに変更しても、毎月の支払額を「全額」に設定しておけばリボ払いの手数料がかからず、実質一括払いと同じように利用できます。これなら全くコストをかけずに年会費減額のメリットだけを受けることができます。マイル移行手数料は6,000円かかるのでJCBブランドのANAカードと比較すると高額ですが、上記の方法で年会費を減額しておけば、移行手数料を考慮しても最も低いコストで維持できるANAカードとなります。

ANA VISA Suicaカード(公式サイト)

目次へ戻る

フライトでもマイルが貯まりやすいクレジットカード

フライトの機会が多い人は、フライトや航空券の購入によってボーナスマイルが貯まるカードを検討しましょう。特に頻繁にフライトする方は、搭乗するだけでたくさんのボーナスマイルが貯まるANAカードと、航空券の購入額に応じて100円につき最大5マイルものANAマイルが貯まるスカイ・トラベラー・カードの2枚は両方持っておきたいところです。

実際に、私はANAワイドゴールドカードとスカイ・トラベラー・カードを2枚持っています。この場合、フライト時のボーナスマイルに加えて、航空券購入代金に応じてたくさんANAマイルが貯まるので、かなり早いペースでマイルが貯まります。

それではボーナスマイルが貯まりやすいANAカードと、スカイ・トラベラー・カードの魅力についてそれぞれ確認していきましょう。

目次へ戻る

ANAプレミアムカード

ANAプレミアムカード

ANAカードに入会すると、フライト時に貯まるマイル(区間マイル)の数%分がボーナスマイルとして上乗せされます。レートはカードのクラスによって以下の通りになります。

カードクラス 年会費
(税別)
フライトマイル
積算率
一般カード JCB・VISA・マスターカード:2,000円
Amex:7,000円
10%
ワイドカード JCB・VISA・マスターカード:7,250円 25%
ワイドゴールドカード JCB・VISA・マスターカード:14,000円
ダイナース:27,000円
Amex:31,000円
25%
プレミアムカード JCB:70,000円
VISA:80,000円
Amex:150,000円
ダイナース:155,000円
50%

上記の表を見ると、区間マイルの50%分ものレートでフライト時のボーナスマイルが貯まるプレミアムカードが、最もトラベルマイラーにおすすめできるANAカードです。

このカードは「プレミアム」の名前からわかるように、ANAカードの中では最上級に位置しているだけあって、フライトボーナスマイル以外にもたくさんの魅力があります。まず、入会時のボーナスマイルが10,000マイルもあります。さらには国内線に限り、ANAが運営するラウンジを無料で利用できます(ANAスイートラウンジは利用不可)。旅行保険もANAカードの中で最も最高補償額が高く、まさにプレミアムの名にふさわしい特典が揃っています。

ANAプレミアムカードにはブランド毎に4種類があります。年会費がそれぞれ異なり、最も安いものでJCBブランドの70,000円(税別)と、他クラスのANAカードの2倍以上になります。しかし、年会費に見合うだけの厚い特典が付帯しているため、金額だけを見て判断せず、金額と特典を見比べて、納得できれば入会しましょう。

目次へ戻る

ANAワイドカード(VISA/Master)/ワイドゴールドカード(VISA/Master)

ANAワイドカード

「ボーナスマイルが貯まりやすいとは言え、70,000円も払えない…」という方に向けて、コストパフォーマンスを重視しておすすめのANAカードをピックアップすると、ボーナスマイル積算率が25%とANAカードの中で2番目に高く、それでいて年会費は10,000円以内となるワイドカードをおすすめします

ワイドカードにはVISA/マスターカード/JCBの3ブランドのカードがあり、中でもおすすめなのは、マイ・ペイすリボの登録で年会費を6,750円(税別)に減額できるワイドカード(VISA/Master)です。また、もしもフライトだけでなく通常のカード利用でもマイルを貯めたいならば、同じように年会費を9,500円(税別)にまで減額でき、しかもマイル移行手数料が無料で使えるワイドゴールドカード(VISA/Master)もおすすめします。

目次へ戻る

スカイ・トラベラー・カード/スカイ・トラベラー・プレミア・カード

スカイ・トラベラー・カード

スカイ・トラベラー・カードANAカード以上にANAマイルが貯まります。このカードを使ってANAの航空券を公式サイトから購入すると、100円の支払い毎に3ポイント(プレミア・カードなら5ポイント)が貯まります。1ポイントは1マイルに交換できます。まとめると、スカイ・トラベラー・カードを使ってANA航空券を購入すると、100円で3マイル(5マイル)が貯まる計算になります。ANAカードの中でも、航空券の購入で貯まるマイルの最高レートは100円で2マイルですので、どれだけすごいかがよくわかると思います。

また、スカイ・トラベラー・カードの利用で貯まったポイントは有効期限がなく、無期限です。しかもポイントからANAマイルに交換する際にも5営業日以内と比較的早く完了します。したがって、ポイントはポイントのままでしばらく保有しておき、必要になったときにポイントからマイルに交換することで、マイルが有効期限切れで失効する恐れを防げます。

ANA航空機でのフライトでマイルを貯めるなら、絶対に持っておきたいカードと言えるでしょう。年会費は一般カードで10,000円(税別)、プレミア・カードで35,000円(税別)と、そこまでの負担にならない金額です。

目次へ戻る

マイルに関する新着記事

全日本空輸・ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカード

日本航空・JALマイルが貯まるおすすめクレジットカード

デルタ航空・スカイマイルが貯まるおすすめクレジットカード

ユナイテッド航空・マイレージプラスが貯まるおすすめクレジットカード

ブリティッシュエアウェイズ・Aviosポイントが貯まるおすすめのクレジットカード

大韓航空・スカイパスが貯まるおすすめのクレジットカード

チャイナエアライン・ダイナスティフライヤーが貯まるおすすめのクレジットカード

エールフランス-KML フライング・ブルーが貯まるおすすめのクレジットカード

日本-シンガポール便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-タイ・バンコク便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-マレーシア・クアラルンプール便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-フィリピン・マニラ便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-インドネシア・ジャカルタ便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-ベトナム・ホーチミン便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-カンボジア・プノンペン便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-韓国・ソウル便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-韓国・釜山便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-北京便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-上海便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-香港便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-台湾・台北便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-インド・デリー便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-インド・ムンバイ便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-ハワイ・ホノルル便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-グアム便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-ロサンゼルス便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-サンフランシスコ便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-ニューヨーク便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-シカゴ便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-フランス・パリ便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-イギリス・ロンドン便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-ドイツ・フランクフルト便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-ドバイ便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-アブダビ便の特典航空券をお得に手に入れる

日本-シドニー便の特典航空券をお得に手に入れる

航空会社別:お得なカード一覧

マイレージ別:特典航空券との交換に必要なマイル数一覧

アップルペイ ゴールドカード プラチナカード 学生カード デビットカード ポイント