トヨタファイナンス株式会社が発行するクレジットカードの特徴と種類 ～ クレジットカード

トヨタファイナンス株式会社が発行するクレジットカードの特徴と種類

トヨタ車の購入がお得になるカードから、ガソリン代を節約できるカードまで

トヨタファイナンス株式会社が発行するクレジットカードは、名前の通り車関係に強いカードが豊富です。例えばTOYOTA TS CUBIC CARDがあれば、トヨタ車の購入時にキャッシュバックを受けられます。

またレンタカーの優待やガソリン代値引き特典も受けられます。

続いてトヨタファイナンス株式会社が発行するカードの中でも人気が高いENEOSカードについて紹介します。

全てのカードにロードサービスが付帯、燃料代が安くなるENEOSカード（C・P・S）

トヨタファイナンス株式会社とJXエネルギー株式会社の提携によって生まれたのが「ENEOSカード（C・P・S）」です。3種類とも年会費が初年度は無料、2年目からは1,375円（税込）になっています。

全てのカードにロードサービスが付帯することに加えて、ガソリン・軽油代が割引になるなど、車の利用が多い人にとっては見逃せない特典を提供しています。カード毎に詳細が異なるので紹介していきます。

ガソリン・軽油が1リットルあたり最大7円引きになるENEOSカード　C

ENEOSカード　Cは、ENEOSや一般加盟店での1ヶ月間のカード利用金額に応じて、ガソリン・軽油代が割引されます。

ENEOS・一般加盟店での1ヶ月間のカード利用額が7万円以上になった場合、翌々月のガソリン・軽油代が最大で1リットルあたり7円まで割引になります。灯油はいつでも1リットルあたり1円の割引です。

毎月のガソリン・軽油使用量が多い人におすすめのカードになります。

ENEOSカード　C公式サイト

ENEOSで使えば最大3％ポイント還元になるENEOSカード　P

ENEOSカード　Pは、カードを使えば使うほどポイントが貯まるカードです。

ENEOSならカード利用1,000円ごとに30ポイント、一般加盟店なら1,000円の利用ごとに6ポイントが付与されます。QUICPayやETC、家族カード利用分もポイント付与の対象になります。

貯まったポイントは「1000ポイント＝1,000円」としてENEOSで利用できるほか、様々な商品とも交換できます。ポイントの有効期限は2年間です。

ポイントをドンドン貯めてENEOSで利用したり、様々な商品と交換したりしたい人におすすめします。

ENEOSカード　P公式サイト

年1回のカード利用で年会費無料、ガソリン・軽油がずっと1リットルあたり2円引きのENEOSカード　S

ENEOSカード　Sは、ガソリン・軽油がいつでも1リットルあたり2円、灯油は1リットルあたり1円の値引きになります。

また、カード利用でポイントが貯まり、ENEOSカード　Pと同じく「1000ポイント＝1,000円」としてキャッシュバックできます。

ENEOSサービスステーションや一般加盟店などで年一回以上のカード利用（QUICPay、ETC含む）があれば、次年度の年会費が無料になります。ガソリンや軽油、灯油の値引き、ロードサービスなどの特典を使いたい人に最適なカードです。

ENEOSカード　S公式サイト

トヨタファイナンス株式会社発行の個人向け提携カード一覧

カード	年会費(税込)	ポイント還元	特徴	詳細
ENEOSカード　S	1,375円	0.6～2.0%	家族カード発行、ETCカード発行、海外キャッシングOK、VISA、JCB、電子マネーが使える、QUICPay、Apple Pay対応、ENEOSカードポイント、複数のマイルが貯まる、JALマイルとANAマイル両方貯まる、JALマイルが貯まる、ANAマイルが貯まる
ENEOSカード　P	1,375円	0.6～3.0%	家族カード発行、ETCカード発行、海外キャッシングOK、VISA、Master、電子マネーが使える、QUICPay、ENEOSカードポイント、複数のマイルが貯まる、JALマイルとANAマイル両方貯まる、JALマイルが貯まる、ANAマイルが貯まる
ENEOSカード　C	1,375円	ポイント制度なし	家族カード発行、ETCカード発行、海外キャッシングOK、VISA、JCB、電子マネーが使える、QUICPay、Apple Pay対応

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