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QUICPayの利用でお得なクレジットカード

公開年月日 : 2016/07/22 更新年月日 : 2017/06/27

QUICPayのロゴ

QUICPay(クイックペイ)とは、ジェーシービーが運営している電子マネーのことです。使えるお店はコンビニや飲食店を中心に、ガソリンスタンドや自販機など豊富で、他の電子マネーと比較しても利用できるお店が多いのが特徴です。特にコンビニはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、サークルKサンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキなど主要コンビニを網羅しているため、QUICPayさえあれば現金なしでもある程度生活できることから、現金を持ち歩きたくない方に人気の電子マネーです。

QUICPay自体は無料で年齢制限もありません。しかし、QUICPayに対応したクレジットカードを持つ必要があるので、実質18歳以上から利用できます。また、選んだクレジットカードによっては、QUICPayで買い物するとポイントが貯まってお得に買い物できるようになります。

それでは、QUICPayの仕組みや、QUICPayをお得に利用できるおすすめクレジットカードを紹介していきます。

QUICPayの基礎知識とメリット

まずはこれからQUICPayを持ちたいと考えている方のために基礎知識とメリットを紹介します。QUICPayは電子マネーの一種で、クレジットカードとは異なります。電子マネーと言えばSuicaやICOCA、SUGOCAが馴染み深いと思います。実際にQUICPayもSuicaと同じようなもので、QUICPayカードをお店に置いてある決済端末にかざすと、それだけで買い物ができる仕組みです。また、SuicaにモバイルSuicaというものがあるように、QUICPayにもおサイフケータイで使用するモバイル版もあります。

一方でSuicaと異なるのが、支払いのタイミングです。Suicaは事前に現金をチャージ(入金)して使う、プリペイド型の電子マネーです。Suica以外にも、楽天EdyやWAON、nanacoなども同じ使用方法です。

QUICPayの場合はこれらと異なり、なんとチャージが必要ない、後払い型(ポストペイ型)の電子マネーです。これならば残高が足りずに買い物できない恐れがありませんし、いちいちチャージのために時間を割く必要もありません。これがQUICPay最大のメリットです。

同様の電子マネーはQUICPay以外にiD、PiTaPaくらいしかない、珍しい種類の電子マネーです。

そして後払いということで必要になるのがクレジットカードなのです。ポストペイ型電子マネーで支払った金額はクレジットカードに請求されます。例えばQUICPayで100円を払うと、結果的にクレジットカードで100円払ったことになるのです。このため、ポストペイ型の電子マネーに申し込むには、対応したクレジットカードが必要になるわけです(例外もあります)。

QUICPayに対応しているクレジットカード

QUICPayはジェーシービーが運営している電子マネーなので、ジェーシービーが発行するクレジットカードであればほぼ確実に利用できます。しかもクレジットカードそのものにQUICPayがくっついてるものがほとんどなので、クレジットカード1枚でクレジット払いもQUICPay払いもできます。

他にも、モバイル版のQUICPayにのみ対応しているクレジットカードや、Apple Payに登録することでQUICPayとして利用できるクレジットカードなどがあります。一部を下記にまとめます。

入会すれば誰でもQUICPayが使える主なクレジットカード
JCB一般カード
JCBゴールドカード
JCBカードエクステージ
JCBゴールドエクステージ
JCBエイト(EIT)
オリコカード ザ ポイント(OricoCard THE POINT)
オリコカード ザ ポイント プレミアムゴールド
リクルートカード
JALカード(JCB)
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANAカード(一般) JCB
ENEOSカード S
ENEOSカード P
ENEOSカード C
QUICPayを使うためにおサイフケータイ対応端末が必要になる主なクレジットカード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンカードインターナショナル
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス・カード
QUICPayを使うためにApple Pay対応端末が必要になる主なクレジットカード
JALカード Suica(JCB)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンカードインターナショナル
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス・カード
エポスカード
REX CARD Lite
「ビュー・スイカ」カード
ビックカメラSuicaカード
MUFGカード・イニシャルカード
MUFGカード ゴールド
楽天カード
Yahoo! JAPANカード

QUICPayをお得に利用できるクレジットカード

QUICPayを利用する際には、引き落とし先に設定するクレジットカードを慎重に選びましょう。QUICPayで支払うとクレジットカードから引き落とされるため、クレジットカードのポイント還元率や貯まるポイントの種類によって、お得になる度合いが異なるからです。

例えば、還元率0.5%のクレジットカードを引き落とし先に設定した場合は、QUICPayの支払いでの還元率も0.5%となります。さらに還元率1%のクレジットカードを引き落とし先に設定すれば、QUICPayでの支払いでも還元率が1%になります。

また、好きなポイントやマイルが貯まるクレジットカードを引き落とし先に設定すると、QUICPayでの利用でも好きなポイントやマイルが貯まります。

QUICPayをお得に利用するためのクレジットカードの選び方
ポイント還元率が高いものを選ぶ
貯まるポイントが使いやすい・貯まって嬉しいものを選ぶ

以上を踏まえたうえで、QUICPayをお得に利用できるおすすめクレジットカードを紹介していきます。

リクルートカード

リクルートカード ポイント還元率の高さからおすすめしたいのが、リクルートカードです。JCBブランドを選んだ場合のみに限定されますが、このカードに入会すれば、後からカードタイプのQUICPayを無料で追加発行できます。

リクルートカードはポイント還元率が1.2%と高いことで人気を得ています。これはつまり100円の買い物で1.2円分のポイントが返ってくる計算になります。一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度で、あの楽天カードでも1%止まりなので、リクルートカードの優位性がわかると思います。

貯まるポイントはリクルートポイントというリクルートカード特有のポイントが貯まります。以前はリクルートグループのサービス内でしか利用できず評判が悪かったのですが、現在では1ポイント→1ポイントのレートでPontaに交換できるようになり、デメリットは解消されました。

Pontaならご存知の方も多いと思いますが、ポイントカードのPontaカードがあればローソンやGEO、昭和シェル、ケンタッキーなど様々なお店で1ポイント=1円として利用できます。

また、リクルートカードは年会費が無料という点も忘れてはいけません。年会費有料のカードでもこれほどの還元率を常時誇るカードはありません。メリットの大きなカードですので、QUICPayの引き落とし先として使うだけでなく、普段の買い物やサービスの利用などにも活用してもらいたいおすすめクレジットカードです。

リクルートカード(公式サイト)

オリコカード ザ ポイント

オリコカード ザ ポイント(OricoCard THE POINT) オリコカード ザ ポイントも年会費無料でポイント還元率1%というコストパフォーマンスの高さを誇ります。さらにこのカードの売りは、初めからカードにQUICPayが搭載されていることと、QUICPay以外にもiDという電子マネーを利用できることです。2種類の電子マネーをこのカード1枚で利用できるため、非常に多くのお店で電子マネー払いできるわけです。

オリコカード ザ ポイントは国際ブランドをJCB、VISA、マスターカードの3つから選択できます。どのブランドを選んでも、発行されたクレジットカードに初めからQUICPayの機能が付いてきます。したがって、リクルートカードのようにクレジットカードとQUICPayカードを別々に持たなくても良い、というメリットがあります。

しかも、利用できる電子マネーはQUICPayだけでなく、iDもあります。つまりオリコカード ザ ポイント1枚で、クレジットカード払い、QUICPay払い、iD払いの3種類の支払い方法を利用できます。これがあるだけで、日常生活での現金の出番は大きく減るでしょう。

もちろん、QUICPayの利用でもiDの利用でもポイント還元率は1%です。貯まるポイントはオリコポイントで、Amazonギフト券やTポイント、楽天スーパーポイントなどに交換できます。

オリコカード ザ ポイント(OricoCard THE POINT)(公式サイト)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) ANAマイルを貯めている方であれば、QUICPayの利用でANAマイルが貯まるANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)をおすすめします。

ソラチカカードはANAカードの1種で、月間のカード利用額1,000円につき最大10マイルが貯まります。QUICPayがあれば、クレジットカード払いに対応していないファストフード店や自販機でも支払えるため、他のANAカードではマイルを貯められないお店でもソラチカカードならマイルを貯められます。

QUICPayが使えるANAカードはソラチカカードだけでなく、JCBブランドのANAカードであれば全て利用可能です。したがってQUICPayを使ってANAマイルを貯めることが目的であれば、どのカードを選んでも構いません。

ここであえてソラチカカードを選んだのは、このカードはQUICPayが使えるカードの中では唯一PASMOも付帯していて、PASMOへのチャージでもマイルが貯まるからです。さらには東京メトロに乗車する度にもマイルに交換できるポイントが貯まるため、利用環境によっては他のANAカードと比較して圧倒的にマイルが貯まりやすい特徴を持ちます。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)(公式サイト)

JALカード(JCB)

JALカード(JCB) JALマイルを貯めている方であれば、JALカード(JCB)に入会しましょう。 JALカードの中で唯一、入会後にカードタイプのQUICPayを無料発行できます。

JALカード(JCB)を利用すると、200円の支払いでJALマイルが1マイル貯まります。QUICPayの支払いでも、200円で1マイルが貯まります

また、年会費3,000円(税別)を払ってJALカードショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、通常のカード払いでもQUICPay払いでも100円で1マイル付与にレートがアップするため、入会しておくことをおすすめします。

JALカード(JCB)の上級カードであ理、空港ラウンジサービスや優先チェックインサービスなどが付いた、年会費10,000円(税別)のJALカードCLUB-A(JCB)、同じく17,000円(税別)のJALカードCLUB-Aゴールド(JCB)でもQUICPayが使えます。

ショッピングでマイルを貯めるのが中心であればJALカード(JCB)で十分だと思いますが、JAL便に搭乗する機会があるのであれば、搭乗時のボーナスマイル付与レートが高く、便利な特典も付帯している上級カードを検討しても良いでしょう。スペックを比較してみてください。

JALカード(JCB)のスペックを見る
JALカード(JCB)
JALカードCLUB-A(JCB)
JALカードCLUB-Aゴールド(JCB)

なお、JCBブランドのJALカードには他にJALカード OPクレジットとJALカード Suicaがありますが、これらのカードではQUICPayを申し込めません。ただし、JALカード Suicaの場合は、Apple Payに登録することでQUICPayとしての支払いが可能になります。もしもiPhone7/7Plusや最新のApple Watchを持っているならば、こちらのカードに入会しても良いでしょう。

JALカード(JCB)(公式サイト)

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