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キャッシュレス生活におすすめのクレジットカードとメリットまとめ

公開年月日 : 2018/09/24 更新年月日 : 2018/10/22

キャッシュレス生活におすすめのクレジットカードとメリットまとめ

最近、ミニマリストなど必要以上にものを持たない暮らしが流行っています。その流れの1つなのか、財布についても薄い財布だったりマネークリップだったり、現金をじゃらつかせるのがみっともない、という考えも広まっているようです。

また、消費税増税に合わせて、クレジットカードや電子マネーなどでキャッシュレス決済を行うと増税分がポイント還元されるという情報もあり、今後キャッシュレス決済が広く浸透していく可能性があります。実際、既に現金が使えず、キャッシュレス決済専用のお店も関東を中心に広がりを見せているようです。

キャッシュレス決済は現金と比較すると、補完関係にあると思います。例えば、使えるお店は圧倒的に「現金 > キャッシュレス決済」です。しかしキャッシュレス決済は利用金額に応じてポイントが貯まるものが多く、お得さで言えば「現金 < キャッシュレス決済」と言えます。したがって、鳥越俊太郎さんのような硬い頭で新しいものを突っぱねてしまうよりも、新しいものに迎合していき、現金のメリット、キャッシュレス決済のメリットを両方享受していくのが、賢い生き方ではないかと思います

そこでこの記事では、現金だけでなくキャッシュレス決済も活用して生活を送る(=キャッシュレス生活)うえで役立つクレジットカード・電子マネーの紹介や、キャッシュレス決済にはどのようなメリットがあるのかについて紹介します。

快適なキャッシュレス生活を送るには電子マネー付きのクレジットカードがおすすめ

キャッシュレス決済とは、クレジットカードだけでなく、既にお持ちの方も多いであろうSuicaやICOCA、楽天Edyなどの電子マネーも含まれます。また、さらに多くの人が持っているキャッシュカードも、実はJ-Debitと呼ばれるデビットカードとして使うことができます。

しかし、これらのキャッシュレス決済手段は、お店側が対応していないと利用することができません。また、決済手段がたくさんあるせいで、お店によっては「VISAのクレジットカードは使えるけどJCBは不可」「Suicaは使えるけどnanacoは不可」など、対応している種類がバラバラです。

よりたくさんのお店でキャッシュレス決済するためには、複数のキャッシュレス決済手段を用意しておいてお店によって使い分ければ良いのですが、あまりたくさん持ちすぎても管理も大変になってしまうと思います。財布も結局かさばってしまうでしょう。

そこで最もおすすめしたいのが、電子マネー付きのクレジットカードです。これなら1枚持っているだけでクレジットカード加盟店+電子マネー加盟店で支払いが可能になり、たくさんのお店で活用できます。

  • クレジットカード:クレジットカード加盟店で利用可能
  • 電子マネー:電子マネー加盟店で利用可能
  • 電子マネー付きクレジットカード:クレジットカード加盟店でも電子マネー加盟店でも利用可能

例えば自販機やファストフードでは、クレジットカードでは決済できず、電子マネーならOKのお店が多いです。逆に居酒屋チェーン店やスーパーは電子マネーが使えず、クレジットカードのみOKのお店が多い傾向があります。電子マネー付きのクレジットカードなら、店舗に合わせて決済方法を変更できるため、現金の出番も減るでしょう。

それでは続けて、電子マネー付きのクレジットカードの中でもおすすめなものを2枚紹介します。

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オリコカード・ザ・ポイント:2種類の電子マネーが付帯で現金いらず

オリコカード・ザ・ポイント

これからキャッシュレス生活を送りたい、という人に真っ先におすすめしたいのがオリコカード・ザ・ポイントです。このカードにはiDとQUICPayの2種類の電子マネーが付帯しているため、クレジットカード加盟店・iD加盟店・QUICPay加盟店の3つのお店で決済することが可能です。つまり、これ1枚で決済に使えるお店が多いという特徴があります。他に1枚のクレジットカードに2つの電子マネーが付帯しているパターンはほとんどなく、貴重なクレジットカードです。

その上オリコカード・ザ・ポイントは年会費が無料なので、導入コストが一切かかりません。ポイントはカード決済・iD決済・QUICPay決済全て共通で、100円につき1円相当のポイントが貯まります。還元率は1%であり、楽天カードYahoo! JAPANカードと同じ割合です。

さらにiDとQUICPayは、チャージが不要な後払い式の電子マネーであり、利便性が高いのも魅力です。これらの電子マネーで支払うと、利用額はクレジットカードの利用金額と一緒に請求されます。つまりクレジットカードで支払ったことと全く同じ結果になるわけです。

楽天EdyやSuicaなどのような電子マネーは事前チャージ式であり、残高を把握しておかないと支払いができず、管理が面倒です。一方で後払い式の電子マネーならそんな心配も不要です。

また、おサイフケータイ対応携帯電話があれば、iDとQUICPayを携帯電話で利用することもできます。iPhoneユーザーでも、Apple Payにオリコカード・ザ・ポイントを登録が可能で、iDとして使えます。このように、対応する携帯電話があればカードを持ち歩かなくても、スマホで決済できてしまいます。

さらにオリコカード・ザ・ポイントは、ETCカードも無料で発行できます。ETCカードは高速道路をキャッシュレスで利用するためには欠かせないものです。オリコカード・ザ・ポイントでETCカードを手に入れておけば、スムーズに料金所を通過でき、ETC利用金額はクレジットカードに請求されるのでポイントも貯まります。

他にも、オリコが運営しているオリコモールを経由して、オリコカード・ザ・ポイントAmazonで買い物すると、還元率が2%になるという特徴もあります。毎回オリコモールを経由してからAmazonで買い物しなければいけないので手間はかかりますが、いつでも還元率2%というのは大きなメリットでしょう。あのAmazonカード(一般)よりも還元率が高いわけです。街中でキャッシュレスで使えるだけでなく、通販でもお得なので、より現金を利用する機会が減るでしょう。

オリコカード・ザ・ポイントは、入会後半年間は獲得できるポイントが2倍になります。ETCや電子マネーの利用でも100円で2ポイント貯まるので還元率は2%であり、この期間だけはクレジットカードの中でも上位の還元率を誇ります。ただし、こちらの特典で獲得できるポイントは5,000ポイントが上限です。そのため、半年間で50万円以上利用すれば特典を上限まで獲得できます。

以上のように、このカードが1枚あることで多くのお店でキャッシュレス決済が可能になるうえ、ポイントが貯まってお得に買い物することが可能になります。入会さえできれば鳥越さん世代でも十分使いこなせるクレジットカードだと思いますので、ぜひ入会を検討してみてください。

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ビックカメラSuicaカード:電車やバスに乗れて、駅売店でも利用可能

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードは、クレジットカードとSuicaが一体型となったものです。オリコカード・ザ・ポイントと比較すると1種類の電子マネーしか付帯されていませんが、その1種類が交通系iCカードのSuicaなので、これ1枚で買い物だけでなく、電車やバスに乗れるというメリットがあります。

Suicaは決済手段としも優秀で、駅構内の売店など他社の電子マネーが対応していない場所でも利用できることが多いという特徴があります。したがって、電車をよく利用する人にはビックカメラSuicaカードもおすすめします。

Suicaはそれ自体にポイント制度がないので、Suicaで支払ってもポイントが貯まることはありません。しかし、ビックカメラSuicaカードからSuicaにチャージすることが可能で、チャージ金額1,000円につきJRE POINTが15ポイント貯まります。JRE POINTは1ポイントを1円としてSuicaに還元できるので、Suicaチャージでの還元率は1.5%を誇ります。

ただし、ビックカメラSuicaカードからSuicaにチャージするためには、関東圏のSuicaエリア、PASMOエリアにあるオートチャージ機能付きの改札にタッチするか、駅に備え付けの「ビューアルッテ」と呼ばれるATMを利用する必要があります。

関東圏在住の人ならば何も問題はないと思いますが、地方在住の人は、対応する改札もビューアルッテもないので、せっかくビックカメラSuicaカードに入会してもチャージできません。しかし、モバイルSuica(iPhoneのSuicaアプリ含む)があれば、アプリ内でチャージできるため、どこにいてもチャージすることが可能で、ポイントも貯まります。また、モバイルSuicaは本来1,000円(税別)の年会費がかかりますが、ビックカメラSuicaカードを登録すると、無料で利用できます。iPhoneのSuicaアプリは元々無料で利用できます。

なお、ビックカメラSuicaカード以外にも、Suicaが付帯したクレジットカードはいくつかあり、これらのカードのことをビューカードと総称します。しかし、最もおすすめなのはビックカメラSuicaカードです。その理由は、一般加盟店でのポイント還元率が1%と高いことと、年1回以上のカード利用で翌年度の年会費が無料になるからです。

ポイント還元率比較
ビックカメラSuicaカード:1,000円(税込)の支払いでJREポイント5ポイントとビックポイント5ポイントの合計10ポイントが貯まる(還元率1%)
他の主なビューカード:1,000円(税込)の支払いでJREポイント5ポイントが貯まる(還元率0.5%)
年会費比較
ビックカメラSuicaカード:477円(税別)ただし、年1回以上のカード利用で翌年度無料
他の主なビューカード:477円(税別)〜 年会費無料条件なし
関連記事:
おすすめビューカードはコレ!10種類の年会費・ポイント・特典を徹底比較

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キャッシュレス生活のメリットまとめ

先に紹介したクレジットカードに入会することで、キャッシュレス生活がより送りやすくなると思います。ここからは体験談を交えつつ、キャッシュレス生活のメリットを紹介していきます。

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決済スピードが早い

クレジットカードや電子マネーで支払う際には、現金のように手持ちのお金を確認したり、お釣りを受け取る必要がありません。特に電子マネーは読み取り端末にカードや携帯電話をかざすだけで完了するので、決済スピードは圧倒的です。クレジットカードもコンビニなど一部のお店では暗証番号の入力が不要なサインレス決済が可能であり、スピーディーな支払いが可能です。

「キャッシュレス決済には現金のやり取りのような温かみがない!」と主張する人もいるようです。しかし、キャッシュレス決済であっても商品の受け渡しがありますし、そもそも温かみというのは方法によって発生するものではなく、人々の心がけ次第だと思います。

実際、私はキャッシュレス決済だろうが現金決済だろうが、支払いが完了するとお礼を伝えるようにしています。この行為には温かみがないのでしょうか?

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家計簿が自動的にできあがる

クレジットカードや後払い式の電子マネーで支払うと、クレジットカードの利用明細に利用履歴が残ります。いつどこでいくら利用したかがデータで残るため、自分がいくら使ったのかの管理を自動的に行うことができます

また、MoneyForwardやZaimなどの家計簿サービスと連携すると、Suicaなどのチャージ式電子マネーの履歴も残せるし、複数のカード・電子マネーのお金の流れをまとめて確認することがでできます。

「クレジットカードや電子マネーは使いすぎそうで不安」という人も多いと思いますが、逆に自動的に家計簿が出来上がるおかげで、現金の家計簿よりも続けやすくなります。さらに銀行口座とも連携すれば、収支バランスも簡単に把握できます。むしろ使いすぎを不安視する人にこそ、お金の流れを簡単に理解するためにキャッシュレス生活を送ってほしいとすら思います。

また、2018年にJCBによって行われた調査によると、現金派よりもキャッシュレス派の方が貯蓄額が多いことがわかったそうです。めんどくさがらずにキャッシュレス決済について学ぶことで、お金に関する知識や節約の意識がもっと増すのかもしれません。

JCB、「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査2018」を発表

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紛失しても利用停止できる・不正利用に対する保険がある

キャッシュレス生活を送ることは、防犯にも効果があるかもしれません。

現金を紛失した場合、良心がある人に拾われない限りは自分の手元には返ってきません。一方クレジットカードや電子マネーは、すぐに利用停止の手続きをすることで悪用を防ぐことが可能です。一旦利用を停止した後は、再発行すれば問題ありません。電子マネーの場合、基本的には残高が引き継がれるのでチャージ金額が無駄になることもありません。

ただ、逆に停止が遅れてしまうと限度額いっぱいまで不正利用されてしまうリスクがあります。つまり、現金1,000円を落とせば損失は1,000円で済みますが、クレジットカードの場合、100万円分の限度額があれば100万円不正利用されてしまいます。しかし、どのクレジットカードにも不正利用に関する保険制度があります。そのため、利用停止の前に不正利用されてしまったとしても、きちんとした手続きを踏むことで被害額は補償されます。

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現金が必要な時は最寄りのATMでその都度降ろせばOK

いくらクレジットカード・電子マネーで支払いOKのお店が増えたとはいえ、やはり多少の現金は持っていないと不便です。そのため、多少の現金は持ち歩くようにしておきましょう。

また、急な飲み会の予定が入り、手持ちの現金だけでは乗り切れなさそうな場合でも、キャッシュカードさえ携帯していれば最寄りのコンビニATMでサクッと現金を引き出すことが可能です。ネットバンクならコンビニATMを利用した場合でも手数料が月に数回無料の銀行もあります。円滑なキャッシュレス生活を送るには、多少の現金を持つことと、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニATMに対応した銀行口座にいくらか入れておくとより安心してキャッシュレス生活を送れるでしょう。

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