楽天カード
説明不要の大人気カード。もはや把握しきれないほどポイントサービスが充実。貯めやすく使いやすいのが魅力
発行会社 | 楽天カード株式会社 | ||
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年会費(税込) | 無料 | ||
最短発行期間 | 1週間 | ポイント還元 | 1.0~3.0% |
付帯保険 |
キャンペーン実施中、編集長おすすめ、スピード発行(1週間以内お届け)、おすすめの年会費無料カード、ポイント高還元、VISA、Master、JCB、AMEX
新規入会+条件クリアで最大5,000円相当のポイントプレゼント!
- 新規入会後、「楽天e-NAVI」での受け取り申請でもれなく2,000ポイント付与
- 申込日の翌月末までに1回以上のカード利用で3,000ポイント付与(期間限定ポイント)
キャンペーン期日:未定
ここがポイント
目次
楽天カードのメリット
大人気クレジットカードの楽天カードにはどのようなメリットがあるのでしょうか?年会費やポイント還元率、さらには審査について詳しくお伝えします。
年会費無料で還元率が高い
楽天カードは初年度年会費も2年目以降の年会費もかからない、いわゆる永年無料タイプのクレジットカードです。保有しているだけであれば一切コストが発生しないため、使うか使わないか分からない状況であってもお試し気分で取得できます。
ポイント還元率の高さも、楽天カードの魅力の一つです。100円のカード利用に付き1ポイントが獲得でき、1ポイントあたり1円相当なので通常の還元率は1.0%です。高還元率であるため、ポイント目的で取得する方も少なくありません。
フリーターでも審査に通る可能性あり
フリーターなどの非正規雇用で働く方や専業主婦など方であっても審査に通る可能性があります。
そもそも楽天カードの申込み条件は「高校生を除く18歳以上」のみです。つまり「一定の勤続年数」や「安定収入」が絶対条件ではありません。実際に楽天カードの申し込みフォームの「お勤め先・学校について」の項目には、「お勤めされていない方」の項目があります。
楽天カードの公式ページには、以下のようなQ&Aも掲載されています。
Q.主婦・パート・アルバイトの場合でも、カードを申し込むことはできますか?
A.回答
18歳以上の方であれば、主婦・パート・アルバイトの方でもお申し込みいただけます。
引用元:主婦・パート・アルバイトの場合でも、カードを申し込むことはできますか? | 楽天カード:よくあるご質問(2020年9月25日取得)
収入が低いと考えられるパートやアルバイト、そして専業主婦を含む主婦に関しても申込可能である旨が明記されています。ただし無審査というわけではなく、属性のチェックや個人信用情報の照会もおこなわれます。
過去に長期の滞納や債務整理(自己破産・任意整理・特定調停・個人再生)を行った経験がある方は落とされる可能性が高いので注意してください。
申込時に気にかかるのが、職場に対しての電話連絡である「在籍確認」だと思います。審査の結果において電話による本人確認が自宅や勤め先に実施される可能性はありますが、特に問題がなければ行われないでしょう。フリーランスである私も楽天カードに申し込みを行った経験はありますが、電話による在籍確認・本人確認等は一切行われませんでした。
楽天カード1枚で楽天ポイントカードとして使える
楽天ポイントはほしいけど、支払いは現金で行いたい方もいるでしょう。楽天ポイントカードがあれば、加盟店で買い物をする時にカードを掲示すれば現金で決済してもポイントが獲得できます。その楽天ポイントカードの機能も兼ね備えているのが、楽天カードです。
カードの券面に「R POINT」と書かれているカードであれば、ポイントカードとして利用可能です。通常200円につき1楽天ポイントの獲得なので、還元率は0.5%であり楽天カードよりも低めに設定されています。ただ定期的にキャンペーンも実施されており、通常の2倍(1.0%)や5倍(2.5%)のポイントが獲得できることもあります。
獲得したポイントは支払いに利用することも可能ですし、楽天グループの各サービスでも使えるので楽天カードで獲得したポイントと使い勝手に関して大きな差はありません。
新規入会で楽天ポイントが一気に貯まる
新規入会で最大5,000ポイント(5,000円相当)が獲得できます。まず新規入会だけで2,000ポイントがゲットでき、カード申込日の翌月末までにカードを利用すると3,000ポイントが貰えます。
また楽天カードを紹介して、紹介された方が入会すると紹介者1名につき3,000ポイントが貰えるキャンペーンも期間限定で行われています(ポイントが貰えるのは9人分まで)。入会した側にも1,000ポイントが付与されるので、紹介してもらったうえで入会するのもおすすめです。
楽天市場での還元率がアップ
通常のポイント還元率は1.0%ですが、楽天カードを楽天市場で利用すると3.0%と最低3倍にもなります。まず楽天会員が楽天市場で買い物をすると1.0%のポイントがゲットでき、楽天カードを利用して決済すると2.0%のポイントがゲットできるため、あわせて3.0%の還元率になるのです。
毎月のように楽天市場で買い物をしていませんか?単なる楽天会員のままで買い物をするよりも、楽天カードを利用して決済したほうが圧倒的にポイントは貯まります。月に30,000円の買い物を楽天市場でした場合、楽天会員のみだと300円分のポイントですが+楽天カード決済が加わるだけで900円分のポイントがもらえるのです。1ヶ月で600円相当のポイント差ですが年間にすると7,200円、3年で20,000円以上の差になります。
楽天カードは年会費が無料であるため、邪魔になることはありません。楽天ポイントを効率的にためたいのであれば、ぜひとも取得すべきカードです。
楽天カードについての豆知識
楽天カードは、使い方によってはさらに化けるカードと言っても過言ではありません。楽天銀行との併用や期間限定ポイントの使い道などを知っておくと、よりお得に利用できるようになるのです。
楽天カードを作るなら楽天銀行も開設しよう
楽天カードと楽天銀行はセットと言っても過言ではありません。楽天銀行を開設し、その上で引き落とし口座に設定するだけで200ポイントがゲットできるのです。さらに楽天市場のポイント獲得率もアップし、引き落とし時にもポイントが獲得できます。
200ポイントをゲットするためには、まずはプログラムにエントリーする必要があります。そのうえで、楽天e-NAVIにログインし「引き落とし口座を設定する」ボタンを押してください。楽天銀行口座にログインし、暗証番号で認証します。あとは引き落とし日の引き落とし完了で200ポイントが貰えるのです。
楽天カードを楽天市場で利用した場合のポイント還元率は3.0%ですが、楽天銀行+楽天銀行で1倍のポイントが加わるため4.0%になります。10,000円の買い物で400円分のポイント獲得となり、30,000円で1,200円分のポイントが貰えます。
楽天銀行のハッピープログラムにも注目であり、引き落とし時に楽天銀行のランクに応じて3ポイントから9ポイントが貯まります。
期間限定ポイントは楽天ペイで消費しよう
期間限定ポイントとは通常のポイントとは異なり、有効期限が限定されているポイントのことを指しています。比較的早く失効することが多いため、結果使い切れないケースも珍しくありません。そこで活用してほしいのが、楽天ペイです。
楽天ペイとはコード決済アプリであり、ローソンなどのコンビニなど様々な店舗で利用でき、1ポイントあたり1円分として買い物に使えます。ちなみに電子マネーである楽天Edyへは移行できないので注意してくださいね。他にもANAマイルへの移行や楽天証券での投資にも利用できません。楽天市場等での利用が難しいのであれば、楽天ペイへ移行しコード決済の費用に役立てましょう。
リボ払いに釣れないように注意しよう
楽天カードだけではありませんが、リボ払いを利用すると毎月の支払い額は下がりますが返済総額はかさみます。
楽天カードのリボ払いの金利手数料は年15.0%です。仮に100万円を利用した場合には、単純計算で年間15万円の金利手数料が発生します。5年利用すれば75万円、10年間で150万円もの金利を支払うことも考えられるわけです。
元金が減りにくいのが、リボ払いの恐ろしいところです。月々の返済額が少額なため金利ばかりを支払っている状態になり、残高が減りにくいため残高を使い切ってしまうこともあります。実際に楽天カードのリボ払いの最小金額は残高が20万円までは3,000円であり、20万円超の場合は5万円増すごとに1,000円ずつ加算されます。25万円超で月々5,000円、30万円超で月々6,000円となるため、1年や2年では完済できない計算です。
リボ払いについては、よほどの時以外は利用しないでください。リボ払いを選択した場合は月々の支払額は選択できるので、早めに完済したい時や返済総額を減らしたいケースは支払額を引き上げましょう(入会時は月々3,000円コースに設定されています)。
アメックスブランドも選択可能に
2018年9月に、カード発行時の国際ブランド選択で、JCB、VISA、マスターカードに加えて、アメックスブランドも選択可能になりました。アメックスブランドを選んだ場合、アメックス加盟店や、一部を除くJCB加盟店でも決済可能です。
また、アメックスブランド限定特典として、ホテルやレストランで優待を受けられる、アメリカン・エキスプレス・コネクトが利用可能です。また、海外キャッシングができないのでご注意ください。逆に、年会費やポイント付与レートなどの面では、他ブランドを選んだ場合と比較して違いはありません。
2019/01/28現在
カード名 | 楽天カード |
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発行会社 | 楽天カード株式会社 |
入会資格 | 高校生を除き、満18歳以上の方 | |
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年会費 (基本会員・税込) |
初年度 | 無料 |
次年度以降 | 無料 | |
年会費 (家族会員・税込) |
初年度 | 無料 |
次年度以降 | 無料 | |
ETCカード (税込) |
発行手数料 | 無料 |
年会費 | 550円 | |
国際ブランド | VISA Master JCB AMEX | |
電子マネー | 楽天Edy | |
最短発行期間 | 1週間 |
ポイント名称 | 楽天スーパーポイント | |
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ポイント付与レート |
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ポイント還元率 |
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ポイントが貯まる電子マネー |
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キャッシュバック/カード利用代金に充当 |
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マイレージへの移行 | 提携マイレージ | ANAマイレージクラブ |
移行レート |
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移行単位 | 50ポイント以上、2ポイント単位 | |
移行手数料(税込) | 無料 |
海外旅行保険 (金額は最高補償額) |
付帯条件 | 利用付帯 |
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死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | |
傷害治療費 | 最高200万円 | |
疾病治療費 | 最高200万円 | |
賠償費用 | 最高2,000万円 | |
携行品損害 | 最高1旅行につき20万円 | |
救援者費用 | 最高200万円 | |
渡航便遅延保険 | なし | |
家族会員 | なし | |
国内旅行保険 | なし | |
ショッピング保険 | なし |
空港ラウンジ | 利用できる国内空港 | なし |
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海外 利用可能ラウンジ数 |
0ヶ所 | |
プライオリティ・パス | 発行不可 |
商号 | 楽天カード株式会社 |
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所在地 | 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス |
設立 | 2001年12月6日 |
カード会員数 | - |
貸金業者登録番号 | 関東財務局長(2)第01486号(2017年3月31日持点) |
カードの紛失・盗難時問い合わせ番号 | 0120-86-6910(通話料無料/24時間/年中無休) |