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nanacoの利用で得するクレジットカード

公開年月日 : 2016/07/22 更新年月日 : 2017/11/02

nanacoをお得に利用したいなら、重要になるのがクレジットカード選びです。nanacoはクレジットカードからチャージ可能で、チャージ金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まります。したがってポイントがたくさん貯まるカードからnanacoにチャージすれば、よりお得にnanacoを活用できます。ただし、全てのクレジットカードがnanacoにチャージしてポイントが貯まるわけではありません

他のクレジットカード比較サイトでも、nanacoにチャージしてお得になるクレジットカードを調査し、その結果を紹介しています。しかし、ここ数年に渡っていくつかのクレジットカードでnanacoチャージに関する規約が頻繁に変更されたため、おすすめだと紹介されているカードが、実は今や全く役に立たないものになってしまっている、という状況を生んでいます。

そこでこの記事では、まず2017年11月現在で、お得にnanacoにチャージできる3枚のクレジットカードを紹介します。そのうえで、過去にはnanacoチャージで必ずおすすめされていたが、現在はnanacoとの相性が良くないカードをまとめて紹介します。間違えて古い情報を参考にしないように気をつけてください。

また、最後にはnanacoを使ったお得な活用方法についても紹介するので、興味のある方は是非最後までご覧下さい。

nanacoチャージでお得なクレジットカード4選

還元率が最も高い:リクルートカード

リクルートカード nanacoユーザーに最もおすすめしたいのは、株式会社ジェーシービーが発行するリクルートカードです。その理由は、nanacoへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードの中で、最もポイント還元率が高いからです。

リクルートカードは毎月の合計カード利用額に対して、1.2%分のリクルートポイントが加算されます。つまり100円チャージで1.2ポイントが貯まる計算です。貯まったリクルートポイントは、「じゃらん」や「ポンパレモール」などのリクルートが運営するサイトに1ポイント=1円で使用できます。

リクルートポイントそのままではあまり使い勝手が良くないのですが、Pontaに交換もできます。しかも交換レートは1ポイント→1ポイントで、1ポイント単位で交換できます。さらに交換結果は即時反映されるため、もはやPontaが貯まるといっても良いでしょう。

Pontaを使うには、Pontaカードという無料のポイントカードがあれば、1ポイントを1円として加盟店で利用できます。対象店舗はローソン、ケンタッキー、大戸屋、ゲオ、昭和シェルなど多岐に渡るので、使い勝手は良いでしょう。

チャージした後、nanacoで買い物すると100円で1nanacoポイントが貯まります。したがって「リクルートカードでチャージしたnanacoで支払う」と、合計した還元率は2.2%となります。nanacoを使って還元率2%を超える年会費無料カードはリクルートカードしかありません。

以上のように、nanacoで得したいならば、真っ先にこのカードをおすすめします。ちなみに他のクレジットカードでは、国際ブランドをJCBにした場合でしかnanacoにチャージできないことが多いのですが、リクルートカードに関してはVISAでもマスターカードでもnanacoにチャージ可能です。

リクルートカード(公式サイト)

nanacoポイントが貯まる:セブンカード・プラス

セブンカード・プラス 貯まるポイントの種類で選ぶなら、最もおすすめしたいのが株式会社セブン・カードサービスが発行するセブンカード・プラスです。このカードでnanacoにチャージすると、200円につきnanacoポイントが1ポイント貯まります。還元率で言えば0.5%と先に紹介したカードに劣りますが、何と言ってもチャージで貯まるポイントがnanacoポイントであるのが魅力です。nanacoポイントならそのままnanacoに還元できるので、nanaco利用者であれば誰もが貯まって嬉しいポイントですよね。

また、セブンカード・プラスはクレジットカードとnanacoが1枚に合体した一体型カードとしても発行できます。一体型ならこのカード1枚でクレジット払いもnanaco払いもできるので便利に使えます。また、既にnanacoを持っている方なら、nanacoを2枚持てるメリットもあります。

年会費は初年度無料で2年目から463円(税別)かかりますが、年間5万円以上のカード利用があれば翌年度も無料になります。もちろん、nanacoにチャージした分の金額も年会費無料条件の対象となります。年5万円以上nanacoにチャージすれば、毎年無料で使えるわけです。

「貯まるポイントはnanacoにまとめたい」「nanaco加盟店での買い物がほとんど」という方は是非ご検討ください。

また、2017年6月からは、ついにnanacoへのオートチャージも可能になりました。セブンイレブン、イトーヨーカドーのレジで、nanacoを使う際に、残高が設定金額未満の場合に自動的にクレジットカードからチャージされます。

セブンカード・プラス(公式サイト)

Tポイントが貯まる:Yahoo! JAPANカード(JCBブランド)

Yahoo!JAPANカード(JCB) Tポイントを貯めている方であれば、ワイジェイカード株式会社が発行するJCBブランドのYahoo! JAPANカードに入会することをおすすめします。その理由は、nanacoへのチャージで日本一多くのTポイントが貯まるからです。

実際にYahoo! JAPANカードは日本一Tポイントが貯まることを自称していて、100円の支払いにつきTポイントが1ポイント貯まります。nanacoへのチャージでも同様にTポイントが貯まります。ポイント還元率は1%です。

年会費は永年無料なので、コストを気にせず気軽に持つことができます。なお、国際ブランドがJCBのカードのみがnanacoチャージ対応となるので、国際ブランドを選択する際にはご注意ください。

Yahoo! JAPANカード(公式サイト)

申し込みNG!今はおすすめできないクレジットカード

続いて、以前はnanacoに高還元率でチャージできたけど、今はチャージ時のポイント還元率が引き下げられてしまったカードを3枚簡単に紹介しておきます。

ライフカード

ライフカード ライフカードは誕生月にカードを利用するとポイントが3倍になるという特典があるカードです。これによって、誕生月にnanacoにチャージすれば還元率1.5%を実現できる、とてつもない相性の良さを誇っていました。

nanacoユーザーの間では、この特典を利用して誕生日がある月にライフカードからnanacoにチャージする方法が愛用されていました。しかし2017年7月からは、nanacoへのチャージはポイント付与の対象外と、改悪されてしまいました。

漢方スタイルクラブカード

漢方スタイルクラブカードは、nanacoチャージでのポイント還元率が1.75%という驚異の利率で、nanacoユーザーであれば必須のカードでした。しかし2015年6月をもって改悪され、現在ではnanacoチャージでの還元率が0.25%となってしまいました。

かつては雑誌にも頻繁に取り上げられるカードだったのですが、nanacoチャージ以外でもポイント制度の改悪が続き、現在ではあまり日の目を見ないカードとなってしまいました。

P-one Wizカード

P-one Wizカード 以上のような改悪が続く中、2015年に登場したP-one Wizカードはnanacoチャージでのポイント還元率が1.5%となる貴重なカードでした。しかし、この高還元率が実現した理由はシステムのバグであり、本来であれば0.5%となるはずでした。簡単に言うと、バグで本来よりも1%増えちゃったわけです。

しばらくその状態のままが続きましたが、2016年11月に本来通りのシステムに修正され、現在ではnanacoチャージでのポイント還元率は0.5%となりました。

このような経緯なのでP-one Wizカードは他のカードとは違って改悪とは言えませんが、今ではnanacoチャージにおすすめのカードとは言えなくなっていますので、お気をつけください。

楽天カード

楽天プレミアムカード 楽天カードも、JCBブランドのカードのみ、nanacoへのチャージで楽天スーパーポイントが貯まる仕組みでした。100円で1ポイント貯まるのでポイント還元率が高くnanacoとの愛称は抜群だったものの、2017年11月から改悪されてしまい、ポイント付与対象外となってしまいました。

nanacoのお得な活用方法

nanacoユーザーなら覚えておきたいのが、セブンイレブンではnanacoを使って公共料金を支払える、ということです。ただし、支払いでポイントが貯まるわけではありません。あくまでもクレジットカードからnanacoにチャージしてそのnanacoで公共料金を支払うことで、間接的にクレジットカードで払ってポイントを貯める、という方法です。

nanacoで公共料金を支払うとお得になる理由
nanacoで公共料金を支払う→ポイントは貯まらない
クレジットカードでチャージしたnanacoで支払う→チャージ金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まる

このため、最初からクレジットカード払いに対応している公共料金では意味がありません。意味があるのは、「クレジットカード払いできない公共料金」「クレジットカードで払うと手数料がかかる公共料金」これらの場合です。

また、公共料金の中には銀行振替で割引になるものが少なくありません。したがって、クレジットカードのポイント還元率と銀行振替での割引額をよく比較検討する必要があります。

nanacoで払える公共料金は、基本的に請求書にバーコードがついているものであればなんでも払えます。

nanacoで払える公共料金一覧
電気ガス水道料金
携帯料金
国民健康保険
国民年金
住民税
自動車税
その他、請求書にバーコードがついていればほぼ全て

公共料金以外にもハガキや切手でもnanacoで払えるため、「10円切手をクレジットカードで買うのは恥ずかしい…」という場合もnanacoなら買いやすいでしょう。また、クレジットカードで購入できないクオカードもnanacoなら購入できるので、公共料金と同じ方法でお得に買えます。

支払い方法は簡単で、セブンイレブンに請求書も持っていき、店員さんに渡すだけです。請求金額を確認し、nanacoをかざせば支払い完了です。最後に領収書と控えをもらって帰りましょう。

注意したいのが、nanacoのチャージ上限は5万円までということです。ただ、センター預かりを活用すれば1枚のnanacoカードで10万円までチャージできます。その場合、一度nanacoで支払った後に残高確認をしてもらい、センター預かり分の5万円を引き出す必要があります。

クレジットカードからnanacoにチャージするには、店頭ではなくwebサイト上で行います。一度カード情報を入力しておけば、スマホからでも簡単にできるので、その場でチャージして小分けに支払えば10万円以上の料金でも1枚のnanacoで支払い可能です(ただし、時間がかかるのでなるべく人が少ない時間帯を狙うことをおすすめします)。

また、1ヶ月のチャージ金額上限は20万円までで、チャージ回数は1ヶ月15回まで、1日3回までとなります。

節約するのが難しい公共料金だからこそ、このような方法を覚えてお得に払っちゃいましょう。

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