LINEポイントの使い道まとめ!現金化や投資に使う方法などおすすめ活用方法を解説
画像引用元:LINEポイント | 毎日がもっとおトクに!(2020年8月12日取得)
この記事の内容まとめ
- LINEポイントのおすすめ使い道は3つ
- 現金化、投資、LINEギフトでの交換
- 現金化は手数料176円(税込)がかかる
- 投資は国内株、投資信託の購入に使えるが、出金時にはやはり手数料がかかる
- LINEギフトなら手数料無料でAmazonギフト券やスタバドリンクチケットなどに交換可能
以前までの話ですが、LINE Payで買い物するとLINEポイントが貯まりました。貯まったポイントはLINE Payでの支払いで1ポイント=1円として使うことができますが、それ以外にも有効な使い道がないかを探している方もいると思います。
実はLINEポイントは、LINE Payで使う以外にもたくさんの使い道があります。その中でも特におすすめなのが、「現金化」「投資」「LINEギフトでの交換」の3つです。それぞれについて詳しく解説していきます。
目次
LINEポイントのおすすめ使い道はこの3つ
LINEポイントの使いみちはいくつもあるため、どれを利用すれば良いのか判断に困ってしまうこともあるでしょう。
そのようなときにおすすめしたいのは以下の3つの方法です。
- 現金化
- 投資
- LINEギフトへの交換
これらの方法を理解しておくことで、LINEポイントを効率よくお得に利用可能です。
以下では具体的にこれらの使い道について解説をします。
現金化:手数料がかかるが176円(税込)で現金化できる
LINEポイントを現金化する方法は大きく分けて2つあり、出金か銀行振込です。
現在のLINEポイントは直接出金ができません。
そのためまずはポイント利用入金を利用し、LINE証券に入金をします。
ここから出金をするかどうかに分かれます。
LINE証券からは直接銀行に出金が可能です。
この場合は振込手数料として220円が発生します。
この手数料を抑えたい場合は、手数料無料で利用できるLINE Pay残高への出金を選択します。
LINE Pay残高からであれば、銀行振込で手数料176円で出金ができます。
ただ、一回で申し込みできるのは10万円が上限です。
手数料と条件を加味し、できるだけ効率よく銀行振込をすれば、安い手数料で現金化ができます。
投資:LINE証券への入金で株や投資信託を購入できる
画像引用元:1周年記念_初株キャンペーン(2020年8月12日取得)
LINE証券の口座を開設しておくことで、ポイントで投資ができるようになります。
LINE証券は各種株や投資信託を扱っていますので、これらをポイントで購入できるのです。
ポイントが十分にあれば、ポイントだけでも投資が可能です。
また、ポイントが不足している場合であっても、現金との併用で投資が可能です。
なお、投資した後に利益を出金する場合は220円(税込)の手数料が必要です。
ポイントで運用する場合は、手数料のことも考慮しておいた方が良いでしょう。
LINEポイント1ポイント=1円として国内株や投資信託などを購入可能。また、不定期で行われるタイムセールに参加すれば、通常価格よりも安く株を手に入れることが可能。ただし、LINE証券から出金する際には手数料が必ずかかるので注意。
LINEギフト:Amazonギフトカードやスタバドリンクチケットなどに交換できる
LINEギフトを利用して様々なギフト券へ交換する方法もあります。
現金よりもギフト券の方が利用しやすい人は、こちらの方法を選択してみると良いでしょう。
基本的には1ポイント1円換算でギフト券に交換できます。
スターバックスで利用する商品券やドンキホーテで利用できる商品券などが含まれています。
また、Amazonギフト券も含まれていますので、間接的にLINEポイントを利用してAmazonでの買い物もできます。
しかし、Amazonギフト券はLINEポイント3,300ポイントで3,000円分が手に入ります。
ややポイントの価値が下がってしまいますので、そこは注意をして申し込みをしましょう。
一般的なのはLINE Payの支払いで使うこと
ポイントの使い道として最も無難なのは、LINE Payでの支払いに利用することです。
LINE PayはLINEポイントを利用して支払いができますので、この支払い金額に充当をします。
LINE Payは大手のコンビニなど、様々なお店で利用できます。
つまり、LINE Payの支払いにポイントを利用することで、ポイントで買い物が利用できるようになります。
上記でご紹介したようなLINEポイントの使い方も悪いものではありません。
ただ、なんとなくしっくりこないのであれば、LINE Payでの支払いに利用すると良いでしょう。
幅広いお店で支払いに利用できますので、ポイントを無駄なく活用できます。
LINEポイントの基礎知識
LINEポイントを貯めるにはVISA LINE Payクレジットカードがほぼ必須
LINEポイントを貯めるためには、クレジットカードのVISA LINE Payクレジットカードがほぼ必須です。
VISA LINE Payクレジットカードを発行することで利用できる、「チャージ&ペイ」がLINEポイントを貯める大きなカギを握っています。
こちらのサービスはLINE PayのアカウントとVISA LINE Payクレジットカードを紐付けることで利用できるサービスです。
登録しておくことで、事前にLINE Payにチャージをしておかなくとも支払いができるようになります。
銀行振込などの手間がなくなりますので、LINE Payを活用したい人にはおすすめのサービスといえます。
また、チャージ&ペイを利用すると、マイランクに応じてLINEポイントが貯まります。
ここで獲得できるポイントが、LINEポイント数を大きく左右すると言えるのです。
特にマイランクが最大のプラチナになると、利用金額の3%ものポイントが貯まります。
この還元率でポイントを貯めることが重要であり、プラチナになるための必須条件であるVISA LINE Payクレジットカードの発行も重要となってくるのです。
有効期限は最後にポイントを獲得した日から180日
LINEポイントの有効期限は、180日間と定められています。
この期間を過ぎてしまった場合、LINEポイントが失効してしまいます。
ポイントを無駄にすることがないように、有効期限を意識することが重要です。
ただ、有効期限は最後にLINEポイントを獲得した日が基準です。
つまり、180日以内にLINEポイントを1ポイントでも取得していれば、全てのLINEポイントの有効期限が延長されます。
LINEポイントには有効期限があるものの、180日以内にサイドポイントを獲得することで、実質有効期限のないポイントとして利用できます。
LINEポイントを貯めるほど会員ランクがアップ
LINEポイントには会員ランクである「マイランク」と呼ばれる制度があります。
このマイランクは4段階に分かれていて、「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」があります。
会員ランクは基本的にLINEポイントを貯めるほどアップし、過去6ヶ月間のポイントが以下の条件を満たすことでランクアップします。
- レギュラー:0ポイント(基本)
- シルバー:100ポイント
- ゴールド:500ポイント
- プラチナ:5,000ポイント
なお、マイランクをプラチナにするためには、過去6ヶ月間で5,000ポイント以上貯めることに加え、「Visa LINE Payクレジットカード」の発行が必須です。
プラチナまでランクアップしたい場合には、事前にこちらのクレジットカードを発行しておきましょう。
なお、マイランクによって得られる特典の内容が異なります。
例えば、特典クーポンの月間獲得枚数が異なり、レギュラーでは1枚ですがプラチナであれば10枚までアップします。
また、チャージ&ペイ利用時のポイント還元率も異なり、レギュラーでは1%ですがプラチナであれば3%です。
他にもゴールドやプラチナであれば、LINEスタンププレミアム利用時にポイント還元が受けられたりLINE MUSICプレミアム利用時にポイント還元が受けられたりします。
まとめ:LINEポイントの使い道を決めて有効活用しよう
LINEポイントの使い道としておすすめなのは、現金化・投資・LINEギフトの3つです。
幅広い用途がありますので、交換などの手間を踏まえて自分に適したものを利用すると良いでしょう。
なお、現金化や投資では出金する際に手数料が発生してしまいます。
意識しておかなければ思ったより手元に残らない可能性がありますので注意しましょう。
また、LINEギフトを利用する場合には、交換先によってポイントの価値が下がってしまうこともあります。
これらのことに注意しながら、ポイントの使い道を決めて有効活用してみましょう。