クレジットカードが作れない理由を調べるにはこの方法を使おう!
クレジットカードが作れない理由は細かく見ればたくさんあります。しかし多くの人に当てはまるような理由は主に2つしかありません。この2つの理由に該当するかどうかは簡単に調べることができます。クレジットカードの審査落ちが続く人は、ここで紹介している方法を使って理由を調査してみてください。
目次
クレジットカードが作れない理由は主に2パターン
支払能力がクレジットカードの水準に満たなかった
クレジットカードの審査では、最初に支払い能力の有無を調査します。
申し込み時に入力した年収や就業形態、勤続年数などの情報をもとに、クレジットカード会社独自に調査をするのです。
クレジットカード会社は事前に基準を設けていて、調査結果がこの基準を上回っているかどうかは確認します。
審査に落ちてしまった場合は、支払い能力が低くクレジットカード会社の基準を下回った可能性が高まります。
例えばアルバイトやパートのような非正規雇用や年齢に対して年収が低い場合は、支払い能力が低いと判断されます。
逆にアルバイトやパートでも長期的に働いていれば、支払い能力が高いと判断される場合はあります。
なお、言うまでもありませんが無収入は支払い能力がないと判断されます。
ちなみに、どの程度の水準が必要となるのかは、申し込みするクレジットカードによります。一般的にはプラチナカードやゴールドカードと呼ばれるものは、求められる支払い能力が高くなります。
逆に一般カードであれば、比較的低い水準でも発行できる場合があります。
個人信用情報に問題があった
クレジットカードの審査時には、必ず個人信用情報が確認されています。
個人信用情報はクレジットカード会社などが利用する情報で、クレジットカードキャッシング、ローンや割賦契約した商品などの支払い履歴が記録されます。
正しく支払いできてることはもちろん支払遅延している状況も記録されてしまうものです。
そのため、正しく支払いできていれば問題ありませんが、支払い遅延している場合は注意が必要です。
特に61日以上または3ヶ月以上滞納していると、その旨が個人信用情報に記録されてしまいます。また、自己破産などで支払いの免責を受けている場合も、同じく個人信用情報に記録されてしまいます。
この情報は5年以上信用情報に残り続け、その間はほぼクレジットカードが発行できません。
クレジットカードが作れない理由を調べる方法
個人信用情報を確認してみる
人によっては滞納や自己破産に思い当たることがないでしょう。
そのため個人信用情報に問題があるとは考えないかもしれません。
しかし、例えば口座残高不足によってクレジットカードの引き落としができていないなどの原因で信用情報に影響が出ている可能性が考えられます。
引き落としに失敗したあとに問題なく支払いしていれば良いですが、そのまま支払い忘れて結果的に滞納してしまっていたということが考えられるのです。
自分は支払える状況であったとしても、61日以上もしくは3ヶ月以上の滞納は、金融事故扱いで個人信用情報に記録されてしまいます。
客観的に見て支払い能力がそれほど低いわけではないにも関わらず審査落ちが続く状況は、いつのまにか滞納を引き起こしていた可能性があるのです。
なお、この個人信用情報は管理している機関に1,000円を支払って簡単な手続きをするだけで確認できます。
公式サイトから10分程度の手続きをして、本人確認をすれば中身が確認できるのです。
自分で思い当たる節がなくても、確認内容に「異動」との記載があればいつのまにか滞納を引き起こしています。
ACマスターカードの3秒診断を活用する
状況を無料で調べたい場合は、ACマスターカードの利用が便利です。
公式サイトに3秒診断と呼ばれるサービスがありますので、こちらに年齢、年収、借入状況を入力すると審査結果の目安がわかるようになっています。
つまり、ここで審査結果が良好であれば、支払い能力には問題がない可能性が高いと判断できます。
しかし、そのような状況にも関わらず、実際に申し込みをすると審査に落ちるケースがあります。
この時は支払い能力ではなく、個人信用情報に問題があった可能性が高まってしまいます。
このような事実を踏まえると、3秒診断で試してからクレジットカードの申し込みをすると、審査落ちした場合にその理由である程度推測できるのです。
なお、ACマスターカードは年会費無料のクレジットカードです。
そのため審査に通過して発行された場合でも、コストはかかりませんので心配は必要ありません。
年会費 | 還元率 | 国際ブランド |
---|---|---|
無料 | 0.25%(キャッシュバック還元) | Master |
公式サイトにある3秒診断を使うことで、審査落ちの原因を見極めることが可能。年齢・年収・借入総額の3項目を入力して試してみよう。ACマスターカード自体は年会費無料なので、例え審査に通っても費用が発生することはない。
どうしてもクレジットカードが作れない場合の対策方法
どうしてもクレジットカードの審査に通過できない場合や個人信用情報に問題があるとわかった場合は、デビットカードおすすめします。
とにかく早くクレジットカードと同じ支払いを利用したい場合も、デビットカードに申し込みすると良いでしょう。
デビットカードは銀行口座と連携して発行するもので、支払時に即時口座から決済金額が引き落としされます。
クレジットカードはクレジットカード会社が立て替えてくれますが、デビットカードはそのような仕組みではありません。
ただ、クレジットカードと同じようにデビットカードも国際ブランドに加盟しています。そのため、同じ国際ブランドに加盟しているお店ではクレジットカードと同じように支払いができます。
デビットカードは様々な銀行が発行していて、その中でもソニー銀行が発行するANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETがおすすめです。
満15歳以上であれば審査なしで発行できるもので、年会費無料ですので維持費も気になりません。
しかも、デビットカードで支払いをすると、ANAマイルが貯まります。
クレジットカードで支払いをすればポイントが貯まるように、デビットカードでもマイルを貯められるのです。
現金で支払いをしていてはポイントなどが全く貯まりませんので、そのような観点でもデビットカードの利用はおすすめです。
年会費 | 還元率 | 国際ブランド |
---|---|---|
無料 | 1,000円=5マイル(国内利用限定) | VISA |
ソニー銀行が発行するデビットカード。15歳以上ならば審査なしで誰でも発行可能。VISAブランドなので世界中のVISA加盟店で利用できる。
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