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クレジットカードを短期間に何社も申込む「多重申込者」が審査に不利になる理由

公開年月日 : 2016/04/22 更新年月日 : 2016/10/28

クレジットカードを連続して申込む、いわゆる多重申込者はクレジットカードの審査が不利に働くと言われています。このページでは多重申込者はどうして審査に不利なのか?を詳しく解説します。

結論から言うと、カード会社は申込者が最近6か月間に申し込んだクレジットカードやカードローンをすべて把握できます。短期間に何枚も申し込んで落ちまくっているとカード会社は「この人お金に困ってるんじゃないか?」と勘ぐって発行を見送ってしまう確率が高くなります。実際に6か月以内で他社のカード審査に落ちた申込者は自動的に審査NGにしているカード会社もあるようです。

この辺りをもう少し詳しく解説します。

カード会社は信用情報のチェックを義務付けられている

カード発行会社は審査をする時に必ず指定信用情報機関にアクセスして申込者の信用情報にアクセスすることが法律で義務付けられています。クレジットカード会社は主にCICという信用情報機関を利用しています。

信用情報にアクセスすると

  • クレジット情報:クレジットカードやカードローンの利用状況
  • 申込情報:クレジットカードやカードローンの申込履歴

と言われる2つの情報が参照できます。

クレジット情報=クレジットカードやローンの利用状況

下の画像はCICから取得した個人信用情報です。クレジット情報はその人が利用しているカードごとの利用記録が書かれています。契約しているカード会社、毎月の利用状況、直近の請求額、滞納の有無、リボ残高などがわかります。最新の情報に反映されるタイミングはカード会社によってマチマチですが、カード利用していれば(原則として)いつかは必ず登録される画面です。

クレジット情報

申込情報=半年間のクレジットカードやローンサービスの申込履歴

申込情報は、6か月以内に申し込んだクレジットカードやローンサービス、さらには携帯電話や賃貸マンションの保証会社の申込履歴が記録されています。

下のキャプチャでは4件中3件の申込情報(カード発行会社、申込者氏名、生年月日、郵便番号、電話番号、発行会社が信用情報にアクセスした日時など)が記載されています。

カード会社は申込があったことを信用情報に記録することが義務付けられています。従ってどのクレジットカードに申し込んだか漏れなく書かれているので、カード会社は把握できる仕組みになっています。

申込情報

カード会社は半年間の申込件数と落ちた件数を把握できるシステム

  • カードごとのクレジット情報
  • 半年間の申込情報

カード会社は2つの情報をチェックします。

そこで、審査に通過したならクレジット情報が記録されます。なので、申込情報はあるのにクレジット情報がなければ審査に落ちたと推測されます(例外もあるけど説明は省きます)。

カード会社は信用情報機関にアクセスしてクレジット情報と申込情報を参照し「この人はたくさんカードに申し込んでる」「落ちてばっかりだ」と機械的に判断できるのです。

多重申込で落ちまくりの人はおとなしく半年待つのがセオリー

このように申込情報はカード発行会社は必ずチェックされるのでむやみに多重申込になるのは避けた方が賢明でしょう。多重申込で落ちてばかりの人は、最後に申し込んでから半年間待って再チャレンジするのがが無難です。(それでも無理な人は無理ですが)

ただ、半年間待たないとカード審査に通らないのか?というとそうとも言えないので、このあたりは他の記事で紹介していこうと思います。

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