「ビュー・スイカ」カード

定期券機能もついたSuicaユーザー必見のビューカード。Suicaにオートチャージ可能で、ポイントも貯まる

「ビュー・スイカ」カード
発行会社 株式会社ビューカード
年会費(税込)524円
最短発行期間1週間 ポイント還元0.5~1.5%
付帯保険 海外旅行保険 国内旅行保険

キャンペーン実施中家族カード発行ETCカード発行、VISA、Master、JCB、電子マネーが使えるSuicaApple Pay対応Suicaオートチャージ対応JRE POINT海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯

キャンペーン情報

新規入会+キャンペーンエントリー+条件クリアで最大9,500円相当のポイントをプレゼント!

  1. 新規入会で1,000ポイント付与
  2. JCBブランドでの新規入会ならさらに1,000ポイント付与
  3. 家族同時入会で1,000ポイント付与
  4. モバイルSuica5,000円以上を含む15万円以上のカード利用で5,000ポイントを付与
  5. 29歳以下の入会で1,500ポイント付与

キャンペーン期日:2024/04/30

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ここがポイント

ビューカードの中でも、Suica定期券利用者に検討してほしいカード

「ビュー・スイカ」カードは、Suicaとクレジットカードが1枚に合体したカードであり、「ビューカード」と呼ばれるカードの一種です。詳しくは後述しますが、現金ではなくカード払いでSuicaにチャージが可能になり、しかもチャージ金額に応じてポイントが貯まる、また、Suicaへのオートチャージが可能になる、といった他社のクレジットカードにはないメリットがあります。普段Suicaを使って電車やバスに乗車している方なら、このカードに入会することでお得にSuicaを活用できるでしょう。

また、「ビュー・スイカ」カードはSuica定期券としても利用できます。ビューカード自体は他にも14種類以上ありますが、その中でもSuica定期券として利用できるのはこのカードを含め5種類しかありません。その5種類の中でビュー・スイカ」カードは年間利用額に応じたボーナスポイント制度があるのが魅力です。30万円以上利用するとボーナスポイントの対象となるので、Suica定期券利用者で、年間30万円以上のカード決済を見込む方におすすめします。

逆にSuica定期券を利用する予定がなく、単純にSuicaをお得に利用したいとだけ考えている方には、年会費実質無料で還元率も高いビックカメラSuicaカードをおすすめします。

では、「ビュー・スイカ」カードの魅力を細かくチェックしていきましょう。

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SuicaチャージやSuica定期券購入などで還元率1.5%

「ビュー・スイカ」カードをはじめほとんどのビューカードは、買い物などにカードを使うと1,000円でJRE POINTが5ポイント貯まります。更に、JR東日本のみどりの窓口やびゅうプラザ、各種券売機、モバイルSuica等を通じて対象商品を購入したりSuicaにチャージしたりすると、1,000円で15ポイントが貯まります。JRE POINTは1ポイントで1円分としてSuicaに還元できるため、Suicaに1,000円チャージすると15円が戻ってくる計算になります。ポイント還元率で表すとショッピングでは0.5%で、チャージや定期券では1.5%です。ポイント還元率が高いと言われる楽天カードでも1.0%なので、普段のショッピングでは劣るものの、Suicaチャージや乗車券購入に関してはビューカードの方がお得であることがわかると思います。

ポイント還元率1.5%対象商品まとめ
乗車券、特急券、回数券、特別企画乗車券、携帯電話等による「えきねっと」からのライナー券予約、定期券、Suica定期券、Suicaカード、ビューカードによるSuica入金(チャージ)、オートチャージ、モバイルSuica、またはSuicaアプリケーション(チャージ、オートチャージ、モバイルSuica特急券、モバイルSuica定期券、モバイルSuicaグリーン券)、JR東日本国内ツアー など

乗車券や特急券は、JR東日本の窓口での購入であればJR他社のものでも還元率1.5%となります。例えばJR東海が運営している東海道新幹線も、JR東日本のみどりの窓口で購入した場合も対象です。他にも、えきねっとでJR西日本の切符を購入した場合なども還元率1.5%です(えきねっとで購入した場合、JR東日本の窓口で切符を受け取った場合に限られます)。もちろんえきねっとを利用するとえきねっとポイントが貯まるので、JRE POINTとの二重取りも可能です。

以上のように、SuicaへのチャージやSuica定期券購入だけでなく、JR東日本窓口にさえ行けば、全国のJR切符をお得に購入できるのが魅力です。

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貯めたポイントはSuicaに還元がおすすめ ルミネ商品券交換ならさらに還元率アップ

カード利用で貯まったJRE POINTは、1ポイント→1円分としてSuicaに還元できます。気をつけたいのが、Suicaへの還元はネット上では行えない(モバイルSuica・iPhoneSuicaアプリを除く)点です。必ずJR東日本の各駅にあるATM「ビューアルッテ」で手続きする必要があります。ビューアルッテはほとんど関東圏の駅内にしかありませんが、他地域にもいくつかあります。

北海道
札幌駅 東コンコース南口
札幌駅 西改札外
新千歳空港駅改札外
函館駅西口
東京都
ビックカメラ赤坂見附駅店
紀ノ国屋インターナショナル
愛知県
ビックカメラ名古屋駅西店
福岡県
ビックカメラ天神 2号館

ポイントの使い道で最もおすすめなのはSuicaへの還元ですが、還元率にこだわるならルミネ商品券も良いでしょう。24,400ポイントで30,000円分のルミネ商品券と交換できます。Suica還元の場合は還元率1.5%ですが、ルミネ商品券交換の場合は1.84%であり、Suica還元よりも0.34%お得です。ルミネを利用する見込みがある方で、少しでもポイントをお得に利用したいのならルミネ商品券への交換も視野に入れましょう。

【関連記事】JRE POINTが貯まるクレジットカード、使い道、交換レート情報のまとめ

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Suicaオートチャージ設定で、いちいちチャージする手間を解消

「ビュー・スイカ」カードはSuicaへのオートチャージが可能になるクレジットカードです。一度設定しておけば改札入場時に設定金額よりも残高が少ない時に、自動的にチャージしてくれる便利な機能です。これさえあれば改札で止められて恥ずかしい思いをすることもありません。オートチャージできるカードを探してビューカードへの入会を検討している方も多いと思います。

オートチャージ設定をするには、カード入会時に「オートチャージサービスを利用しますか?」の項目で「はい」を選んで申し込むだけ。これにより、改札入場時にビューカードのSuicaの残高が1,000円以下の場合に、3,000円が自動的にチャージされます。もちろんオートチャージでもJRE POINTが3倍貯まります。

なお、ビューカードのSuicaではなく、手持ちのSuicaにオートチャージしたい場合は、JR東日本駅構内にあるATMの「ビューアルッテ」を利用します。また、オートチャージを利用できるエリアは、SuicaとPASMOエリアです。例えば大阪や名古屋の改札ではSuicaで通行することは可能ですが、オートチャージは行われません。Suicaオートチャージに関する詳しい情報や注意事項は関連記事をご覧ください。

【関連記事】Suicaへのオートチャージでポイントが貯まるクレジットカード一覧

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定期券はJR東日本だけでなく、私鉄区画も載せられる

「ビュー・スイカ」カードはビューカードの中でも珍しく、Suica定期券を載せられます。搭載方法は、JR東日本駅内にある多機能券売機を使ってビューカードで定期券を購入するだけです。定期機能がつくと、ビューカードの裏面に利用駅が印字されます。そして定期券購入でもポイント3倍なので、1,000円につきSuica15円分のポイントが貯まります。

購入できる定期券はSuicaエリアとPASMOエリア内の路線で、起点か終点の駅がJR東日本の駅である必要があります。例えばJR・新宿駅-東武・春日部駅といった路線であれば購入できます。しかし、私鉄のみの定期券は購入できません。また、一般のSuica定期券では3社にまたがる路線も購入できますが、ビューカードのSuica定期券の場合はJR+私鉄の2社までとなります。

3社以上の定期券をお得に利用したい場合は、ビューカードでSuica定期券カードを別途購入し、ビューカードからSuica定期券カードにオートチャージされるよう登録しておきましょう。これならSuica定期券カードにもオートチャージできます。

ビューカードのSuica定期券に搭載できる私鉄一覧
伊豆箱根鉄道(大雄山線のみ)、江ノ島電鉄、小田急電鉄、関東鉄道、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行電鉄、埼玉高速鉄道、埼玉新都市交通(ニューシャトル)、相模鉄道、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、新京成電鉄、西武鉄道、多摩都市モノレール、千葉都市モノレール、東京急行電鉄、東京地下鉄、東京都交通局、東京モノレール、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、東武鉄道、東葉高速鉄道、箱根登山鉄道、北総鉄道、ゆりかもめ、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、横浜市交通局、横浜シーサイドライン、伊豆急行、富士急行、仙台市交通局

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年間カード利用額に応じたボーナスポイントが貯まる

「ビュー・スイカ」カードは他のビューカードと異なり、年間カード利用額に応じたボーナスポイント制度があります。条件金額を達成すると、その翌月にボーナスポイントが付与されます。150万円達成すると、累計で2,100ポイントが貯まります。

年間カード利用額 ボーナスポイント数
30万円 250ポイント
70万円 1,000ポイント
100万円 1,500ポイント
150万円 2,500ポイント

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iPhone向けSuicaアプリでもオートチャージできる。Apple Payにも対応

iPhone用のSuicaアプリでも、ビューカードを登録するとオートチャージを利用でき、ポイントも貯まります。「VISAブランドではチャージできない」という情報も出回りましたが、ブランドに関係なくビューカードからSuicaアプリにチャージ可能です。

また、Apple Payにも登録可能で、QUICPayとして利用できます。QUICPayの支払いでは通常のカード利用と同じように1,000円で5ポイント貯まります。Suica払いができる場合はビューカードからチャージしたSuicaで払った方がお得です。1,000円チャージで15ポイント貯まるからです。

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旅行保険が付帯 国内旅行保険は改札内での事故による怪我も補償

「ビュー・スイカ」カードには海外旅行保険と国内旅行保険が付帯しています。付帯条件は海外旅行が自動付帯で、国内旅行が利用付帯です。

ビューカードの旅行保険で特徴的なのが、国内旅行保険の補償範囲です。他社のクレジットカードの場合は、公共交通機関に乗車中に怪我を被った場合に保険金が支払われます。一方ビューカードの場合は、改札を有する場合には改札内での怪我も補償対象となります。つまり、改札内であれば階段で転倒した場合や他人に殴られた場合なども補償対象です。

国内旅行保険の利用条件を満たすには、Suicaや定期券で改札に入場した場合ではなく、ビューカードで正規の乗車券を購入した場合に限られますのでご注意ください。

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ビューカード会員限定特典で、提携施設を優待料金で利用できる

ビューカードには優待特典を受けられるお店や施設が30種類以上あります。例えばJRホテルグループでは、カード決済することで宿泊基本料金が10%がオフになります。カラオケ ビッグエコーではビューカードの提示で、「ルーム料金が一般料金から30%OFF」、もしくは「ドリンクバー付・飲み放題コースの会計総額から10%オフ」となります。

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ゴールドカードとの違いは特典の有無。Suicaチャージに関しては違いなし

「ビュー・スイカ」カードを使っていると、ゴールドクラスのカードであるビューゴールドプラスカードへのインビテーションが送られてくることがあります。年会費11,000円(税込)と高額になる分、旅行保険の補償額やラウンジ無料利用、ボーナスポイント付与レートアップなどの特典があります。

Suicaチャージでのポイントの貯まり方や機能に関しては「ビュー・スイカ」カードと変わりないので、「Suicaをお得で便利に活用したい」という目的でビューカードへの入会を考えている方なら、ゴールドカードにアップグレードする必要はないでしょう。

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