ルミネカード
ルミネでの買い物が常に5~10%オフになる。Suicaチャージでも高い還元率を誇る
発行会社 | 株式会社ビューカード | ||
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年会費(税込) | 1,048円 | ||
最短発行期間 | 1週間 | ポイント還元 | 0.5~10% |
付帯保険 |
ETCカード発行、女性におすすめ、VISA、Master、JCB、電子マネーが使える、Suica、Apple Pay対応、Suicaオートチャージ対応、JRE POINT、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯
ここがポイント
目次
- ルミネカードの特徴
- ルミネでの買い物が常に5%オフ ルミネ利用者におすすめのクレジットカード
- ルミネで5%オフの対象商品や利用方法まとめ さらに年数回10%オフも開催
- 年間利用額に応じて商品券 さらに年間100万円越えでスペシャルVIPサービスの抽選権利獲得
- 全国のレストランやレジャー施設などで優待を受けられる「LUMINE STYLE」
- SuicaチャージやSuica定期券購入などで還元率1.5%
- 貯めたポイントはルミネ商品券に交換できる
- Suicaオートチャージ設定で、いちいちチャージする手間を解消
- Suica定期券を搭載できる
- 仮カードでの即日発行に対応 申し込んだその日からポイントを貯められる
- iPhone向けSuicaアプリでもオートチャージできる。Apple Payにも対応
- 旅行保険が付帯 国内旅行保険は改札内での事故による怪我も補償
- ビューカード会員限定特典で、提携施設を優待料金で利用できる
ルミネでの買い物が常に5%オフ ルミネ利用者におすすめのクレジットカード
ルミネカードはSuicaと合体した「ビューカード」と呼ばれる種類のクレジットカードです。ただこのカードは、Suicaユーザーよりもルミネで買い物する方におすすめします。その理由は、ルミネでルミネカードを使うと、常に5%オフで買い物できるからです。ルミネをこれだけお得に利用できるクレジットカードは他にありません。ルミネ利用者に最もおすすめできるクレジットカードでしょう。逆に「Suicaをお得に利用するためにビューカードの入会を検討している」という方なら、年会費実質無料のビックカメラSuicaカードや、ルミネカードよりも年会費が安く、Suica定期券としても使える「ビュー・スイカ」カードをおすすめします。
ルミネで5%オフの対象商品や利用方法まとめ さらに年数回10%オフも開催
ルミネでの5%オフを利用利用するには、下記対象店舗内の各テナントでカード払いするだけです。
ルミネ14店(大宮、北千住、池袋、有楽町、新宿、ルミネエスト新宿、立川、横浜、町田、荻窪、藤沢、川越、ルミネマン渋谷、ルミネザ・キッチン品川)と大船ルミネウィング、ニュウマン新宿、ネット通販「アイルミネ」
レジでは正規料金での決済となりますが、カード料金引き落とし時に5%オフで請求されます。念のため利用明細で確認しておくと良いでしょう。対象商品については一部対象外のものもありますが、ほとんどの商品が対象です。例えば飲食店での決済、食料品、本、DVD、これらも割引対象です。また、バーゲン品も対象となるので、ただでさえ安い商品をルミネカード会員ならより安く購入できます。もちろん買い物料金に応じてJRE POINTも貯まります。1,000円で2ポイント(Suica5円分)が貯まるので、割引とポイントで合計還元率は5.5%を誇ります。
また、年に数回は10%オフにもなります。しかも他のキャンペーンと重複になる場合もあります。例えば無印良品が10%オフになる「無印良品週間」と、ルミネカードの10%オフの期間が重なると、どちらの割引も適用されます。10%オフは開催の1週間前から告知されます。
年間利用額に応じて商品券 さらに年間100万円越えでスペシャルVIPサービスの抽選権利獲得
ルミネ・NEWoMan(ニュウマン)での1年間(1/1〜12/31)のカード利用金額に応じてルミネ商品券がもらえます。
- 20〜50万円未満:1,000円分
- 50〜70万円未満:2,000円分
- 70〜100万円未満:3,000円分
- 100万円以上:5,000円分
また、年間50万円以上を達成すると、抽選で有名レストランの食事付きの歌舞伎や劇団四季鑑賞などへの招待が当たります。
全国のレストランやレジャー施設などで優待を受けられる「LUMINE STYLE」
ルミネカードに入会すると、国内外の様々な施設で割引などの優待を受けられる「LUMINE STYLE」を利用できます。優待を利用するにはルミネカードを使う必要はなく、会員限定サイトでクーポン券を印刷するか、スマートフォンで表示させて提示して利用します。高級レストランでは使いづらい仕様ですが、対象店の中にははなまるうどんやケンタッキー、ガストなど生活に密着したお店も多数あります。また、レジャー施設は2,468箇所が対象で、入場料が通常の半額以下に及ぶものまであります。
SuicaチャージやSuica定期券購入などで還元率1.5%
ルミネカードをはじめほとんどのビューカードは、買い物などにカードを使うと1,000円でJR POINTが5ポイント貯まります。更に、JR東日本のみどりの窓口やびゅうプラザ、各種券売機、モバイルSuica等を通じて対象商品を購入したりSuicaにチャージしたりすると、1,000円で15ポイントが貯まります。JRE POINTは1ポイントで1円分としてSuicaに還元できるため、Suicaに1,000円チャージすると15円が戻ってくる計算になります。
- 還元率1.5%対象商品まとめ
- 乗車券、特急券、回数券、特別企画乗車券、携帯電話等による「えきねっと」からのライナー券予約、定期券、Suica定期券、Suicaカード、ビューカードによるSuica入金(チャージ)、オートチャージ、モバイルSuica、またはSuicaアプリケーション(チャージ、オートチャージ、モバイルSuica特急券、モバイルSuica定期券、モバイルSuicaグリーン券)、JR東日本国内ツアー など
乗車券や特急券は、JR東日本の窓口での購入であればJR他社のものでも対象となります。例えばJR東海が運営している東海道新幹線も、JR東日本のみどりの窓口で購入した場合は還元率1.5%です。他にも、えきねっとでJR西日本の切符を購入した場合なども還元率1.5%です(えきねっとで購入した場合、JR東日本の窓口で切符を受け取った場合に限られます)。もちろんえきねっとを利用するとえきねっとポイントが貯まるので、JRE POINTとの二重取りも可能です。
以上のように、SuicaへのチャージやSuica定期券購入だけでなく、JR東日本窓口にさえ行けば、全国のJR切符をお得に購入できるのが魅力です。
貯めたポイントはルミネ商品券に交換できる
カード利用で貯まったJRE POINTは、2,000ポイントで2,000円分のルミネ商品券と交換できます。もちろん、他のビューカード同様、1ポイント→1円分としてSuicaにも還元できます。Suicaへの還元は、JR東日本の各駅にあるATM「ビューアルッテ」で行います。ビューアルッテはほとんど関東圏の駅内にしかありませんが、他地域にもいくつかあります。
- 北海道
- 札幌駅 東コンコース南口
- 札幌駅 西改札外
- 新千歳空港駅改札外
- 函館駅西口
- 東京都
- ビックカメラ赤坂見附駅店
- 紀ノ国屋インターナショナル
- 愛知県
- ビックカメラ名古屋駅西店
- 福岡県
- ビックカメラ天神 2号館
【関連記事】JRE POINTが貯まるクレジットカード、使い道、交換レート情報のまとめ
Suicaオートチャージ設定で、いちいちチャージする手間を解消
ルミネカードはSuicaへのオートチャージが可能になるクレジットカードです。一度設定しておけば改札入場時に設定金額よりも残高が少ない時に、自動的にチャージしてくれる便利な機能です。これさえあれば改札で止められて恥ずかしい思いをすることもありません。オートチャージできるカードを探してビューカードへの入会を検討している方も多いと思います。
オートチャージ設定をするには、カード入会時に「オートチャージサービスを利用しますか?」の項目で「はい」を選んで申し込むだけ。これにより、改札入場時にビューカードのSuicaの残高が1,000円以下の場合に、3,000円が自動的にチャージされます。
なお、ビューカードのSuicaではなく、手持ちのSuicaにオートチャージしたい場合は、JR東日本駅構内にあるATMの「ビューアルッテ」を利用します。また、オートチャージを利用できるエリアは、SuicaとPASMOエリアです。例えば大阪や名古屋の改札ではSuicaで通行することは可能ですが、オートチャージは行われません。Suicaオートチャージに関する詳しい情報や注意事項は関連記事をご覧ください。
【関連記事】Suicaへのオートチャージでポイントが貯まるクレジットカード一覧
Suica定期券を搭載できる
ルミネカードはビューカードの中でも珍しく、Suica定期券を載せられます。搭載方法は、JR東日本駅内にある多機能券売機を使ってルミネカードで定期券を購入するだけです。定期機能がつくと、カードの裏面に利用駅が印字されます。そして定期券購入でも還元率1.5%なので、1,000円につきSuica15円分のポイントが貯まります。
購入できる定期券はSuicaエリアとPASMOエリア内の路線で、起点か終点の駅がJR東日本の駅である必要があります。例えばJR・新宿駅-東武・春日部駅といった路線であれば購入できます。しかし、私鉄のみの定期券は購入できません。また、一般のSuica定期券では3社にまたがる路線も購入できますが、ビューカードのSuica定期券の場合はJR+私鉄の2社までとなります。
3社以上の定期券をお得に利用したい場合は、ルミネカードでSuica定期券カードを別途購入し、ルミネカードからSuica定期券カードにオートチャージされるよう登録しておきましょう。これならSuica定期券カードにもオートチャージできます。
- ビューカードのSuica定期券に搭載できる私鉄一覧
- 伊豆箱根鉄道(大雄山線のみ)、江ノ島電鉄、小田急電鉄、関東鉄道、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行電鉄、埼玉高速鉄道、埼玉新都市交通(ニューシャトル)、相模鉄道、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、新京成電鉄、西武鉄道、多摩都市モノレール、千葉都市モノレール、東京急行電鉄、東京地下鉄、東京都交通局、東京モノレール、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、東武鉄道、東葉高速鉄道、箱根登山鉄道、北総鉄道、ゆりかもめ、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、横浜市交通局、横浜シーサイドライン、伊豆急行、富士急行、仙台市交通局
仮カードでの即日発行に対応 申し込んだその日からポイントを貯められる
ルミネ内のルミネカードカウンターでカードを申し込むと、最短30分で仮カードを受け取れます。仮カードとはその名の通りあくまでも仮のクレジットカードであり、ルミネやNEWoManでしか利用できませんが、5%オフ特典は適用されます。その後、申し込みから2〜3週間で本物のクレジットカードが郵送されます。
iPhone向けSuicaアプリでもオートチャージできる。Apple Payにも対応
iPhone用のSuicaアプリでも、ルミネカードを登録するとオートチャージを利用でき、ポイントも貯まります。「VISAブランドではチャージできない」という情報も出回りましたが、どのブランドでもルミネカードからSuicaアプリにチャージ可能です。
また、Apple Payにも登録可能で、QUICPayとして利用できます。QUICPayの支払いではカード利用と同じように1,000円で5ポイント貯まります。Suica払いができる場合はルミネカードからチャージしたSuicaで払った方がお得です。1,000円チャージで15ポイント貯まるからです。
旅行保険が付帯 国内旅行保険は改札内での事故による怪我も補償
ルミネカードには海外旅行保険と国内旅行保険が付帯しています。付帯条件は海外旅行が自動付帯で、国内旅行が利用付帯です。
ルミネカードの旅行保険で特徴的なのが、国内旅行保険の補償範囲です。他社のクレジットカードの場合は、公共交通機関に乗車中に怪我を被った場合に保険金が支払われます。一方ルミネカードの場合は、改札を有する場合には改札内での怪我も補償対象となります。つまり、改札内であれば階段で転倒した場合や他人に殴られた場合なども補償対象です。
国内旅行保険の利用条件を満たすには、Suicaや定期券で改札に入場した場合ではなく、ルミネカードで正規の乗車券を購入した場合に限られますのでご注意ください。
ビューカード会員限定特典で、提携施設を優待料金で利用できる
ビューカードには優待特典を受けられるお店や施設が30種類以上あります。例えばJRホテルグループでは、カード決済することで宿泊基本料金が10%がオフになります。カラオケ ビッグエコーではビューカードの提示で、「ルーム料金が一般料金から30%OFF」、もしくは「ドリンクバー付・飲み放題コースの会計総額から10%オフ」となります。