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Origami Pay(オリガミペイ)とは?使い方や加盟店舗を徹底解説! 最強のメリットは「その場で2%割引」

公開年月日 : 2019/06/04

Origami - Origami Payについて

画像引用元:Origami – Origami Payについて(2019年5月13日取得)

このところPayPayやLINE Pay、楽天ペイ、ゆうちょPayなど、「〇〇ペイ」と呼ばれるスマホ決済サービス(QR・バーコード決済サービス)が続々登場してきています。

その中でも2015年に登場し、先駆け的存在なのが今回紹介するOrigami Pay(オリガミペイ)です。Origami Payの加盟店は店頭に折り鶴のロゴを掲げているので、見覚えがある人も多いかもしれません。

Origami Payは先駆け的存在であるものの、PayPayやLINE Payのような派手なキャンペーン、プロモーションが少なく、スマホ決済サービスが盛り上がってきた現在においても知名度が低い存在だと思います。

しかし、Origami Payにもたくさんのお得なメリットがあり、PayPayやLINE Payと比較しても実は十分な優位性があります。少しでもOrigami Payについて気になっている人に向けて、その基礎知識からお得な利用方法、どんな人におすすめなのかまで詳しく紹介していきます。

【要点まとめ】Origami Payとは?

Origami Payはスマホ決済アプリの1つで、Android・iPhone等の携帯があれば誰でも簡単に利用できます。加盟店にはローソンやケンタッキー、吉野家、松屋、パルコなどがありますが、加盟店には全国チェーンよりも個人店が多い印象です。また、アジア圏のキャッシュレス業者との提携が活発で、海外でもOrigami Payが使えるようになる見込みがあることで注目されています。

Origami Payはチャージが不要な後払いタイプで、事前に対象の銀行口座の登録、またはクレジットカードを登録しておくことで、それらに請求がかかります。クレジットカードを登録しておけば、クレジットカードの利用ポイントが貯まります。

Origami Pay自体にポイントやキャッシュバック制度はありません。しかし、対象店では決済時に2%の割引を受けられるという大きなメリットがあります。PayPayやLINE Payの場合は決済完了からしばらくした後、ポイント還元やキャッシュバックが行われますが、Origami Payはその場で割引を受けられるため、わかりやすくお得に買い物できます。

さらに不定期に割引キャンペーンやクーポンも発行され、場合によっては半額で買い物することができます。さらにクレジットカードとの組み合わせでよりお得に買い物できます。

ただし、2%還元やクーポン等は全ての加盟店ではなく対象のお店のみに限定されています。したがって、今どこのお店で使うとお得なのかを把握して使うことがOrigami Payを使ううえで重要な要素になります。それではOrigami Payについて詳しく紹介していきます。

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Origami Payの使い方

Origami - Origami Payについて

画像引用元:Origami – Origami Payについて(2019年5月13日取得)

まずはOrigami Payの利用方法から実際に買い物するまでの手順を紹介していきます。Origami Payを利用するには、まずアプリをインストールしましょう。もちろん利用料や年会費は無料です。

メール認証とSMS認証が完了すればアプリの利用手続きは完了です。

Origami Payの支払い方法登録

続いて、支払い方法を設定します。アプリ内の「ウォレット」タブから、銀行口座かクレジットカードを登録します。Origami Payで決済すると、ここで登録したものに対して請求が行われます。つまり銀行口座を設定すれば口座から引き落とされ、クレジットカードを登録すればクレジットカードに請求がかかる仕組みです。

Origami Payに登録できる銀行一覧
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
大垣共立銀行
青森銀行
静岡銀行
三重銀行
第三銀行
SBJ銀行
仙台銀行
百五銀行
みちのく銀行
佐賀銀行
イオン銀行
朝日信用金庫
関西みらい銀行
埼玉りそな銀行
りそな銀行
じぶん銀行
秋田銀行
群馬銀行
長野銀行
百四銀行
紀陽銀行
京葉銀行
中京銀行

もしくはVISAかマスターカードブランドのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードであれば登録可能です。JCBやアメックスブランドのカードは登録できないのでご注意ください。

おすすめなのは、銀行ではなくクレジットカードの登録です。なぜならクレジットカードならOrigami Payの利用金額に応じてクレジットカードの利用ポイントが貯まるからです。例えば楽天カードならOrigami Payでの支払い100円につき、楽天スーパーポイントが1ポイント貯まります。

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Kyashの登録でよりお得に買い物できる

Origami PayとKyash

「Origami Payに登録できるクレジットカードの中では何がおすすめ?」

と、問うならばその答えは「Kyash(キャッシュ)」です!

Kyashは無料で発行できるVISAブランドのプリペイドカードで、Origami Payに問題なく登録できます。

Kyashをおすすめする理由は2つあります。

1つめは、Kyashで決済すると2%のキャッシュバックを受けられるからです。例えばOrigami PayにKyashを登録して1,000円の買い物をすると、20円分のキャッシュバックを受けられます。

2つめは、クレジットカードでKyashへのチャージが可能で、しかもチャージ金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まることです。そう、KyashはSuicaのようなプリペイドカードなのでチャージが必要です。チャージ元をクレジットカードにしておけばチャージ時にもポイントが貯まります。また、Kyashには自動チャージ機能があり、残高が少なくなると自動的にチャージが行われるのでクレジットカードと比較しても利便性は劣りません。

まとめると、クレジットカードからKyashに自動チャージ登録し、KyashをOrigami Payに登録することで、よりお得にOrigami Payで決済できるようになるわけです。

ただし、Kyashには月12万円までしか使えないなどの利用限度額などの注意点もあります。詳しい情報は別の記事でまとめているので、興味がある方は下記の関連記事もご覧ください。

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決済方法

Origami Payで買い物するには、アプリを立ち上げて「スキャン支払い」または「コード支払い」を選択します。スキャン支払いではお店に備え付けてあるQRコードをスマホで読み取り、コード支払いではスマホにバーコードまたはQRコードを表示させてレジで読み取ってもらって決済します。

電子マネーであればスマホを読み取り端末に近づけるだけで決済が完了しますが、Origami Payを始めコード決済アプリの場合は、このようにアプリを立ち上げて読み取ってもらう、という手間がかかります。Origami Payに限った話ではありませんが、この決済スピードの遅さは大きなデメリットです。

「もっとスマートにキャッシュレス決済を楽しみたい!」という人は、コード決済ではなく電子マネーを活用する方がおすすめです。電子マネーに関する詳しい情報は下記の関連記事をご覧ください。

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補足:Origami Payはオンライン決済はできないけど、アプリ内のマーケットでなら利用可能

Origami Payのマーケット

Origami Payの支払い方法は前述の通り、バーコードをスキャンする方法がメインです。LINE Payなどのようにオンラインショップでは使うことができません。

しかし、Origami Payのアプリ内にある「マーケット」タブ内にあるショップ限定で、オンライン決済することが可能です。ただし以前はOrigamiマーケット内でポイントポイントプログラムというものを活用することができましたが、現在はサービスが終了しました。

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オリガミペイの加盟店 今後は海外で使える可能性も

Origami - Origami Payについて

画像引用元:Origami – Origami Payについて(2019年5月13日取得)

Origami Payが使えるお店は少し独特です。

まず上記画像内のロゴが掲載されているお店で使うことが可能です。しかしPayPayやLINE Payと比較すると全国チェーンのお店が少なく、コンビニすらローソンやミニストップにしか対応していない状態です。

一方でOrigami Payは個人店に強みがあります。実際にアプリ内から「お店を探す」を開いてみると、多数の個人店がヒットします。

Origami - Origami Payについて

画像引用元:Origami – Origami Payについて(2019年5月13日取得)

また、Origami Payは「オリガミ」という日本の伝統的な言葉を用いてるように、その登場時から海外展開に積極的です。まず2016年には支付宝(ALIPAYアリペイ)と提携し、Origami Pay加盟店で支付宝を使って支払うことが可能になりました。さらに2019年には銀聯(ユニオンペイ)とも提携開始し、相互利用を開始する予定です。

これによって国内のOrigami Pay加盟店では訪日中の中国人層の需要を取り込むことができます。もちろん国内のOrigami Payユーザーが海外に出た時にも、利便性を損なわず国内と同じように決済できるようになる見込みもあります。

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Origami Payのメリット

クレジットカードや電子マネーと比較すると、使えるお店も少なく、支払いもスムーズとは言えません。しかしOrigami Payには電子マネーやクレジットカードよりもお得に買い物できる可能性があります。Origami Payならではのお得なメリットを2つ紹介します。

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対象店では2%オフ

Origami Payの加盟店マップ

まずOrigami Payの大きなメリットは、対象店で決済するとその場で2%オフになることです。PayPayやLINE Payでは、決済後にポイント還元やキャッシュバックが行われますが、Origami Payは割引料金で決済できます。

対象店にはローソン、吉野家、ロフト、AOKIなど幅広いジャンルのお店があります(お店によっては割引上限金額が設定されています)。また、個人店でも2%還元の対象となっているお店がたくさんあります。

なお、対象店かどうかはアプリ内の「地図からお店を探す」を使うと見ることができます。

先に紹介した通り、Kyashなどのクレジットカードによる還元も合わせればよりお得に買い物できる計算になります。例えば楽天カードとKyashがあった場合は、合計の還元率は常に5%を誇ります。

  • 楽天カードからKyashにチャージ:還元率1%
  • KyashをOrigami Payに登録:還元率2%
  • Origami Payでの支払い:還元率2%
  • 合計還元率:5%

PayPayやLINE Payのように「20%還元!」といった大きなキャンペーンは行われていませんが、コンスタントにお得に買い物できることが魅力の1つです。

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クーポンやキャンペーンによるお得な割引がある

さらにOrigami Payでは不定期でクーポン配信やキャンペーンが行われており、これらの特典を活用することでよりお得に買い物できます。

中でも目を引くのが、対象店で料金が半額になるキャンペーンです。時期によって対象となるお店が変わり、最近では5/8〜5/14にかけて「松屋で300円以上の支払いを行うと190円オフ(プレミアム牛丼が半額)」というキャンペーンが行われています。

Origami Payのレシート

この通り、アプリ内のレシート画面で確認すると、その場で190円引きになっていることがわかります。

また、割引クーポンを受け取ったり、店頭にクーポン用のQRコードが設定されていたりすることがあります。これらを活用することでもお得に買い物できるでしょう。

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増税後の政府ポイント還元に対応

ちなみにOrigami Payでの支払いは、消費税率引上げ後の9カ月間に行われる、政府還元ポイントの対象です。

キャッシュレス・消費者還元事業

まだ不確定な部分もあるようですが、予定通り開始されればOrigami Payで支払うと2%または5%のポイント還元が受けられる見込みです。

Origami Pay以外にもPayPayやLINE Pay、Suica、そしてクレジットカードも対象なのでOrigami Payならではのメリットとは言えませんが、覚えておいて損はないでしょう。

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Origami Payはメイン使いには微妙?しかし利用準備をしておいて損なし

Origami Payのメリットを見ると、2%割引やクーポン対象店ではお得に決済できる一方で、何もキャンペーンが行われていないお店ではお得に買い物できるものではありません。したがって、利用準備だけは済ませておいて、興味があるキャンペーン等が表れた時に活用することをおすすめします。

結局のところ、スマホ決済サービスはどれも決済スピードや使えるお店の範囲がクレジットカード、電子マネーに劣るため、キャッシュレス決済手段の中でもイマイチな印象を受けます。その代わり、クレジットカードや電子マネーではあり得ないようなお得なキャンペーンが開催されることがあります。そのため、今行われているキャンペーンを見て、今どこでどの決済手段を使うのが最もお得なのかを把握し、その都度支払い方法を使い分ける方法が最も賢いと言えるでしょう。

Origami Pay以外にもお得に買い物できるスマホ決済サービスについて紹介しているので、興味があればご覧ください。

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