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全日本空輸ユーザーが得するクレジットカード

公開年月日 : 2016/07/08 更新年月日 : 2018/01/15

ANAマイレージクラブ会員におすすめのクレジットカード

ANAカード

手軽にANAマイレージを貯めたい人には、ショッピングとフライトでANAマイレージが貯まるANAカードをおすすめします。ANAカードがあれば、ANAでのフライトで通常のフライトマイルに加えてフライトボーナスマイルを獲得できます。ショッピングやフライトでANAマイルが直接貯まるのはANAカードしかなく、マイル移行手続きの煩わしさもない手軽さも好評です。

ANAカードをグレードで大きく分類すると4段階あります(学生カードを除く)。

  • 一般カード:最低限の機能が搭載されたスタンダードなカード。年会費が比較的安い。
  • ワイドカード:ボーナスマイル付与率アップ、優先チェックイン・旅行保険などのサービスアップ。
  • ワイドゴールドカード:ワイドカードの機能+国内空港のラウンジサービスなどが付帯。
  • プレミアムカード:ワイドゴールドの機能+マイル付与率アップなど豪華特典が搭載。

また、同じグレードでも何種類ものカードが発行されていて、それぞれ機能が違います。そこで、ここでは最も手頃な「一般カード」の中からANAマイルが貯まりやすい機能が搭載されたカードを2枚紹介します。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)ANAマイルを最も貯めやすい機能が搭載されている一般カードは、ANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)です。カード名のソラチカカードには、「空」でも「陸(地下鉄)」でもたくさんANAマイルが貯まるという意味があるそうです。ANAマイルが貯まりやすいおもな特徴は「1.PASMOとQUICPay2つの電子マネーのチャージ・利用でマイルが貯まる」「2.東京メトロの乗車でANAマイルが貯まる」この2点です。

1.PASMOとQUICPay2つの電子マネーのチャージ・利用でマイルが貯まる点について。ソラチカカードは、PASMOオートチャージサービスが利用できる唯一のANAカードです。また、PASMO定期券購入やオートチャージされた金額に応じてANAマイルが貯まります。ふだん通勤や通学でPASMOを利用しているなら、日常の交通費を無駄なくマイルに還元できます。QUICPayの利用でも100円につき1マイルが貯まります。PASMOも、駅ナカなどの店舗で電子マネーとして利用できます。2つの電子マネーが使えるためより多くの電子マネー加盟店で利用することでマイルの取りこぼしが少なくできます。

2.東京メトロの乗車でANAマイルが貯まる点について。PASMOを使えば、東京を走る地下鉄の東京メトロでは1回の乗車で平日は18マイル、土日祝日は36マイル相当のANAマイルが貯まります(1日1回が上限・その他諸条件あります)。乗車ポイントを1か月間毎日獲得し続けたら600マイル以上貯まります。

このように、ソラチカカードは日々の生活の中でANAマイルを貯められる特典があるのがメリットです。また、JCBブランドなので10マイルコースの移行手数料が5,500円(税込)と、他ブランドのANAカード比較して1,000円安い魅力もあります。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)(公式サイト)

ANA VISA Suicaカード

ANA VISA SuicaカードPASMOよりもSuica派のANAマイラーにおすすめしたいのが、ANA VISA Suicaカードです。その理由は、Suicaの定期券やチャージでANAマイルが貯まる唯一のANAカードだからです。

Suicaが搭載されたANAカードなのでJR東日本、および東京メトロなどのPASMOエリアでSuicaが使えます。また残高不足の際はオートチャージされるので、改札で足止めされる心配がありません。さらに、Suicaのチャージや定期券購入で貯まるポイントは100円で1マイルのレートでANAマイルに移行できるので、ふだんの通学や通勤で無駄なくANAマイルが貯められます。ソラチカカードのような乗車ポイントはありませんが、Suica派の方はこちらのカードの方が乗車でマイルを貯められます。

ANA VISA Suicaカード(公式サイト)

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードANAカードとの2枚持ちをおすすめしたいのが、アメックスが発行する年会費11,000円(税込)のアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードと38,500円(税込)のアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カードです。その理由はANAの航空券購入時のカード利用で、最もたくさんのANAマイルが貯まるカードだからです。

このカードでANAを含む提携27社の航空会社の航空券を購入した場合、スカイ・トラベラー・カードは100円=3ポイント、プレミア・カードなら100円=5ポイントが貯まります。その他の一般加盟店でのカード利用は100円につき1ポイントが貯まります。貯めたポイントは「ANAマイレージ」へ1ポイント1マイルのレートで移行できます。 ANAの航空券を頻繁に購入する方や、ビジネスクラスなど高額なシートを購入する方に向いています。

ANAカード会員がスカイ・トラベラー・カードで航空券購入すると同時に、ANAカード会員特典のフライトボーナスマイルも貯まります。ANAを頻繁に利用する方は2枚持ちを検討してみましょう。詳しくはカード紹介ページや公式サイトをお読みください。

提携航空会社のマイレージ会員におすすめのクレジットカード

提携航空会社のマイレージが貯まるカード

最後に、たとえ「ANAマイレージクラブ」の会員でなくても、ANAでのフライトマイルはスターアライアンス加盟会社をはじめ、提携航空会社のプログラムでマイレージ加算することができます。加算されたマイレージは、ANAを含む提携航空会社の特典航空券やアップグレード特典に交換できます。

つまり、ANA会員でなくとも、すでに登録している提携航空会社のマイレージに加算すればフライトマイルを無駄にしません。以下の提携航空会社のリストの中ですでにマイレージ会員だったり、入会予定の航空会社があればマイレージ加算を検討してみましょう。

全日本空輸の基本情報

基本情報

全日本空輸

名称全日本空輸/NH/ANA

本拠地アジア・日本

マイレージANAマイレージクラブ (ANA Mileage Club) 特典航空券必要マイル数はコチラ

加盟アライアンススターアライアンス

日本への就航各地に就航

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提携航空会社一覧

全日本空輸はスターアライアンス加盟会社をはじめ、多くの航空会社とマイレージ提携しています。たとえ全日本空輸のマイレージの会員でなくても、全日本空輸のフライトマイルを以下の提携航空会社のプログラムでマイレージ加算することができます。リンク先のページで気になる航空会社の得するクレジットカードをチェックしてみましょう。

スターアライアンス加盟の提携航空会社

スターアライアンスとは
全世界27社、日本でも馴染みのある全日空(ANA)やユナイテッド航空が加盟する世界最大規模のアライアンスです。加盟航空会社はANAやユナイテッド航空とマイレージ提携をしているため、提携航空会社のフライトでANAマイルを貯めたり、貯めたマイルをANAの特典航空券やアップグレード特典と交換できます。

その他提携航空会社(抜粋)
  • ガルーダ・インドネシア航空
  • フィリピン航空
  • ジャーマンウイングス
  • ユーロウィングス
  • エア ドロミティ
  • マカオ航空
  • ジェットエアウェイズ
  • ハワイアン航空
  • エミレーツ航空
  • ヴァージンアトランティック航空

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