取引所・販売所一覧!今利用すべき暗号資産交換業者はここ
仮想通貨を取引するためには、暗号資産交換業者に申し込んで口座開設する必要があります。現在25社があるので、これらの中から会社を選んで申し込みましょう。
取引所・販売所一覧
金融庁に登録されているのは全部で25社
金融庁に登録されている業者は全部で25社あります。
会社名 | 取引所/販売所 |
---|---|
マネーパートナーズ | - |
Liquid by Quoine | 取引所 |
bitFlyer | 取引所/販売所 |
ビットバンク | 取引所/販売所 |
SBI VCトレード | 取引所/販売所 |
GMOコイン | 取引所/販売所 |
フォビジャパン | 取引所/販売所 |
BTCボックス | 取引所/販売所 |
ビットポイント | 取引所 |
DMMビットコイン | 販売所 |
TAOTAO | 販売所 |
Bitgate | 販売所 |
BITOCEAN | - |
コインチェック | 取引所/販売所 |
楽天ウォレット | 販売所 |
ディーカレット | 販売所 |
BITMAX | 販売所 |
LastRoots | 取引所/販売所 |
FXcoin | 販売所 |
オーケーコイン・ジャパン | 取引所 |
コイネージ | 取引所 |
Kraken | 取引所 |
CoinBest | 取引所/販売所 |
Zaif | 取引所/販売所 |
Xtheta | 販売所 |
ここで紹介されている以外の業者は金融庁無認可の業者であり、法令を遵守していないため利用することはおすすめしません。これらの中からお選びください。
販売所と取引所の違い
ちなみに「取引所・販売所」と表しているように、各仮想通貨交換業者には取引所と販売所の2種類の売買窓口が用意されています(どちらか一方の場合もあり)。
それぞれの違いは以下の通り。
- 取引所:自分と他のトレーダーが、仮想通貨交換業者の提供する場でトレードする
- 販売所:自分と仮想通貨交換業者がトレードする
このように、どちらを利用するかによって取引相手が異なります。販売所の場合業者が相手になるので簡単に売買できます。一方取引所は株取引と同じように、相手トレーダーが見つからないと売買が成立しません。
よって取引しやすいのは販売所ですが、実は取引所の方が良いレートで売買できます。
おすすめ暗号資産交換業者を解説
ここからは上記の25社の中でも、これから仮想通貨売買を始める人におすすめしたい業者を解説します。
コインチェック:取引所の取引手数料無料!自動積立サービスあり
画像引用元:仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)(2021年1月8日取得)
仮想通貨交換業者の中でも知名度が高いのがこのコインチェックでしょう。
まず取引窓口は販売所だけでなく取引所もあります。そしてどちらで売買した場合でも取引手数料は無料です。取引所は販売所よりも良いレートで購入でき、しかもコインチェックなら手数料無料なので最もコストを抑えて取引できるのが魅力です。
入金手数料も無料ですが、出金手数料のみ407円かかるのでご注意ください。
さらにコインチェックは仮想通貨交換業者の中でも最先端のサービスがあります。特に強いのが仮想通貨の自動積立とレンディングサービスの2つです。
仮想通貨の自動積立では、毎月1万円以上の仮想通貨を自動的に買い付けてくれます。手数料も無料ですが、購入価格は販売所のレートが適用されるので、ちょっと不利なレートとなります。毎月ではなく毎日買い付けることもできるので、日々値動きの激しい仮想通貨で積立投資するには最適な業者と言えるでしょう。
また、仮想通貨のレンディングにも対応しています。レンディングとは自分が保有している仮想通貨を業者に貸し付けることで金利を得られる、定期預金のようなサービスです。最大年利は5%と高いのが魅力です。
デメリットとしては貸し付け中は通貨を売却することができないことです。しかしそもそも仮想通貨を長期で運用しようと考えているのなら、たいしたデメリットにはなり得ないでしょう。また、中途解約はできないのでご注意ください。
以上の通り、手数料を見てもサービス内容を見ても他社に引けを取りません。これから仮想通貨を取引するならコインチェックを選んでまず問題ないでしょう。
仮想通貨を始めるなら知名度の高いコインチェックで良いだろう。取引所が取引手数料無料で使えるので、最も良い環境で仮想通貨を取引できる。また、購入した仮想通貨はコインチェックに貸し付けることで金利を受け取ることができる。買った後も運用して利益を得られるのでおすすめだ。
\年利最大5%でレンディング可能/
GMOコイン:取引所あり!自動積立あり!最短10分での口座開設が可能
画像引用元:ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン(2021年1月21日取得)
コインチェックが最強なのでGMOコインはその下位互換的な存在になってしまうのですが、こちらもおすすめできます。
まず取引所がちゃんとあります。ただ取引所の取引手数料が有料なので、そこはデメリット。ただし出金手数料が無料なのはコインチェックよりも優れています。
サービス面を見ると自動積立があり、レンディングも可能なのは他社よりも優れているでしょう。自動積立は1,000円から利用できるので、コインチェックよりも少額から利用できます。レンディングは最大年利3%ですが、中途解約も可能(ただし手数料がかかる)なので、もしも貸し出し中に大暴落したとしても、災厄中途解約して損切りすることもできます。
また、GMOコインならではのメリットが最短10分で申し込みから仮想通貨購入までを行えることです。どの交換所も即日口座開設できるところがほとんどですが、GMOコインのように買い付けまでが最短10分と宣伝しているところはありません。最も取引までのスピードが早い可能性が高い業者です。
GMOコインもコインチェックについでおすすめしたい業者。取引所の手数料は有料だが積立やレンディングが利用できる。しかも積立はコインチェックよりも少額から利用可能。レンディングも中途解約手数料こそかかるが、途中で解約できる。
ビットポイント:新規口座開設で1,000円分のビットコインがもらえる
画像引用元:少額からスタート可能!暗号資産(仮想通貨)ビットコイン取引ならビットポイント | 【BITPoint】暗号資産(仮想通貨)ビットコイン取引ならビットポイント(2021年1月18日取得)
ビットポイントは上記2社と比較するとそこまで知名度のある会社ではありませんが、今なら新規口座開設するだけで1,000円分のビットコインがもらえるので、この会社もおすすめです。
販売所はなく取引所のみで、取引手数料は無料です。コインチェックやGMOコインと比較すると知名度が低いので注文が成立しにくいかもしれませんが、ビットコインが無料でもらえるので開設する価値はあるでしょう。
ビットポイントをおすすめする理由は、新規口座開設で1,000円相当のビットコインがもらえるから。ただしそれ以外に取引手数料無料で取引所が使えるというメリットもあります。
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暗号資産交換業者の選び方
最後に暗号資産交換業者の選び方を解説します。
取引所の有無
何度も紹介してい通り、暗号資産交換業社には販売所と取引所の2つの購入窓口があります。それぞれ特徴があるので両方使えれば良いのですが、少なくとも取引所の方が販売所よりも良いレートで購入できるので、取引所がある業者の方がおすすめです。
取引手数料や入出金手数料で比較
投資のコストとなる手数料で比較することはとても大切です。仮想通貨の場合、取引手数料と入出金手数料が主な手数料となります。これらを比較して選びましょう。
自動積立などのサービスの充実度
自動積立や仮想通貨レンディングなど、取引以外のサービスでも比較しましょう。仮想通貨は保有して何かに活用できるわけではないので、預けるだけで金利がもらえるレンディングサービスは利回りをアップしてくれる貴重なサービスです。
多くの場合、業者側が借り入れる通貨量の上限は決まっているので、必ずしもサービスを利用できるとは限りません。しかし最初から利用できないよりも、利用できるに越したことはないでしょう。
仮想通貨の取引を始めよう!
以上の通り、仮想通貨を取引するにしてもどこの業者を利用するかはとても大事です。しっかり比較して検討して選ぶことで、難しい仮想通貨も有利な環境で取引できるようになるでしょう。