仮想通貨の口座開設は早い!最短即日ですぐ取引できる取引所を紹介
仮想通貨の口座開設では、審査通過後に書類を受け取る必要があります。そのため、郵送期間が数日かかってしまうことがほとんどです。しかし、最近登場したオンライン本人確認を使えば、書類を受け取る必要がなくなるため、最短で申し込んだその日に取引することが可能です。
目次
オンライン本人確認を使えば早い口座開設が可能!
GMOコイン:最短10分で取引まで可能!
画像引用元:ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン(2021年1月21日取得)
GMOコインは「かんたん本人確認」という名称のオンライン本人確認サービスを提供しています。
こちらのサービスを利用すれば、最短で即日どころか申し込みから10分程度で取引を開始できます。
公式サイトの宣伝でも「申し込みから取引開始まで最短10分」とされていますので、スピード感を意識した業者だと言えます。
最近は短時間で口座開設ができる業者が増えていますが、それらの中でも特に早い可能性がありおすすめです。
なお、GMOコインは販売所と取引所の両方がある業者です。
販売所で仮想通貨を購入すると、現金1,000円が毎日10名に当たる抽選の対象となります。
抽選の対象とはなるのですが、購入レートは取引所の方が優れています。
そのため取引所での取引に慣れている人は、抽選を受けるよりもレートを重要視した方が良いでしょう。
他にもGMOコインには自動的に仮想通貨を購入してくれる自動積立投資や、貯まったビットコインをGMOコインに貸して、利息を受け取る貸暗号資産サービスも使えます。
取引窓口 | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|
販売所・取引所 | 無料 | 無料 |
BTC取引手数料 | ||
販売所 | 取引所(Taker) | 取引所(Maker) |
無料 | -0.01% | 0.05% |
とにかく早く取引したいならばGMOコインが最もおすすめ。申し込みから取引開始まではなんと10分なので、すぐに取引できるだろう。さらにGMOコインは販売所と取引所がある。取引所は取引手数料が有料だが、販売所よりも遥かに優れたレートで売買できる。仮想通貨を購入するなら取引所がある業者を選ぶのがマストであり、GMOコインはそれに該当する。
コインチェック:最短即日で申し込んだその日に利用可能
画像引用元:仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)(2021年1月8日取得)
コインチェックも「かんたん本人確認」という名称の本人確認サービスを提供しています。
GMOコインほど短時間で審査が完了するわけではありませんが、素早い口座開設が可能です。
コインチェックも販売所と取引所の両方があります。
GMOコインと異なる点は、販売所も取引所も取引手数料が無料であることです。
GMOコインは取引所の手数料が発生していましたので、コインチェックの方が取引環境が優れています。
なお、コインチェックでも自動積立サービスや仮想通貨をコインチェックに貸し出すサービスがあります。
これらのサービスを利用して、投資以外の方法でも仮想通貨を増やせるようになっています。
取引窓口 | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|
販売所・取引所 | 無料 | 407円 |
BTC取引手数料 | ||
販売所 | 取引所(Taker) | 取引所(Maker) |
無料 | 無料 | 無料 |
コインチェックも最短即日での口座開設が可能。さらにコストで言えば最も優れた仮想通貨交換業者と言える。なぜなら販売所だけでなく取引所があり、しかもその取引所の取引手数料が無料。一才のコストなしで仮想通貨を売買できるため、最も取引環境が優れている。
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オンライン本人確認の使い方
本人確認時にスマホと免許証を用意する
オンライン本人確認は会社によって名称が微妙に異なります。
違うサービスに思うかもしれませんが、中身は同じですので以下のように理解してください。
まずオンライン本人確認に必要なのは、カメラ付きのスマートフォンと運転免許証などの本人確認書類です。
カメラで写真を撮影する必要がありますので、カメラが故障しているスマートフォンでは申し込みができません。
また本人確認書類は運転免許証を利用するのが一番です。
なお、コインチェックのように専用アプリのダウンロードが必要な場合があります。
申し込みする業者によって微妙に異なりますので、よく確認しておきましょう。
案内に従って撮影や自撮りをする
本人確認書類の提出時にオンライン本人確認を利用すれば手続きを進められます。
何をしなければならないのか案内されますので、その案内に従って写真を撮影するようにします。
基本的にはまずカメラで本人確認書類を撮影し、その後に本人確認書類を持った自撮りを撮影します。
本人確認書類の撮影は運転免許証の場合、表裏を両方撮影します。
影があると読み取りにくく指摘される可能性がありますので、影がなく読み取りやすいように撮影するように心がけましょう。
また、本人確認書類を保有しているのが本人であることが分かるように自撮りをします。
顔がハッキリと分からなければ意味がありませんので、自撮りはマスクなどをしてはいけません。
顔と本人確認書類がどちらもはっきりと映るようにします。
分かりにくい写真の場合は指摘されますので、一回で審査に通過できるように鮮明に撮るように意識しましょう。
口座開設が早い会社なら審査が甘い?
「口座開設が早い会社=審査が甘いため短時間で済む」と考えている人がいるようです。
残念ながら必ずしもそうとは言えず、短時間で口座が開設できる理由は別にあると考えられます。
おそらくほとんどの会社は、申込者が答えた内容を点数にするスコアリングを採用しています。
スコアリングは点数を利用して審査をするもので、答えた内容の合計点数が基準点以上であれば審査に通過するものです。
基準点以上であるかどうかを機械的に判断することで、審査を短時間で済ませているのです。
つまり、審査が早いのは審査が甘いからではなく、機械的な審査でスムーズに審査を済ませているからだと考えられます。
ただ、全てが機械的に判断できるわけではないようです。
基準ギリギリだった場合は、人の手による審査に切り替わるとされています。
この場合は人が判断する時間がかかりますので、通常よりも審査完了に時間がかかる可能性があります。
早い口座開設を望むならオンライン本人確認を使おう!
短時間で仮想通貨の口座開設をしたいのであれば、オンライン本人確認を使いましょう。
スマホと運転免許証さえあれば、簡単にオンライン本人確認ができます。
最短で即日手続きが完了し、仮想通貨の取引ができるようになります。
ただ、全ての業者がオンライン本人確認に対応しているわけではありません。
今回ご紹介したような対応している業者を選択し、そこでオンライン本人確認による口座開設を進めるようにしましょう。