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ビットコインキャッシュ(BCH)とは?特徴とおすすめの取引所を紹介

公開年月日 : 2018/04/10 更新年月日 : 2018/06/20

ビットコインの取引量が増えてきた結果、取引コストの上昇や処理の遅延などの問題が発生し始めました。これらの問題を解消するために、2017年8月にビットコインの問題点を改良して誕生したのがビットコインキャッシュです。

この記事では、ビットコインキャッシュの特徴と、ビットコインキャッシュを購入できるおすすめの仮想通貨取引所について紹介します。

ビットコインキャッシュとは

冒頭でも紹介した通り、ビットコインの取引が増えることでビットコインが従来の通貨に対して持っていた優位性が薄れてくるようになってしまいました。この問題に対して、「ビットコインにアップデートを加えれば良い」「アップデートする必要はない」という意見の対立が開発者の間で起きたため、ビットコインに分裂が生じ、ビットコインキャッシュが誕生しました。

そのため今後は「キャッシュ」の名前を取り払い、ビットコインキャッシュこそが真のビットコインになることを目指しているようです。

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ビットコインキャッシュを購入できるおすすめ取引所

ビットコインキャッシュを購入するには、仮想通貨取引所(または仮想通貨交換業者と呼びます)の中にある「販売所」と「取引所」のどちらかの市場からコインを購入します。

販売所では、販売業者からコインを購入します。一方取引所では、利用者同士が取引をします。

また、日本の仮想通貨取引所の場合、取引所よりも販売所の方が扱っているコインの種類が多く、手数料も無料の場合が多いです。しかし、販売所にはスプレッドと呼ばれる実質的な手数料があり、結果的に取引所で購入するよりも高額になってしまう可能性があります。

そこでビットコインキャッシュを購入する際には、「取引所」でビットコインを扱っているところを利用することをおすすめします。

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Binance:取引手数料を抑えてビットコインキャッシュを購入したい人におすすめ

「取引所」でビットコインキャッシュを扱っている取引所はbitFlyerZaifBinanceKrakenなどがあります。その中でもおすすめなのがBinanceです。

Binanceでビットコインキャッシュを取引した時の手数料は0.1%です。例えばビットコインキャッシュを10万円分購入すれば、100円分の手数料がかかります。しかもBinanceが独自に発行している仮想通貨のBNBを購入し、ビットコインキャッシュとBNBを取引すれば、手数料は半額の0.05%に抑えられます。他の取引所の手数料は、bitFlyerだと0.2%、Zaifは0.3%なので、Binanceと比較して高額なのがわかると思います。

ただし、Binanceは海外の取引所であり、日本円の入金ができません。そのため、円入金に対応した他の取引所でビットコインやイーサリアムなどのコインを購入してからBinanceに送金し、取引を行いましょう。

Binance(公式サイト)

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KrakenまたはDMM Bitcoin:ビットコインキャッシュへの投資で利益を狙う人におすすめ

ビットコインキャッシュを手に入れることが目的ではなく、ビットコインキャッシュを使った投資活動で利益を得ることが目的の人におすすめするのが、KrakenまたはDMM Bitcoinです。これらの取引所ではFX、つまりレバレッジをかけた取引が可能です。KrakenもDMM Bitcoinも最大5倍のレバレッジがかけられます。1万円の証拠金を入金すると、5万円の取引ができるようになるわけです。

また、FXでは売りから入ることも可能です。例えば1BCH=5万円の時に1BCHを売り、1BCH=4万円に値下がりした時に買い戻せば、1万円の利益が確定します。これを空売りと呼び、相場が下落している時にも利益を狙えるため、下落リスクを軽減することができます。

自分の手持ちの資金以上に取引ができるため、大きなリターンを得ることができますが、その分損失が発生した時の負担も大きくなり、証拠金以上に損失が発生してしまう恐れもあります。リスクを学んでから利用するよう心がけましょう。

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