仮想通貨は未成年は不可だが18歳以上なら取引可能！

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更新年月日 : 2022/06/13

2022年4月に成年年齢が引き下げられ、成人年齢が20歳→18歳となりました。以降、実は18歳で成人となるので、未成年＝18歳未満となります。

この変更に伴い、これまで仮想通貨の口座開設は「20歳以上」が条件でしたが、中には「18歳以上」に変更した会社も出てきました。従ってこの記事では、18歳以上なら口座開設できる仮想通貨取引所を紹介していきます。

18歳以上の新成人ならばビットポイントの口座開設が可能です。

2022年4月1日（金）より、民法上の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。

成年年齢引き下げに伴い、当社の口座開設受付を2022年4月1日から満18歳以上に変更いたします。
満18~19歳の方も、暗号資産サービスをすべてご利用いただくことが可能です。

ビットポイントは知名度が低いので知らない人も多いと思います。しかしその取引環境は結構優れていて、例えば手数料無料で取引所取引を利用できます。これはコインチェックと同じメリットであり、コインチェックの代わりとして十分使える業者だと言えます。さらにコインチェックとか違って、出金手数料は無料です。

各業者には「販売所」と「取引所」があって、「販売所」を使うようり「取引所」を使う方がレートが良くておすすめ！詳しくは下記関連記事も見てね。

補足の達人

「ビットポイント以外に18歳以上で口座開設できる業者はないの？」と聞かれれば、あります。しかしおすすめしません。

例えばbitFlyerやDMMビットコインも18歳以上からOKです。しかしこれらの業者は「取引所が使えるけど取引手数料が有料」もしくは「販売所しかない」などで、ビットポイントに劣ります。

また有名どころだとコインチェックやGMOコインについては、法改正後も「20歳から」を維持しているため、18歳・19歳の方は口座開設できません。

この話は国内の業者に限った話で、海外の取引業者を使えば未成年でも利用できるケースもあります。ただし海外業者の場合、中には詐欺的な怪しい業者もあるのでおすすめできません。

また国内業者の場合、倒産した場合でも預かったお金を顧客に返却できるように法律で定められています。しかし海外業者の場合はこの限りではないので、万が一倒産した時に預けたお金が返ってこない、というケースもあります。知名度が高い海外業者においても信託保全までは行われていないケースがほとんどです。

従って海外業者なら「未成年でも開設できるかどうか」で言えば「できる」のですが、おすすめしません。

18歳なら18歳でも口座開設できる業者に申し込めば良いし、20歳になってからコインチェックなど様々な業者を検討するのも良いでしょう。

いずれの業者も口座開設の際に、書類を受け取る必要があります。この書類を受け取って本人確認完了となります。

しかし中には、書類を受け取るのではなく、スマホで本人確認書類などの撮影を行うことで、郵送物なしで口座開設できる業者もあります。自宅に書類が送られてくるとまずい人はこうした業者を使うようにしましょう。

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