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コインチェックは手数料が高すぎる?手数料を安くするには取引所を使おう

更新年月日 : 2024/04/10

仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)

画像引用元:仮想通貨取引所・販売所の口座開設|Coincheck(コインチェック)(2021年1月8日取得)

コインチェックは知名度が高いだけあって、仮想通貨取引所の中でも結構優秀でおすすめです。

コインチェックのデメリットを見ると、「手数料が高すぎる」「スプレッドが広すぎる」「過去に事件起こした」とかが見られます。

しかし手数料やスプレッドについては、売買方法を工夫するだけで簡単に抑えることができます。事件に関しては事実ですが、その後誠実な対応を行いましたし、マネックスの買収によって生まれ変わったのでそこまで気にする必要はないでしょう。

その辺詳しく解説していきます。

ワシもコインチェック普通に使ってるけど、メインで使っとるのはGMOコインっす。その理由も紹介していくぜ!

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コインチェックは手数料が高すぎる?手数料を安くするには取引所を使う

コインチェックの手数料を安くする方法

コインチェックは手数料が高すぎると言われれることがあります。これは色々と誤解している可能性があります。

まずコインチェックには「販売所」と「取引所」という2つの売買窓口があります。どちらを使って売買する場合でも取引手数料は無料です。

しかし「販売所」ではスプレッドがあるため、より悪いレートでの売買となってしまいます(実質的に手数料が発生する)。そのため「コインチェックは手数料が高すぎる」と言われます。

つまり、「販売所」ではなく「取引所」を使えば良いわけです。

取引所と販売所の違い

取引所 販売所
取引相手 他のトレーダー 業者
取引価格 自分で決める 業者が決める
取引手数料 有料(無料のこともあり) 無料
取扱通貨種類 少ない 多い

取引所のデメリットは「銘柄が少ないこと」「注文方法が難しいこと」くらい

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コインチェックは取引手数料が無料!大きなメリット

取引所は販売所よりも良いレートで取引できる代わりに手数料有料のことがよくあります。しかしコインチェックは取引所の手数料も無料なので、かなり有利な環境で売買できます。

取引所のビットコイン取引手数料と出金手数料比較

業者名 Taker手数料 Maker手数料 出金手数料
ビットバンク
ビットバンク
0.12% -0.02% 3万円未満:550円
3万円以上:770円
GMOコイン
GMOコイン
0.05% -0.01% 無料
SBI VCトレード
SBI VCトレード
0.05% -0.01% 無料
コインチェック
コインチェック
無料 無料 407円
Zaif
Zaif
0.1% 無料
  • 50万円未満:385円
  • 50万円以上:770円
bitFlyer
bitFlyer
約定金額の0.01% ~ 0.15% 約定金額の0.01% ~ 0.15%
三井住友銀行の場合
3万円未満:220円
3万円以上:440円
三井住友銀行以外の場合
3万円未満:550円
3万円以上:770円

取引所では取引結果に応じて「Taker」もしくは「Maker」になる。その辺は後々解説するから一旦忘れて。

補足の達人

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販売所のスプレッドは広すぎ

ちなみに販売所のスプレッドは他の業者と比較しても結構広い方です。なので尚更、コインチェックで販売所を使うのはおすすめしません。おすすめしないんだからね!

コインチェックの取引所 > 他社取引所 > 他社販売所 > コインチェックの販売所

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コインチェック
  • 取引手数料無料!
  • 販売所・取引所両方あり!
  • 最短即日での口座開設に対応
取引窓口 入金手数料 出金手数料
販売所・取引所 無料 407円
BTC取引手数料
販売所 取引所(Taker) 取引所(Maker)
無料 無料 無料

コインチェックはこれから仮想通貨取引を始める人に最適。販売所ではなく取引所を使うことができ、その取引手数料も無料なので、優れた環境で取引できる

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コインチェックのデメリット

「手数料無料で取引所が使える」というのはなかなか強力なメリットです。その一方でコインチェックには2つのデメリットがあるので順番に解説していきます。

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出金手数料が高い

コインチェックは日本円出金手数料が407円かかります。イマドキ出金手数料有料とかイケてません。

そう頻繁に出金することはないかもしれませんが、他社では無料のケースも多いのに、コインチェックだと毎回407円かかるのは地味なダメージです。

出金の上限額は1回あたり5,000万円で、出金手数料は一律407円かかります。

引用元:Coincheck(コインチェック)の手数料は高い?5つの種類を解説 | Coincheck(コインチェック)(2024年04月10日取得)

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アプリからだと取引所が使えない

コインチェックにはスマホアプリもありますが、アプリからだと販売所しか使えません。なんでやねん。

なんでやねん。

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手数料で選ぶなら他の取引所の方がおすすめ

出金手数料も含めた全ての手数料が比較する場合、コインチェックよりも他の業者の方がおすすめできるので、紹介していきます。

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GMOコイン:取引手数料がもらえる!出金手数料無料

ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン

画像引用元:ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引ならGMOコイン(2024年03月18日取得)

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GMOコインも取引所があります。しかも取引手数料を払うのではなく、もらうことができます。

GMOコインの手数料は、BTCの場合、取引の結果Takerになれば0.05%かかります。一方でMakerになれば-0.01%なので、手数料がもらえます。

注文の結果TakerになるのかMakerになるのかは場合によって異なるため、自分で選ぶことはできません。しかし、注文時にPostOnlyにチェックを入れておくと、常にMakerとなることができます。つまり常に手数料をもらいながら取引できます。

GMOコインは取引所で扱っている銘柄が豊富なのもメリット!

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GMOコイン
  • 取引所あり!手数料を払うのではなく受け取ることも可能
  • Post-Onlyを使って注文すれば常に手数料をもらえる
  • 送金手数料無料
取引窓口 入金手数料 出金手数料
販売所・取引所 無料 無料
BTC取引手数料
販売所 取引所(Taker) 取引所(Maker)
無料 -0.01% 0.05%

キャンペーン情報

販売所での暗号資産500円以上の購入で、毎日抽選で10名に現金1,000円が当たる

キャンペーン期日:未定

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SBI VCトレード:取引手数料・出金手数料無料

SBI VCキャンペーン

画像引用元:SBI VCキャンペーン(2021年1月8日取得)

SBI VCトレードもGMOコインと同じくMakerになれば手数料がもらえます。また出金手数料も無料です。

その辺はGMOコインと同じなので、「GMOよりもSBIが好き」みたいな理由でSBI VCトレードを選んでも良いと思います。ただしSBI VCトレードはPostOnlyが使えないのでそこはデメリット。

SBI VCトレード
  • 大手SBIグループの仮想通貨取引所
  • 販売所・取引所両方あり!
  • 取引手数料無料!
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結論:コインチェックはおすすめだがもっと良い業者もある

というわけでコインチェックは手数料が高すぎるなんてことはなく、むしろ優良業者です。知名度も高いのでぜひ使ってみると良いと思います。

その一方で、出金手数料が優良なのはデメリットです。その点、GMOコインやSBI VCトレードなら出金手数料が無料です。しかもGMOコインではPostOnlyを使えば常に手数料をもらいながら取引できるので、最もおすすめ。

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おすすめ仮想通貨交換業者

仮想通貨交換業者 おすすめポイント 口座開設
コインチェック
取引所が使えて、さらに取引所手数料が無料の貴重な業者。知名度が高く注文が多いのも魅力。販売所では27銘柄の取り扱いがあり種類も豊富。まずはここで良いだろう。
GMOコイン
取引所ではMakerになると手数料を払うのではなくもらえる。出金手数料も無料なので取引するだけでプラスになる珍しい業者だ。
ビットバンク
こちらも取引所取引でMakerになると手数料がもらえる。手数料率は-0.02%なのでGMOコインよりも高い。新規口座開設+エントリーで現金1,000円がもらえる

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