最小1,000通貨単位で取引できるFX会社まとめ!なぜDMM FXは初心者におすすめしないのかの理由も解説
FX会社を選ぶ上でスプレッドやスワップなどが重要視されることが多いのですが、最小取引単位についても確認することをおすすめします。
通貨単位とはトレードする通貨の量のことを指します。ドルならば1通貨=1ドル、円ならば1通貨=1円です。
初心者は最小取引単位が少ない会社でトレードを始めるべき理由
FX会社で多いのが最小取引通貨単位を1,000通貨または1万通貨としてるパターンです。例えばドル円が1ドル=110円の時に取引する場合、1,000通貨単位ならば最小でも110×1,000通貨で取引することになります。
- 最小が1,000通貨単位:110,000円分の取引となり、1円動くと1,000円の損益が発生
- 最小が10,000通貨単位:1,100,000円分の取引となり、1円動くと10,000円の損益が発生
つまり、取引単位が大きくなればなるほど扱う金額も高額になってくるので、利益や損失も大きくなります。FXに慣れている人であれば全く問題ないでしょうが、初心者であればリスクを減らすためにも、より少ない金額でトレードできる1,000通貨単位の会社を使うべきです。
有名どころでよくおすすめされるFX会社にDMM FXがあります。しかしこの会社は最小通貨単位が1万通貨です。FXに慣れていれば全く問題ないと思いますが、初心者がいきなり1万通貨単位で取引するのはおすすめしません。したがって、まずは他社で経験を積んで胃からDMM FXですると良いでしょう。
ここで紹介しているのはあくまでも「最小取引単位」です。したがって、最小1,000通貨単位の会社でも、1万通貨単位で取引することは可能です。
SBI FXトレードなら1通貨単位での取引が可能
画像引用元:SBI FXトレードは取引手数料0円、スプレッドも業界最狭水準にてご提供(2020年4月30日取得)
というわけで10,000通貨単位よりも1,000通貨単位で取引できる会社の方がおすすめなのですが、SBI FXトレードならばさらに取引単位が小さく、なんと1通貨単位で取引することができます。
1通貨単位ならば、1ドル=110円のときにトレードするとそのまま110円分の取引となり、1円動くと1円分の損益が発生します。非常に低リスクでトレードする頃ができるので、デモ口座と同じようにトレードの経験を蓄えつつ、実際のお金が増減する感覚を養うこともできます。
また必要となる証拠金も抑えることができ、5円の入金さえあればレバレッジ25倍を使って1通貨単位の取引を行うことができます。以上の理由で、「FX初心者だから少額で取引したい」という人には、SBI FXトレードを最もおすすめします。