取扱通貨ペア数の多さで比較してFX会社を選ぶ
FXは2種類の通貨を1組として取引するため、たくさんの通貨ペアが存在します。しかしFX会社の多くがだいたい20〜30種類の通貨ペアしか扱っていません。
「もっと世界中のたくさんの通貨を見て取引したい!」という人は、取り扱い通貨ペア数が多いFX会社を使いましょう。
特にサクソバンク証券では、150種類以上もの通貨ペアを扱っているため、他の会社では全く取り扱っていない通貨ペアでの取引も可能です。ただし、マイナー通貨で取引したいだけならサクソバンク証券以外でも扱っている可能性はあります。取り扱い通貨ペア数が多い会社からマイナー通貨の注意点、マイナー通貨を扱っているFX会社まで紹介していきます。
通貨ペア数が多いFX会社はサクソバンク証券
国内FX会社の中で最も取り扱い通貨ペア数が多いのはサクソバンク証券です。取り扱い通貨ペア数はなんと185種類に及びます、例えば「USD/ILS」や「EUR/RON」など、一見するとどこの通貨かわからないような通貨も扱っています。
マイナーな通貨ペアで取引したいのなら、間違いなくサクソバンク証券でのトレードがおすすめです。
注意:マイナー通貨はスプレッドが広い
マイナーな通貨ペアを取引する際に気をつけたいのが、流動性が低いことです。「マイナー」と言われるくらいなので当然取引している人も少人数です。そのため価格の上下が激しく、スプレッドも広いというデメリットがあります。
また、マイナーな通貨はそれだけ情報も入ってきません。アメリカやヨーロッパであれば日本語に翻訳された情報もたくさんありますが、マイナーな国のニュースは現地の言葉でしか出回っていないことも多く、テクニカル分析一辺倒での取引になりやすいでしょう。