ステータスが高い法人カードとそのメリットを解説 ～ クレジットカード

ステータスが高い法人カードとそのメリットを解説

法人カードにおいても、個人向けのクレジットカードと同様に「ステータス」と呼ばれるものがあります。ステータスは概念なので、数値などで優劣を付けられるものではありません。また、その人が持つ印象や知識によって受け取り方も異なります。

例えばダイナースクラブ ビジネスカードとアメックスビジネスゴールドだと、おそらく前者の方が審査が厳しいので希少価値は高いでしょう。しかし後者は券面がゴールドデザインで「アメックス」というブランドの知名度もあります。

クレジットカードに詳しい人でなければ、ほとんどの人がアメックスの方がステータスが高いと認識すると思います。

• ×ステータスが高い＝審査が厳しく希少性が高い、年会費が高い
• ○ステータスが高い＝ブランドイメージが良い、高級感あるデザイン

このように、実際の希少性や年会費ではなく、見た目やブランドイメージを重視してクレジットカードを選んだ方が、「この人はステータスが高いクレジットカードを持てる人なんだ」と思われる可能性が高いでしょう。

ナメられたくない人におすすめの法人カード

ラグジュアリーカード チタンカード：チタン製のクレジットカード

大半のクレジットカードはプラスチックで作られていますが、ラグジュアリーカードであれば素材が金属です。

そのためクレジットカードの見た目の高級感は、他のクレジットカードに負けず随一だと言えます。

クレジットカードの見た目からして金属ですので、どのような相手に対しても「凄いクレジットカードの持ち主だ」と思われること間違いなしです。

ただ、見た目が良いクレジットカードではありますが、金属製カードであることがデメリットになる場合もあります。

例えばガソリンスタンドなどのICチップ読み取り機では使えない場合があります。

見た目のステータス感は抜群ですが、金属であるがゆえに利便性がやや劣ってしまう可能性があります。

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見た目が良くて年会費が安い法人カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード：年会費2万円のプラチナカード

年会費2万円で持てるプラチナクラスの法人カードです。プラチナカードと言えば年会費5万円以上が相場ですが、こちらを利用すればその半額以下で持てます。

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しかも年間200万円以上利用すれば、法人カードの年会費が半額となります。

半額になっても半額にならなくても、プラチナクラスの法人カードの中では最安値です。

年会費の安い法人カードではありますが、プラチナカードですのでコンシェルジュデスクが利用できます。

プラチナカードの特権とも言えるものですので、人前で利用すればステータス感を演出できるでしょう。

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エグゼクティブゴールドフォービズ エム：格安ゴールド法人カード

格安でゴールドカードを手に入れたいと考えている人におすすめです。

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年会費は2,200円(税込)に設定されていて、ゴールドカードの中では低価格です。

多くのゴールドカードは年会費が1万円以上に設定されていますので、半額以下でゴールドカードが手に入ります。

安く手に入るゴールドカードではありますが、券面は金色をしています。年会費の安いクレジットカードとは思えない高級感があります。

また、ポイント還元率は0.6%と法人カードの中では高めです。利用実績に応じて最大1.1%までアップしますので、高還元率のクレジットカードに分類されます。

なお、法人カードのポイント還元率は0.5%未満のものも多いですので、それらと比較すると2倍以上ポイントを獲得できます。

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定番の高ステータス法人カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード：誰もが知ってる高級カード

アメックスはステータスの高いクレジットカードとしての知名度が高いものです。

アメックスブランドのクレジットカードを持っているだけで、「この人は高いステータスを持っている」と判断されるケースが多々あります。

それぐらいアメックスブランドは大きな価値を持つものなのです。

しかもこちらの法人カードは、アメックスブランドかつゴールドカードです。

金色に輝くクレジットカードですので、クレジットカードにあまり詳しくない人でも「これは高級なクレジットカードだ」と認識できる可能性が高いです。

ただ、金色に輝き高級感のあふれる法人カードではありますが、年会費の割に特典は1ランク下のグリーンカードと大きく変わりません。

法人カードのコストパフォーマンスという観点では、あまり高いとは言えないためデメリットになってしまいます。

とはいえ、アメックスブランドのゴールドカードを持てるということは、ステータス面で大きな意味合いを示すものです。

クレジットカード初心者にもステータスを示すという観点では、発行して損はないクレジットカードでしょう。

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ステータスが高いカードを持つメリットは？

分かる人には分かってもらえる

クレジットカードにあまり詳しくない人からすると、ゴールドカードもプラチナカードもあまり大きな差はないでしょう。

クレジットカードの見た目からすると、プラチナカードよりも金色に輝くゴールドカードの方が高いステータスに見えてしまいます。

アメックスプラチナのように非常にステータスの高いクレジットカードを持っていても、知らない人からするとゴールドカードの方が高級感あるものに見えるのです。

しかし、クレジットカードの年会費はゴールドカードが3万円なのに対してプラチナカードは13万円です。大きな差が設けられているのです。

そのため、クレジットカードを知っている人だけが分かってくれるステータスの高いカードです。

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若干の優越感があるだけ

プラチナカードを利用していても、クレジットカードに詳しくない人には全く分かってもらえません。

コンビニや一般の飲食店でステータスのクレジットカードを利用しても、特別な対応をしてもらえることは絶対にありません。

そのためプラチナカードを保有することは、ある程度のクレジットカードの保有欲を満たす意味合いがあります。

自分はステータスの高いクレジットカードを持っているという点で満足するのです。

分かる人には分かってもらえる高いステータスのクレジットカードを持てることがメリットなのです。

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ステータス性の高い法人カード

カード	国際ブランド	ポイント還元	特徴	詳細
三井住友ビジネスカード プラチナ	VISA、Master	0.48%	プラチナカード、プライオリティ・パス、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、ステータスが高い、空港ラウンジが使える、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯、コンシェルジュデスクサービス付帯
JCBプラチナ法人カード	JCB	0.49%	プラチナカード、おすすめ法人カード、海外キャッシングOK、プライオリティ・パス、JCB、Oki Dokiポイント、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、ステータスが高い、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯、コンシェルジュデスクサービス付帯
ダイナースクラブビジネスカード	Diners	1.0%	ポイント高還元、ゴールドカード、おすすめ法人カード、Diners、ダイナースクラブ リワードプログラム、ステータスが高い、JALマイルが貯まる、ANAマイルが貯まる、空港ラウンジが使える、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯
アメリカン・エキスプレス・ビジネスカード	AMEX	0.3～1.0%	おすすめ法人カード、AMEX、Apple Pay対応、メンバーシップ・リワード、事前入金サービス、利用限度額が高い、ポイント高還元、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、電子マネー搭載、ステータスが高い、ANAマイルが貯まる、空港ラウンジが使える、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード	AMEX	0.3～1.0%	ゴールドカード、法人カード、AMEX、Apple Pay対応、メンバーシップ・リワード、事前入金サービス、ポイント高還元、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、電子マネー搭載、ステータスが高い、ANAマイルが貯まる、空港ラウンジが使える、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード	AMEX	0.5～1.0%	キャンペーン実施中、スピード発行（1週間以内お届け）、おすすめプラチナカード、おすすめ法人カード、マイルが貯まるおすすめカード、海外キャッシングOK、プライオリティ・パス、AMEX、iD、QUICPay、Apple Pay対応、永久不滅ポイント、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、電子マネー搭載、ステータスが高い、JALマイルが貯まる、ANAマイルが貯まる、空港ラウンジが使える、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯、コンシェルジュデスクサービス付帯
三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード	AMEX	0.5～1.0％	プラチナカード、法人カード、海外キャッシングOK、プライオリティ・パス、AMEX、グローバルポイント、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、ステータスが高い、JALマイルが貯まる、空港ラウンジが使える、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯、コンシェルジュデスクサービス付帯
ラグジュアリーカード チタンカード	Master	0.5%	空港ラウンジが利用できるおすすめカード、プライオリティ・パス、Master、ステータスが高い、コンシェルジュデスクサービス付帯
ラグジュアリーカード ブラックカード	Master	1.25%	空港ラウンジが利用できるおすすめカード、プライオリティ・パス、Master、ステータスが高い、コンシェルジュデスクサービス付帯

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