三井住友カード株式会社が発行する法人カード一覧 ～ クレジットカード

三井住友カード株式会社が発行する法人カード一覧

三井住友の法人カードの便利な4つの特典

日本のクレジットカード会社としてはステータス性はトップクラスの三井住友カードですが、特典の内容も充実しています。従業員にも持たせたくなる4つの特典を紹介します。

追加カードを20枚まで発行可能

従業員がそれぞれ経費を利用することが多い場合、法人カードを持たせて経理を一元化すれば効率が良くなります。

三井住友ビジネスカードは、どの種類も最大20枚まで追加することができます。年会費は有料ですが、2枚目からは年会費が安くなります。

Vポイントのポイントで経費を節約

三井住友ビジネスカードを利用すると、利用金額の200円（税込）ごとに1ポイントが付与されます。ポイントが貯まると、商品に交換できたり、ANAのマイレージやWAON、nanacoなどの電子マネーや他社のポイントに移行することも可能です。

業務の中で利用することが多いものに交換すれば、経費の削減にもなります。

旅行やショッピングなど付帯保険が充実

クラスによって内容は異なりますが、海外旅行や国内旅行、ショッピング保険が特典として付帯しています。

特にショッピング保険については、カードで購入した商品の破損や盗難による損害を、購入日及び購入日の翌日から90日間補償してもらえるので安心です。

ビジネスサポートや福利厚生代行サービスが付帯

三井住友の法人カードを持つだけで、オフィス用品のデリバリーサービスや国際エクスプレス輸送割引サービスなど、ビジネスシーンで役に立つサービスのサポートパックが入会金不要で利用できます。

また、国内外約1,000ヶ所の契約施設で、割引を受けられます。宿泊施設や人間ドックなども含まれているので、従業員の福利厚生を充実させることもできます。

3種類の三井住友ビジネスカードの特徴

では、一般カード、ゴールドカード、プラチナカードのどのランクに入ると良いか、各ランクの特典内容をチェックしましょう。

三井住友ビジネスカード クラシック

一番スタンダードな三井住友ビジネスカード クラシックは、年会費が1,375円（税込）と格安で、追加カードも年会費は440円（税込）とコストを低く抑えられます。

ショッピング保険は最高100万円、旅行保険は海外旅行保険のみの最高2,000万円の利用付帯となっていますので、年会費をとにかく抑えて旅行保険は重要視しない場合には一般カードで良いでしょう。

三井住友ビジネスカード クラシック公式サイト

三井住友ビジネスカード ゴールド

三井住友ビジネスカード ゴールドになると、年会費は11,000円（税込）と高くなりますが、海外旅行保険が最高1,000万円の自動付帯、国内旅行保険は最高5,000万円の利用付帯と補償が高くなります。

また、国内の主要空港ラウンジも無料で利用できるようになるので、国内外に出張が多い場合には便利なカードです。

三井住友ビジネスカード ゴールド公式サイト

三井住友ビジネスカード プラチナ

三井住友ビジネスカード プラチナともなれば、三井住友のブランドステータスも加わって、社会的信用は高まり、相手に信頼性をアピールすることができるでしょう。

年会費は55,000円（税込）と高いですが、海外・国内旅行保険はいずれも最高1億円の自動付帯で、海外の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パスが無料で発行が可能となります。

三井住友ビジネスカード プラチナ公式サイト

三井住友カード株式会社が発行する法人カード一覧

カード	年会費(税込)	ポイント還元	特徴	詳細
三井住友ビジネスカード クラシック	1,375円	0.48%	法人カード、海外キャッシングOK、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、海外旅行保険付帯、ショッピング保険付帯
三井住友ビジネスカード ゴールド	11,000円	0.48%	ゴールドカード、法人カード、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、空港ラウンジが使える、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯
三井住友ビジネスカード プラチナ	55,000円	0.48%	プラチナカード、プライオリティ・パス、従業員へカード発行できる、ETCカードを発行できる、ステータスが高い、空港ラウンジが使える、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯、コンシェルジュデスクサービス付帯