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FXの長期運用はおすすめ?メリットデメリットやおすすめ口座を解説

作成年月日 : 2020/10/22

FXの長期運用はおすすめ?メリットデメリットやおすすめ口座を解説

FXは長期で運用することもできます。長期の場合取引の回数が少ないので、なんとなく初心者に向いている投資方法だというイメージがあります。

では実際のところどうなのでしょうか?メリットデメリットを見ながら長期運用する方法を解説していきます。

FXで長期運用するメリット

長期で運用すると通貨ペアや売り買いなどの取引の種類にもよりますが、スワップポイントが得られやすくなります。例えば圧倒的低金利である日本円で高金利通貨を購入するとスワップポイントが得られるため、基本的に金利分の収益が毎日獲得できることに。取引量にもよりますが、スワップポイントだけで年間数万円から数十万円の利益をあげている方も少なくありません。

また長期保有の場合は取引回数が少ないため心理的な負担少ない、とのメリットもあります。

以上が一般的な長期運用によるメリットですが、実は他にも注目すべきところがあります。ここでは、取引ごとのコストやコロナ禍である今が長期運用のチャンスである理由に迫ります。

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短期よりもコストを抑えて取引できる可能性がある

FX取引の場合は取引手数料かからないことが一般的ですが、実質的な手数料にスプレッドがあります。売値と買値の差のことをスプレッドと言いますが、その差が広ければ広いほど、利益は当然あげにくくなります。

スプレッドは取引ごとに発生するため、取引回数が多くなればなるほど負担も大きくなるのです。一方の長期取引の場合は、取引回数が少ないためスプレッドの負担は小さくなります。

たとえばスプレッドが0.3銭で1万通貨を運用したとします。長期運用であれば、30円(0.3銭×1万通貨)のスプレッドで済みますが、仮に100回取引すると3,000円(0.3銭×1万通貨×100回)も発生することになるのです。月単位や年単位になると100回では済まず、数百回から数千回、それ以上になることも考えられます。

1日に数十回以上の取引を繰り返すスキャルピングを行う方であれば、スプレッドを重視したFX会社選びをしなければなりません。一方、長期運用を考えているのであればそもそもスプレッドの影響を受けにくいので、そこまで厳密に重視する必要はないのです。

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コロナ禍の今がチャンスの可能性も

新型コロナウイルスの影響は市場にも波及し、為替相場でも2020年の2月の終わりから3月にかけて大きく変動しました。以降、ドル円の下落ドレンドは続いており、欧米ではコロナウイルスの第二波も猛威を振るうなど一向に収まりがついていません。

このような危機的な状況ですが、実は長期運用にとってはチャンスと言えます。そこでおすすめしたいのが、米ドル/円です。

ドル円の下落トレンドは今後も続くと想定されています。アメリカではトランプ大統領まで新型コロナウイルスに感染するなど、全く収まる気配はありません。一方で日本は(欧米と比較して)ある程度拡大が抑えられており、しかもGO TO トラベルやGO TO イートなどの経済活動支援策も行っています。

米ドルに対して円が強い状況が続くと考えられており、長期相場に向いた相場と考えられます。ただ、米ドル以外の英ポンドやユーロと行った通貨に対しては状況が異なり予断を許しません。現状でもアップダウンを繰り返しているため、長期投資には向いていないのです。

ちなみに2002年に発生したSARSのときも、米ドル/円で一気に8円以上も円高が進行しました。その後はレンジ相場になるものの、大きな戻しはありませんでした。

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FXで長期運用するデメリット

長期運用には、長期であるがゆえの問題も少なくありません。損失が拡大する恐れもあり、通貨ペアによってはマイナススワップを支払わなければならない状況も考えられるのです。

ここではFXの長期運用におけるデメリットを2つご紹介します。

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損切りできないと巨大な損失になる

長期運用に限った話ではありませんが、特に重要になってくるのが損失です。短期運用であれば、損失を被ったとしても短期間の相場の動きなので損失は一定に収められることが多いです。しかし長期運用の場合、相場が予測と異なる動きをする可能性も高くより高額な損失が発生することも。

例えば米ドル/円の場合、2020年の2月には1ドル112円に到達しています。その時に米ドルを購入していると、2020年10月時点では105円台なので1通貨当たり7円も損失を出していることになります。1万通貨購入していれば7万円の損失ですし、10万通貨であれば70万円です。

そこで長期運用に必須とされているのが、損切りです。損切りとは、損失を拡大させないために、一定のマイナスで決済することを指しています。ただ短期運用の場合と異なり、長期運用の損切りは多少の幅をもたせましょう。長期運用だと相場にかなりの上がり下がりが発生するので、幅がないとちょっとしたことで損切りポイントに触れて決済されてしまうかもしれないからです。たとえば1通貨あたり数十銭といった小幅なものではなく、2円損失が出たら損切りする、などのルールを決めておくのがおすすめですよ。

損切りするには、逆指値注文がおすすめです。決めておいた価格に到達すると自動的に決済してくれるので、チャートにかじりついている必要はありません。

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マイナススワップが効いてくる

長期運用の場合はスプレッドを気にする必要はありませんが、その代わりスワップポイントには注意しなければなりません。特にマイナススワップの場合は金利を支払う立場になるので、ポジションの保有期間がながければ長いほど大きな負担になることも考えられます。せっかく為替差益が出ても、マイナススワップでプラスどころかマイナスになる恐れもあるのです。

スワップポイントはスプレッドと同様に、各社とも数字を公表しています。業者を選ぶときはスワップポイントを確認した上で比較し、より有利なところを選びましょう

ちなみにスワップポイントは、低金利通貨を売って高金利通貨を買うとプラスになります。逆に高金利通貨を売って低金利通貨を買うとマイナスになります。日本円は低金利なので基本的には円を売って他の通貨を購入するとプラスになりますが、米ドル/円のように円高基調になると為替差損が出やすいため、マイナススワップになる取引も検討する必要があります。だからこそマイナススワップにも注目したFX会社選びが重要なのです。

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FX長期運用におすすめなのはみんなのFX

FXをもっとやさしく「みんなのFX」

画像引用元:FXをもっとやさしく「みんなのFX」(2019年9月27日取得)

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おすすめする理由は、マイナススワップが他社よりも低いからです。

スワップポイント比較・一覧表(2020年10/30時点)

ドル円 ポンド円 トルコ円 メキシコ円 南アフリカ円
みんなのFX
みんなのFX
買い 7 4 25 5.5 6.1
売り -9 -6 -25 -5.5 -6.1
DMM FX
DMM FX
買い 7 5 - - 7
売り -10 -8 - - -10
GMOクリック証券
GMOクリック証券
買い 8 5 24 4 6
売り -11 -8 -27 -7 -9
FXプライムbyGMO
FXプライムbyGMO「選べる外貨」
買い 3 5 18 7 7
売り -18 -20 -28 -7 -7
サクソバンク証券
サクソバンク証券
買い -8 -28 31 4 6
売り -29 -41 -51 -8.43 -9
外為オンライン
外為オンライン
買い 5 0 22 10 5
売り -40 -30 -98 -20 -15
FXTF
FXTF
買い 2 1 20.5 6 6
売り -80.1 -65.9 -45.8 -13.1 -16.1
OANDAJAPAN
OANDAJAPAN
買い 11 7 37 - 5
売り -32 -28 -68 - -11
ヒロセ通商
ヒロセ通商「LION FX」
買い 2 1 18 6 6
売り -83 -90 -48 -11 -16
JFX 「MATRIX TRADER」
JFX「MATRIX TRADER」
買い 2 1 - - 6
売り -83 -90 - - -16

※1:全て10,000通貨単位で換算
※2:1日分のスワップを表記

このように比較してみると、プラススワップはナンバーワンとは言えないものの高水準です。そしてドル円、ポンド円、トルコ円、メキシコ円のマイナススワップは最も安いことがわかります。

他にもメキシコペソ/円、南アフリカランド/円、中国人民元/円の買いスワップと売りスワップは同額です。つまりみんなのFXではプラススワップとマイナススワップに大きな差を設けておらず、スワップポイントの差による儲けを度外視しているわけです。基本的にマイナススワップも抑えられているため、長期運用に特におすすめのFX会社と言えます。

リスクヘッジの意味も含めて、複数の通貨ペアでなるべく少ない通貨量で長期運用したい、と考えている方もいるでしょう。みんなのFXであれば最低1,000通貨から始められるので、分散投資も可能です。また手持ち資金が少ない方にもおすすめできます。

ちなみに2020年10月30日まで、スワップNo.1チャレンジキャンペーン第3弾と呼ばれるキャンペーンを実施しています。みんなのFXの口座にて南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、トルコリラ/円の新規買いポジションを得た状態で、スワップポイントが他社よりも1円でも安い場合は差額をキャッシュバックしてくれるものです。

長期運用目的のスワップ重視でFX会社を選ぶのであれば、みんなのFXで間違いはありません。

みんなのFX
  • スワップに強み!他社よりも好条件でプラスとマイナスの差がないことも
  • 最低取引単位は1,000通貨!低リスクなトレードが可能
  • 申し込みから取引開始までは最短即日!郵送物もナシ(運転免許証必須)
手数料 通貨ペア数 最小取引単位
無料 27 1000
スプレッド
ドル円 ユーロ円 ポンド円
0.1銭 0.4銭 0.8銭

長期運用で大切なスワップに注目すると、みんなのFXが最もおすすめ。特にマイナススワップは他社よりも小さいため、長期運用した際に負担が大きくならない。また、通常マイナススワップにはFX会社の利益を上乗せしているのでマイナスの方が大きいことがほとんどだが、みんなのFXにおいてはプラスとマイナスのスワップ差が0の通貨ペアもある。

キャンペーン情報

暮らしの達人経由での新規口座開設の上、申込月の翌々月末までの取引量に応じて最大50,000円キャッシュバック !

  1. 30〜100Lot未満:1,000円獲得
  2. 100〜500Lot未満:3,000円獲得
  3. 500〜1,000Lot未満:10,000円獲得
  4. 1,000〜2,500Lot未満:15,000円獲得
  5. 2,500〜5,000Lot未満:30,000円獲得
  6. 5,000Lot以上:50,000円獲得
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補足:リピート系自動売買も長期運用におすすめ

リピート系自動売買とは、最初に決めたルールに従い機会的に取引するツールを利用して行うものです。売りや買い、さらには決済の値幅などを予め設定し、その条件で売買を繰り返すタイプの特殊注文になります。パソコンやスマートフォンを操作することなく注文を進められるため、忙しい方にも向いている注文方法です。また全自動なのでメンタルが関係ないところも、長期運用向きである理由の一つです

ただリピート系自動売買は通常の取引のスプレッドとは異なり、広く設定されていることが多いので注意しなければなりません。別途、取引手数料が発生することもあるため、まずは利用コストを調べた上でどこのツールを利用するか決めましょう。

以下に、リピート系自動売買ツールがあるFX会社の一部を掲載しておきます。

ちなみにリピート系自動売買は各FX会社によって名称が異なることもあり「リピート注文」や「トラッキングトレード」、または「サイクル取引」などとも呼ばれています。

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レバレッジはなるべく抑えられるように資金と取引量を調整しよう

長期運用で絶対的に必要になってくるのがロスカットを避けることです。将来的に相場が反転したとしても、ロスカットされていれば意味がありません。

では、ロスカットされないためにはどうしたら良いのでしょうか?必要になってくるのが、レバレッジのコントロールです。低レバレッジで取引していれば証拠金維持率に余裕があるので、ある程度相場が逆行したとしても耐えられます。一方で高レバレッジになると少しでも損失が大きくなると維持率が下がって耐えられなくなり、強制決済されて損失が確定します。

低レバレッジで運用するためには、資金量を多めに入れておく方法、または取引量を抑える方法があります。

また自分で長期運用時のレバレッジを決めておく方法もおすすめです。国内FXでは最大25倍まで設定できますが、長期運用の場合はなるべく5倍程度に抑えておきましょう。ただ自分で計算するのって面倒ですよね。そこで利用してほしいのがレバレッジのシミュレーターです。

おすすめなのが、みんなのFXのサイト上に用意されている「実効レバレッジシミュレーション」です。数量(lot数)と純資産額、さらにはレートと売買を設定するだけで計算できます。例えば米ドル/円でレートが105円、数量が5lot(5万通貨)で買いのポジション、純資産額が150万円である場合は実効レバレッジが3.5倍と一瞬で出ました。様々な状況に合わせて使えるので、是非活用してみてください。みんなのFXで口座開設をしていなくても利用できますよ。

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FX長期運用で資産を増やそう!

FXの長期運用のメリット・デメリット、さらにはおすすめ口座もご紹介しました。

メリットとしては、コストがかかりにくい点、さらにコロナによってトレンド相場が発生している点があります。長期運用は取引回数が少ないため、スプレッドの影響は圧倒的に受けにくいです。またコロナで相場が一定方向に進むトレンド相場が今後も継続すると考えられている点にも注目です。特に米ドルに関しては円高傾向が今後も続く可能性が高いため、長期的な売り注文の保有で利益が出る可能性が高いと考えられています。

デメリットとしては損切りが必要不可欠である点、およびマイナススワップがあります。長期運用の場合は、相場が大きく動く可能性もあり、損失が高まり取り戻せない状況になることも考えられます。よって損失幅を縮小するためにも損切りポイントの設定が必要不可欠です。またマイナススワップになる取引もあるため、長期間スワップポイントを支払い続ける事も考えられます。

FXで長期運用する場合の口座として、みんなのFXをおすすめしました。マイナススワップが抑えられているので、米ドル/円の売り注文も気兼ねなく行なえます。またプラススワップにも優れているため、かなりの資金が必要ですがスワップ生活(スワップポイントの利益のみで生活すること)目的で登録している方もいるほどです。

FXの長期運用のメリット・デメリット、およびおすすめ口座が分かったはずです。コロナの影響を受けている今の状態こそがチャンスなので、この機会に長期運用を始めてみてはいかがでしょうか?

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