ドル円の今後をAIが予想！？誰でも簡単に使えるTMサインで稼げるのか？

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ドル円の今後をAIが予想！？誰でも簡単に使えるTMサインで稼げるのか？

作成年月日 : 2021/01/06

ドル円の今後がどうなるのか。プロ目線での予想を知りたい人も多いはず。しかしながらいくらプロとはいえ今後の相場を予想するのはもはや予言レベルですし、いつからいつまでを予想するかによって結論も違います。

しかし、その予想がAIによる予想で、また、今から1時間後の騰落を予想するとなると、もっと現実的に活用できるでしょう。ドル円の今後を知りたい方に向けて、AIによる今後の予想ツール「TMサイン」についての解説を中心に紹介していきます。

ドル円は今後どうなる？
- 結論は1つじゃない
- 1年前にコロナショックを予想できた人はいない
ドル円の今後はアプリに教えてもらおう
結論：TMサインも参考サイトも、自分の分析ありきで活用する
ロット数を抑えて分析方法を学び、ドル円の今後を予想しよう

ドル円は今後どうなる？

多くの方が気になっているのが、米ドル/円のチャートがどう動くかでしょう。適切に予測できれば、FX取引で大きな利益を手にすることも可能です。

しかし「相場は水もの」との言葉もある通り、簡単なわけがありません。予想する期間によって結果が大きく異なるのも事実。

ここでは米ドル/円を初めてとした、為替相場の予測が難しい理由を詳しくお伝えします。

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結論は1つじゃない

今から1年後を予測するのか、1ヶ月後を予測するかでも結論が違う可能性があります。これから1ヶ月はチャートが上昇し、その後下降するようなケースも考えられるからです。

また予測の多くは長期を対象としているため、その予測に基づいてトレードする場合は年単位で取引しなければなりません。したがって、一定の資金を長期間に渡り塩漬け状態にすることに…。

おそらくですが、ほとんどの方は1日の間に取引を完結させるデイトレード、または2、3日から数週間の短期間で売買を完結させるスイングトレードで取引しているはずです。つまり多くの予想は、あなたの取引に役に立たないと考えられるのです。

まずは自分のトレードスタイルに適した予想を探さなければなりません。あなたはどの通貨ペアで取引を望んでいるでしょうか？トレードスタイルはデイトレードでしょうか？それともスイングトレードやスキャルピングでしょうか？

ネットで有名なトレーダーの予測を見て参考にしようとしても、あなたの取引スタイルにマッチしていなければ意味がありません。結論が1つではないのがFX取引なのです。

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1年前にコロナショックを予想できた人はいない

相場は、様々な要因によって乱高下します。2019年に、2020年の新型コロナウイルスの蔓延することを予測し円高に拍車が掛かると思っていた人はいたでしょうか？もし居たとしたら預言者レベルの話です。

2020年はコロナショックにより、米ドル/円相場が10円程度も一気に下落し多くのトレーダーに影響を与えました。今後も同じようなことが起きるかもしれません。今回のようなパンデミック以外でも大地震や大津波のような大災害や大規模テロ、そして戦争が起こるかもしれません。そのような社会情勢の急激な変化に、相場は大きな影響を受けるものです。

仮に完璧な予測をしようものなら、2021年に起きる出来事も事細かに予測しなければなりません。コロナウイルスのワクチンの安全性が担保されコロナの収束に見通しが立ち、米ドルが強くなり円安傾向になるかもしれません。しかしワクチンが無効に終わることも考えられ、そうなると2020年の円安傾向が続くと考えられます。ここまでは誰でも予測できるのです。しかし、あなたはコロナワクチンの成否をどこまで正確に予測できるでしょうか？正直に言えば、その時になってみなければわかりませんよね。

つまり相場の正確な予測は基本的には無理です。特に1年後や2年後となると、様々な要因が絡んでくるものであり、真逆の結果になる可能性も…。

ドル円の今後は誰も分からないのです。

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ドル円の今後はアプリに教えてもらおう

ドル円の今後の予想を自分でするのは難しいですが、アプリにサポートしてもらう方法もあります。為替関連のニュースなどからドル円を予想するTMサインについて詳しく解説します。アプリの予測で本当に儲けられるのでしょうか？

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ニュース等から1時間後のドル円を予想するTMサイン

FXをもっとやさしく「みんなのFX」

画像引用元：FXをもっとやさしく「みんなのFX」（2019年9月27日取得）

TMサインとは、AI（人工知能）によりドル円の相場が1時間後に上昇するか下落するかを予測した上で「売り」または「買い」のサインを出すサービスです。大手FX会社のみんなのFXで提供されているサービスであり、口座開設をすれば誰でも無料で利用できます。

TMサインの予測スタイルは、配信されている為替ニュースおよびレートをもとにして、テキストデータから有益な情報のみを取り出した上でドル円相場の方向性を推測するものです。予測対象の期間は1時間後とかなり短い間隔であり、基本的にデイトレード向きの予測アプリと言えます。

特にFXで初心者であると、為替ニュースを見ただけでもちんぷんかんぷんであり、売買の判断がつかないケースがほとんどです。TMサインを利用すれば、判断の決め手が得られるので取引の参考になると言われています。

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TMサインで稼ぐことは可能？

AIといえども、当然予測を外すこともあるのでTMサインだけを判断材料に取引をおこなうと損失が出る可能性もあります。またサインが出るタイミングが若干遅めである点も、利用前にしっかりと把握しておきたいといころ。例えば上昇ドレンド中に売りサインが出るようなことはほとんどなく、下落を開始してからやっと売りのサインを出してきます。つまりエントリーのベストタイミングを示してくれるものではありません。

予測期間も1時間と短いため、動くpipsも20pipsから30pipsなど限定されており、大きく稼ぐためには1万通貨や10万通貨、さらには100万通貨などロットを増やす必要もありおます。ロットを増やすと負けたときのリスクも当然高まるので、FX初心者の方にとって取り扱いは難しいでしょう。

もちろんTMサイン自体は悪いものではありませんし、参考にもなります。しかしこちらのアプリだけで稼ぐのは難しい点は理解しておく必要があるでしょう。

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自分の分析と照らし合わせて使うのがおすすめ

TMサインだけに頼るのではなく、まずは自分で分析した上で、その分析が正しいかを確かめる目的でTMサインを活用すべきです。

FXの主な分析手法には、テクニカル分析およびファンダメンタルズ分析があります。テクニカル分析とは、過去のチャートをもとにした分析スタイルであり現状と似通った動きのチャートを見つけ出し今後の動きを予測するものです。ファンダメンタルズ分析とは、経済状況や金融政策、政治などを分析して相場を予測するものです。

TMサインについてはニュース関連の情報を多く取り入れて予測するためファンダメンタルズ分析の側面が強いです。したがって、どちらかといえばテクニカル分析を身につけるのがおすすめになります。移動平均線やボリンジャーバンド、RSIやMACD、そして一目均衡表といったテクニカル指標の見方を覚えれば、ある程度は動きが読めるようになるはずです。

TMサインのようなもの一つだけに頼った取引は楽かもしれません。しかし様々な分析を行い、その上で多角的に判断したほうが勝率はグンと高まります。最初は面倒に感じるかも知れませんが、覚えてしまえばシステムチックに分析できるようになるため、まずはテクニカル指標を覚えることからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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結論：TMサインも参考サイトも、自分の分析ありきで活用する

FXの勝ち方は人によるものであり、プロトレーダーが愛用しているような完璧に思える手法であったとしても、あなた自身にあわないことはあります。結局のところは、自分で分析する力をつけなければFXの世界で生き抜いていくのは難しいです。

仮に特定のプロトレーダーの予測を参考にしたとしても、毎回同じ場面でエントリーできるわけではありません。相手がスキャルピングで取引している場合には、リアルタイムで予測を確認する必要も出てきます。

取引に使える資金量も人によって異なるでしょう。数百万円や数千万円の資金がある人であれば、10pipsや20pipsの儲けでも大きな利益に繋がる可能性があります。しかし数万円や数十万円しか取引に利用できない人であれば10pipsや20pipsでは当然物足りないでしょう100pipsや200pipsの利益を目指してしまい、結局は相場が反転して損失が膨らむこともあり得るのです。

分析力を身につけるには経験も必要であるため、まずは実戦経験を積み重ねましょう。実際にFX会社で口座開設を実施し、取引をしてみて自分の分析方法の正しさを確かめるのです。前述したテクニカル分析およびファンダメンタル分析にも、それぞれ様々なテクニックがあります。それらを一つずつ試して、勝率が高いものを見つけ出す事から始めてみませんか。

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ロット数を抑えて分析方法を学び、ドル円の今後を予想しよう

FXで勝つためには分析が欠かせませんが、分析方法と一言で言っても様々なものがあるため自分の環境でも勝てるか検証する必要があります。ただ検証するために、1万通貨や10万通貨など高額で取引するのはリスクが高いためおすすめできません。そこで検討してほしいのが少額取引です。

たとえば、1,000通貨の取引であれば損益額も小さくなります。余程のことがない限り、損失が発生したとしても数千円で済むでしょう。1通貨あたり1円の損失が出ても1,000円のマイナスで済みますし（1円×1,000通貨）、1通貨あたり10円とかなり高額な損失が出たとしても1万円を失うだけです（10円×1,000通貨）。

問題は、すべてのFX会社が1,000通貨からの少額取引に応じているわけではないところ。もちろん、最近では少額取引に対応しているところも徐々に増えてきており選択肢は広がりつつあります。

FX会社の最小通貨単位比較（ドル円基準）
会社名	最小取引単位	必要証拠金額（1ドル＝100円の場合）	取引手数料
SBI FXトレード	1	4円	無料
ネオモバFX	1	4円	無料
OANDA証券	1000	4,000円	無料
みんなのFX	1000	4,000円	無料
FXTF	1000	4,000円	無料
外為ファイネスト	1000	4,000円	無料
ヒロセ通商「LION FX」	1000	4,000円	無料
楽天FX	1000	4,000円	無料
FXプライムbyGMO「選べる外貨」	1000	4,000円	1万通貨以上：無料 1万通貨未満：3銭
JFX「MATRIX TRADER」	1000	4,000円	無料
サクソバンク証券	1,000	4,000円	無料
GMO外貨	1000	4,000円	無料
DMM FX	10000	40,000円	無料
GMOクリック証券	10000	40,000円	無料

1,000通貨からの取引に対応しているFX会社の中で、とくにおすすめしたいのがみんなのFXです。今回ご紹介したAIを活用した予想ツールのTMサインも使えるため、少額運用しつつTMサインを活用してみてはいかがでしょうか？他にも予想に役立つ通貨強弱や売買比率など様々なツールも用意されているため（全て無料で利用可能）、使いこなせればより高度な分析もできるようになりますよ。