ANAカード(一般) VISA/Master
JCBブランドに比べてマイル移行手数料が高いが、年会費を簡単に1,025円に減額できる

| 発行会社 | 三井住友カード株式会社 | ||
|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 2,200円 | ||
| 最短発行期間 | 3営業日 | ポイント還元 | 0.5~1.0% | 
| 付帯保険 |       | ||
キャンペーン実施中、スピード発行(1週間以内お届け)、家族カード発行、ETCカード発行、海外キャッシングOK、VISA、Master、UnionPay、電子マネーが使える、楽天Edy、iD、PiTaPa、ANAマイルが貯まる、海外旅行保険付帯、国内旅行保険付帯、ショッピング保険付帯
暮らしの達人経由での新規入会でもれなく1,000マイルプレゼント!
ここがポイント
目次
- ANAカード(一般) VISA/Masterの特徴
   - 手軽にマイルを貯められる初心者向けANAカード
- JCBブランドとの違いは、マイル移行手数料とボーナスポイント制度、年会費
- WEB明細登録orマイ・ペイすリボの登録で年会費が最大975円割引
- マイ・ペイすリボの支払いで金利が発生すると、ポイントが2倍
- 年間50万円以上のカード利用達成でボーナスポイント獲得
- 新規入会やフライトでボーナスマイルが貯まる
- 電子マネーの楽天Edyが付帯 iDやPiTaPa、銀聯カードの追加発行も可
- Apple Pay対応
- 東海道新幹線をネット予約でき、改札をチケットレスで通れるプラスEXサービスを利用可能
- 家族カード発行で、家族同士でマイルを貯められる
- ビジネスきっぷ
- ANAカードマイルプラス店での利用で、ポイントとマイル二重取り
- ツアー、空港ショップ、機内販売などで割引優待多数
- SKiPサービスで国内線の保安検査場・搭乗口をスムーズに通過
- グレード別、ANAカードの基本スペック・特典比較表
- ANA一般カードスペック比較表
- 海外旅行保険、国内旅行保険が自動付帯だが、死亡・後遺障害しか補償されない
 
手軽にマイルを貯められる初心者向けANAカード
ANAカード(一般) VISA/Masterとは、一般クラスのANAカードでVISAブランド、マスターカードブランドのものを指します。カードに入会するとANAマイレージクラブ会員にも入会でき、ANA便のフライトなどでANAマイルが貯まります。
ANAカードに入会するメリットは、何よりマイルが貯まりやすくなる点です。カードを使って買い物すると、200円の支払い毎にVポイントが1ポイント貯まります。貯まったポイントは、5ポイントで3マイル分としてANAマイルに交換できます。さらに2倍コースを選択すると、マイル移行手数料が年間6,600円(税込)かかりますが、1ポイント→2マイルのレートで交換できます。つまり、200円の買い物につきANAマイル2マイルを貯められます。Vポイントの有効期限は2年間なので、1年おきに2倍コースに登録することで移行手数料を節約できるでしょう。
JCBブランドとの違いは、マイル移行手数料とボーナスポイント制度、年会費
一般クラスのANAカードには、JCBブランドのANA JCB 一般カードもあります。VISA/MasterとJCBには、大きな違いが3点あります。
1点目はマイル移行手数料です。ANAカード(一般) VISA/Masterは前述の通り6,600円(税込)ですが、ANA JCB 一般カードは5,500円(税込)と1,000円安くなります。2点目はボーナスポイント制度です。後述しますが、VISA/Masterには年間カード利用額に応じたボーナスポイント制度と、リボ払いによるポイント倍増制度があり、JCBブランドのANAカードよりもショッピングでマイルを貯めやすいメリットがあります。3点目が年会費です。どちらも初年度無料で、2年目以降から2,200円(税込)ですが、VISA/Masterには年会費割引制度があり、1,127円(税込)に減額できます。こちらも詳しくは後述します。その他、電子マネーやショッピング保険など細かな違いもあります。
なるべく年会費を抑えたい方や、楽天Edy、iDを駆使してマイルをたくさん貯めた方にANAカード(一般) VISA/Masterをおすすめします。
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WEB明細登録orマイ・ペイすリボの登録で年会費が最大975円割引
ANAカード VISA/MasterはJCBやアメックスなど他ブランドのANAカードと異なり、年会費の割引サービスがあります。しかもほとんどの方にとってデメリットがなく誰でも簡単に適用できため、このカードに入会したら必ず以下に紹介する手続きを済ませましょう。割引を受けるには2つの方法があり、それぞれ割引額が異なります。
1つ目の方法は、WEB明細への登録です。カード入会時に同時にWEB明細サービスに申し込むか、入会後に会員専用サイトから登録手続きを行うだけです。これによって550円引きになり、年会費1,650円(税込)になります。WEB明細サービスに登録すると紙の明細書が届かなくなりますが、ネット上で自身の利用明細を15ヶ月前まで遡って確認できます。
2つ目の方法は、マイ・ペイすリボに登録して、年1回以上カードを利用する方法です。こちらの条件をクリアすると1,073円割引となり、年会費1,127円(税込)となります。
マイ・ペイすリボに登録するとクレジットカードの支払い方法がリボ払いとなり、毎月の返済額が一定額になる代わりに支払いきれなかった残高に対して金利がついてしまいます。しかしマイ・ペイすリボは月々の支払い金額を自由に設定できるため、返済額を例えば「200万円」や「500万円」などクレジットカードの限度額と同額にすることで、毎月使った分を一括で支払えます。つまり、名目はリボ払いでも一括払いと同様に支払え、金利も発生しなくなります。
- 月々のリボ払い返済額の違いによる金利の有無
- 月々の返済額を10万円に設定した場合:カード利用額が15万円だとすると、10万円分しか引き落とされず、残り5万円に対して金利が発生
- 月々の返済額を100万円に設定した場合:カード利用額が15万円だとすると、15万円全額が引き落とされて、金利は発生しない
以上、WEB明細登録なら1,650円(税込)に、マイ・ペイすリボ登録なら1,127円(税込)にと、年会費がそれぞれ割引きされます。なお、両方のサービスに登録しても、より割引額が大きくなるわけではありません。したがって年会費を最も安くするためにはマイ・ペイすリボの登録だけでOKであり、紙の明細をストップする必要はありません。
マイ・ペイすリボの支払いで金利が発生すると、ポイントが2倍
先に紹介した通り、マイ・ペイすリボは金利を発生させずに利用できます。しかし金利が発生してしまった場合でも、その際に貯まるポイントが2倍になる(1,000円で1ポイント→1,000円で2ポイント)メリットがあります。マイルをたくさん貯めるなら、あえて残高を残してマイル獲得レートを上げるのも賢い手段です。
もちろん金利が発生しすぎると損でしかないので、効率良くポイントを貯めるには少々手間をかけなければいけません。マイ・ペイすリボの返済額は毎月変更できるためこれを活用し、例えば今月20万円のカード利用をしたなら、返済額を19万円に設定すると、19万円分のポイントが2倍となり、1万円には金利が発生します。これにより、金利負担を抑えつつたくさんのポイントを貯められます。
- 返済額による金利、ポイントの貯まり方の違い
- カード利用額20万円に対して、リボ払い返済額が5万円の場合:100ポイント獲得し、残りの返済額は15万円+61円
- カード利用額20万円に対して、リボ払い返済額が10万円の場合:200ポイント獲得し、残りの返済額は10万円+41円
- カード利用額20万円に対して、リボ払い返済額が19万円の場合:380ポイント獲得し、残りの返済額は1万円+4円
- カード利用額20万円に対して、リボ払い返済額が20万円の場合:200ポイント獲得し、残りの返済額なし(金利が発生しないため、ポイント2倍にならない)
ただし、ボーナスとして貯まった分のポイントは、必ず1ポイント→3マイルにレートになり自動交換できません。したがって、ポイントは2倍になるもののマイル付与レートは1.3倍に留まります。上記の例の通り、20万円の利用額に対して19万円を返済すると380ポイントが貯まりますが、この内190ポイントは1,900マイルに交換できるものの、残りの190ポイントは570マイルとなり、合計で2,470マイル獲得となります。
年間50万円以上のカード利用達成でボーナスポイント獲得
ANAカード VISA/Masterは、1年間のカード利用額に応じて、翌年度のボーナスポイントレートが以下の通りに決定します。
- 前年利用額が50万円〜100万円未満(ステージV1):本年度50万円到達で50ポイント、以降10万円ごとに10ポイント付与
- 前年利用額が100万円〜300万円未満(ステージV2):本年度50万円到達で75ポイント、以降10万円ごとに15ポイント付与
- 前年利用額が300万円以上(ステージV3):本年度50万円到達で150ポイント、以降10万円ごとに30ポイント付与
例えば前年に180万円のカード利用があれば、本年度はステージV2が適用され、カード利用額の合計が50万円に達すると75ポイントがもらえます。その後も10万円ごとに15ポイント貯まるので、最終的に本年度のカード利用額が100万円だった場合は、75+15×5で、合計150ポイント貯まります。また、累計100万円達成しているので更に翌年度もステージV2が継続します。
なお、ここで貯まったポイントもマイ・ペイすリボのボーナスポイント同様に、1ポイントは3マイルでの交換となります。
新規入会やフライトでボーナスマイルが貯まる
ANAカード VISA/Masterに新規入会すると、もれなく1,000マイルが貯まります。入会だけでマイルが貯まるため誰でも簡単にまとまったマイルが手に入ります。更に翌年度以降も、毎年1,000マイルがカード継続ボーナスマイルとして貯まります。フライト時にも通常貯まるマイルの10%分がボーナスマイルとして追加されます。
ボーナスマイル制度は、ワイドカードやワイドゴールドカードなど、より上位クラスのANAカードの方が高いレートで貯まります。したがって、ボーナスマイルをたくさん貯めたい方は上位のカードもおすすめします。
電子マネーの楽天Edyが付帯 iDやPiTaPa、銀聯カードの追加発行も可
ANAカード VISA/Masterには、楽天Edyが付帯しています。楽天Edy加盟店で使用すると、200円の支払いにつき1マイルが直接貯まります。ANAカード VISA/Masterを使って楽天Edyにチャージすることも可能ですが、チャージでポイントは貯まりません。楽天Edyへのチャージでポイントを貯めたいならば、ANA ワイドゴールドカード JCBへの入会をおすすめします。
また、後払い形式の電子マネーiDと交通系ICカードのPiTaPa、銀聯カードも発行できます。iD支払いでは、カード利用と同様に1,000円で1ポイントが貯まります。PiTaPaは関西圏のお店で使うと100円で1ポイント貯まりますが、ANAマイルへの移行レートが絶望的に悪く、100円で0.04マイルしか貯まりません。また、年に1回以上の利用がないと年会費1,100円(税込)が必要になるので、関西圏ユーザー以外は発行すべきではないでしょう。銀聯カードは年会費無料ですが発行手数料が2,200円(税込)かかり、1,000円の支払いで5マイル相当のポイントが貯まります。銀聯は中国で加盟店が多いので、中国で買い物する機会が多い方は発行をおすすめします。
自販機やファストフード店ではクレジットカードが使えないものの電子マネー払いには対応しているお店が多いので、電子マネーを活用することでマイルの取りこぼしを防げるでしょう。
Apple Pay対応
ANAカード VISA/MasterはApple Payに対応しており、登録するとiDとして支払い可能になります。また、モバイルSuicaやSuicaアプリにもチャージ可能で、金額に応じてポイントが貯まります。ただし、モバイルSuicaに登録した場合は年会費1,030円(税込)がかかります。また、オートチャージはできません。
東海道新幹線をネット予約でき、改札をチケットレスで通れるプラスEXサービスを利用可能
東海道新幹線(東京〜新大阪間)の改札をSuicaのようにチケットレスで通行できるプラスEXカードを年会費550円(税込)で発行できます。プラスEXカードを発行すると、東海道新幹線をネット上から予約できます。しかも発車前なら無料で何度でも時間や座席の変更ができます。さらに、運賃も通常価格から400円〜500円程度やすくなるため、年に2、3回乗れば簡単に年会費の元が取れます。料金の支払いはANAカード VISA/Masterで行われるため、ポイントも貯まります。
この「プラスEX」サービスは、2017年9月2日に「エクスプレス予約」に変更されます。年会費が1,100円(税込)に値上げされますが、その代わり運賃の割引額も1回1,000円程度にアップします。さらに3日前までの予約で料金がさらに割引になる「EX早特」なども利用可能になります。また、対象新幹線は東海道新幹線だけでなく山陽新幹線も加わるため、東京から博多まで予約可能です。
家族カード発行で、家族同士でマイルを貯められる
年会費1,100円(税込)を払うと、本会員と生計を同一にする配偶者・両親・18歳以上の子ども(高校生を除く)に対して、家族カードを発行できます。家族カードでもフライトボーナスマイルや旅行保険特典が付帯しているだけでなく、基本会員と同じようにショッピングやフライトでもマイルが貯まります。また、ANAカードファミリーマイルに登録すると、自分が貯めたマイルと家族カードで貯めたマイルを合算できます。
ビジネスきっぷ
国内線全路線で、ANAカード会員専用運賃の航空券を購入できます。例えば羽田→関西ならば片道最安15,950円で搭乗できます。特割などと比較すると割高ですが、通常運賃と比較すると1万円程度安く提供されています。さらにビジネスきっぷなら当日の予約・変更が可能で、マイル積算率も100%となります。もちろんビジネス用途だけでなく旅行用としても購入できます。なお、購入できる航空券は往復、または同一方向2回分の航空券のみとなります。
なお、ここで紹介している運賃は記事執筆時点の価格であり、時期によって変動します。ご注意ください。
ANAカードマイルプラス店での利用で、ポイントとマイル二重取り
ANAカードマイルプラス店でANAカードを使って決済すると、通常貯まるポイントとは別に100円(お店によっては200円)で1マイルが貯まります。加盟店の中にはセブンイレブン、マツモトキヨシ、スターバックス、ENEOS、出光、ヤマダ電機などがあります。
ツアー、空港ショップ、機内販売などで割引優待多数
ANAスカイホリデー・ANAハローツアー・ANA大人のゆとり旅・ANAワンダーアースなどのツアーに直接申し込むと、5%割引にて購入できます。また、空港内店舗の「ANA FESTA」や国内線・国際線の機内販売では、税込1,000円以上の商品購入で5%割引が適用されます。更に空港内免税店では、カード提示で5%オフになります。ANAショッピング A-styleでは、ANAカードで決済すると5%引きにて購入できます。
上記のツアー以外の店舗やサービスはANAカードマイルプラス加盟店でもあるので、カード利用で貯まるポイントとは別に、更に100円の支払いにつき1マイル貯まります。
SKiPサービスで国内線の保安検査場・搭乗口をスムーズに通過
ANAカードにはスキップサービスと呼ばれる機能が付いていて、保安検査場や搭乗口にある読み取り機にカードをかざすと、簡単に手続きが完了します。ANAカードの中には、カード単体だけでなく、専用アプリを用意しなければいけない場合もありますが、ANAカード VISA/Masterならばこのカード単体でOKで、QRコード等を表示させる必要もなく、ただカードをかざすだけで通過できます。
グレード別、ANAカードの基本スペック・特典比較表
| グレード |  一般カード |  ワイドカード |  ゴールド |  プレミアム | |
|---|---|---|---|---|---|
| 国際ブランド | JCB(J) VISA(V) Master(M) AMEX(A) | JCB(J) VISA(V) Master(M) | JCB(J) VISA(V) Master(M) AMEX(A) Diners(D) | JCB(J) VISA(V) AMEX(A) Diners(D) | |
| 年会費 (税込) | 2,200円(初年度無料) A:7,700円 | 7,975円 | 15,400円 A:34,100円 D:29,700円 | J:77,000円 V/M:88,000円 A:165,000円 D:170,500円 | |
| ボーナスマイル | 新規入会 | 1,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル | 
| 年間継続 | 1,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル | |
| 搭乗時 | フライトマイルの 10%をプラス | フライトマイルの 25%をプラス | フライトマイルの 25%をプラス | フライトマイルの 50%をプラス | |
| ショッピングでの マイル付与レート | 1,000円→10マイル※1 A:100円→1マイル※1 | 1,000円→10マイル※1 | 1,000円→10マイル A/D:100円→1マイル | J:1,000円→13マイル V/M:1,000円→15マイル D:100円→2マイル A:100円→1マイル | |
| 航空券・ツアー代金でのマイル付与レート | 1,000円→10マイル※1 A:100円→2マイル※1 | 1,000円→10マイル※1 | 1,000円→10マイル A:100円→2マイル | J:1,000円→13マイル V/M:1,000円→15マイル D:100円→2マイル A:100円→2.5マイル | |
| マイル移行手数料 (税込)/年 | 6,600円 J:5,500円 | 6,600円 J:5,500円 | 無料 | 無料 | |
| 海外旅行保険 (金額は最高額) | 死亡・後遺障害 | 1,000万円 A:3,000万円 | 5,000万円 | V/M:5,000万円 J/A/D:1億円 | 1億円 | 
| 傷害・疾病治療費用 | - A:100万円 | 150万円 | V/M:150万円 J/A/D:300万円 | J:1,000万円 V:500万円 A/D:不明 | |
| 賠償責任 | - A:3,000万円 | 2,000万円 | V/M:3,000万円 J/D:1億円 A:4,000万円 | J/V:1億円 A/D:不明 | |
| 携行品損害 | - A:30万円 | 50万円 | 50万円 | J/V:100万円 A/D:不明 | |
| 救援者費用 | 100万円 A:200万円 | 100万円 | 400万円 | J/V:1,000万円 A/D:不明 | |
| 家族特約 | - A:○ | - | ○ D:- | ○ A/D:不明 | |
| 国内旅行保険 (金額は最高額) | 死亡・後遺障害※2 | 1,000万円 A:3,000万円 | 5,000万円 | 5,000万円 D:1億円 | J/V:1億円 A/D:不明 | 
| 傷害入院費用日額※2 | - | 1万円 | J:1万円 V/D:1万円 A:- | J:1万円 V:5,000円 A/D:不明 | |
| 手術費用※2 | - | J:入院日額×倍率(種類に応じて10倍、20倍または40倍)1事故につき1回限度 V:20万円 | J:入院日額×倍率(種類に応じて10倍、20倍または40倍)1事故につき1回限度 D:40万円 V:20万円 A:- | J:入院日額×倍率(種類に応じて10倍、20倍または40倍)1事故につき1回限度 D:40万円 V:20万円 A/D:不明 | |
| 傷害通院費用日額※2 | - | 2,000円 | J/V/M:2,000円 D:3,000円 A:- | J/V:2,000円 A/D:- | |
| 渡航便遅延保険 | - | - | J/V/M:○ A/D:- | J/V/A:○ D:不明 | |
| ショッピング保険 | J/V/M:100万円(海外購入分のみ) A:200万円 | J/V/M:100万円(海外購入分のみ) | J:500万円 V/M:300万円 | J/A/D:500万円 A:300万円 | |
| 空港ラウンジ | - A:国内28空港+ハワイ | - | J:国内28空港+ハワイ V/M:国内28空港 A:国内28空港+ハワイ・仁川 D:国内外約600ヶ所 | J:国内28空港+ハワイ V/M:国内28空港 A:国内28空港+ハワイ・仁川 D:国内外約600ヶ所 | |
| プライオリティパス | - | - | - | J/V/A:無料発行可 D:- | |
| 手荷物宅配 | J/V/M:- A:無料 | - | J/V/M:割引 A/D:無料(帰国時のみ) | J/V:割引 A/D:不明 | |
| 優先チェックイン | - | ○ | ○ | ○ | |
| ビジネスきっぷ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 空港内店舗での割引 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 空港内免税店での割引 | 5%割引 | 10%割引 | 10%割引 | 10%割引 | |
※1:マイル移行手数料を支払った場合のレートです。
※2:一般カード・ワイドカードにおいては、飛行機搭乗中・飛行場場内にて怪我を被った際に発生した費用が補償されます。ゴールド・プレミアムカードは飛行機だけでなく、公共交通乗用具や宿泊中、ツアー中の怪我も対象となります。
ANA一般カードスペック比較表
| カード名 |  ANA JCB |  ソラチカ |  ANA VISA |  ANA Suica |  ANA nimoca |  ANA AMEX | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 国際ブランド | JCB | VISA/Master | AMEX | ||||
| 年会費 (税込) | 基本会員 | 2,200円※12 | 2,200円※12 | 2,200円 (1,127円)※1 | 2,200円 (826円)※1 | 2,200円 (826円)※1 | 7,700円 | 
| 家族会員 | 1,100円※13 | 1,100円※13 | 1,100円 (522円)※1 | 発行不可 | 1,000円 (522円)※1 | 2,750円 | |
| ETC | 無料 | 無料 | 550円 (年1回の利用で無料) | 550円 (年1回の利用で無料) | 550円 (年1回の利用で無料) | 無料 (発行手数料850円) | |
| マイル移行手数料(税込/年) | 5,500円 | 5,500円 | 6,600円 | 6,600円 | 6,600円 | 6,600円 | |
| 電子マネー | 楽天Edy※2 | ○ | × | ○ | × | × | ○ | 
| QUICPay※3 | ○ | ○ | × | × | × | △ | |
| iD※3 | × | × | ○ | ○ | ○ | × | |
| PiTaPa※4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | |
| Suica※5 | × | × | × | ○ | × | × | |
| PASMO※6 | × | ○ | × | × | × | × | |
| nimoca | × | × | × | × | ○ | × | |
| Apple Pay | QUICPayとして 利用可 | QUICPayとして 利用可 | iDとして 利用可 | iDとして 利用可 | iDとして 利用可 | QUICPayとして 利用可 | |
| ショッピングでの マイル付与レート※7 | リボ払い以外 | 1,000円→10マイル | 1,000円→10マイル | 1,000円→10マイル | 1,000円→10マイル | 1,000円→10マイル | 100円→1マイル | 
| リボ払い※8 | 1,000円→10マイル | 1,000円→10マイル | 1,000円→13マイル | 1,000円→13マイル | 1,000円→13マイル | 100円→1マイル | |
| 航空券・ツアー 代金での マイル付与レート※7,9 | 1,000円→20マイル | 1,000円→20マイル | 1,000円→20マイル | 1,000円→20マイル | 1,000円→20マイル | 100円→2.5マイル | |
| カード利用額に応じたボーナスポイント | あり | なし | なし | なし | なし | なし | |
| ボーナスマイル | 新規入会 | 1,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 
| 年間継続 | 1,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | |
| 搭乗毎 | フライトマイルの 10%をプラス | フライトマイルの 10%をプラス | フライトマイルの 10%をプラス | フライトマイルの 10%をプラス | フライトマイルの 10%をプラス | フライトマイルの 10%をプラス | |
| 貯まるポイント | Oki Dokiポイント | Oki Dokiポイント メトロポイント※10 | Vポイント | Vポイント | Vポイント | メンバーシップリワード | |
| 海外旅行保険 (金額は最高額) | 付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 
| 死亡・後遺障害 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 3,000万円 | |
| 傷害・疾病 治療費用 | × | × | × | × | × | 100万円 | |
| 賠償責任 | × | × | × | × | × | 3,000万円 | |
| 携行品損害 | × | × | × | × | × | 30万円 | |
| 救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 200万円 | |
| 家族特約 | × | × | × | × | × | ○ | |
| 国内旅行保険 (金額は最高額)※11 | 付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 
| 死亡・後遺障害 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 2,000万円 | |
| 傷害入院 費用日額 | × | × | × | × | × | × | |
| 手術費用 | × | × | × | × | × | × | |
| 傷害通院 費用日額 | × | × | × | × | × | × | |
| 家族特約 | × | × | × | × | × | ○ | |
| 渡航便遅延保険 | × | × | × | × | × | × | |
| ショッピング保険 | 補償範囲 | 国内:×/海外:○ | 国内:×/海外:○ | 国内:×/海外:○ | 国内:×/海外:○ | 国内:×/海外:○ | 国内:○/海外:○ | 
| 補償額 (金額は最高額) | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 200万円 | |
| 空港ラウンジ | × | × | × | × | × | 国内28空港 +海外2空港 | |
| ビジネスきっぷ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| パッケージ ツアー割引 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 機内 販売割引 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 空港店舗での割引 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 優先チェックイン | × | × | × | × | × | × | |
| 手荷物宅配 | × | × | × | × | × | × | |
| プライオリティパス | × | × | × | × | × | × | |
| コンシェルジュ デスク | × | × | × | × | × | × | |
※1:これらのカードは特定の条件を満たすことで、年会費が割引になります。
※2:最初からカードに付帯。支払いで200円につき1マイルが貯まる。カードからチャージ可能だが、マイルは貯まらない。
※3:利用の際には別途申し込みが必要。支払いで最大1,000円で10マイルが貯まる。アメックスはQUICPayのモバイル版のみ使用可。
※4:利用の際には別途申し込みが必要。PiTaPaの利用で貯まるショップdeポイントはANAマイルに移行可能。年1回の使用がないと年会費1,100円(税込)が発生。
※5:最初からカードに付帯。チャージ1,000円につき10マイルが貯まる。Suicaポイントクラブ加盟店での利用では、店舗の規定に応じてSuicaポイントが貯まる。
※6:最初からカードに付帯。チャージ1,000円につき10マイルが貯まる。
※7:マイル移行手数料を払った場合。
※8:リボ払い手数料を払った場合。
※9:ANAカードマイルプラス特典分を含んだレートです。
※10:PASMOでの東京メトロへの乗車やPASMO定期券の購入でメトロポイントが貯まる。メトロポイントはANAマイルに移行
可能。
※11:飛行機搭乗中・飛行場場内にて怪我を被った際に発生した費用を補償。
※12:初年度は無料。
※13:基本会員が無料の場合、家族会員も無料。
- 海外旅行保険、国内旅行保険が自動付帯だが、死亡・後遺障害しか補償されない
- ANAカード VISA/Masterには海外・国内旅行保険が付帯していて、しかも付帯条件が自動です。しかし、残念ながら補償されるのは事故等により、死亡した場合や、後遺障害を負った場合に限られます。病院で治療を受けたり、入院した場合にも補償を受けたいのならば、ANA ワイドカード VISA/MasterやANA ワイドゴールドカード VISA/Masterに申し込みましょう。また、年会費無料で海外旅行保険が付帯しているエポスカードも一緒に申し込むのも賢い方法です。
| 入会資格 | 高校・大学生を除き満18歳以上の方。 | |
|---|---|---|
| 年会費 (基本会員・税込) | 初年度 | 無料 | 
| 次年度以降 | 
 | |
| 年会費 (家族会員・税込) | 初年度 | 無料 | 
| 次年度以降 | 1,100円 | |
| ETCカード (税込) | 発行手数料 | 無料 | 
| 年会費 | 
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| 国際ブランド | VISA Master 銀聯 | |
| 電子マネー | 楽天Edy iD PiTaPa | |
| 最短発行期間 | 3営業日 | |
| ポイント名称 | Vポイント ANAマイレージクラブ | |
|---|---|---|
| ポイント付与レート | 【Vポイント】*1 
 
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| ポイント還元率 | 
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| ボーナスポイント | 【ANAマイレージ】 
 
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| ポイントが貯まる電子マネー | 【Vポイント】 
 
 
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| 金券への交換 | 【Vポイント】 
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| キャッシュバック/カード利用代金に充当 | 【Vポイント】 
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| 提携ポイントへの 移行 | 提携ポイント | ビックポイントサービス 楽天スーパーポイント dポイント Tポイント WAONポイント Pontaポイント ベルメゾンポイント nanacoポイント Suicaポイントクラブ ゴールドポイント Gポイント ショップdeポイント | 
| 移行レート | 【Vポイント】 
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| 移行単位 | 【Vポイント】 500ポイント以上、500ポイント単位 | |
| マイレージへの移行 | 提携マイレージ | ANAマイレージクラブ フライング・ブルー エグゼクティブクラブ(Aviosポイント) | 
| 移行レート | 【Vポイント】 
 | |
| 移行単位 | 500ポイント以上、500ポイント単位 | |
| 移行手数料(税込) | 
 | |
| 補足 | *1.ポイント毎に条件を満たせば、それぞれのポイントが重複して貯まる。 | |
| 海外旅行保険 (金額は最高補償額) | 付帯条件 | 自動付帯 | 
|---|---|---|
| 死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 | |
| 傷害治療費 | なし | |
| 疾病治療費 | なし | |
| 賠償費用 | なし | |
| 携行品損害 | なし | |
| 救援者費用 | 最高100万円 | |
| 渡航便遅延保険 | なし | |
| 家族会員 | なし | |
| 国内旅行保険 (金額は最高補償額) | 付帯条件 | 自動付帯 | 
| 死亡・後遺障害 | 最高1,000万円*1 | |
| 入院費用 | なし | |
| 通院費用 | なし | |
| 手術費用 | なし | |
| 渡航便遅延保険 | なし | |
| 家族会員 | なし | |
| ショッピング保険 | 補償額 | 最高100万円/年間*2 | 
| 補償期間 | 購入日より90日以内に生じた破損・盗難に適用 | |
| 自己負担額 | 1事故につき1万円 | |
| 補足 | 
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| 空港ラウンジ | 利用できる国内空港 | なし | 
|---|---|---|
| 海外 利用可能ラウンジ数 | 0ヶ所 | |
| プライオリティ・パス | 発行不可 | |
| 旅行・レジャー関連 | 
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| エンターテイメント関連 | 
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| ショッピング関連 | 
 | |
| 商号 | 三井住友カード株式会社 | 
|---|---|
| 所在地 | 
 | 
| 設立 | 1967年12月26日 | 
| カード会員数 | 2,3490,000人 (2015年3月末日) | 
| 貸金業者登録番号 | 近畿財務局長(13)第00209号 | 
| カードの紛失・盗難時問い合わせ番号 | - | 









 
      







