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FXで利確のタイミングに迷うならトレール注文を使おう

作成年月日 : 2020/09/10

FXで利確のタイミングに迷うならトレール注文を使おう

FXで取引して含み益が増えてきた!そんな時に悩むのが利確のタイミング。「ここで決済したら儲かるが、かといって今利確してしまうのはもったいない気がする…」という気持ちでソワソワしているうちに相場は大きく反転し、含み益どころか含み損になってしまった、なんて経験をした方も多いはず。

「優柔不断でなかなか利確できない」「チャートをずっと見ている時間がない」そんな人におすすめなのがトレーリング注文です。この注文方法について詳しく解説していきます。

利確のベストなタイミングを掴むのは難しい

買いのポジションを得たのであれば、最も高い値がついた時に売るのがベストです。売りのポジションを得たのであれば、最も低い値がついた時に買い戻すのがベストです。「そんな事はわかっている」と思われるかもしれませんが、利確のベストタイミングを掴むのは極めて難しいのは事実であり、初心者やベテランに関係なく多くのトレーダーを悩ませています。

すでに利益が出ているとしても、もう少し待てばさらに儲けが膨らむかもしれません。逆に待ってしまったことで、反転して損失が出てしまう恐れもあるのです。

中には事前に利確額を決めていて、その通りに取引している方もいるのではありませんか?しかし、相場は水物であり予定通りには行きません。大きく変動するトレンド相場になることもあれば、ほとんど値動きしないレンジ相場になることも考えられるのです。

ポジションの長期保有や短期保有でも、利確のタイミングは大きく異なるでしょう。長期保有であれば、小さな利益ではなく大きな利益を狙うことになります。また通貨ペアなどにもよりますが、スワップポイントを狙う場合はさらに状況が異なります。短期保有であれば、1通貨あたり10銭や20銭の小さな利益を求めることが多いでしょう。

取引の形態や目的、さらには状況によって利確のベストなタイミングは刻々と変化します。どのタイミングがベストなのは神のみぞ知る、と言っても過言ではありません。

そんな利確の見極めの助けとなってくれるのがトレーリング注文(トレール注文)です。必ずしもベストな利確タイミングになるわけではありませんが、利益を守りながらベターなタイミングで利確してくれます。

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利確タイミングに悩むなら「トレーリング注文」を使おう

自分で利確のタイミングが掴めないのであれば、いま話題の相場に合わせて注文価格を変化させるトレーリング注文の利用を検討しましょう。

FXの注文にはいくつかの方法がありますが、どれも自分で決済価格を決めなければなりません。成行決済であったとしても、現状の価格を確認した上で利確します。指値決済であったとしても、自分でいくらで利確する、と決めて注文を出さなければなりません。

相場を見誤ると、結果として大きな利益を逃すことにもなります。

そこで注目が集まっているのがトレーリング注文です。自分で利確タイミングを決める注文方法ではないところが味噌です。

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トレーリング注文(トレーリングストップ)とは

相場の上昇でも下降でも、利確タイミングを自動で再設定してくれるのがトレーリング注文でありトレーリングストップとも呼ばれています。仮に相場が上昇したのであれば、その上昇に合わせて利食いポイントもあげていき、下落したところで決済します。つまりトレンド相場時に適した注文方法といえます。

言葉だけではわかりにくいと思うので、取引に見立てて説明します。

仮に米ドルが徐々に上昇している相場として買い注文を出したとします。1ドル105円で注文を出し、まずは104円を逆指値にしたとします。そのドルが1円上昇すると逆指値も1円上昇させる設定にした場合はドルが106円になったところで、逆指値の額は105円に変更されます。さらにドルが107円になったら逆指値を106円に、ドルが108円になったら逆指値は107円になるのです。その後、ドルが109円に届かずに下落し107円になった場合は決済され、1ドルあたり2円利益が手に入る仕組みです。つまり状況に合わせて、刻々と注文が変更していくのがトレーリング注文なのです。

トレーリング注文の最大のメリットは、損失を限定しつつ利益を最大化できるところです。さらに通常はチャートをモニタリングして設定価格を変更しなければならないところ、自動的に対応してくれるのでモニターを1日中観ている必要もありません。

ただ、すべてのFX会社でトレーリング注文ができるわけではありません。利用する場合にはトレーリングストップの有効化などしなければならないこともあるため、前もって確認しておく必要があります。

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トレーリング注文が使えるおすすめFX会社

トレーリング注文は主に株取引などで利用されているケースが多く、FX会社への導入はまだまだ限定的です。それでも少しずつ増えてきており、注目を集め始めています。

こちらでは、トレーリング注文が使えるおすすめのFX会社としてSBI FXトレードを紹介します。

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おすすめなのはSBI FXトレード

SBI FXトレードは取引手数料0円、スプレッドも業界最狭水準にてご提供

画像引用元:SBI FXトレードは取引手数料0円、スプレッドも業界最狭水準にてご提供(2020年4月30日取得)

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SBI FX トレードでは、トレーリング注文のことをトレール注文と呼んでいます。さらにスマホからのアプリ取引についてもトレール注文に対応しているため、出先からでも逆指値の設定変更などが随時出来るわけです。またFX会社としての魅力も満点であり、少額取引が可能でしかも小ロット取引であればスプレッドが狭いです。

スマホアプリを利用したトレール注文の方法は、まずアプリにログインし取引をタップします。取引する通貨ペアを選択し注文区分を「通常」としてください。次に注文の種類を「新規/買」または「新規/売」から選び、執行条件を逆指値に設定します。有効期限を当日・今週末・無期限のいずれかから選択し、トレールを「有」にします。

値幅を設定しますが現在のレートから1.0pips以上離した価格設定が必要です。ちなみにドル/円で0.5と入力した場合は、50銭のトレール幅を設定したことになります。次に指定価格を設定し、数量を入力します。以上の注文情報を確認し、注文をタップすれば手続きは終了です。あとは自動的に取引してくれるので、特にすることはありません。注文内容を確認したい場合は、注文一覧からチェックしてください。ちなみに注文を取り消したいときも、注文一覧から行えます。

SBI FXトレードをおすすめする理由として、少額取引があります。FX会社の中には、10,000通貨単位や1,000通貨単位以上の取引に限定しているところも少なくありません。しかしSBIでは1通貨から取引に参加できるため、米ドルであれば約5円(1ドル100円で換算)でOKなのです。

特にFX初心者の方は、高額取引に不安を抱えているのではありませんか?最大でレバレッジが25倍であるため、10,000通貨以上の大きな取引を行うと1円や2円の変動でも、数万円の大きな損失を背負うことがあります。

しかし1通貨であれば1円の損失が出ても1円で済みます。ちなみに高額取引にも対応しており、1,000万通貨もの取引も可能なのです。初心者の時は少額取引をメインで行い、慣れてきたら高額取引に切り替えられるので、SBI FXトレードは多くの方に適しています。

FX会社の最小通貨単位比較(ドル円基準)

会社名 最小取引単位 必要証拠金額
(1ドル=100円の場合)
取引手数料
SBI FXトレード
SBI FXトレード
1 4円 無料
ネオモバFX
ネオモバFX
1 4円 無料
OANDAJAPAN
OANDAJAPAN
1 4円 無料
みんなのFX
みんなのFX
1000 4,000円 無料
FXTF
FXTF
1000 4,000円 無料
外為ファイネスト
外為ファイネスト
1000 4,000円 無料
ヒロセ通商
ヒロセ通商「LION FX」
1000 4,000円 無料
楽天FX
楽天FX
1000 4,000円 無料
FXプライムbyGMO
FXプライムbyGMO「選べる外貨」
1000 4,000円
  • 1万通貨以上:無料
  • 1万通貨未満:3銭
JFX 「MATRIX TRADER」
JFX「MATRIX TRADER」
1000 4,000円 無料
サクソバンク証券
サクソバンク証券
1,000 4,000円 無料
YJFX!
YJFX!
1000 4,000円 無料
DMM FX
DMM FX
10000 40,000円 無料
GMOクリック証券
GMOクリック証券
10000 40,000円 無料

業界最狭水準のスプレッドで対応しているところも強みの一つです。1,000通貨までの限定ですが、ドル円であれば1通貨あたり0.09銭、ユーロ円であれば0.3銭、南アフリカランド円であれば0.8銭、英ポンド円は0.69銭です。スプレッドの狭い事でより高い逆指値を設定できるため、トレーリング注文にもプラスの作用が期待できます。

取り扱い通貨ペア数も、大手のFX会社の中では比較的多い34ペアにもなります。中にはブラジルレアル円やメキシコペソ円、そしてロシアルーブル円などマイナー通貨が関わったペアも取引できるのです。

取引ツールは全部で4種類あり、パソコン用はリッチクライアント版取引ソフトとWEB版取引サイトの2種類、スマホ版は新スマートフォン取引アプリとスマートフォン取引アプリの2種類があります。自分にマッチしたツールを選べるのもSBIが優れる理由の一つです。

SBI FXトレード
  • パソコン、スマホ両方でトレール注文が使える
  • 最小1通貨で取引可能
  • 口座開設で500円がもらえる
手数料 通貨ペア数 最小取引単位
無料 34 1
スプレッド(1,001〜10万通貨)
ドル円 ユーロ円 ポンド円
0.17~7.80銭 0.49~15.80銭 0.99~18.80銭

SBI FXトレードはトレール注文が利用可能。チャートの動きに合わせて決済ラインを引き上げてくれるので、取引画面を見守る必要なく、ベストではないがベターなタイミングで利確してくれる。他にも1通貨から取引可能、1,000通貨以下ならスプレッド極小などのメリットあり。

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利確のタイミングはトレーリング注文に任せよう!

トレーリング注文を活用すれば、利確のタイミングに迷うことはありません。逆指値の幅さえ設定すれば随時変更してくれ、最終的には利益まで確定してもらえます。

「ここで利確しようかな…」「でもここから値が上がるかもしれないし」と悩んでいるうちに、反発して利益が減ったりゼロになったり損失が出たりした経験がある方も多いでしょう。

トレーリング注文であれば、より大きな利益があげられるとともに逆指値の設定をするため損失を抑えることにも役立ちます。利益はちょこちょこ出るものの、ドカンと損失が出て大赤字になる方も多いです。まずは損失を抑える目的でトレーリング注文を利用するのも良いでしょう。

トレーリング注文に適したFX会社としてSBI FXトレードをおすすめしました。1通貨から取引ができ、しかも1,000通貨までであればスプレッドは業界最狭水準です。より有利な条件で取引を行いたい方にも適している業者です。マイナー通貨や高金利通貨に対応している点も見逃せません。

ツールも複数用意しており、アプリ版も機能が充実しているので是非利用を検討してみてはいかがでしょうか?きっとあなたの取引の手助けをしてくれるはずです。

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