三井住友ビジネスカード for Ownersとは 従来の法人カードや一般・ゴールド・プラチナの違いを徹底比較
三井住友カードは2017年5月に新しく「三井住友ビジネスカード for owners」と呼ばれる法人カードの新規発行を開始しました。それ以前には、「三井住友ビジネスカード」が存在していたので、現在三井住友カードの法人カードには「三井住友ビジネスカード for owners」と「三井住友ビジネスカード」の2種類があります。
新しく法人カードが発行されたことで、「結局この2種類はどう異なっているのか」「三井住友ビジネスカード for ownersとはどのようなクレジットカードなのか」との疑問を持つようになった方も居ることでしょう。ここでは新しく発行された 三井住友ビジネスカード for ownersに焦点を当ててどのようなクレジットカードであるのか解説していきます。
三井住友ビジネスカード for ownersと従来の法人カードの違い
まずは三井住友ビジネスカード for ownersが従来の法人カードとどのように違うのかを表にまとめています。
カード名 | 三井住友ビジネスカード for owners |
三井住友ビジネスカード |
|
---|---|---|---|
対象者 | 法人 | × | ○ |
法人代表者 | ○ | × | |
個人事業主 | ○ | × | |
年会費(税込) | 初年度 | 無料 | 1,375円 |
翌年度以降 | 1,375円 | 1,375円 | |
追加カード 初年度 |
無料 | 440円 | |
追加カード 翌年度以降 |
440円 | 440円 | |
ETCカード 発行手数料 |
無料 | 無料 | |
ETCカード 年会費 |
550円※ | 550円※ | |
決済口座 | 法人名義口座 | ○ | ○ |
屋号名義口座 | ○ | × | |
個人名義口座 | ○ | × | |
追加カード発行上限 | 上限なし | 20枚まで | |
ETCカード発行上限 | 1枚につき1枚まで発行可 | 1枚につき複数枚発行可 | |
利用枠 | ショッピング | 10~150万円 | 20~150万円 |
国内キャッシング | 0~50万円 | × | |
海外キャッシング | 0~50万円 | 0~30万円 | |
支払方法 | 一括 | ○ | ○ |
2回 | ○ | × | |
分割 | ○ | × | |
リボ | ○ | × | |
ボーナス一括 | ○ | × | |
ポイント | 名称 | Vポイント | Vポイント |
付与レート | 200円で1ポイント | ||
マイル交換 | ・ANAマイル ・クリスフライヤー ・ミッレミリア |
× | |
交換レート | 5ポイント→3マイル | × | |
電子マネー | WAON | ○ | × |
iD | ○ | × | |
PiTaPa | ○ | × | |
海外旅行保険 (金額は最高額) |
付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 2,000万円 | |
傷害・疾病治療費用 | 50万円 | 50万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 15万円 | 15万円 | |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 | |
海外渡航便遅延保険 | × | × | |
国内旅行保険 | × | × | |
国内渡航便遅延保険 | × | × | |
ショッピング保険 | 補償額 | 100万円 | 100万円 |
補償対象 | 国内のみ | 国内のみ | |
補償期間 | 90日 | 90日 | |
自己負担額 | 3,000円 | 3,000円 | |
空港ラウンジ | × | × | |
プライオリティパス | × | × | |
コンシェルジュデスク | × | × |
※:初年度は無料。また、年に1回でもETCカードの利用があれば翌年度の年会費が無料に。
上記の表にまとめた通り、従来の「三井住友ビジネスカード」は法人のみが入会対象であり、決済口座も法人口座しか指定することしかできませんでした。しかし、新しくリリースされた「三井住友ビジネスカード for owners」は、法人代表者または事業主が入会対象で、決済口座には屋号名義、個人名義の口座も指定することが可能です。
これによって個人事業主でも事業費の支払いに使えるクレジットカードを持つことができるようになりました。それだけでなく、法人設立・開業直後の人でも審査に通りやすい、オンライン上で申し込み手続きができる、など従来の法人カードとは違ったメリットがあります。その他のメリットも含めてそれぞれ紹介していきます。
法人設立・開業直後でも審査に通る
三井住友ビジネスカードは、申し込み時に登記簿や決算書を提出させて事業の継続年数や経営状態を審査します。そのため設立年数が短かったり、赤字続きだったりすると、貸し倒れてしまうリスクが高いと見なされ、審査に通りにくくなってしまいます。
しかし、三井住友ビジネスカード for ownersの審査では登記簿や決算書の提出が不要であり、さらに公式サイトにも「スタートアップ企業にも!会社設立間もないお客さまでもお申し込み可能」と書かれています。このことから、三井住友ビジネスカード for ownersは法人・個人事業の経営状況を審査するのではなく、個人向けのクレジットカード同様に個人の信用力を審査してカードを発行していることがわかります。
つまり三井住友ビジネスカード for ownersは、法人設立・開業直後で法人カードを持ちたい人におすすめします。
申し込みはネット上で完結
三井住友ビジネスカードと三井住友ビジネスカード for ownersは申し込みの手続きにも違いがあります。
三井住友ビジネスカードは、ネット上から申し込み書類の取り寄せ手続きをし、書類が届いてから必要書類などと併せて送付する必要があります。一方で三井住友ビジネスカード for ownersは個人向けのクレジットカードと似たようなもので、ネット上で全ての手続きが完了します。書類提出の必要がありません。
国内キャッシングが可能
三井住友ビジネスカード for ownersは従来の三井住友ビジネスカードと違い、国内キャッシングを利用することが可能です。
キャッシング枠は一般カード・ゴールドカードであれば50万円まで、プラチナカードであれば100万円まで設けることができます。このキャッシング枠は審査で決定される仕組みです。そのため三井住友ビジネスカード for ownersを発行すると必ずキャッシングが利用できるとは限りません。審査の結果、三井住友ビジネスカード for ownersそのものは発行されるものの、キャッシングが使えない、という可能性もあります。
なお、キャッシングの申し込みをする場合は、確定申告書の控えなど年収を証明する書類の提出が必要になることがあります。
ポイントの使い道が多い
三井住友ビジネスカードも三井住友ビジネスカード for ownersも、貯まるポイントの種類やレートは同じで、200円の支払いにつきVポイントが1ポイント貯まります。1ポイントは1円分として金券などと交換できるので、還元率は0.5%となります。
従来の法人カードの場合はマイルや提携ポイントとの交換ができませんでしたが、三井住友ビジネスカード for ownersは交換が可能です。個人向けの三井住友カードと同様にポイントを利用できるため、ポイントの使い道が広いことも井住友ビジネスカード for ownersのメリットです。
支払い方法が多い
三井住友ビジネスカード for ownersは、従来の法人カードでは利用できなかった分割払いやリボ払いに対応しています。
- 三井住友ビジネスカード for ownersで利用できる支払方法
- 一括払い:毎月の締切日までの利用金額を、翌月の支払日に支払い
- 2回払い:毎月の締切日までの利用金額を翌月と翌々月の支払日に均等分割して支払い
- リボ払い:利用金額を指定した一定額に分割して、毎月の支払日に支払い
- 分割払い:利用金額を指定の分割回数に均等分割して、毎月の支払日に支払い
- ボーナス一括払い:12月16日〜6月15日の利用金額を8月の支払日に支払い。7月16日〜11月15日の利用金額を翌年1月の支払日に支払い
特に2回払いやボーナス一括払いは、金利を発生させることなく支払いを遅らせることができるため、キャッシュフローの改善に繋がります。
Apple Payに対応
三井住友ビジネスカードをはじめ、他社の法人カードもApple Payに対応していないことが多いのですが、三井住友ビジネスカード for owners対応しています。
Apple Payにカードを登録すると、iD加盟店で支払うことが可能で、カード利用した場合と同じようにポイントが貯まります。コンビニやドラッグストアでもスムーズに支払いを行うことが可能です。
法人カード1枚につきETCカードは1枚まで
少し注意したいのが、ETCカードの発行枚数はクレジットカード1枚につき、ETCカードも1枚までとなることです。
従来の三井住友ビジネスカードはクレジットカード1枚に対してETCカードを複数枚発行することができました。そのため、従業員用に複数枚のETCカードを発行することが可能でしたが、三井住友ビジネスカード for ownersはできませんのでご注意ください。
ただし、従業員カードは上限なく発行することができ、従業員カード1枚につきETCカードを1枚発行できるため、複数枚のETCカードを発行することも可能です。
しかしこの場合、従業員カードの年会費とETCカードの年会費がそれぞれかかってしまいます。もしも従業員にもETCカードを持たせたければ、三井住友ビジネスカードへの入会を検討するか、下記関連記事で紹介している法人カードへの入会を検討しましょう。
- 関連記事:
- ETCカードを発行できる法人カード
三井住友ビジネスカード for ownersの3種類を比較
三井住友ビジネスカード for ownersには一般カード、ゴールドカード、プラチナカードの3種類があります。それぞれのスペックを比較した表を以下に掲載します。
カードランク | クラシック |
ゴールド |
プラチナ |
|
---|---|---|---|---|
年会費(税込) | 初年度 | 無料 | 無料 | 55,000円 |
翌年度以降 | 1,375円 | 11,000円 | 16,500円 | |
追加カード 初年度 |
無料 | 無料 | 5,500円 | |
追加カード 翌年度以降 |
440円 | 2,200円 | 5,500円 | |
ETCカード 発行手数料 |
無料 | 無料 | 無料 | |
ETCカード 年会費 |
550円※ | 550円※ | 無料 | |
利用枠 | ショッピング | 10~150万円 | 50~300万円 | 200~500万円 |
国内キャッシング | 0~50万円 | 0~50万円 | 0~100万円 | |
海外キャッシング | 0~50万円 | 0~50万円 | 0~50万円 | |
ポイント | 付与レート | 200円で1ポイント | ||
マイル交換 | ・ANAマイル ・クリスフライヤー ・ミッレミリア |
|||
交換レート | 5ポイント→3マイル | |||
有効期限 | 2年 | 3年 | 4年 | |
電子マネー | WAON | ○ | ○ | ○ |
iD | ○ | ○ | ○ | |
PiTaPa | ○ | ○ | ○ | |
海外旅行保険 (金額は最高額) |
付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 5,000万円 | 1億円 | |
傷害・疾病治療費用 | 50万円 | 300万円 | 500万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | 5,000万円 | 1億円 | |
携行品損害 | 15万円 | 50万円 | 100万円 | |
救援者費用 | 100万円 | 500万円 | 1,000万円 | |
家族特約 | × | × | ○ | |
海外渡航便遅延保険 | × | × | ○ | |
国内旅行保険 (金額は最高額) |
付帯条件 | × | 利用付帯 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | × | 5,000万円 | 1億円 | |
手術費用 | × | 20万円 | 20万円 | |
傷害通院費用日額 | × | 2,000円 | 2,000円 | |
傷害入院費用日額 | × | 5,000円 | 5,000円 | |
国内渡航便遅延保険 | × | ○ | ○ | |
ショッピング保険 | 補償額 | 100万円 | 300万円 | 500万円 |
補償対象 | 国内のみ | 国内・海外 | 国内・海外 | |
補償期間 | 90日 | 90日 | 90日 | |
自己負担額 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | |
空港ラウンジ | × | 主要28空港 同伴者有料 |
主要28空港 同伴者1名無料 |
|
プライオリティパス | × | × | ○ | |
コンシェルジュデスク | × | × | ○ |
※:初年度は無料。また、年に1回でもETCカードの利用があれば翌年度の年会費が無料に。
上記の通り3種類にはそれぞれ特徴がありますので、紹介していきます。
三井住友ビジネスカード for Owners
三井住友ビジネスカード for ownersは、3種類の中で最もランクが低いカードです。クラシックカードとも呼ばれます。
本人会員、追加会員の年会費はそれぞれ1,375円(税込)と440円(税込)であり低価格に設定されています。しかも初年度の年会費はどちらも無料です。
しかし最高限度額が150万円なので、利用額が大きくなりがちな法人カードとしては、物足りない人も多いかもしれません。年会費と限度額が高いカードをほしいのであれば、次に紹介するゴールドカードに入会するか、下記関連記事で紹介している法人カードへの入会を検討してください。
- 関連記事:
- 利用限度額の高い法人カード
三井住友ビジネスカード for ownersは3種類の中でも最も年会費が安いため、コストを抑えたい人におすすめします。しかし、還元率や特典など、カードのスペックについては特筆するようなことがありません。暮らしの達人ではあらゆるニーズに沿った法人カードを紹介しているので、このカードにピンと来なかった人はそちらも参考にしてみてください。
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners
三井住友ビジネスゴールドカード for ownersはクラシックカードのワンランク上のカードで、年会費は初年度無料で翌年度から11,000円(税込)がかかるものの、特典やカードスペックもクラシックカードよりも豊富です。
まず国内28空港のラウンジを無料で利用することが可能です。ラウンジを利用する際には、受付で三井住友ビジネスゴールドカード for ownersと当日の搭乗券や航空券を提示しましょう。
ラウンジには電源やドリンクなどが用意されています。そのためフライトの前にちょっとくつろいだり仕事を片付けてしまったりするのに利用することが可能です。フライトを利用する出張が多い場合には、ラウンジが使えることで時間を有意義に使えますのでおすすめです。
さらに海外旅行保険も充実しています。特に傷害治療・疾病治療の最高補償額が300万円と高額なのが嬉しいポイントです。海外では医療費が高額であることが多く、入院するような大怪我・病気だと100万円以上の治療費を請求されることもあります。そのため、治療を受けた時に300万円までの補償があるとある程度安心して海外旅行を楽しむことができるでしょう。
また、三井住友ビジネスゴールドカード for ownersには航空機遅延保険が付帯しています。航空機遅延保険とは航空機が何かしらのトラブルで遅延したときやトラブルに起因して自分の出発が遅延した場合に発生した費用を補償してくれるものです。
- 乗り継ぎ遅延費用:飛行機の遅延に伴い予定していた乗り継ぎに失敗したときに、宿泊料や食事代を補償
- 出航遅延、欠航、搭乗不要費用:予定した飛行機が遅延、もしくは欠航となったことで機内食ではなく通常の食事をした場合食事代を補償
- 手荷物遅延/紛失費用:何かしらの理由で手荷物の到着が遅延した、もしくは紛失してしまった場合に補償
ショッピング保険もクラシックカードより強化され年間最高300万円まで補償されます。3,000円の事故負担金が発生しますが、会社の備品など大きなものを購入する際は三井住友ビジネスゴールドカード for ownersで支払いをしておくと破損・盗難時に補償を受けられます。
他にも、ポイントの有効期限が3年と、クラシックカードよりも1年長くポイントを保有できる、最高限度額が300万円まで、などのメリットがあります。
三井住友ビジネスゴールドカード for ownersに申し込む
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
三井住友ビジネスプラチナカード for ownersは三井住友ビジネスカード for ownersシリーズの最高峰のクレジットカードです。年会費は初年度から55,000円(税込)がかかります。
最高限度額はゴールドカードよりもさらに大きく、500万円までとなります。プラチナカードになるとゴールドカードよりもさらに充実した特典が付帯します。中でも魅力的な6つを紹介します。
コンシェルジュデスクが使える
まず最初に紹介したいのが、コンシェルジュデスクが利用できることです。コンシェルジュとは、ホテルやレストランの予約代行などを24時間365日無料で受け付けてくれるサービスです。
ビジネスパーソンであれば、ホテルや飛行機などを手配する時間ももったいなく感じると思います。そういったときにはコンシェルジュに希望する条件を伝えておくだけで、最適なお店や手段をピックアップしてくれたり、そのまま予約してくれたりします。
また、コンシェルジュには蓄積されたデータがあるので、お客さんと食事に行く場合にどのお店を選択すると良いのか、といったビジネスノウハウに乗っ取った相談にも乗ってくれます。三井住友ビジネスプラチナカード for ownersは年会費55,000円(税込)と高額ですが、コンシェルジュデスクが使えることを考慮すると、印象も変わるだろうと思います。
空港ラウンジが同伴者も1名無料
三井住友ビジネスプラチナカード for ownersは、ゴールドカードと同じく国内28空港でラウンジを利用できます。ゴールドカードの場合、同伴者の利用料金は有料ですが、プラチナカードの場合は同伴者も無料で利用可能です。お客さんと移動するときでも、プラチナカードなら気兼ねなく空港ラウンジを利用できます。
世界中1,000箇所のラウンジが使えるプライオリティパスを無料発行
プライオリティパスとは、世界中1,000箇所以上の空港ラウンジを利用することができる会員証のことです。通常、プライオリティパスに入会するためには499ドルの年会費がかかりますが、三井住友ビジネスプラチナカード for ownersに入会したうえで発行すると、年会費無料で持つことができます。
プライオリティパスで利用できるラウンジの多くは、「ビジネスラウンジ」と呼ばれる空港の中でも特にサービスの質が高いラウンジです。電源やWi-Fiが使えるのはもちろんのこと、軽食やアルコール類もありますので仕事をしたりブレークタイムを取ったりするのに最適です。
プライオリティパスで利用できる空港ラウンジの場合、同伴者は29ドルが必要です。国内の空港ラウンジを利用する場合とは異なるので注意しておきましょう。
保険がさらに充実
三井住友ビジネスプラチナカード for ownersは最上位のカードだけあって、旅行保険やショッピング保険も最上級のものが付帯しています。
海外旅行保険の傷害治療・疾病治療の補償額は最高500万円までで、ゴールドカードから200万円もアップしています。海外では医療費が高額ですが、500万円の補償があれば、手術を受けたとしても賄いきれる可能性が高いでしょう。また、航空機遅延保険も付帯しています。
さらにプラチナカードだけの特徴として、海外旅行保険では家族特約が付帯しているのも大きなメリットです。これは、会員の家族が治療を受けた場合も補償対象とする特約のことです。ここで言う家族とは以下に該当する人を指します。
- 本会員の配偶者
- 本会員と生計を共にする同居の親族
- 本会員と生計を共にする別居の未婚の子
国際線手荷物配送サービスの優待
国際線利用時に自宅と空港間で手荷物を配送してくれるサービスのことを「国際線手荷物配送サービス」と言います。三井住友ビジネスプラチナカード for ownersのMasterCardブランドに入会した場合には、1人につき2個まで無料、VISAブランドに入会した場合には、1個につき500円の優待価格で2個まで配送してもらうことが可能です。
発送地と到着地との距離にもよりますが、スーツケースを1つ配送するのに通常は2,000円から3,000円ほど必要です。しかし、三井住友ビジネスプラチナカード for ownersがあれば通常の配送サービスを利用するよりも低価格で手荷物を配送してもらうことが可能です。
特に海外旅行や海外への出張が多い方は手荷物を持って移動することが多いでしょう。毎回配送サービスを自分で用意しているのであれば、三井住友ビジネスプラチナカード for ownersに入会することで、お得に活用できるかもしれません。
ポイントの有効期限が4年
三井住友ビジネスゴールドカード for ownersはポイントの有効期限が3年であることは上記でご紹介しました。従来の三井住友ビジネスカードも、カードのクラスに関わらずポイントの有効期限は2年です。
それに対して、三井住友ビジネスプラチナカード for ownersは、ポイント有効期限がゴールドカードよりもさらに1年延長され4年となります。有効期限が4年もあればポイントをかなり余裕を持って貯めることが可能です。また、4,000,000ポイントで交換できる「NISSAN GT-R NISMO」なども、利用金額によっては狙えるかもしれません。
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