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【格安SIMの速度比較】回線スピードが速くて安い携帯会社を4社厳選!初めての乗り換えにおすすめ

更新年月日 : 2021/09/29

【格安SIMの速度比較】回線スピードが速くて安い携帯会社を4社厳選!初めての乗り換えにおすすめ

格安SIMはいずれもキャリアよりも価格が安い代わりに、通信速度が遅いことがあります。せっかく乗り換えても通信速度が不満でキャリアに戻った、というのもよくある話です。

格安SIMへの乗り換えで失敗しないよう、料金が安くてなおかつ通信速度も速い格安SIMなどを4社紹介していきます。

おすすめ携帯会社3選

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通信速度で比較!安くて速いおすすめの携帯会社4選

主要格安SIMの通信速度比較(5:00~8:59)

会社名 Ping ダウンロード アップロード
ワイモバイル 39.21ms 60.0Mbps 16.57Mbps
UQモバイル 48.36ms 56.45Mbps 10.83Mbps
BIGLOBEモバイル 56.36ms 56.36ms 24.9Mbps
IIJmio 73.8ms 55.02Mbps 10.25Mbps
OCNモバイルONE 52.77ms 78.97Mbps 13.29Mbps
mineo 60.38ms 64.22Mbps 9.51Mbps
イオンモバイル 66.0ms 73.87Mbps 12.52Mbps
リンクスメイト 59.5ms 65.39Mbps 11.5Mbps

:6月〜8月の平均値です。
:データ出典元:みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト

主要格安SIMの通信速度比較(12:00~12:59)

会社名 Ping ダウンロード アップロード
ワイモバイル 39.31ms 39.31ms 45.46Mbps
UQモバイル 48.98ms 48.98ms 40.97Mbps
BIGLOBEモバイル 72.66ms 7.0Mbps 6.67Mbps
IIJmio 94.79ms 94.79ms 50.13Mbps
OCNモバイルONE 54.17ms 54.17ms 41.67Mbps
mineo 66.06ms 66.06ms 43.38Mbps
イオンモバイル 104.1ms 10.95Mbps 7.89Mbps
リンクスメイト 75.27ms 5.61Mbps 4.88Mbps

:6月〜8月の平均値です。
:データ出典元:みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト

主要格安SIMの通信速度比較(20:00~22:59)

会社名 Ping ダウンロード アップロード
ワイモバイル 40.37ms 52.95Mbps 14.05Mbps
UQモバイル 50.54ms 43.48Mbps 9.62Mbps
BIGLOBEモバイル 53.37ms 53.37ms 16.31Mbps
IIJmio 74.55ms 49.88Mbps 10.47Mbps
OCNモバイルONE 52.5ms 85.24Mbps 10.15Mbps
mineo 68.51ms 30.32Mbps 9.02Mbps
イオンモバイル 71.15ms 71.15ms 56.47Mbps
リンクスメイト 53.4ms 107.4Mbps 15.46Mbps

:6月〜8月の平均値です。
:データ出典元:みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト

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LINEMO:悩んだらこれ!ソフトバンクの格安プランは安くて速い

【公式】LINEMO - ラインモ|月990円(税込)から使える高速通信|ソフトバンクのオンライン専用ブランド

画像引用元:【公式】LINEMO – ラインモ|月990円(税込)から使える高速通信|ソフトバンクのオンライン専用ブランド(2020年1月29日取得)

  • ahamoよりも料金が安い
  • LINEのデータ消費が無制限
  • 契約から解約まで一切の手数料無料
お申込みはこちら

通信速度を重視して選ぶ場合に最もおすすめなのは、各キャリアの格安プランです。なぜならキャリアの回線をそのまま使っており、しかも料金が安いからです。

3大キャリアにはそれぞれ格安プランがありますが、その中でもおすすめなのがソフトバンクのLINEMOです。LINEMOにはミニプラン(3GB)とスマホプラン(20GB)がありますが、スマホプランの料金は月額税込み2,728円であり、auの格安プランであるpavoと同額で、ドコモのahamoよりも安く運用できます。

ahamo、povo、LINEMOのスペック比較

ブランド名 ahamo povo2.0 LINEMO
使用回線 ドコモ au ソフトバンク
プラン数 1種類 1種類※1 2種類
料金 3GB なし 990円※2 990円
20GB 2,970円 2,700円※2 2,728円
通話料金 22/30秒 22/30秒 22/30秒
かけ放題 5分間 無料 550円 550円※3
無制限 なし 1,650円 1,650円※3
超過後の通信速度 1Mbps 128kbps 1Mbps(ミニプランは300kbps)
その他特徴 海外ローミング20GBまで無料 トッピングなしだと月額無料 LINEのデータ通信無制限

※1データ通信量など全てオプション化
※2:有効期限は30日間
※3:今なら1年間550円引き

5分かけ放題はオプション扱いですが、今なら1年間は無料です。さらに3GBのミニプランもあるので、あまり使わない月はミニプランに随時変更して節約することも可能です。契約および解約手数料も発生せず、縛りもないため特に目立ったデメリットはありません。自分に合わないと思ったら、また他の乗り換えればよいのです。したがって悩んでいるのであれば、とりあえずLINEMOを選んでおけば問題ありません。

LINEMOのスマホプランですが、データ量超過後の通信速度にもメリットがあります。最大1Mbpsなので一定の速度は保たれており、超過したとしても実質的な問題はほとんどないでしょう。容量の多いファイルの送信やダウンロード、動画の視聴などをそれほどしなければある程度はサクサク動いてくれるはずです。またLINEMOといえば、LINEギガフリーにも注目でしょう。LINEの利用でデータが消費されないため、LINEでのやり取りが多い方にもおすすめの携帯会社です。

LINEMO:7-9月の平均通信速度平均

-Ping ダウンロード アップロード
朝(5:00~8:59) 37.72ms 78.27Mbps 16.31Mbps
昼(12:00~12:59) 40.2ms 69.34Mbps 14.99Mbps
夜(20:00~22:59) 41.87ms 52.95Mbps 18.23Mbps

:データ出典元:携帯回線 LINEMOの速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)

では、実際のLINEMOの速度を確認してみましょう。どの数字も優秀であり、スムーズなネット環境を提供しています。

ちなみにPing値とは、ネット回線の品質に関わるレスポンスや応答速度を表した値です。Ping値を表す単位は「ms(ミリ秒)」であり、数値が小さければ小さいほど通信環境が良いことを表しています。数値としては40ms程度であれば優秀とされているため、以下にご紹介する時間帯別のPing値から見てもLINEMOが優秀であることは分かってもらえるでしょう。

LINEMO
  • ソフトバンクの格安ブランド!オンラインでのみ契約可能
  • 20GBで2,728円と3GBで990円の2つのプランを切り替え可能
  • 新規契約・解約・SIM発行の手数料全て無料

LINEMOの通話SIMの料金一覧

プラン名 月間データ容量 月額料金(税込) 制限時の通信速度
ミニプラン 3GB 990円 300kbps
スマホプラン 20GB 2,728円 1Mbps

回線種類 ソフトバンク
縛り なし

各キャリアの格安プランの中でも最も安く、おすすめ。20GBもいらない人向けのミニプランも用意されている。ソフトバンクの回線なので通信速度低下の心配はない。安くて速く、満足度は高いだろう。

キャンペーン情報

暮らしの達人経由での契約で最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント!(ソフトバンク・ワイモバイルからののりかえは対象外)
さらに契約から7ヶ月目までは5分かけ放題が無料(通常550円/月)

【スマホプラン】
  • 16,000円相当還元
  • 契約の翌々月〜5ヶ月後の4ヶ月間でのPayPay利用額に対して20%還元(上限1回2,000円/合計4,000円相当)
  • [/comment]

【ミニプラン】
  • 6ヶ月間毎月990円相当付与
  • 契約の翌々月〜5ヶ月後の4ヶ月間でのPayPay利用額に対して20%還元(上限1回2,000円/合計5,000円相当)

キャンペーン期日:2024/03/31

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UQモバイル:格安SIMの中で通信速度とトップクラス!

UQ mobile(UQモバイル)お申し込みサイト | 格安スマホ・格安SIM

画像引用元:UQ mobile(UQモバイル)お申し込みサイト | 格安スマホ・格安SIM(2020年2月18日取得)

  • 通信速度は格安SIM業界トップクラス
  • くりこしプランM/Lならギガ超過後も最大1Mbpsで使い放題
  • 3種類のかけ放題オプションあり
お申込みはこちら

速度に定評があり、他社が遅くなりがちなお昼の時間帯でも比較的サクサク動いてくれるのが大きな特徴です。

UQモバイル:7-9月の平均通信速度平均

-Ping ダウンロード アップロード
朝(5:00~8:59) 49.91ms 41.36Mbps 10.19Mbps
昼(12:00~12:59) 48.54ms 41.74Mbps 10.08Mbps
夜(20:00~22:59) 49.09ms 48.76Mbps 9.39Mbps

:データ出典元:UQ mobileの速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)

LINEMOと比較すると、若干速度及び快適度では及びませんが普段遣い程度であれば特に問題ありません。全時間帯で安定して利用できます。

UQモバイルの料金は、15GBで税込み月額2,728円なので、LINEMOと比較すると割高です。

UQモバイルの通話SIMの料金一覧

プラン名 月間データ容量 月額料金(税込) ギガ不足時の最大速度
くりこしプランS 3GB 1,628円 300Kbps
くりこしプランM 15GB 2,728円 1Mbps
くりこしプランL 25GB 3,828円 1Mbps

しかし使いきれなかったデータ容量を翌月に繰り越せるため、データを無駄にしにくいシステムを採用しているのです。たとえば15GBのプランで先月に8GBしか使っていないのであれば、翌月は15GB+7GBが使えるので、22GBまでは追加無しで高速回線でネットを利用できるわけです。

また1年間はキャンペーン適用で無料でデータ容量を強化できます。3GBのプランは5GBになり、15GBのプランは20GBになり、25GBのプランは30GBです。13ヶ月目以降はぞれぞれのプランでプラス税込み550円がかかるので、12ヶ月までは増量オプションを利用し、その後オプションを解約することも検討されてはいかがでしょうか。

ちなみに3GBのプランは月額税込み1,628円であり、1年間は5GB利用できるわけです。かなりお得な価格設定なので、プランによっては料金的な面からもおすすめできます。

UQモバイル
  • 回線速度はキャリア並み!
  • くりこしプランM/Lならギガを使い切っても最大1Mbpsで通信可能
  • 24時間かけ放題オプションあり
回線種類 au
縛り なし

auのサブブランド。格安SIMではあるが、通信速度は業界トップクラス。キャリアの格安プランとは違って使いきれなかったデータを翌月に使い回せるのも魅力。

キャンペーン情報

暮らしの達人経由でのMNP+SIM単体+auPayの利用設定で最大10,000円相当のau PAY残高キャッシュバック

  • 増量オプションⅡ加入あり:10,000円相当キャッシュバック
  • 増量オプションⅡ加入なし:6,000円相当キャッシュバック

※auまたはpovoからの乗り換えは除く

キャンペーン期日:未定

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ワイモバイル:UQモバイルと双璧の通信速度

月々のスマホ代がおトク!使い方かんたん!ワイモバイルのSIMカード |Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで

画像引用元:月々のスマホ代がおトク!使い方かんたん!ワイモバイルのSIMカード |Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで(2020年1月29日取得)

  • キャリア並みの通信速度
  • シンプルプランM/Lならギガ超過後も最大1Mbpsで使い放題
  • 自動的にYahoo!プレミアム会員が無料適用
お申込みはこちら

UQモバイルと並んで、どの時間帯でも安定して早いのが特徴です。特に朝の時間帯は驚異的な数字を叩き出しており、キャリアと同等と言っても良いかもしれません。全時間帯でサクサク動くので、回線速度重視の方に特におすすめです。

ワイモバイルの通話SIMの料金一覧

プラン名 月間データ容量 月額料金(税込) ギガ不足時の最大速度
S 3GB 2,178円 300Kbps
M 15GB 3,278円 1Mbps
L 25GB 4,158円 1Mbps

サービス内容については、UQモバイルとほとんど同じです。しかし料金は高いので、その点は事前に把握しておく必要があるでしょう。

ワイモバイル:7-9月の平均通信速度平均

-Ping ダウンロード アップロード
朝(5:00~8:59) 39.75ms 61.5Mbps 15.72Mbps
昼(12:00~12:59) 40.57ms 43.58Mbps 12.26Mbps
夜(20:00~22:59) 39.03ms 37.88Mbps 12.01Mbps

:データ出典元:Y!mobile(ワイモバイル)の速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)

UQモバイルと同じく3つのプランが用意されており、データ無料キャンペーンでオプション料金が1年間無料である点も一緒です。3GB→5GB、15GB→20GB、25GB→30GBに増量できるのも一緒です。

3GBのプランですが月額基本料は税込み2,178円であり、15GBのプランは月額税込み3,278円、25GBのプランは月額税込み4,158円です。

一方で、ワイモバイル独自のメリットとも言えるのが「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」の存在です。ワイモバイルと契約すると自動的にYahoo!プレミアム会員になれるのです。月額料金もかかることはなく、Yahoo!ショッピング、PayPayモールでの買い物でいつでも最大3%相当のポイントがゲットできます(Tポイント1%+PayPayボーナス2%)。また、ヤフオクでの出品時の落札システムテス料が通常落札価格の10%であるところ8.8%に下がります。したがってYahoo!ショッピング、PayPayモールユーザーの方、ヤフオクの出品者の方はワイモバイルをご検討されてはいかがでしょうか。

また、ワイモバイルはスマホのタイムセールを頻繁に行なっています。時には古い機種ですがiPhoneを安く販売していることもあるので、スマホものりかえたい人はチェックしましょう。

ワイモバイル
  • スマホベーシックプランM/Rでの契約ならギガ消費後も最大1Mbpsで通信可能
  • 余ったデータ容量は翌月に繰越可能
  • 縛りがないのでいつでも無料で解約可能
回線種類 ソフトバンク
縛り なし

UQモバイルと並んで格安SIMトップクラスの速度を誇る。ただし料金はUQモバイルよりも高い。UQモバイルと比較したメリットはYahoo!プレミアム会員になれること。興味があればワイモバイルに乗り換えるのもおすすめだ。

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【SIM契約特典】
  • シンプルSへの乗り換え契約:3,000円相当
  • シンプルM/Lへの新規契約:6,000円相当付与
  • シンプルM/Lへの乗換契約:12,000円相当付与

【PayPayポイント30%上乗せ特典】
  • シンプルM/Lへの乗り換え契約:対象店でのPayPay決済30%還元(上限8,000円相当)

【キャンペーンページからクーポン受け取り+申込月の4カ月後の1カ月間PayPay支払いのお買い物+受け取り手続き特典】
  • シンプルS:対象店でのPayPay決済20%還元(上限500円相当)
  • シンプルM/L:対象店でのPayPay決済20%還元(上限6,000円相当)

※いずれもソフトバンク、LINEMOまたはソフトバンク回線を利用したMVNO各社からのりかえは対象外
※スマホセット契約は対象外

キャンペーン期日:2024/03/31

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OCNモバイルONE:より安さを重視するならこれでもOK

OCN モバイル ONEでおトクに格安スマホに乗り換えよう! | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま

画像引用元:OCN モバイル ONEでおトクに格安スマホに乗り換えよう! | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま(2021年4月19日取得)

  • 料金プランは格安SIMの中でも安い
  • 通話料金が通常の半額!
  • スマホ1円などセールが頻繁
お申込みはこちら

OCNモバイルONEは先の3社と比較すると計測数値は劣りますが、格安SIMの中では安定しています。

OCNモバイルONE:7-9月の平均通信速度平均

-Ping ダウンロード アップロード
朝(5:00~8:59) 54.89ms 60.36Mbps 15.48Mbps
昼(12:00~12:59) 56.16ms 38.01Mbps 10.49Mbps
夜(20:00~22:59) 52.04ms 63.4Mbps 10.31Mbps

:データ出典元:OCN モバイル ONEの速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)

OCNモバイルONEの特徴は、料金の安さです。10GBで税込み月額1,760円であり主な格安SIM業者の中では最安です。

OCNモバイルONEの通話SIMの料金一覧(税込)

容量 月額料金(税込)
500MB 550円
1GB 770円
3GB 990円
6GB 1,320円
10GB 1,760円

ちなみに1GBコースは月額税込み770円であり、3GBコースは990円、6GBコースは1,320円です。UQもアイルの3GBのコース料金は税込み月額1,628円であるため、月あたり600円以上の価格差です。ワイモバイルに至っては3GBのコースでは税込み月額2,178円なので、1ヶ月あたり1,200円近くも違ってくるのです。

ただ10GB以上のコースが設定されていないので、大容量の利用が想定される方にとっては物足りないでしょう。ちなみに容量の追加については1GBあたり税込み550円です。データの繰越しもないので、サービスは若干手薄と言えるかもしれません。

先に紹介した3社でまだ高いと思うのなら、OCNモバイルONEに乗り換えるのがベストな選択だと思います。容量に問題がなく、料金的に魅力を感じた方におすすめの携帯会社です。

OCNモバイルONE
  • 通信速度が比較的速い!お昼時でも快適通信
  • 通話料は11円/30秒!一般的な料金の半額でかけ放題もあり
  • MNPでスマホ1円など激安キャンペーンの開催が多い
回線種類 ドコモ
縛り なし

OCNモバイルONEはサブブランドを除く格安SIMの中では速い部類に入る。料金は他社よりも安いので、より節約を重視する人には最有力候補だ。スマホのセールも頻繁に行われているので、乗り換え時にはお得に購入できる可能性がある。

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格安SIMの通信速度が遅い理由

格安SIMはキャリアから回線を借りて運用しているので、どうしても速度が遅くなります。

分かりやすく説明すると、キャリアの回線は道路でいうところの3車線です。1車線が混んでも追い越し車線が空いているため、そちらを利用することでスムーズな流れが維持できるわけです。一方で格安SIMは1車線しかない感覚です。

したがって、混み合う時間帯になると3車線あるキャリアとは違い逃げ場がありません。だから渋滞が発生する感覚で速度が遅くなるわけです。

もう少し具体的にお話すると、格安SIMとキャリアであるドコモ・au・ソフトバンクを繋ぐ通信設備にPOI(ピーオーアイ)と呼ばれる機能が備わっています。そのPOIにより格安SIMのデータ通信量はコントロールされており、急激に回線の需要が高まるとPOIは通信量をコントロールして通信を維持しようとします。その結果が、各利用者の通信スピードの低下となるのです。

では、どの時間帯に格安SIMの通信スピードは遅くなりやすいのでしょうか。

まずは午前7時から午前9時の朝の時間帯です。通勤および通学ラッシュであり、電車内や駅構内などでの利用者が増えることにより、通信スピードが悪化します。

次に午後0時から午後2時のお昼の時間帯です。会社や学校のお昼休みの時間帯に当たるため、スマホの利用者が増え通信環境に負担が出るのでスピードが悪くなります。

夕方の午後5時から午後7時までの時間帯も通信環境が悪くなります。会社や学校からの帰宅ラッシュにより利用者が激増するため、負担がかかり通信速度が遅くなるのです。

最後に、午後9時から午後11時までの深夜帯にかけての時間帯も通信スピードが悪くなりやすいです。帰宅後の時間帯であり、スマホの利用者が増加することで回線に負担がかかりネットが快適に利用できなくなるのです。

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通信速度で選ぶならキャリアの格安プランかサブブランドがおすすめ

上記したように格安SIMの通信速度が遅いのには、明確な理由があります。すぐに解決されるものではないので、通信速度を最重要視するのであればキャリアの格安プラン、つまりはahamo、povo、LINEMOかサブブランド(UQモバイルワイモバイル)がおすすめです。キャリアの格安プランおよびサブブランドであれば、キャリアの回線をほとんどそのまま使えるので速度についての心配はありません。

他の格安SIMはキャリアから回線を借りており、仮に回線環境を良くしようとするとコストが掛かります。格安SIMの良さは価格であり、経費がかかると本末転倒になる可能性も出てきます。したがって、急に格安SIMの回線速度が改善されることは考えにくいわけであり、キャリアの格安プランおよびサブブランドが適切と言えます。

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格安SIMのお試し利用も可能

回線速度については、馴染みのない数字で表されるため何を言っているのかわからない人も多いと思います。そんな人は、実際に使ってみてはいかがでしょうか。格安SIMの中には、お試し契約ができるものもあるのです。

お試し契約の代表例として、イオンモバイルmineoをご紹介します。イオンモバイルは無料でお試し利用でき、mineoは月額税込み330円で利用できます

イオンモバイルについては、格安スマホを1週間無料で貸し出してくれるサービスを実施中です。条件は20歳以上であること、そしてクレジットカードを保有していることのみです。取り扱いは店舗であり、まずは来店が必須です。

店舗に着いたら、本人確認書類とクレジットカードを登録してください。それだけで1週間無料でスマホをお試しお利用できるのです。時間帯によって、どれだけ通信速度が異なるのか、またはダウンロードなどをしてみて、その速度を測るのも良いでしょう。

ちなみに、お試し利用は無料ですがクレジットカードの利用可能枠から一定の金額を預かる認証手続きが実施されます。スマートフォン本体とSIMカードをセットで利用する場合は税込み33,000円が預かり対象となり、SIMカードのみを利用する場合は税込み3,300円が預かり対象となります。利用可能枠に、それぞれの金額の余裕がないと利用できないので気をつけてください。

mineoのお試し利用は、200MBコースです。月あたり200MBまで利用できるものであり、金額は税込み330円と格安です。ただ、契約事務手数料が税込み550円発生するのでお気をつけください。mineoのお試し期間は最大2ヶ月間であり、満了後は自動的に1GBコース(月額税込み880円)に移行するので、事前に解約されることをおすすめします(1GBコースを利用したい場合は、そのままで問題ありません)。

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現状キャリアの格安プランが早くて十分安いので最有力

いま乗り換えるのであれば、最もおすすめなのはキャリアの格安プランであるahamo、povo、LINEMOです。

現状でキャリアを利用しているのであれば、かなりの節約になることは間違いありません。たとえばドコモの格安プランであるahamoですが、データ容量は20GBであり、5分無料の国内通話がついて税込み月額2,970円です。一方でドコモはというと、ギガライトと呼ばれるプランの場合、1GBまでであると税込み月額3,465円、3GBまでであると4,565円、5GBまでであると5,665円、7GBまでであると6,765円です。したがって、ドコモの1GBまでのプランよりもahamoの20GBの方安いことになるのです。

もちろんキャリアの格安プランは、純粋な格安SIM(キャリアの格安プランやサブブランドではない携帯会社)よりも料金的に高いことは紛れもない事実です。しかし従来のキャリアのプランと比較するとキャリアの格安プランでも半額以下になることも多く、実際に大きな節約に繋がります。月に2,000円でも安くなれば、年間で24,000円、10年間で24万円も節約できるわけです。通信速度に関してはキャリアそのままなので失敗しにくい、といったメリットも忘れてはなりません。

ちなみにキャリアの格安プランですが、残念ながらキャリアメールについては使い続けられません。ヤフーメールやGメールなどのフリーメールアドレスを取得して代用されるのがおすすめですよ。

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携帯会社キャンペーン情報

会社名 キャンペーン 期日 申込
LINEMO
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さらに契約から7ヶ月目までは5分かけ放題が無料(通常550円/月)

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使わない月は0円 携帯ブラックOK iPhoneSE 楽天モバイル LINEMO