【デメリットまとめ】ソフトバンクから格安SIMへの乗り換え前に覚えておくべき注意点
画像引用元:オンラインショップ | ソフトバンク(2021年10月12日取得)
ソフトバンクから格安SIMに乗り換えようと考えている人に向けて、注意しておくべきデメリットを紹介していきます。
目次
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ソフトバンクから格安SIMに乗り換える主なデメリット3つ
格安SIMに乗り換える際は料金ばかりに目がいってしまうはずです。3大キャリアと比較すると、格安SIMは半額から3分の1程度の料金で利用できることも少なくありません。しかし、使い勝手の面ではソフトバンクと比較して問題がいくつか指摘できるのです。
ここでは、事前に把握しておきたいソフトバンクから格安SIMへの乗り換えに関するデメリットを3つご紹介します。
通信速度がソフトバンクよりも遅い
格安SIMはソフトバンクなどのキャリアの回線を借りてユーザーに提供しています。したがって、キャリアと比較して格安SIMの回線速度は遅い傾向にあり、時間帯によってはイライラする事も少なくありません。
特に注意すべきはお昼休みの時間帯です。利用者が一斉に増え回線が混み合うことになり、スムーズなネットが楽しめないことが多いのです。したがって、速度重視の方には格安SIMはおすすめしにくいのが現状です。
クレジットカードが必要
格安SIMのほとんどがクレジットカードでの支払いとなります。振り込みや引き落としには対応していないところがほとんどなので、クレジットカードを保有していないと利用できないことが多いです。
LINEのID検索ができない可能性がある
格安SIMのほとんどは、LINEのID検索に対応していません。そもそもLINEのID検索は年齢認証をしなければ利用できないものです。しかし、その年齢認証は大手携帯会社のdocomo、au、ソフトバンクと連携して行われているので、格安SIMでは対応できないことに…。
現段階ですが、LINEはほとんどの格安SIMと連携を行う意思はないとされています。したがって、LINEの一部の機能が使えないので、その点を理解した上で利用するか決められると良いでしょう。
もちろんLINEの友達追加はID検索のみではないので、LINE自体の使い勝手が格段に悪くなるわけではありません。QRコードを利用する方法、フルフルを利用する方法、専用URLを発行して友達に送信する方法などです。
ソフトバンクから乗り換えのにおすすめの格安プラン・格安SIM
回線速度的に有利、クレジットカードが不要、LINEのID検索を検索ができる、などのいずれかの特徴を持つソフトバンクからの乗り換え先としておすすめの格安プラン・格安SIMを3つご紹介します。それぞれのプラン料金も明らかにするので、乗り換え先選びに役立ててもらえたら嬉しいです。
LINEMO:安くて速い!最も無難な乗り換え先
画像引用元:【公式】LINEMO – ラインモ|月990円(税込)から使える高速通信|ソフトバンクのオンライン専用ブランド(2020年1月29日取得)
- ahamoよりも料金が安い
- LINEのデータ消費が無制限
- 契約から解約まで一切の手数料無料
LINEMOはソフトバンクの格安プランなので、乗り換え先として最初に思い浮かぶのではありませんか?
格安SIMのデメリットである通信速度にも優れており、クレジットカードも不要で口座振替による支払いもできます。そもそもLINEはソフトバンク系列であり、LINEのID検索も利用できるので、前述した格安SIMのデメリットをすべてクリアしていることになります。
ただSIMカードを受け取る必要があるため、配送期間には注意しなければなりません。最短翌日で届くこともありますが、1週間程度かかることもあるとされているため、タイミングを合わせて申し込みを行いましょう。
LINEMOの特徴として把握しておきたいのが、ドコモの格安プランであるahamoよりも料金が安く設定されている点です。
ブランド名 | ahamo | povo2.0 | LINEMO | |
---|---|---|---|---|
使用回線 | ドコモ | au | ソフトバンク | |
プラン数 | 1種類 | 1種類※1 | 2種類 | |
料金 | 3GB | なし | 990円※2 | 990円 |
20GB | 2,970円 | 2,700円※2 | 2,728円 | |
通話料金 | 22/30秒 | 22/30秒 | 22/30秒 | |
かけ放題 | 5分間 | 無料 | 550円 | 550円※3 |
無制限 | なし | 1,650円 | 1,650円※3 | |
超過後の通信速度 | 1Mbps | 128kbps | 1Mbps(ミニプランは300kbps) | |
その他特徴 | 海外ローミング20GBまで無料 | トッピングなしだと月額無料 | LINEのデータ通信無制限 |
※1:データ通信量など全てオプション化
※2:有効期限は30日間
※3:今なら1年間550円引き
若干の差ではありますが、月々の料金がなるべく安いところを利用したい場合にもLINEMOはおすすめです。
povoには劣るものの、povoの料金は30日間なので、365日換算で計算するとLINEMOの方が安いことになります。
また1年間は5分以内の国内通話のオプションが無料でついてきます。13ヶ月目以降は月額税込み550円発生しますが、1年分の6,600円(税込み550円×12ヶ月)が浮くことになるわけです。
ただ、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合、「PayPayボーナスキャンペーン」は対象外となります。
プラン名 | 月間データ容量 | 月額料金(税込) | 制限時の通信速度 |
---|---|---|---|
ベストプラン | 3GBまで | 990円 | 最大300kbps |
10GBまで | 2,090円 | ||
ベストプランV | 20GBまで | 2,970円 | 最大1Mbps |
30GBまで | 3,960円 |
回線種類 | ソフトバンク |
---|---|
縛り | なし |
LINEMOはソフトバンクの格安プランであり、ソフトバンクの回線をそのまま使っているので通信速度にデメリットがない。それでいて料金は安くギガも十分あるので、迷ったらこれで十分。ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合は乗り換えキャンペーンの対象外になるのでそれだけ要注意だ。
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- 新規契約で20GBを超えても2,970円
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キャンペーン期日:未定
mineo:SIMロック解除なしでも乗り換え可能
画像引用元:mineoならあなたのスマホそのままで通信料が安くなる!月額1,310円(税抜)から! |mineo(マイネオ)(2019年12月18日取得)
- ドコモ・au・ソフトバンクいずれの回線の扱いもあり
- フリータンク制度でギガをあげる・もらうことが可能
- 月額385円(税込)でパケットPlusに加入すると最大1.5Mbpsで使い放題
数年前にソフトバンクを契約し、そこでスマホを購入した人はSIMロックが掛かっている可能性があります。SIMロック自体はオンライン上で無料で簡単に解除できますが、よく分からない方も少なくありません。そんな方におすすめしたいのが、mineoです。
mineoはソフトバンク回線を扱っているので、SIMロック解除なしでも使える可能性があります。特に古いスマホを使っている方は候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
mineoではLINEのID検索が可能です。2021年3月から実施されており、LINEのID検索の利用頻度が高い人にとってはおすすめの格安SIMです。通常の格安SIMでは出来ない年齢確認が出来るもので、その方法も簡単です。まずはLINEアプリの「設定」をタップします。「年齢確認」をタップし、「その他の事業者をご契約の場合」をタップしてください。そしてmineoのバナーをタップし、画面の指示に従って年齢確認するだけです。たったそれだけでID検索ができるようになるんですよ。
一方で、回線速度に関しては多くの利用者からマイナスの指摘をされています。特に昼間の通信速度の遅さについては多くの指摘があり、問題視している方が少なくありません。ただmineoにもユーザーの声は届いているようであり、2021年4月より一定の改善は見られています。ページの読み込み速度は2021年3月以前より40%ほど改善したとの話もあり、いずれは遅さを指摘されることもなくなるかもしれません。
- | Ping | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|---|
朝(5:00~8:59) | 59.88ms | 61.67Mbps | 9.04Mbps |
昼(12:00~12:59) | 109.08ms | 7.32Mbps | 8.54Mbps |
夜(20:00~22:59) | 70.2ms | 28.17Mbps | 8.23Mbps |
※:データ出典元:mineo(マイネオ)の速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)
料金プランもチェックしてみましょう。
月間データ容量 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
LINEMOの場合は、20GBで月額税込み2,728円なので1ヶ月あたり500円以上も有利になります。
回線種類 | au、ドコモ、ソフトバンク |
---|---|
縛り | なし |
mineoはソフトバンク回線を扱っているため、SIMロックがかかっているスマホでもそのままmineoに乗り換えられる可能性が高い。10GB未満のプランの場合はオプション契約が必要だが、パケット放題Plusに加入すると最大1.5Mbpsの速度で使い放題になるのも魅力。
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- 1GB:1,298円→770円
- 5GB:1,518円→990円
- 10GB:1,958円→1,430円
- 20GB:2,178円→1,650円
キャンペーン期日:2024/12/02
OCNモバイルONE:安くて速い
画像引用元:OCN モバイル ONEでおトクに格安スマホに乗り換えよう! | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま(2021年4月19日取得)
- 料金プランは格安SIMの中でも安い
- 通話料金が通常の半額!
- スマホ1円などセールが頻繁
SIMロックを解除できる端末を利用しているのであれば、mineoよりも安くて速いOCNモバイルONEの方がおすすめです。特にお昼の時間帯でも速度が低下しにくいとされ、多くのユーザーから高く評価されています。安さおよび速度重視の方はぜひ乗り換え先の候補とされてはいかがでしょうか。
- | Ping | ダウンロード | アップロード |
---|---|---|---|
朝(5:00~8:59) | 54.89ms | 60.36Mbps | 15.48Mbps |
昼(12:00~12:59) | 56.16ms | 38.01Mbps | 10.49Mbps |
夜(20:00~22:59) | 52.04ms | 63.4Mbps | 10.31Mbps |
※:データ出典元:OCN モバイル ONEの速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)
料金プランについては、音声対応SIMカードの場合4つのコースが用意されています。
容量 | 月額料金(税込) |
---|---|
500MB | 550円 |
1GB | 770円 |
3GB | 990円 |
6GB | 1,320円 |
10GB | 1,760円 |
mineoの場合5GBで1,518円(税込み)ですが、OCNモバイルONEは1,320円(税込み)なので1ヶ月で200円近く安いことになります。価格を最も重視して乗換先を探しているのであれば、OCNモバイルONEがおすすめです。
ただ最大容量のプランが10GBであるため、月間で20GBや30GB、さらには50GB以上の利用を考えている方にとっては選びにくいかもしれません。ちなみに追加容量は1GB当たり税込み550円なので、15GBや20GB以上を確実に使い方にはさすがにおすすめできません。
回線種類 | ドコモ |
---|---|
縛り | なし |
安くて速いのがOCNモバイルONEの特徴。ソフトバンクで購入したスマホを引き継いで使う場合はSIMロックの解除が必要なので注意。ただOCNモバイルONEはMNP契約時にスマホを割引価格で購入できる。これを利用すれば新しいスマホを安く購入できるので、どうせならスマホごと乗り換えてしまうのが良いだろう。
現在開催中のキャンペーンはありません。
キャンペーン期日:-
ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えはデメリットもあるが節約効果は高い
ソフトバンクの料金は高く、継続に難しさを感じている方も多いと思います。しかし、ほとんど同じような質のサービスを提供してくれる格安SIMもあります。また一定の制約はあるものの、大幅に節約ができる格安SIMもあるのです。
今回は、3つの格安SIMをご紹介しましたが、どこか気になるところはあったでしょうか?サービスの質を重視するのであればLINEMOがおすすめであり、節約効果を重視するならmineoとOCNモバイルONEがおすすめです。特にOCNモバイルONEは速度も優秀ですし価格も圧倒的安さを誇ります。悩んでいるのであれば、ぜひ一度利用されてみてはいかがでしょうか。
携帯会社キャンペーン情報
会社名 | キャンペーン | 期日 | 申込 |
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未定 |