ライフカードビジネスライト ～ クレジットカード

ここがポイント

法人設立直後・開業直後でも審査に通る可能性がある

ライフカード株式会社が発行する法人カードといえば、これまでライフカードビジネス(スタンダード)とライフカード ゴールドビジネスの2種類のみでしたが、新しくライフカードビジネスライトとライフカードゴールドビジネスライトが登場しました。

カードスペック自体はあまり変わりませんが、申し込み方法と審査内容が大きく異なります。

まず従来の法人カードであるライフカードビジネス(スタンダード)とライフカード ゴールドビジネスは、一般的な法人カードと同様に、公式サイトから申し込み用紙をダウンロードし、さらに登記簿や確定申告書などを同封してカード会社に送付します。そして審査では個人の信用情報だけでなく、法人格や事業の経営状態をチェックします。そのため、法人設立直後や開業直後に申し込んだ場合は、個人に信用があったとしても審査に通るのが難しくなります。

一方、今回新しく登場したライフカードビジネスライトとライフカードゴールドビジネスライトは、個人向けクレジットカードと同じように、WEB上での手続きだけで申し込むことが可能です。登記簿や確定申告書の提出も不要です。そのため、審査は個人信用情報に基づいて行われ、法人設立直後でも個人に信用があれば審査に通ります。

以上のことから、ライフカードビジネスライトとライフカードゴールドビジネスライトは「事業費決済用の法人カードが欲しいけど、まだ開業したばかりで実績がないから審査が不安…」という人におすすめの法人カードだと言えます。

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最短4営業日でのカード発行

ライフカードビジネスライトもライフカードゴールドビジネスライトも、最短で申し込みから4営業日でカードを発行してくれます。一般的な法人カードの発行は1週間や2週間かかるのがほとんどなので、早くカードを手に入れたい人にもおすすめできる法人カードです。

ただし、カードが実際に手元に届くまでには、カード会社がカードを発行してから郵送期間として数日かかることに注意しましょう。

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年会費無料の貴重な法人カード

ライフカードビジネスライトとライフカードゴールドビジネスライトの違いは、年会費とポイント制度や特典の有無です。

ライフカードビジネスライトは、法人カードの中では珍しく年会費が永年無料です。しかしポイント制度がないため、カードの決済でポイントを貯めることはできません。

ライフカードゴールドビジネスライトの場合は、初年度は年会費無料で2年目から11,000円（税込）がかかります。しかしポイントが貯まるため、カード決済で貯まったポイントを使って金券や商品に交換することが可能です。年間で216万円以上カード決済すると、年会費以上のポイントが貯まってお得になります。そのため、毎年216万円以上使う見込みがあるのならライフカードゴールドビジネスライトに、見込みがなければライフカードビジネスライトに申し込むと良いでしょう。

また、ライフカードゴールドビジネスライトには旅行保険特典や、空港ラウンジ無料利用特典もあります。詳しくはライフカードゴールドビジネスライトの紹介記事をご覧ください。

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従業員カードも年会費無料

ライフカードビジネスライトに入会すると、従業員カードも3枚まで追加発行可能です。従業員カードの年会費も無料なので、最大で4枚の法人カードを無料で発行できることになります。従業員にカードを使ってもらうことで経費の立替が不要になり、経費精算業務が簡略化されるでしょう。

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