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有価証券勘定:配当金と利益を受取った時の仕訳のルールや注意点を解説

公開年月日 : 2018/07/06 更新年月日 : 2018/07/06

このページでは、資産グループの勘定科目である有価証券勘定の簿記上の扱いと、購入した時、売却した時の仕訳のルールや注意点を解説します。

有価証券の配当金・利息とは

有価証券を保有すると配当金や利息が貰えることがあります。(もらえないこともあります)

株式の場合は配当金、国債や社債の場合は利息がもらえます。

配当金とは、企業が株主に対して利益の一部を分配するお金のことです。配当金の出る会社の株を保有していていればあるタイミングで株主に分配されます。

国債や社債は国や会社にお金を貸していることになるので、保有している間は一定の利息を受け取ることができます。

呼び方は変わりますがどちらもお金を受け取る行為が簿記上の取引にあたるため仕訳が発生します。

有価証券の配当金・利息 仕訳ルール

配当金も利息も受取時の仕訳は同じです。勘定科目は出題時の指示に従いましょう。

ここでは株式の配当金を受け取った時の仕訳例を紹介します。

6/31、所有しているA社の株式100株につき1株あたり2円の配当があり、株式配当金領収書を受け取った

仕訳-有価証券-配当金受取
借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 200 受取配当金 200

1株2円×100株=200円の配当金を受け取りました。

受取配当金200円を貸方(右側)に記入します。

株式配当金領収書はすぐに現金化できる証書なので借方(左側)には現金勘定(資産)を記入します。

株式配当金領収書はすぐに現金化できる証書のため借方(左側)の現金勘定科目として扱います。

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