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簿記における商品売買とは何か?イメージを解説

公開年月日 : 2018/07/06 更新年月日 : 2018/07/07

ここからは個別の取引の仕訳について解説します。

このページからは、日商簿記3級で最も基本的かつ重要な取引である商品売買を学習してきます。

まずこのページでは商品売買のイメージをしっかり掴んでしてください。

商品売買とはモノを仕入れて売る取引のこと

簿記における商品売買とは、その名の通り、物を買ったり売ったりする取引のことを指します。

そして、

  • 買うことを仕入
  • 売ることを販売

といいます。

日商簿記3級は個人商店を想定した簿記なので、今回は八百屋を例に解説します。

とある八百屋は、農家から買ったりんごをお店で売ります。

  • りんごを農家から買う(仕入)
  • りんごを消費者に売る(販売)

これが、簿記における商品売買の取引です。

ここで重要なのは、八百屋は販売するためのりんご(つまり商品)を農家から仕入れていることです。商品を買っています。

たとえば、段ボールや文房具など八百屋で必要な備品を購入する取引は商品売買に当てはまりません。この場合は商品売買ではなく仕訳も異なるため、違う種類の取引であると覚えておきましょう。

また、商品の仕入や販売には色々なパターンがあります。

例えば仕入なら「現金払い」、「ツケ払い」など、お店や仕入先の事情により色々な買い方があります。仕訳も異なります。

まとめると、

  • 商品売買とは商品の買ったり売ったりした時に発生する取引
  • (お店で売るための)商品を買う:仕入
  • 商品を売る:販売
  • 備品などお店で売るため以外の商品の購入は仕入ではない
  • 支払・販売方法によって色々なパターンの仕訳がある

日商簿記3級では、色々なパターンの商品売買に関する問題が出題されますが、どれも基本を抑えれば理解できる内容なので、ひとつひとつじっくり学習していきましょう。

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