auからマイネオ(mineo)に乗り換えるとどれだけお得?料金の比較と乗り換え方法を紹介
画像引用元:mineoならあなたのスマホそのままで通信料が安くなる!月額1,310円(税抜)から! |mineo(マイネオ)(2019年12月18日取得)
auで月々6,510円以上(本体料金除く)の携帯料金を支払っている人はマイネオに乗り換えた方が絶対に料金が安くなります。
- マイネオのメリットまとめ
- auユーザーはSIMロック解除の必要なく使える
- まずはお試しコースで試してみることもできる
- 月〜金の7:30〜8:30、12:00〜13:00、18:00〜19:00に速度制限対象となる「エココース」なら最大450円割引
- いつ解約しても解約金なし
- マイネオのデメリットまとめ
- 通信速度はauには劣る
この記事ではauからマイネオへの乗り換えを検討している人に向けて、auの料金プランの紹介から、乗り換えの手続き方法まで詳しく解説していきます。
目次
現在auで6,510円以上払ってる人や月30GB以下しか消費していない人はマイネオへの乗り換えが絶対おすすめ
画像引用元:料金表(基本)|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】(2019年12月18日取得)
見出しの通り、auからワイモバイルに乗り換えることで得するのは以下に該当する人たちです。
- 月々の携帯料金が6,510円以上(本体代金除く)
- 月々のデータ使用量が30GB以下
※月々のデータ使用量はこちらから確認できます。
まず1について。マイネオの料金プランは月々のデータ使用量に応じて6通りに分かれています。
Aプラン(au回線) | Dプラン(ドコモ回線) | Sプラン(ソフトバンク回線) | |
---|---|---|---|
500MB | 1,310円 | 1,400円 | 1,750円 |
3GB | 1,510円(1,460円) | 1,600円(1,550円) | 1,950円(1,900円) |
6GB | 2,190円(2,090円) | 2,280円(2,180円) | 2,630円(2,530円) |
10GB | 3,130円(2,980円) | 3,220円(3,070円) | 3,570円(3,420円) |
20GB | 4,590円(4,290円) | 4,680円(4,380円) | 5,030円(4,730円) |
30GB | 6,510円(6,060円) | 6,600円(6,150円) | 6,950円(6,500円) |
※:エココース選択時はカッコ内の料金が適用。
mineoはAプラン、Dプラン、Sプランの3種類があり、それぞれ使用する回線の種類が違います。auで契約したスマホを継続して利用する場合、Aプランで契約すればSIMロック解除の必要がありません。料金的にも最も安いので、Aプランを選ぶことをおすすめします。
これを踏まえると、auからマイネオに乗り換えることで確実に得するのは以下に該当する人たちだと言えます。
- 月々の携帯料金が6,510円以上(本体代金除く)
- 月々のデータ使用量が30GB以下
※月々のデータ使用量はこちらから確認できます。
また、auの場合はテザリングが500円で有料ですが、マイネオは無料です。
通話料に関してはどちらも変わらず30秒ごとに20円です。auはオプションでかけ放題プランをつけることができます。マイネオにも月額850円(税別)をプラスすることで10分以内の電話が無料になるかけ放題プランがあります。しかし専用アプリからの電話した場合のみ対象なので、使い勝手は悪くあまりおすすめしません。
- マイネオの料金はデータ容量に応じた6プラン
- 回線の種類はau回線のAプランがおすすめ
- 月〜金の7:30〜8:30、12:00〜13:00、18:00〜19:00に速度制限対象となる「エココース」なら最大450円割引
- 乗り換え手続きは全てネット上で完結
auからマイネオに乗り換える方法
では続いてauからマイネオに乗り換える方法について紹介します。大まかな流れは以下の通り。
- 乗り換えの際にはまずau側でMNP予約番号と有効期限を取得する
- マイネオ契約時にMNP予約番号と有効期限
- SIMカードが届いたらスマホに挿入して回線開通手続きを行う
- 全て完了するとマイネオが開通してauが自動的に解約される
MNPで電話番号そのままに乗り換え可能!手順を解説
それでは乗り換えの方法を解説していきます。まずここで言う乗り換えとはMNPを指します。「MNP=電話番号をそのままに契約する携帯会社を変える」ことを言います。つまり、auからマイネオに移っても電話番号はそのままなのでご安心ください。
まずはこちらのページを開き、ページ下部にある「MNP(auから他社へ転出)手続き方法を見る」を押します。
すると「MNPお手続き」という画面が出ます。4通りの手続き方法が紹介されており、いずれかをお選びください。
手続きを進めると、「MNP予約番号」と「MNP予約番号の有効期限」が発行されます。それぞれを一旦メモっておきましょう。MNP予約番号を発行しただけではauの解約とはなりません。予約番号には有効期限があり、期限が過ぎれば自動的に番号は無効になりauとの契約もそのまま何事もなく継続されます。
MNP予約番号を発行したら、続いてマイネオとの契約を進めます。
こちらのページの「お申し込みはこちら」を押してください。
もしもマイネオとの契約と共に端末も新規購入する場合は「端末購入の有無を選ぶ」で「端末とSIMカードを購入する」を選択してください。お持ちの端末を引き継いで使う場合や、別途購入する予定の方は「SIMカードのみを購入する」を選択します。
ちなみにスマホも乗り換える場合は、電話帳などのデータ移行を自分でやらなくてはいけないのでご注意ください。Android→AndroidやiPhone→iPhoneであればまだ比較的簡単ですが、Android→iPhoneやiPhone→Androidの場合は別途データ移行アプリが必要になったり、全てのデータが移行できるわけではなかったりします。
続いて「プランを選ぶ」では「Aプラン」を選ぶことをおすすめします。
その後も案内に従って手続きを進めていくと、「サービス選択-携帯電話番号ポータビリティ(MNP)のお申し込み」と言うページが出てきます。ここで「現在ご利用中の電話番号を引き継ぐ」を選択しましょう。
すると「MNP予約番号」「現在お使いの電話番号」「MNP予約番号の有効期限」の3項目を入力する欄が現れるので、記入していきます。
全ての手続きが完了すると、SIMカードが自宅に届きます。スマホ本体も契約した場合はそちらも一緒に届きます。
手元にSIMカードが届いたらスマホにSIMカードを挿入して回線開通手続きを行います。そちらについては同梱されている案内資料をご参照ください。
回線開通が完了するとマイネオの回線を使用して通信ができるようになり、auとの契約が自動的に解消されます。
MNPが完了すると、au、マイネオそれぞれで手数料が発生します。MNP転出手数料と新規契約事務手数料はどの携帯会社でも必ず発生します。
- auからの請求
- MNP転出手数料:3,000円
- 契約解除料(2年縛り途中で解約する場合):9,500円
- 契約解除料(1年縛り途中で解約する場合):3,000円
- マイネオからの請求
- 新規契約事務手数料:3,000円
マイネオに乗り換えよう!
以上の通り、auからマイネオに乗り換える方法は簡単ですし、料金も安くなるので乗り換えをおすすめします。
特にマイネオはいわゆる格安SIM業者の中でも価格が安い部類ですので、節約効果は絶大だと思います。ぜひマイネオへ乗り換えを検討してみましょう。
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