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三井住友カードの100万円修行にはKyashチャージがおすすめ!楽天ペイやSuicaへのハブとなる

公開年月日 : 2024/01/05

三井住友カードの100万円修行にはKyashチャージがおすすめ!楽天ペイやSuicaへのハブとなる

三井住友カードのゴールド・プラチナには、年間100万円決済するとボーナスポイントが貯まる特典があります。そこで100万円決済を目指して利用を重ねることを「100万円修行」と呼ぶことがよくあります。

そんな修行におすすめなのがKyashにチャージする方法です。実はKyashへのチャージは100万円決済の対象なので、極端に言えば100万円をKyashにチャージすればそれで条件クリアとなります。

また、Kyashにチャージすることでさらにその残高をSuicaや楽天ペイ、Amazonギフト券に移すことができるため、残高が無駄になることもありません。

ただこうした裏技的なテクニックはカード会社から嫌われる傾向にあり、急に改悪されるケースがよくあります。そのうちKyashへのチャージが100万円対象外になってもおかしくないので、最新情報をしっかり把握しておきましょう。

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三井住友カードの100万円修行でKyashを活用する方法

実際に私はKyashを活用して、三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行を完了させました。なお後述しますが、Kyashの利用分は100万円利用の対象であると三井住友カード公式サイトにはっきり明記されているので安心してください。

ただしこういった情報は日々変更される可能性があるのでご注意を!

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無料:Kyashのアカウントを作成する

まずはスマホでKyashのアプリを入手します。iOS、Androidどちらにも対応しています。

「Kyash Card」「Kyash Card Lite」「Kyash Card Virtual」の3種類がありますが、「Kyash Card Virtual」さえあれば十分です。こちらは無料で発行できます。

本人確認も任意ですが、本人確認しないと利用限度額が3万円/回、5万円/月となります。

できる限り本人確認した方が良いです。

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三井住友カードの情報を入力してチャージする

Kyashのアカウントを作成したら、三井住友カードのカード番号を入力してチャージします。

チャージは100円以上・1円単位で行うことができます。「あと24,021円チャージしたら100万円達成!」という場合でも、1円まできっちり揃えてチャージできます。

Kyashへのチャージは、三井住友カードのポイント還元の対象でもあります。

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Kyashで決済または電子マネーなどにチャージして使う

KyashはそのままAmazonや楽天市場など、オンラインでの決済で残高を使用することができます(還元率0.2%)。

さらに900円の発行手数料がかかりますが、Kyash Cardを発行すれば残高をSuicaにチャージしたり、PayPayの支払い元指定することができます(年会費は不要)。

また、Android限定ですがKyashからANA Payにチャージして、さらにANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュとチャージを繰り返すこともできます。楽天キャッシュは楽天証券での投資信託の購入資金に充てたり、楽天ペイでの支払いに当てたりできて便利です。

シンプルなのはAmazonでの消費でしょう。そのまま買っても良いし、Amazonギフトカードにチャージすることもできます。

三井住友カード→Kyash→Amazonと利用することで、三井住友カードとKyashのポイントを二重取りできるので、直接三井住友カードでAmazonを利用するよりもお得!

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100万円達成状況はVpassアプリから確認可能

ちなみに年間のカード利用達成額と対象期間はVpassアプリから確認できます。これを確認してKyashにか不足なくチャージすると良いでしょう。

ただしカード利用後にこの達成額にカウントされるには数日かかることがあります。そのため、最後のカード利用から数日後に達成状況を確認してからチャージすると正確です。

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100万円対象サービスは公式サイトに記載あり

三井住友カード公式サイトには、100万円決済の対象となるサービスとそうでないサービスの例が明記されています。

FAQ詳細 -三井住友カード ゴールド(NL)および三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドの特典条件である年間100万円のご利用には、どのようなものが含まれますか? | 三井住友カード株式会社

Kyashはこの中に明記されているため、問題なく100万円の対象となります。

一方でSuica、楽天Edy、WAON、nanaco、ANA Payなどへのチャージは対象外です。なぜKyashはOKでSuicaがNGなのか、その辺の線引きは分かりません。むしろ三井住友カードとしてはKyashも含めてNGにしたいのだと思いますが、仕様上できないのかもしれません。

だからこそ、今後もKyashチャージが有効であり続けるかどうかは不明です。

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