LINEモバイルの評判・特徴まとめ!検討している人に知ってほしいメリットデメリット
更新年月日 : 2020/10/07
画像引用元:格安スマホキャンペーン・お得情報|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM(2020年1月29日取得)
容量 | 月額料金(税込) |
---|---|
500MB | 1,210円 |
3GB | 1,628円 |
6GB | 2,420円 |
12GB | 3,520円 |
回線種類 | ドコモ、au、ソフトバンク |
---|---|
縛り | なし(ただし解約時には手数料として1,000円かかる) |
LINEモバイルは料金が安く、さらに通信速度も速いためコストパフォーマンスに優れているのが最大の特徴。さらに3回線の取り扱いがあり、LINE利用時のデータ容量も無制限という特徴もある。新規契約で料金がお得になるキャンペーンも行われているので、これから初めて格安SIMと契約する人は強くおすすめしたい格安SIMだ。
現在開催中のキャンペーンはありません。
LINEモバイルの8つのメリット
料金やSIMロック解除、さらには通信速度など様々なメリットがあるのがLINEモバイルです。なぜ人気になっているのか理由が知りたい方は必見です!
料金は他社と比較すると低価格!データ専用プランは最安600円(税別)
他社だと安いプランでも1,000円以上するのが一般的とされていますが、ラインモバイルであればデータSIM(SNS付き500MB)が月額600円で利用できます!ワンコインとまでは行かなくても、1,000円を圧倒的に下回る金額で利用できるため、コスト重視の方にも適している格安SIMです。
他のプランの料金も魅力的であり、データSIM(SNS付き 3GB)が月額980円、音声通話SIMは500MBで月額1,100円です。2台目のスマホを利用したい、と考えている方であれば低容量でも特に問題ないでしょう。
容量 | 月額料金(税込) |
---|---|
500MB | 1,210円 |
3GB | 1,628円 |
6GB | 2,420円 |
12GB | 3,520円 |
3回線取り扱いあり!SIMロック解除なしでも契約可能
au・ソフトバンク・ドコモ3回線が用意されており、条件によってはSIMロック解除無しでそのまま契約できます。たとえばドコモで購入した端末であれば、ドコモ回線を選択することでSIMロック解除の必要はなくなります。ただソフトバンクとauについては同回線を選んだとしても、一部の機種でロック解除が必要になることもあります。
通信速度はドコモ回線ならトップクラス
格安SIMといえば回線速度に何があるイメージが強いのではありませんか?特に回線が混雑しやすい、「朝やお昼の時間帯はつながらない」と思っている方も多いでしょう。しかしLINEモバイルは回線速度に優れており、特におすすめなのはドコモ回線です。
会社名 | 朝 | 昼 | 夕 | 夜 |
---|---|---|---|---|
UQモバイル |
14.5Mbps | 13Mbps | 13.1Mbps | 15.3Mbps |
mineo(ドコモ回線) |
8Mbps | 4.3Mbps | 6.1Mbps | 6.2Mbps |
イオンモバイル(ドコモ回線) |
7Mbps | 2.4Mbps | 5.4Mbps | 5Mbps |
ワイモバイル |
4.5Mbps | 2Mbps | 1.9Mbps | 2Mbps |
IIJmio(タイプD) |
6.9Mbps | 2.6Mbps | 4.6Mbps | 4.7Mbps |
BIGLOBEモバイル(タイプD) |
9.4Mbps | 8.1Mbps | 5.5Mbps | 10.1Mbps |
昼の時間帯は若干混雑している印象ですが、朝も夜も快適な通信ができる程度の数字を叩き出しています。
ちなみにソフトバンク回線にも力を入れているとされており、ある程度の速度の維持がされている印象です。そもそもLINEモバイルはソフトバンクの子会社であるため、ドコモ回線だけではなく今後はソフトバンク回線にも期待できそうです。
LINE利用時のデータ容量は無制限
無料オプションとしてLINEデータフリーがついているため、いくらLINEを利用したとしても容量は消費しません。
例えばLINE内での映像のやり取りや画像のやり取りなどをいくらしても、1MBも使ったことにはならないのです。ただLINE内で外部リンクなどを踏んて他のページを表示させたりすると、当然容量が発生するので注意してください。
オプション加入でTwitter、InstagramなどのSNSも使い放題に
LINEについては無料でデータフリーの対象ですが、その他のSNSに関してはデータ容量が消費します。
LINEにTwitterとFacebookをプラスした「SNSデータフリー」は、月額税抜280円です。LINE・Twitter・FacebookにnstagramおよびLINE MUSICをプラスした「SNS音楽データフリー」の場合は月額税抜480円です。
LINEのみ利用しているのであればLINEデータフリーのみで問題ありませんが、TwitterやFacebookなどの他のSNSも利用しているのであればオプションも検討しましょう。
SIMカードは最短即日で発行
au回線以外であれば、SIMカードの最短即日発行が可能です。格安SIMといえば店舗がなかったり少なかったりする印象が強いと思いますが、なんと全国に600店以上も展開しています。公式サイトで店舗検索をしてみて、あなたの生活圏にないか探してみましょう。
SIMカードの即日発行を狙っているのであれば、以下のものを用意して店舗に向かってください。
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード、保険証等)
- クレジットカード(デビットカードは不可、LINE Payカード利用可能)
- メールアドレス(キャリアメール以外)
- MNP予約番号(MNP転入する場合のみ)
LINEのID検索が可能
格安SIMへの乗り換えを妨げるものとして、LINEの年齢認証とID検索ができなくなる点があげられます。実際に乗り換えを断念した経験がある方もいるのではありませんか?
そもそもLINEの年齢認証システムは大手携帯会社と連携して行われており、格安SIMとは連携していないためできないのです。年齢認証ができなくなると、ID検索もできなくなり不便極まりない状態になります。
しかLINEモバイルからすると、LINEはそもそも自社で取り扱っているサービスの一つです。よって年齢認証もID検索も格安SIMでありながら、問題なく行なえます。この点は、他の格安SIMと大きな差別化が図られています。
クレジットカードなしで契約可能
一般的に格安SIMは支払いのためにクレジットカードが必要になりますが、LINEモバイルであればLINEアプリから審査なしで即時発行できるLINE Payプリペイドカードでの支払いが可能です。プリペイドカードなのでチャージは不要であり、提携銀行口座からの振替だけではなく、セブン銀行ATMからの現金チャージもできるなど使い勝手も申し分ありません。
つまり過去に自己破産などの債務整理や長期の滞納でクレジットカードが作れなくなった方でも、契約できる可能性があるのです。
LINEモバイルの1つのデメリット
メリットばかりをあげてきましたが、デメリットがないわけではありません。こちらでは解約時に関わる注意点を一つご紹介します。
縛りはないが解約時に手数料が1,000円(税別)かかる
これから契約する方については、利用期間に関わらず解約⋅MNP転出する際は解約事務手数料が1,000円発生します。LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+プランなどのプランからベーシックプランに変更した場合も対象となるので注意してください。
以前は1年以内の解約で9,800円の解約手数料を取られていたことを考えると、かなり条件は良くなりました。2019年までは縛りがあったのですが、現在はその縛りもなくなり、いつ解約してもかかるのは税抜1,000円のみです。
LINEモバイルの評判は?
実際にラインモバイルを利用している方の口コミ体験談を3件載せます。実際に利用している方は、どのように感じているのでしょうか?
以下、スマートフォン / iPhone 8 Plus 64GB SIMフリーを利用している方の口コミです。
「回線速度、キャッシュバックともに満足!」
【データ量】
3Gプランですが、使い切ることはありません。
自分の使い方だと毎月1Gちょっと余るくらいでしょうか。
十分です。【インターネットの速度・つながりやすさ】
mineoよりも速いですしレイテンシーも低く感じます。
SBの資本が入ってるから回線増強がいいのかも。【手続き・設定の簡単さ】
簡単でした。
ただ月初に切り替えたんですが、9時切り替え申し込み>完了は14時すぎでした。気長に待ちましょう・・・。【サポート】
特段困ったことはないです。【総評】
満足です。
mineoは正直遅くなってきてます。
残念ですね。
引用元:LINEモバイルの格安SIMカードの評判・利用レポート – 価格.com(2020年10月7日取得)
以下、スマートフォン / HTC U12+ SIMフリーを利用している方の口コミです。
「最近遅くなってきた。」
【データ量】
外ではインターネットブラウザしか使わないので、3GBで丁度良いです。
余った分は繰り越すこともできるので、無駄なく使えています。
【インターネットの速度・つながりやすさ】
ソフトバンク回線の提供を始めたころは常時、20Mbpsくらいはでていましたが、最近になって1Mbpsを切ることもあって、遅いと感じることが多くなってきました。
それでも、ほかのMVNOに比べるとまだ早い方だとは思いますが・・・。【手続き・設定の簡単さ】
申し込んでからSIMが発送されるまで1日くらいで速かったです。【サポート】
–【総評】
総合的には、前に契約していたドコモより月々の料金は安くなったので満足です。
ただ、これ以上速度が遅くなるようでしたら他のキャリアに乗り換えも検討しようかと思っています。
引用元:LINEモバイルの格安SIMカードの評判・利用レポート – 価格.com(2020年10月7日取得)
以下、スマートフォン / iPhone 6s 32GB SIMフリーを利用している方の口コミです。
「コスパが良い!」
【データ量】 小学生の子供のために、ドコモのキッズケータイからスマホに変えました。
フリープラン(1GB)ですが、自宅ではWi-Fiを使うため速度のストレスはありません。
ドコモのスマホにする方法もありましたが、家族とLINE通話すれば不便はないので、コスパの良い格安SIMにしました。端末は秋葉原で新品のSIMフリー端末(iPhone6s)を購入しました。
子供が大きくなって利用頻度が増えれば、ドコモに加入し直せば良いかと思っています。【インターネットの速度・つながりやすさ】
自宅ではWi-Fiで使っているので、速度のストレスはありません。
外出時にはほとんど使わないため特に不自由はないです。【手続き・設定の簡単さ】
自宅にSIMカードが送られてきて設定を行いましたが、SIMフリー端末を使っていたせいもあるのか、少し手間どりました。
説明書の内容もシンプルすぎて、スキルのない人にはちょっと難しいかもしれません。【サポート】
特にサポートに連絡することもなく設定できました。【総評】
小6の子供用にキッズケータイからスマホにしました。
当初、家族と同じドコモでの契約も考えましたが、料金と利用目的を考えてSIMフリー端末+LINEモバイルにしました。
自宅ではWi-Fiを使うため、データも1GBあれば十分ですし、家族とはLINEで通話すればいいので困ることはありません。
子供のスマホの利用頻度が増えれば、ドコモへの移行を考えればいいと思っています。
引用元:LINEモバイルの格安SIMカードの評判・利用レポート – 価格.com(2020年10月7日取得)
LINEモバイルの基礎知識
評判の良いラインモバイルですが、契約前に基礎知識をおさらいしておきましょう。初期費用は通話関連のオプション、さらにはiPhoneの取り扱いについてはどうなっているのでしょうか?
初期費用
LINEモバイルにかかる初期費用は以下のとおりです。
- 事務手数料:3,000円(税別)
- SIMカード発行手数料:400円(税別)
- 初月プラン料金:日割り
初月プラン日割り料金については、たとえば「データSIM 500MB」の場合は月額600円なので1ヶ月30日とすると1日あたり20円となり、残り10日あるとすると200円を支払うことになるわけです。
また契約元に対して転出費用もかかりますが、キャリアによっても異なるので事前に確認しておきましょう。ちなみにドコモの場合は2,000円程度かかるとされています。
通話し放題オプションの有無
10分電話かけ放題オプションが用意されており、通話アプリの「いつでも電話」を利用することで誰とでも何度でも10分以内の電話がかけ放題になります。オプション料金は税込み880円ですが、1日あたり10分の通話を1回したとすると30秒あたり20円の通話料が発生するため月に12,000円もかかる計算です。上記のケースで10分電話かけ放題オプションに切り替えるだけで、なんと1ヶ月で11,120円も節約できるわけです。
10分電話かけ放題オプションは1日あたり何回利用してもOKです。例えば1時間通話するのであれば、6回以上に分けて通話すれば通話料ゼロになる可能性もあります。うまく活用して電話料金を節約しましょう!
iPhone取り扱い
今使っているiPhoneをそのまま使えますし、LINEモバイルでもiPhoneを販売しています。
今使っているiPhoneをラインモバイルで使う場合は、公式ページで利用できるか確認してください。基本的に同回線を利用している場合は使えることが多く、他回線にする場合にはSIMロック解除が必要になることが一般的です。
ちなみにiPhone 6 / 6 Plus・iPhone 5s・iPhone 5の機種については、SIMロック解除自体ができないため他回線の利用はできません。
ラインモバイルで現在販売されているiPhoneは、iPhone7のみです。32GBの一括払いは36,000円であり24回の分割払いは1ヶ月あたり1,500円+分割手数料です。一部販売終了しているため、購入したい場合にはお早めの手続きをおすすめします。
テザリング
ラインモバイルではテザリングも可能ですが、端末にもよるので公式ページの「動作確認済み端末検索」でチェックしてみてください。利用予定の回線をチェックし、テザリングの部分に「緑色の○」がついていれば利用可能です。
ちなみにテザリングとはモバイルデータ通信ができる端末を利用して、PC、タブレット、ゲーム機などをインターネットに接続することを指しています。最近ではプレイステーションなど家庭用ゲーム機もインターネットに繋いで遊ぶわけですが、そんな時にこちらの機能が活躍するわけです。
LINEモバイルのキャンペーン
2ヶ月目から3ヶ月間は980円引きで契約できるキャンペーンを実施中です。対象となるのは音声通話SIM/3GB以上のベーシックプランであり、5ヶ月目以降は通常料金に戻ります。
例えば3GBの容量であれば通常の料金は1ヶ月あたり1,480円ですが、2ヶ月目から3ヶ月間は980円引きの500円で利用できます。SNSデータフリーやSNS音楽データフリーのような有料オプションを付けても980円引きのキャンペーンは適用されます。
MVNO | キャンペーン内容(SIMのみ契約) | 契約プラン条件 | 1年間の実質料金(税込) | 初期費用(税込) | 期限 |
---|---|---|---|---|---|
BIGLOBEモバイル |
事務手数料無料&初月無料&1年間割引&5,000円相当ポイント | 音声通話SIM | 3,470円(音声3GB) | 0円 | 1/31 |
楽天モバイル |
5,000円相当のポイント | Rakuten Linkの利用条件クリア | 9,702円(毎月3GB使った場合) | 0円 | 2/8 |
イオンモバイル |
3,000WAONポイントプレゼント | MNP契約+対象端末購入 | 9,936円(音声3GB) | 3,300円 | 1/11 |
UQモバイル |
最大1万円相当のauPAY残高プレゼント | こちら参照 | 13,536円(音声3GB) | 3,300円 | 未定 |
ワイモバイル |
最大1万円相当のPayPayプレゼント | こちら参照 | 22,636円(音声3GB) | 無料 | 未定 |
キャンペーンは2020年8月26日からスタートしていますが、終了日は未定です。今後も継続される可能性はありますが、いつ終わるかわからないのでできるだけ早く手続きを済ませておくと安心でしょう。
容量 | 月額料金(税込) |
---|---|
500MB | 1,210円 |
3GB | 1,628円 |
6GB | 2,420円 |
12GB | 3,520円 |
回線種類 | ドコモ、au、ソフトバンク |
---|---|
縛り | なし(ただし解約時には手数料として1,000円かかる) |
LINEモバイルは料金が安く、さらに通信速度も速いためコストパフォーマンスに優れているのが最大の特徴。さらに3回線の取り扱いがあり、LINE利用時のデータ容量も無制限という特徴もある。新規契約で料金がお得になるキャンペーンも行われているので、これから初めて格安SIMと契約する人は強くおすすめしたい格安SIMだ。
現在開催中のキャンペーンはありません。