暮らしの達人 > 格安SIM > 格安SIM比較 > 格安SIMの最安は?音声通話3GB以上で最安値運用できる携帯会社を紹介

格安SIMの最安は?音声通話3GB以上で最安値運用できる携帯会社を紹介

作成年月日 : 2020/10/13

格安SIMの最安は?音声通話3GB以上で最安値運用できる携帯会社を紹介

格安SIMにもいくつかの会社があります。その中で最安と言えるのはどこでしょうか?この記事では3GBプラン以上で契約する場合を基準に、最も安く運用できる会社を比較しました。

最安値運用できる格安SIM4選(音声+3GB以上)

最安値で運用できる格安SIMを4つご紹介します。キャンペーン適用で、料金が1年間無料になるところもあるので必見です。

楽天モバイル:キャンペーン適用で1年無料!1年間だけは間違いなく最安

楽天モバイル

画像引用元:楽天モバイル(2020年4月1日取得)

お申込みはこちら

最安値の定義からは外れてしまうかもしれませんが、通常料金が税別2,980円のところ先着300万名は1年間無料になります。つまり楽天モバイルであれば、1年間は通話料や通信料が完全無料になるのです。

ただし注意点もあり、楽天モバイル対応のスマホでなければ利用できないので、新しく購入しなければならないこともあります。

ただスマホ購入については、キャンペーンも実施されており最大20,000円相当のポイント還元がされるので大きな負担にはならないでしょう。還元額は機種によって異なるので下記公式サイトをご覧ください。

製品 | 楽天モバイル

ちなみにPixel 4aやiPhone SEも使えますが、iPhoneには動作保証対象がないので気をつけましょう。

通信容量は、楽天回線エリアであれば高速でデータ使い放題です。もちろん5Gエリアでは5G通信で使い放題です。パートナー回線エリアのデータ容量は月5GBであり、仮に超過したとしても最大1Mbpsで使い放題です。

SNSのやり取りや、テキストベースのページの閲覧であればサクサクできるので、仮に容量を超えたとしても大きな問題はないでしょう。

2年目からは税別2,980円の料金が発生しますが、縛りはありません。よって有料に切り替わる前に契約を解除したとしても懐を痛めることは一切ありません。まずは初めての格安SIMを楽天モバイルで体験して、2年目以降はさらに低価格なところに乗り換えるのもおすすめです。

楽天モバイル
  • 通常2,980円(税別)の料金が1年間無料(先着300万名まで)
  • Rakuten Linkアプリからの発信で通話料金無料
  • 楽天回線エリアならデータ容量無制限!

楽天モバイルの通話SIMの料金一覧

月間データ使用量 月額料金(税込)
3GB以下 1,078円
20GB以下 2,178円
20GB以後 3,278円

回線種類 楽天
縛り なし

今携帯会社を乗り換えるなら最もおすすめなのは楽天モバイル。1年間料金無料、楽天回線エリア内ならデータ容量無制限、アプリ利用で通話料無料など、常識を覆す特典が多数。スマホとのセット契約なら楽天ポイントがもらえるキャンペーンもあり、今最もお得な携帯会社だ。

キャンペーン情報

対象iPhone購入+初めての契約+Rakuten Link利用で20,000円引き+最大16,000円相当のポイント還元!詳細はこちら

もしくはAndroid端末購入+条件クリアで最大16,000円分の還元!

Rakuten WiFi Pocket Platinumが今なら本体代1円

  • Rakuten Link利用条件:申し込みの翌月末までにRakuten Linkを使って10秒以上通話
詳細を見る お申込み

目次へ戻る

BIGLOBEモバイル:キャンペーン適用で1年間激安!

BIGLOBEモバイル|あなたのスマホそのままで、SIMを差し替えて格安に!

画像引用元:BIGLOBEモバイル|あなたのスマホそのままで、SIMを差し替えて格安に!(2020年7月3日取得)

お申込みはこちら

キャンペーンが開催されており、プラン月額料金が初月無料であり、その後6ヶ月間は900円値引きしてもらえます。3ギガプランの通常月額料金は1,600円(税別)ですが900円の値引きが実施されることで、サービス開始翌月の6ヶ月間は700円となります。

キャンペーン後は通常価格に戻りますが、1年間で12,200円(税別)しか発生しません(初月無料+700円×6ヶ月+1,600円×5ヶ月)。また他社ではよく発生する税別3,000円程度の事務手数料もありません(SIMのみ契約の場合)。

BIGLOBEモバイルへの乗り換えと同時に端末の購入を計画している方もいるでしょう。端末とのセット契約の場合は割引が適用されることになり、事務手数料は発生しますが購入するスマホに応じて最大20,000円分のポイントが貯まります。

例えば、iPhone SE(第2世代)の64GBの価格は総額46,200円ですが18,000円相当のポイントが貰えるため、実質28,200円で購入可能です。

Motorola moto g8 power liteに至っては価格が総額18,000円であり、18,000円相当のポイントが得られるため実質無料で手に入ります。

獲得したポイントはBIGLOBEモバイルの月々の支払いに充当できます

ただキャンペーン適用期間が終了すると最安ではなくなるため、別の格安SIMへの乗り換えをおすすめします。縛りはないので、短期間で解約したとしても契約解除手数料は発生しません。

月額料金割引および対象端末ポイント還元のキャンペーンは2020年9月1日から11月3日までの期間限定です。以降の申込みについては対象外となる可能性が高いため、なるべく早く手続きを済ませることをおすすめします。

他にも、エンタメフリー・オプションの月額料金が6ヶ月間無料になるキャンペーンも実施しています。対象サービスはAppleMusicやSpotify、さらにYouTubeやAmazon Musicなど全部で22種類もあります。対象サービスであればどれだけ使っても通信量はノーカウントなお得なオプションですが、通常は月額480円(税別)かかります。よく利用するサービスが対象に含まれている場合には、こちらのオプション系キャンペーンにも注目しておきましょう。

BIGLOBEモバイル
  • 月額480円(税別)の「エンタメフリー・オプション」追加でYouTubeなどが無限に見れる
  • データ容量に応じて6種類の料金プランあり
  • お得なキャンペーンが常時開催される

BIGLOBEモバイルの通話SIMの料金一覧

容量 月額料金(税込) 1年間の割引料金(税込)
1GB 1,078円 550円
3GB 1,320円 770円
6GB 1,870円 1,200円
12GB 3,740円 2,900円
20GB 5,720円 4,700円
30GB 8,195円 7,645円

回線種類 ドコモ、au
縛り サービス開始日~サービス開始日の翌月から12カ月間(音声通話SIMのみ)

通常料金では最安とは言い難いが、キャンペーンによっては非常に安く契約することも可能。高コスパ端末のiPhone SEとのセット契約が非常にお得。YouTube等が無制限で利用できるオプションも追加できる。

キャンペーン情報

公式サイト参照

詳細を見る お申込み

目次へ戻る

b-mobile:通常料金の中では最安!3GBプランを1,390円(税別)で運用可能

音声対応月額990円~|990ジャストフィットSIM(音声対応・上限20GB)

画像引用元:音声対応月額990円~|990ジャストフィットSIM(音声対応・上限20GB)(2020年7月3日取得)

お申込みはこちら

通常料金の中では最安であり、3GBプランを1,390円(税別)運用できます。

ただ注意点として従量課金制の採用があります。つまり使った容量ごとに料金が上乗せされてしまうのです。1GBごとに200円ずつ上乗せされていくので、3GBを目安としても結果として5GBや6GB使ってしまうと月額料金が予定よりも増えます。

そこで利用してほしいのが「データ利用量の上限設定」です。5GBから1GB単位で設定できるものであり、使いすぎを抑制できます。最低の5GBに設定しておけば最高でも毎月税別1,790円しかかからないので、支払額を気にする方も安心でしょう。

b-mobileには最低利用期間と解約金はありません。いつでも好きな時に解約できるので、他に良さそうな格安SIMが見つかったら気軽に乗り換えられますよ。

気になる通信速度ですが、比較的安定しており特に問題はありません。どの時間帯でもスムーズに通信できている印象なので、速度に困ることはないでしょう。

b-mobile
  • 最安990円(税別)/1GBから契約可能
  • 従量課金制だが5GB以上から1GBごとに上限を設けることが可能
  • 通信速度は格安SIMの中では比較的上位

b-mobileの通話SIMの料金一覧

容量 月額料金(税込)
1GB 1,089円
2GB 1,309円
3GB 1,529円
4GB 1,749円
5GB 1,969円
6GB 2,189円
7GB 2,409円
8GB 2,629円
9GB 2,849円
10GB 3,069円
以降、1GBにつき200円ずつ加算
20GB 5,269円

回線種類 ドコモ、ソフトバンク
縛り なし

データ通信を1GB以内に収めた場合の料金は最安。ただし従量課金制なので意図せず使いすぎないよう対策が必要。一応、5GB以上からは1GBごとに上限を設けることも可能なので、いわゆる「パケ死」のようになることはない。

詳細を見る お申込み

目次へ戻る

ロケットモバイル:3GBプランを1,400円(税)で運用可能

格安スマホキャンペーン・お得情報|ロケットモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM

画像引用元:IoT特化型の格安SIM | ロケットモバイル(2020年2月28日取得)

お申込みはこちら

NTTドコモの回線を使用した格安モバイルSIMサービスのロケットモバイルでは、3GBプランを税別1,400円で提供しています。

ちなみに回線速度が200Kbpsと遅くても構わないのであれば使い放題の神プランがおすすめで、Dプラン(docomo)であれば月額948円(税別)であり、プラン(S)(softbank)は1,190円(税別)、プランA(au)は1,068円(税別)です。

3GBの容量で足りなくなった場合は容量の追加購入を検討すると思いますが、こちらでは通信プランの変更で対応します。追加購入に対応している格安SIMよりも結果として安く済むケースが多い点は指摘しておかなければならないでしょう。

例えば、Dプラン(docomo)の3GB(通話プラン)は1,400円(税別)ですが、2GBプラスして5GBにしたい場合は1,800円(税別)になるので実質400円が加算されるのみです。よって自分がどれだけ使うのかわからない場合にはまずは1GBプランで契約し、ギガの減り具合によってプランを変更するのもおすすめです。

注意点として、1年間の縛りがあります。通話プランに関しては、1年間の最低利用期間が設けられており期間内の解約は税別9,500円の手数料が発生します(データ通信プランには最低利用期間なし)。1年を超えてしまえば解約手数料は発生しないので、そのあたりを考慮した上で解約時期を設定するのがおすすめでしょう。

ロケットモバイル
  • データSIM月額298円(税別)、通話SIM月額948円(税別)から契約可能
  • 3回線から選択可能
  • アンケートや指定アプリのダウンロードでポイントが貯まり、支払いに使用可能
回線種類 ドコモ、au、ソフトバンク
縛り 通話プランのみ、1年間の最低利用期間あり

3GBプランが1,400円(税別)で契約可能。知る限りでは、定額制ならここが最安。プラン変更の際には上位プランとの差額の支払いで済むのも強み。注意したいのは1年間の最低利用期間があることで、途中解約すると違約金がかかる。この縛り期間は1年間のみなので、それ以降はいつでも無料で解約可能。

お申込み

目次へ戻る

結論:今乗り換えるなら楽天モバイルがおすすめ

音声通話3GB以上で最安値運用できる格安SIMを4つご紹介しましたが、自分が乗り換えるのであれば間違いなく楽天モバイルを選びます。

他社であれば少なくても1年間に10,000円から15,000円の料金が発生するところ、楽天モバイルは完全無料とお得感は圧倒しています

ただ問題となるのが、スマホ購入にかかるコストでしょう。他社であれば今まで使っていた端末で契約できるところ、楽天モバイルの場合は使えるスマホに限りがあるため新たに購入しなければなりません。

一方で紹介したようにポイント還元が実施され、最大で25,000円相当のポイントが貯まります。中には端末よりも還元ポイントが高いものもあるため、ちょっとした小遣い稼ぎになる可能性も!

お得感重視で格安SIM選びをしている方は、1年月額無料+端末購入でポイント還元の楽天モバイルを選びましょう。

キャンペーン開催中の格安SIMと実質料金比較(1/3時点)

MVNO キャンペーン内容(SIMのみ契約) 契約プラン条件 1年間の実質料金(税込) 初期費用(税込) 期限
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイル
事務手数料無料&初月無料&1年間割引&5,000円相当ポイント 音声通話SIM 3,470円(音声3GB) 0円 1/31
楽天モバイル
楽天モバイル
5,000円相当のポイント Rakuten Linkの利用条件クリア 9,702円(毎月3GB使った場合) 0円 2/8
イオンモバイル
イオンモバイル
3,000WAONポイントプレゼント MNP契約+対象端末購入 9,936円(音声3GB) 3,300円 1/11
UQモバイル
UQモバイル
最大1万円相当のauPAY残高プレゼント こちら参照 13,536円(音声3GB) 3,300円 未定
ワイモバイル
ワイモバイル
最大1万円相当のPayPayプレゼント こちら参照 22,636円(音声3GB) 無料 未定

目次へ戻る

安すぎる格安SIMにデメリットはある?

考えられるデメリットには、通信速度があります。格安SIMの中でも特に料金がお得とされているところをピックアップすると、平日の昼間などの速度に問題があるところも少なくありません。

では回線速度を重視する方であれば、どの格安SIMを選んだら良いのでしょうか?おすすめしたいのは、UQモバイルです。UQモバイルは格安SIMの中では以前から最速で、どの時間帯でもキャリアに近いスピードが出ます

主要格安SIMの通信速度比較(8/27-9/2の平均)

会社名
UQモバイル
UQモバイル
14.5Mbps 13Mbps 13.1Mbps 15.3Mbps
mineo
mineo(ドコモ回線)
8Mbps 4.3Mbps 6.1Mbps 6.2Mbps
イオンモバイル
イオンモバイル(ドコモ回線)
7Mbps 2.4Mbps 5.4Mbps 5Mbps
ワイモバイル
ワイモバイル
4.5Mbps 2Mbps 1.9Mbps 2Mbps
IIJmio
IIJmio(タイプD)
6.9Mbps 2.6Mbps 4.6Mbps 4.7Mbps
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイル(タイプD)
9.4Mbps 8.1Mbps 5.5Mbps 10.1Mbps

:データ出典元:格安SIM (MVNO) の通信速度計測 | mobile by keisoku.io

ただし料金は格安SIMの中ではちょっと高め。より節約を重視するなら、LINEモバイルのドコモ回線がおすすめです。こちらならUQモバイルよりも速度は落ちますがトップクラスで、さらに料金は「格安」の名の通り、低価格で契約可能です。

目次へ戻る

最安格安SIMと契約して携帯料金を節約しよう

格安SIMへの乗り換えを検討している理由は何でしょうか?もちろんキャリアよりも圧倒的に低価格であるところが深く関わっていると思います。同じ容量のプランでも、価格に2倍から3倍もの開きがあることも珍しくありません。1ヶ月あたりで3,000円から4,000円も変わってくれば、年間で数万円の節約になる可能性もあるのです。

ご紹介した4つの格安SIMは1ヶ月あたりの価格が1,000円台前半のところもあり、キャンペーンが適用されると1,000円未満、中には1年間無料になることも!せっかく格安SIMを利用するのであれば、少しでも安いところを利用して大いに節約しましょう。

目次へ戻る

おすすめ記事一覧

目次へ戻る

[PR]広告リンク募集中

[PR]広告リンク募集中

使わない月は0円 携帯ブラックOK iPhoneSE 楽天モバイル LINEMO