テンセット(10set)の購入方法を解説します
画像引用元:テンセット | 仮想通貨ヘッジファンドが運用する次世代ETF(2022年05月16日取得)
仮想通貨の上場投資信託と言われるテンセット(10SET)について、その購入方法を解説していきます。
その方法はちょっとややこしく、日本の仮想通貨取引所では扱われていないため、海外の取引所を利用しなければいけません。しかし海外の取引所では日本円を入金できません。したがって、日本の口座で仮想通貨を購入し、それを海外に送金して購入する必要があります。
一度覚えてしまえばそんなに手間ではないので、参考にしてみてください。
目次
おすすめ仮想通貨交換業者3選
現金1,000円もらえる

今なら新規口座開設のうえエントリーと1万円の入金で現金1,000円がもらえる。取引所の銘柄はかなり豊富。取引手数料は有料だが、PostOnly注文なら約定額の0.02%の手数料がもらえる。

入出金手数料無料

入出金手数料が無料。出金スピードも最短翌営業日なので、万が一のリスクを軽減できる。また指値注文の際にPost-Onlyオプションを使うと、約定金額の0.01%相当の取引手数料がもらえる。

テンセット(10SET)の購入方法
テンセットの購入方法はいくつかありますが、おすすめなのは海外取引所のGate.ioを使う方法です。比較的簡単で、また手数料も抑えられるため、代表してこの方法を解説していきます。
国内取引所でXLM(ステラルーメン)を購入する
まずは国内の仮想通貨交換業者で、日本円を入金して仮想通貨を購入します。この時どの会社を選んでも、どの通貨を選んでもだいたい問題ないのですが、おすすめなのはGMOコインでXLM(ステラルーメン)を購入することです。
GMOコインは入出金手数料無料で、さらに送金手数料も無料なので海外に送金する用の口座としてうってつけです。しかも取引所でXLMを購入する場合、Post-Onlyオプションを使えば取引手数料を払うのではなくもらうことができます。
またXLMは1円=10XLM程度で安く購入できるため選びました。送金するための最小通貨量も60XLMなので、まずは少額で購入したいという場合にもおすすめです。
Gate.ioに送金し、XEMを使ってUSDT(テザー)を購入する
Gate.ioという海外の仮想通貨交換業者で口座を開設し、購入したXLMをこの口座に送金します。そしてXLMを元手にUSDT(テザー)を購入します。
こちらからXLMを売ってUSDTを購入します。取引手数料として、購入金額の0.2%が徴収されます。
USDTを使って10SET(テンセット)を購入する
USDTまで購入できたら、いよいよ最後にこちらからUSDTを売って10SETを購入します。ここでも取引手数料が0.2%かかってしまいます。
面倒だけどこれが最短: 「国内で直接USDTを買えば早いのでは?」「XLMで10SETを購入すれば良くない?」などと思われるかもしれません。しかし国内取引所でUSDTを購入することはできませんし、Gate.ioではUSDTを使ってでしか10SETを購入することはできません。
10SET(テンセット)は将来性アリ!さらに持ってるだけで収益チャンス
10SETは保有しているだけで配当がもらえます。その原資は他のユーザーの取引手数料です。10SETは取引のたびに2%の手数料がかり、その1%が既存のホルダーに分配されます。
残りの1%は消滅するので、10SETは流通量が減り続けます。すると希少性が上がるため、1通貨あたりの価値も上がります。
現状まだまだ流通量が増える一方ですが、今後流通量の減少とともに大きく上昇する可能性があります。配当もありインカムゲインも狙えるため、比較的手を出しやすいコインと言えるでしょう。
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取引所ではMakerになると手数料を払うのではなくもらえる。出金手数料も無料なので取引するだけでプラスになる珍しい業者だ。
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こちらも取引所取引でMakerになると手数料がもらえる。手数料率は-0.02%なのでGMOコインよりも高い。新規口座開設+エントリーで現金1,000円がもらえる。
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