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ソフトバンクからの乗り換え(MNP)でおすすめな携帯会社はコレだ!

作成年月日 : 2020/08/27

ソフトバンクからの乗り換え(MNP)でおすすめな携帯会社はコレだ!

ソフトバンクでスマホを使っていて料金が高いと感じているのなら、携帯会社を乗り換えることをおすすめします。

特に格安SIMと呼ばれる携帯会社に乗り換えれば、月々の料金を1,000〜3,000円程度に抑えることも可能です。

ただし格安SIMにも様々な会社があるので、この記事ではソフトバンクユーザーに向けて、料金が安い、回線速度が速い、など優れた特徴を持った携帯会社を紹介します。

携帯料金を節約したいならソフトバンクから乗り換えよう!

ソフトバンクの携帯電話料金は本当に高いのでしょうか?以下に料金プランをご紹介します。

大容量50GBで対象サービスが使い放題であるメリハリプランの場合は、家族4人で加入+おうち割+光セット適用時は月々税抜き3,480円から、おうち割+光セット適用なしの場合は4,480円からです。

データ容量が0GBから5GBまでのミニフィットプランは1GBまでは月々1,980円から、1GBから2GBまでは月々3,980円から、2GBから5GBまでは5,480円からとなります。

最も安くなる可能性があるプランは、ガラケーからスマホに乗り換えたり機種変したりする方向けのスマホデビュープランです。容量は1GBまでで月々980円からとなります。

スマホデビュープランのように格安SIM並みのお値段を達成しているプランもありますが、基本的には格安SIMのほうが安く設定されています。例えばUQモバイルのSプランは月に3GBまでで料金はUQ家族割適用時で月々1,480円、通常料金は月々1,980円です。月間10GBまでのRプランはUQ家族割適用時で月々2,480円、通常料金は月々2,980円です。

月間3GBから5GBの利用の想定で、ソフトバンクのミニフィットプランと比較すると2,000円から3,000円程度安くなります。ソフトバンクのメリハリプランはたしかに安いですが、家族4人で加入した場合の割引や光契約のセットも適用された価格でもあるため単純には比較できません。

月々2,000円から3,000円の価格差は、年間で24,000円から36,000円の差になり、10年間では数十万円の差となります。携帯料金を節約したいのであれば、ソフトバンクから乗り換えを検討しましょう。

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乗り換えるだけで料金がお得になる携帯会社

では、どの格安SIMに乗り換えたらお得になるのでしょうか?おすすめの携帯会社3つをご紹介します。

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楽天モバイル:1年間無料で携帯が使える

楽天モバイル

画像引用元:楽天モバイル(2020年4月1日取得)

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まずおすすめなのが楽天モバイルです。

楽天モバイルでは現在、「Rakuten UN-LIMIT 2.0」と呼ばれるキャンペーンを実施中であり、通常月々2,980円かかるプラン料金が1年間無料になります

プランの特徴として注目してほしいのが、楽天回線エリアにおける完全データ使い放題です。パートナー回線エリアは月間5GBまでであり、仮に使い切ったとしても最大1Mbpsで使い放題です。さらにRakuten Linkアプリを利用することで国内通話が無料でかけ放題であり、他の携帯会社や固定電話への通話も特に制限はありません。

利用できる機種が少ない点は、楽天モバイルのデメリットです。よって契約時にはスマホをセット購入するのが基本ですが、Rakuten UN-LIMITのキャンペーンの一環として、機種によって最大20,000円相当の楽天スーパーポイントが貰えます。詳しくは下記公式サイトご覧ください。

製品 | 楽天モバイル

契約時には事務手数料がかかりませんし、Rakuten Linkの利用条件を満たすことで5,000円相当のポイントが貰えます。Galaxy A7のセット契約ならば支払う額よりもポイント還元額の方が高くなります。

縛りがなく解約時に違約金が発生しないのもおすすめポイントの一つです。仮に1年間利用してみて、具合が悪ければ解約しても特に問題はありません。

楽天モバイル
  • 通常3,278円(税込)の料金が1年間無料(先着300万名まで)
  • 楽天回線エリアならデータ容量無制限!
  • Rakuten Linkアプリからの発信で通話料金無料
回線種類 楽天
縛り なし

これから携帯を乗り換える人に最もおすすめなのは、楽天モバイル。何と言っても1年間料金無料は凄まじい。さらに楽天回線エリアのみだがデータ容量無制限、そして専用アプリからの発信で通話料金も無料となる。スマホの購入がほぼ必須だが、端末に応じて最大20,000円分のポイントがもらえるのでお釣りが来る場合も。

キャンペーン情報

対象iPhone購入+初めての契約+Rakuten Link利用で20,000円引き+最大12,000円相当のポイント還元!詳細はこちら

もしくはAndroid端末購入+条件クリアで最大12,000円分の還元!

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  • 申し込みの翌月末までにRakuten Linkアプリを使って10秒以上の通話で6,000ポイントプレゼント
詳細を見る お申込み

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LINEモバイル:SIMロック解除なしでも使える

格安スマホキャンペーン・お得情報|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM

画像引用元:格安スマホキャンペーン・お得情報|LINEモバイル【公式】選ばれる格安スマホ・SIM(2020年1月29日取得)

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ソフトバンクから手間なく乗り換えたいのであれば、LINEモバイルをおすすめします。LINEモバイルであれば、ソフトバンクで購入した端末をソフトバンク回線で利用する場合に限りSIMロックの解除は必要ありません(SIMロック解除が必要な端末もあります)。またLINEの愛用者に嬉しいプランも用意されている点にも注目です。

ソフトバンクで購入したスマホをそのまま乗り換え先でも利用し続けたいのであれば、LINEモバイルを検討しましょう。すべての端末ではありませんがSIMロック解除をせずにそのまま利用できるので、LINEモバイルからSIMカードが届いたらあとはスマホに入れるだけです。

SIMロック解除が不要な端末は、以下に該当するものです。

  • 第6世代以降のiPad(2018年以降の発売のもの)
  • iPhone5以降のiPhone
  • 2017年8月以降に発売されたAndroid

古い端末についてはSIMロック解除が必要になる可能性があるため、LINEモバイルの公式サイトの「動作確認済み端末検索」を利用してチェックしてみてください。

無料オプションとして、「LINEデータフリー」がついている点にも注目です。LINE利用時のデータ通信量が0になるので、容量の消費を抑えられます。他にも月額280円でLINE・Twitter・Facebookのデータ消費量が0になる「SNSデータフリー」オプション、さらに月額480円でLINE・Twitter・Facebook にプラスしてInstagram・LINE MUSIC・Spotify・AWAのデータ消費量も0になる「SNS音楽データフリー」オプションが用意されています。

小容量で済む方は、月額料金を大幅に引き下げることも可能です。500MBのデータSIMは月額600円、500MBの音声通話SIMは月額1,100円です。

LINEモバイル
  • 料金プランが他社よりも低価格
  • ソフトバンク回線の取り扱いあり!SIMロック解除なしで乗り換え可能
  • LINEのデータ容量が無制限!動画通話も無制限で利用可能

LINEモバイルの通話SIMの料金一覧

容量 月額料金(税込)
500MB 1,210円
3GB 1,628円
6GB 2,420円
12GB 3,520円

回線種類 ドコモ、au、ソフトバンク
縛り なし(ただし解約時には手数料として1,000円かかる)

楽天モバイルはスマホの購入がほぼ必須。しかしLINEモバイルならSIMフリーの機種はもちろん、ソフトバンクで契約したスマホでも利用可能。LINEモバイルはコストパフォーマンスに優れており、料金が安く、通信速度も速い。満足度の高い格安SIMであり、初心者にうってつけだ。

キャンペーン情報

現在開催中のキャンペーンはありません。

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ワイモバイル:Yahooプレミアム会員特典を継続可能

月々のスマホ代がおトク!使い方かんたん!ワイモバイルのSIMカード |Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで

画像引用元:月々のスマホ代がおトク!使い方かんたん!ワイモバイルのSIMカード |Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで(2020年1月29日取得)

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ユーザー特典であるYahooプレミアム会員特典を継続したくて、ソフトバンクを利用し続けている方におすすめしたいのがワイモバイルです。ワイモバイルでもYahoo!プレミアム会員特典が利用し続けられます。データ容量を使い切っても、最大1Mbpsで利用できるメリットもあります。国内通話が無料である点も見逃せません。

ワイモバイルユーザーであれば、Yahoo!ショッピング、PayPayモール、LOHACO の買い物で3%の還元が受けられるYahooプレミアム会員特典が利用できます。年間最大10万円の補償を受けられる「お買い物あんしん補償」の特典も付帯していますし、読み放題プレミアム・Yahoo!かんたんバックアップ・ヤフオク!・ebookjapanもお得に利用できます。

ワイモバイルの通話SIMの料金一覧

プラン名 月間データ容量 月額料金(税込) ギガ不足時の最大速度
S 3GB 2,178円 300Kbps
M 15GB 3,278円 1Mbps
L 25GB 4,158円 1Mbps

月間13GBのMプランと17GBのRプランであれば、データを使い切っても最大1Mbpsで使い放題です。テキストベースのページやSNS程度であれば問題なく利用できます。

国内通話に限り1回あたり10分以内の通話であれば、何回しても料金は発生しないところもワイモバイルの大きなメリットです。短時間の電話をする機会が多い方であれば、電話代の節約に一役買ってくれるはずです。

ワイモバイル
  • ソフトバンクのサブブランド
  • 契約するとYahoo!プレミアム会員に無料でなれる
  • 余ったデータ容量は翌月に繰越可能

ワイモバイルの通話SIMの料金一覧

プラン名 月間データ容量 月額料金(税込) ギガ不足時の最大速度
S 3GB 2,178円 300Kbps
M 15GB 3,278円 1Mbps
L 25GB 4,158円 1Mbps

回線種類 ソフトバンク
縛り なし

ソフトバンクのサブブランドであり、比較的スムーズに乗り換えが可能。ワイモバイルはソフトバンク回線を使用しているが、SIMロック解除が必要になったり、スマホを乗り換える際の割引料金が乏しかったり、少々デメリットもある。Yahoo!プレミアム会員を継続したい人におすすめだ。

キャンペーン情報

暮らしの達人経由での新規契約+3つの条件クリアで最大23,000円相当のPayPayボーナスプレゼント!さらに事務手数料無料!

【SIM契約特典】
  • データ増量オプション契約+シンプルSの乗り換え契約:3,000円相当
  • データ増量オプション契約+シンプルM/Lの新規契約:6,000円相当付与
  • データ増量オプション契約+シンプルM/Lの乗換契約:10,000円相当付与

【PayPayポイント20%上乗せ特典】
  • データ増量オプション契約+シンプルM/Lの乗換契約:対象店でのPayPay決済20%還元(上限7,000円相当)

【キャンペーンページからクーポン受け取り+申込月の4カ月後の1カ月間PayPay支払いのお買い物+受け取り手続き特典】
  • シンプルS:対象店でのPayPay決済20%還元(上限500円相当)
  • シンプルM/Lの契約:対象店でのPayPay決済20%還元(上限6,000円相当)

※いずれもソフトバンク、LINEMOまたはソフトバンク回線を利用したMVNO各社からのりかえは対象外
※スマホセット契約は対象外
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ソフトバンクから乗り換える方法

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える手順をご紹介します。

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ソフトバンクでMNP予約番号を発行する

まずはソフトバンクからMNP転出をしなければならないため、MNP予約番号を発行します。発行方法は、電話またはソフトバンクショップおよびオンラインのいずれかです。

MNPとはモバイルナンバーポータビリティのことであり、携帯会社を変更するにあたり今までの電話番号をそのまま引き継いで使うシステムのことを指しています。

電話に関しては、携帯電話番号ポータビリティお問い合わせ窓口に対して行います。ソフトバンクの携帯電話からであれば「*5533」、フリーコールは「0800-100-5533」です。受付時間は午前9時から午後8時までです。

ソフトバンクショップで行う場合は、お近くの店舗をソフトバンクの公式ページなどで探しておきましょう。手続き実施時は、運転免許証などの本人確認書類が必要です。

オンラインの場合は、会員サイトであるMy SoftBankから実施します。SoftBank IDおよびポスワードを入力してログインするか、Yahoo!JAPAN IDを利用してログインして手続きしてください。

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MNPで新しい携帯会社と契約する

MNP予約番号を手に入れたら、新しい携帯会社への加入手続きを実施します。ちなみに加入手続きが完了し契約が成立した時点で、ソフトバンクとは自動解約になるため、特に解約に関する手続きは必要ありません。

格安SIMの新規契約フォームへ進み、15桁のMNP予約番号を入力します。新規契約時には、クレジットカードまたはデビットカード、さらに身分証明書なども必要になるため事前に確認した上で用意しておきましょう。

ソフトバンクの解約手数料が気になっている方もいるかも知れませんが、2019年9月に発表されている新プランにすでに加入している方はいつ解約しても発生しません。ただ、旧プランをまだ利用している方は、更新月以外に乗り換えを実施すると解約手数料として9,500円を請求される恐れもあります。旧プラン利用者は、乗り換え前に新プランへ移行しておくのがおすすめです。

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スマホごと乗り換える場合:自宅に届いたららすぐ使える

新しい携帯会社に申し込みを行ってから早めれば2日程度で端末およびSIMカードが届きます。その後の手続としては、SIMカードの挿入およびネットワークの設定、MNP切り替え手続きを実施します。

最初に実施するのは端末へのSIMカードの挿入であり、機種によって方法は異なります。専用工具を使うもの、キャップを外して挿入するもの、背面カバーを外して挿入するものもあります。

SIMカードが挿入できたらネットワークの設定(APN)を実施します。接続先やユーザー名などを確認して、インターネットに繋がるか確認してください。

MNPの切り替えについてはWEB・電話でも手続きできますが、携帯会社側が特定の日に自動で行ってくれます。例えばBIGLOBEモバイルであれば端末を受け取った翌々日に自動で完了させてくれ、UQモバイルであればSIMカードを発行した日の7日後に自動的に回線切替えを実施してくれるのです。すぐに新しい携帯会社に移行する必要がない方は、NP切り替え手続きを業者側におまかせするのも良いでしょう。

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スマホはそのままで乗り換える場合:SIMカードを入れ替えてAPN設定すれば使える

ソフトバンクで使っていたスマホをそのまま使い続ける場合は、SIMカードのみが携帯会社より配送されるため、そちらを挿入して設定を開始します。基本的な手続きはスマホごと乗り換える場合と同じなので割愛します。

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注意:乗り換え時にはSIMロックに気をつけよう

SIMロックとは、自社のSIMしか使用できないようにする機能です。ソフトバンクを始めとして大手キャリアの販売するスマホ端末は基本的にロックが掛かっているため、機種そのままで乗り換える場合は解除しなければなりません。

ただ格安SIMの回線プランが同じキャリアであるとSIMロックの解除は不要です。ソフトバンクの場合、ワイモバイルであればソフトバンク回線なので解除手続きをする必要はありません。他の格安SIMでもソフトバンク回線を利用しているところはあるので、解除手続きが面倒であればソフトバンク回線を使っている業者に乗り換えましょう。

ソフトバンクにおけるSIMロックの解除手順を解説します。まずはスマホの発信画面で「*#06#」と入力し発信してみてください。IMEI番号が表示されるはずなので、メモしておきましょう。次にMy SoftBankにログインし、「契約・オプション管理」から「オプション」、そして「SIMロック解除手続き」に進みます。IMEI番号が求められるので入力して次へとタップすると、解除キーが表示されるのでこちらもメモしておきましょう。

格安SIMを契約したら新しいSIMカードを挿入し、先程メモした解除キーを入力します。以上で無事にSIMロック解除ができるはずです。

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ソフトバンクから乗り換えてスマホ代を節約しよう!

ソフトバンクにはお得なプランもありますが、条件があるため利用できる方は限られています。一般的なプランは格安SIMと比較して月々1,000円から3,000円程度も高いため、節約を考えている方は乗り換えがおすすめです。

乗り換え先としておすすめの業者もご紹介しました。1年間基本料金が無料の楽天モバイル、ソフトバンク回線があるのでSIMロック解除無しで利用できるLINEモバイル、Yahooプレミアム会員特典を継続できるワイモバイルをおすすめしましたが、魅力的に感じたところはあったでしょうか?

もし利用してみたいところがあったら、手続き方法も掲載したので参考に乗り換えてみませんか?

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