キッズ携帯向き格安SIM業者を4つ紹介!フィルター機能やLINE使い放題の安心安全機能を低価格で利用可能
子供に携帯を持たせるなら、キッズ携帯が候補に挙がると思います。しかしキッズ携帯はデータ通信ができない、LINEが使えないなど不便さもあります。一方で格安SIMなら通常通りデータ通信を行うことが可能です。また、有害サイト対策のフィルターオプションもあり、子供向けの防犯対策も可能です。おすすめの業者を4つ紹介していきます。
目次
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キッズ携帯が不満ならスマホ+格安SIMがおすすめ
キッズ携帯はそれぞれのキャリアなどから販売されていますが、これには以下のとおり3つのデメリットがあります。
- 親が格安SIMだと通話料金が有料になるので月額料金が高額になりがち
- 親がキャリアの場合は通話料金が無料だけど親の月額料金が高い
- キッズ携帯はデータ通信不可でアプリの追加もできないので、LINEが使えない
このようなデメリットがあることと料金を踏まえると、キッズ携帯はあまりおすすめできない状態となってしまいます。
総合的に考えるのであれば、一般的なスマホに格安SIMを挿して子供に使わせた方が良いでしょう。これならLINEのインストールができますし、格安SIMであるため毎月の料金も安く済ませられます。
しかも、一部の格安SIM業者については、有害サイトをブロックするフィルターオプションやアプリの利用を制限するオプションを設けています。これらのオプションをうまく活用すれば、キッズ携帯ではなくとも子供のスマホ利用を上手く制限可能です。
キッズ携帯におすすめの格安SIM業者4選!安くて便利に使える
キッズ携帯におすすめの格安SIM会社を4社ご紹介します。
イオンモバイル:独自のフィルターサービスで子供を守る
画像引用元:イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】(2021年4月19日取得)
- 17通りのプランあり
- 通話料金がキャリアの半額
- 全国にイオンモバイル店舗があるので、店舗スタッフと相談しながら契約可能
イオンモバイルには「イオンモバイルセキュリティPlus」と「Filii」と呼ばれる2つのフィルタリングサービスがあります。それぞれの料金は以下のとおりです。
- イオンモバイルセキュリティPlus:月額220円
- Filii:月額400円
ここで注目したいのは「Filii」と呼ばれるフィルタリングサービスです。こちらはSNSでの繋がりを管理したり、危険なメッセージを受信した時にアラートを出したりしてくれるなど、他のフィルタリングサービスでは見かけない機能が実装されています。
機能が多いほど親としては安心できるため、充実した機能を提供してもらえるのはイオンモバイルの魅力です。
また、料金面ではシェア音声プランを利用すれば1つのデータ容量を親と子供で分け合えます。例えば5GBを契約すると1,628円(税込)+220円(税込)で、合計1,848円(税込)で分け合えるようになるのです。
通話料金についても他社の半額で30秒につき11円であるため、LINEなどではなく通常の通話も安く済ませられます。
回線種類 | ドコモ、au |
---|---|
縛り | なし |
料金面でもフィルター面でもイオンモバイルはキッズ携帯として使うのに最適。通常のプランだけでなく、親子でデータ容量をシェアするプランもある。料金的にはシェアした方がお得になるので、親子でイオンモバイルを使うのも良いだろう。
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LINEMO:月額990円(税込)でLINE使い放題
画像引用元:【公式】LINEMO – ラインモ|月990円(税込)から使える高速通信|ソフトバンクのオンライン専用ブランド(2020年1月29日取得)
- ahamoよりも料金が安い
- LINEのデータ消費が無制限
- 契約から解約まで一切の手数料無料
LINEMOはフィルタリングサービスよりも子供が利用するスマホの料金プランを抑えたい場合におすすめです。
料金プランは2種類あり、その中でもミニプランならば月額990円(税込)で3GBまで利用できます。子供のスマホ利用状況にはよりますが、あまり利用させないのであれば3GBあれば十分でしょう。
プラン名 | 月間データ容量 | 月額料金(税込) | 制限時の通信速度 |
---|---|---|---|
ベストプラン | 3GBまで | 990円 | 最大300kbps |
10GBまで | 2,090円 | ||
ベストプランV | 20GBまで | 2,970円 | 最大1Mbps |
30GBまで | 3,960円 |
また、LINEの通信については無制限です。子供と日々のやり取りをLINEで済ませれば、この部分について容量を消費することはありません。状況を把握するためにビデオ通話をしても、容量が減ってしまう心配はないのです。
LINEMOでもフィルタリングサービスは提供されていて、こちらは無料で利用できます。利用の制限や位置情報の確認ができるようになっているため、子供がスマホを使いすぎないように調節可能です。
回線種類 | ソフトバンク |
---|---|
縛り | なし |
LINEMOもミニプランなら990円(税込)と安いので子供向けだ。しかもLINEのデータ消費は無制限なので、通話もビデオ通話もかけ放題。
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さらに契約から7ヶ月目までは5分かけ放題が無料(通常550円/月)
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OCNモバイルONE:月額550円で10分間のかけ放題付き
画像引用元:格安スマホキャンペーン・お得情報|OCNモバイルONE【公式】選ばれる格安スマホ・SIM(2020年1月29日取得)
OCNモバイルONEは料金の安さとフィルタリングサービスの両面でおすすめです。
まず、料金プランは様々用意されていますが、OCNモバイルONEは月額550円(税込)から利用可能です。子供にスマホを持たせるものあまり利用させないならば、格安でスマホを運用できるようになるのです。
容量 | 月額料金(税込) |
---|---|
500MB | 550円 |
1GB | 770円 |
3GB | 990円 |
6GB | 1,320円 |
10GB | 1,760円 |
しかも料金が安いだけではなく、月額275円(税込)でフィルタリングサービスであるマイセキュアを利用可能です。子供に利用してほしくないサイトへのアクセスを制限できるため、子供がどのようにスマホを使うか不安な場合は契約すると良いでしょう。
通話はLINEなどの利用ができますが、番号を利用した発信でも30秒ごとに11円です。さらに550円のプランに限っては10分間相当の通話料金は無料になるため、電話番号での発信をあまり利用しなければ通話料金は実質無料です。
ただ、最初にご説明したとおり料金が安い代わりにデータ容量は500MBまでです。データを使いすぎると遅くなるため、その点には注意しなければなりません。
回線種類 | ドコモ |
---|---|
縛り | なし |
OCNモバイルONEの月額550円(税込)のプランは、月間500MBまでしか通信できないがコストを抑えられるのでおすすめだ。月間で合計10分間分の通話料金が無料になるのに加え、それを超過しても他社の半額の通話料で済むのが嬉しい。
トーンモバイル:アプリごとの利用時間制限など細かくカスタマイズできる
画像引用元:【公式】トーンモバイル | ギガが減らないのにずっと月額1,000円(税込1,100円)!のスマホ(2021年11月19日取得)
トーンモバイルは子供向けのスマホを販売している業者です。一般的なキッズ携帯のグレードアップ版となっていて、「不適切な自撮りを防止するカメラ」「歩きスマホや移動方法を検出する機能」「特定の場所のみの利用制限」など、ソフト面だけでなくハード面でも子供が不適切な利用をしないような機能が実装されています。
しかも、注目するべきは料金プランで、動画を除いては1,100円(税込)で無制限に利用できるようになっています。
速度や料金よりもまずはスマホをハード面で制限したいならば、トーンモバイルがおすすめです。
子供に持たせるスマホは中古のAndroidスマホがおすすめ
iPhoneはアプリの利用制限や時間制限に対応していません。親がスマホ利用をうまくコントロールできないため、子供に利用させるスマホとしてはおすすめできないものです。Androidであればこの部分をうまくコントロールできるため、子供に利用させるスマホはAndroidがおすすめです。
また、スマホの価格面でもAndroidの方が低価格で利用できるものが多いため、子供に利用させやすいものとなっています。ただ、Androidのスマホも価格には大きな差があるため、安さ重要視するならば中国製がおすすめです。
中国製は情報流出等の問題が騒がれましたが、実際に犯罪などに巻き込まれた話は聞いたことがありません。今後も何かしらの問題が起こる可能性は低いと考えられるため、スマホは安い中国製で十分でしょう。
携帯会社キャンペーン情報
会社名 | キャンペーン | 期日 | 申込 |
---|---|---|---|
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