イオンカードはブラックでも作れる？楽天カードの審査落ちでもイオンカードなら…？

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更新年月日 : 2024/02/12

イオンカードセレクト

イオンカードはクレジットカードの中でも比較的発行しやすいカードだとは思います。「審査に落ちた」という話はなかなか聞きません。しかし、そんなイオンカードでもブラックの人は流石に審査に落ちます。

審査が甘いクレジットカードを探しているのなら、イオンカードではなくデポジット型のクレジットカードを検討してみましょう。これならブラックの人でも契約できる可能性があります。

＼ブラックでも発行できたケースあり／

クレジットカードやローンの返済を長期間滞納したり、自己破産などで免責を受けたりすると、その履歴が個人信用情報に残ります。

すると、それ以降どのクレジットカードやローンに申し込んでも審査に落ちるようになります。この状態を「ブラックリスト入り」と呼びます。

ブラックリストに入ると、申し込む会社を変えても無駄！ブラックリストを解除するには5年待つしかありません！

補足の達人

ブラックリスト入りしている人は、どんなクレジットカードでも間違いなく審査に落ちます。ブラックでも契約できる可能性があるカードもありますが、資産や就業状況が改善しているなど、何か理由がない限り難しいでしょう。

イオンカードや楽天カード、ACマスターカードなどは比較的発行しやすいクレジットカードと言われています。しかし、こうしたカードでもブラックに該当する人は流石に厳しいでしょう。

ACマスターカードはクレジットカードの中でも独自審査で、審査に通れない人におすすめされることが多いのですが、ブラックだとやっぱりこれも厳しいよ。

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しかし、ブラックの人でもデポジット型のクレジットカードならば作れる可能性があるので紹介していきます。

デポジット型クレジットカードとは、利用にあたって保証金の入金が必要になるクレジットカードのことです。契約後に一定金額を入金することで、その入金額が限度額となります。

クレジットカードを解約すればデポジットが返金されます！

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クレジットカードは利用者の代わりに会社が料金を立て替える仕組みです。つまり滞納されると立て替えた分の損失をカード会社が被ります。

だからこそしっかりと審査を行い、滞納しない可能性が高い人にだけクレジットカードを発行するのです。そして過去に滞納したことがある人は再び滞納する可能性が高いので、審査に落とします。

デポジット型クレジットカードは保証金が必要になります。そして滞納された場合は保証金が支払いに充てられます。このように、保証金があることでクレジットカード会社のリスクを抑えることができるため、ブラックリスト入りしている人であっても審査に通る可能性があるのです。

例えばデポジット5万円で、クレジットカードを3万円使って長期間滞納した場合、デポジットの3万円＋遅延損害金が支払いに充てられ、残金が返金されます。

補足の達人

デポジット型クレジットカードは事前に保証金の支払いが必要。しかし滞納時は保証金を支払いに充てることができるので、通常のクレジットカードよりもリスクが低く、カード会社はより幅広いユーザーにクレジットカードを発行することができる。

デポジット型クレジットカードの保証金は、あくまでも「保証金」です。プリペイドカードとは違って支払いに使われるわけではないので、毎回チャージする必要はありません。

また、クレジットカードであることに違いはないので、プリペイドカードやデビットカードでは支払いできない携帯料金や、サブスクサービスの会費なども決済できます。

ネクサスカード

＼ブラックでも発行できたケースあり／

デポジット型クレジットカードには、私の知る限りではライフカードとネクサスカードの2種類があります。

比較すると、デポジット型ライフカードが年会費5,500円（税込）なのに対してネクサスカードは1,375円（税込）なので、コスト面ではネクサスカードの方が圧倒的におすすめです。