カードローンの審査に通る職業と落ちる職業!お金を借りるには仕事内容より安定性が大事
お金を借りる際には必ず審査を受けます。この時、どんな職業に就いているかによって審査に大きな影響を与えます。
ではどういった職業が有利/不利になるのか、そして就職してから申し込むタイミングによってどのように審査に影響を与えるのかを解説します。
目次
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
どんな仕事でも就業中ならカードローンの審査に通る可能性は高い
どんな仕事内容であっても、収入を得ている限り審査に通過できる可能性は十分にあります。アルバイトやパートの人はもちろん、個人事業主でも日雇いでも問題ありません。
逆に仕事に就いていても、「既にたくさんの借金がある」「過去に長期間の滞納や自己破産の経験がある」といった人は審査に落ちる可能性が高いでしょう。
審査では安定性が最も重視される
カードローンの審査ではとにかく「今後も安泰か」という点が重視されます。例えば正社員ならばそう簡単にクビにならないので、良い評価を受けます。また、大企業ならば簡単に倒産することもないので有利です。
一方でパート・アルバイトだとクビ・突然の退職の可能性もあり、評価は高くありません。会社規模が小さいことも審査に悪影響です。
ただし、どんな仕事/会社でも、勤続年数が長いほど審査に有利になります。例えば「大企業1年目」と「中小企業10年目」だと、後者の方が良い評価を受ける可能性があります。
個人事業主は審査が不利に
ちなみに個人事業主の場合はアルバイトよりも評価が低いかもしれません。個人事業主として申し込む場合、3年程度は実績を積んでおかないと審査に通れないことも珍しくありません。
転職前後は要注意!カードローンに申し込むタイミング
「これからカードローンに申し込む予定」「今より良い会社に転職するので、転職後に申し込もう」このように考えているなら要注意です。
カードローンに申し込むなら、転職前のタイミングで申し込む方がおすすめです。その理由を解説していきます。
転職したばかりだと審査に通りにくい
先の通り、「大企業1年目」と「中小企業10年目」だと後者の方が有利になることもあります。なぜなら収入の安定性の実績から考えると後者の方が実績があるからです。
勤続年数は長ければ長いほど有利になります。なので、転職する前に申し込む方がおすすめです。
転職後に勤務先情報を変更しよう
ちなみにカードローン契約後に転職した場合、勤務先情報を更新する必要があります。申告しなくても罰則はありません。しかしカードローンは信用で成り立っているので、ステータスに変化があれば申告するのが業者との正しい付き合い方です。
会社にバレる?在籍確認に注意しよう
カードローンに申し込むと、在籍確認が行われます。これは、「申し込み時に申告した会社情報が正しいものかどうか、電話をかけて確認する」というものです。
「会社に電話してくれるとかとんでもない!」と思われるかもしれません。しかし借金の電話とバレないようにプライバシーに配慮してくれるため、必ずしもバレるわけではありません。
大手消費者金融なら在籍確認なしが主流
以前は在籍確認が行われることが当たり前でした。しかし最近は大手消費者金融を中心に、在籍確認なしで契約できるケースが増えてきました。
例えばアイフルは以下のように明記しています。
お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。実際、99.7%のお客様には、 電話での在籍確認を実施しておりません※。
引用元:申込みの時に、自宅や勤務先(在籍確認)へ確認の電話がかかってきますか? - アイフル よくある質問(2024年04月15日取得)
審査状況によっては電話されることがあるものの、その場合でも事前に告知してくれます。しかもアイフルならば利用者の99.7%が在籍確認なしで契約できたとのデータもあります。
\原則電話連絡なし!在籍確認が不安なら/
職業別:お金を借りる際の対策方法
職業ごとのカードローン対策方法は各関連記事で解説しています。それぞれ参考にしてください。
職業ごとのカードローン審査対策記事一覧
非正規アルバイトでお金を借りる方法 非正規契約社員でお金を借りる方法 個人事業主ウーバーイーツでお金を借りる方法 個人事業主夜職でお金を借りる方法 個人事業主せどりでお金を借りる方法 公務員自衛隊でお金を借りる方法 正社員タクシードライバーでお金を借りる方法 正社員美容師でお金を借りる方法 正社員警備員でお金を借りる方法 無職専業主婦でお金を借りる方法
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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「アルバイト10年目」と「公務員1年目」みたいに、勤続年数だけでなく雇用形態なども変わるなら話は別ですが、基本的には勤続年数が長い状況で申し込む方がおすすめです。
補足の達人