総量規制は抜け道アリ!借入残高がある人におすすめのカードローン
カードローンには「年収の1/3を超えて貸付してはいけない」というルールがあり、これを総量規制と呼びます。
このルールを破れば貸した側が罰せられるため、例えば無収入の人や、既に年収の1/3近く借りている人はどれだけお願いしても絶対に審査に通ることはありません。
しかし、実はこの総量規制には抜け道があります。例えば銀行が提供するカードローンは総量規制の対象外です。また、消費者金融のカードローンにおいても総量規制関係なしで借りられる商品があります。
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目次
おすすめカードローン3選
他社借り入れがある人向け

複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,500円相当のPontaがもらえる。

総量規制の主な抜け道まとめ
総量規制は消費者金融のカードローンに適用される法律なので、銀行が提供するカードローンは無関係です。最も簡単な抜け道と言えるでしょう。
また、消費者金融カードローンにしても、「おまとめローン」など一部の商品は総量規制の対象外です。おまとめローンは「借金を返すためにお金を借りたい」という人に最適のサービスです。
それぞれ詳しく解説していきます。
最も手軽なのは銀行カードローン
銀行が提供しているカードローンは総量規制の対象外で、それ以外にも消費者金融と比較して様々な違いがあります。
項目 | 銀行 | 消費者金融 |
---|---|---|
金利目安 | 13〜15% | 18% |
審査難易度 | 高い | 低い |
最短即日融資 | 不可 | 可能 |
総量規制 | 対象外 | 対象 |
無利息期間 | ないことが多い | あることが多い |
例えば金利は銀行カードローンの方が低いケースがほとんどです。その一方で大きなデメリットなのが、審査が厳しいことです。一般的に、金利が低いカードローンほどその審査内容も厳しくなります。
消費者金融よりもさらに金利の低い銀行カードローンは審査が厳しいため、総量規制の対象外とはいえそう簡単には契約できないでしょう。そのため、銀行カードローンの中でも、あえて金利が高い業者に申し込むのがおすすめです。例えばauじぶん銀行カードローンは上限金利17.4%と消費者金融並です。
また、新規契約でポイント還元するキャンペーンも開催中です。こうしたキャンペーンがある業者は利用者獲得に特に力を入れているため、狙い目です。
名前に「au」とあるけど、auユーザー以外でも申し込めるよ!
補足の達人
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
0.98%〜12.5% | 最短翌営業日 | 対象外 |
auじぶん銀行カードローンは総量規制の対象外。金利が消費者金融並みでポイント還元キャンペーンも開催中なので、銀行カードローンの中でも審査は易しめの可能性あり。他社借入があって消費者金融の審査に通らないなら、まず検討したい銀行カードローンだ。
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消費者金融の「借り換えローン」や「おまとめローン」は総量規制の対象外
総量規制の例外規定として、「顧客に一方的に有利となる借換え」「借入残高を段階的に減少させるための借換え」というものがあります。これに該当するのが、消費者金融の「借り換えローン」や「おまとめローン」です。これらのローンサービスの利用なら、総量規制の影響を受けずに借り入れることが可能です。
それ以外にも、配偶者貸付や個人事業主の事業費用ローンも対象外です。こうした例外を「例外貸付け」と呼びます。
例外貸付け一覧
①顧客に一方的に有利となる借換え
②借入残高を段階的に減少させるための借換え
③顧客やその親族などの緊急に必要と認められる医療費を支払うための資金の貸付け
④社会通念上 緊急に必要と認められる費用を支払うための資金(10万円以下、3か月以内の返済などが要件)の貸付け
⑤配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付け(配偶者の同意が必要)
⑥個人事業者に対する貸付け(事業計画、収支計画、資金計画により、返済能力を超えないと認められる場合)
⑦新たに事業を営む個人事業者に対する貸付け(要件は、上記⑥と同様。)
⑧預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け(貸付けが行われることが確実であることが確認でき、1か月以内の返済であることが要件)
引用元:総量規制が適用されない場合について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会(2019年3月13日取得)
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短30分 | あり |
アコムの借換え専用ローンなら、総量規制の対象外で融資を受けることが可能。また、アコムは原則として勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言しているのがメリット。バレずに借りれる。
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注意:総量規制なしだからといって審査が甘いわけではない
銀行カードローンやおまとめローンならば総量規制の対象外です。しかし、対象外だからといって審査が甘いというわけではありません。特に先の通り、銀行カードローンはむしろ消費者金融よりも審査は厳しめです。
クレジットカードも総量規制対策になる
もしも家計が火の車でどうしてもお金が欲しい!という人は、クレジットカードを見直してみることもおすすめします。特定のクレジットカードなら、キャッシュバックによって支出を減らすことができますし、貯まったポイントを現金化できるカードもあります。
まだクレジットカードを持っていない人にとっては、クレジットカードで支払うだけで支払いを遅らせることができますし、分割払いができる(特に2回払いなら手数料無料!)、というのも嬉しいメリットになると思います。
クレジットカードの場合、キャッシング枠さえつけなければ審査では総量規制の影響を受けないので、例え既に年収の3分の1以上の借り入れ残高があるとしても、審査に通る可能性があります。
ウーバーイーツで手っ取り早く収入アップ
総量規制の抜け道を探すのではなく、年収を増やして総量規制に余裕を持たせる方が健全でおすすめです。特にウーバーイーツやクラウドソーシングならば、誰でも簡単に仕事を始めることができます。また、働く時間を自由に決められて、人とのやりとりも少ないので精神的にも楽でおすすめです。
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おすすめカードローン簡単解説
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。しかも、もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。また、カードレス契約なら郵送物もないので、誰にもバレずに借りられる可能性が高い。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,500円相当のPontaがもらえる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短25分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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公式サイトで堂々と「総量規制なし!」を宣伝している業者の場合、闇金の可能性もあるので注意しましょう!そもそも総量規制は利用者を守る法律です。これが「ない」ってことは、正規業者にしろ闇金にしろ、自分でしっかり管理しないと身を滅ぼします。
補足の達人