SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミス」 申込条件、審査、融資までの所要時間などの基本的な特徴やメリット・注意点を解説
画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
金利で選ぶ人に最もおすすめなのがプロミスです。大手消費者金融の最大金利は18%であることがほとんどです。しかしプロミスは最大金利が17.8%であり、他社よりもわずかながら低い金利で借りることができます。また、無利息期間も他社よりも良い条件で利用できます。これから消費者金融を利用する人にイチオシの業者です。詳しく解説していきます。
目次
おすすめカードローン3選
在籍確認の電話連絡なし

原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族バレの可能性が最も低いカードローンだ。

勤務先への電話連絡なし

アイフルも事前の同意なしでの電話連絡なしを明言している。アイフルの魅力は融資スピードで、他社の場合最短30分での融資となることが多いが、アイフルは最短25分と、より早い。

他社借り入れがある人向け

複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,500円相当のPontaがもらえる。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の「プロミスフリーキャッシング」の5つのメリット
【はじめての人限定】借入から30日間利息ゼロ
プロミスを初めて契約し、さらに契約時に以下の条件を満たすと、30日間の無利息期間が適用されます。
- メールアドレスを登録
- 書面の受取方法で「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択
無利息期間自体は他のカードローン業者でもよくある特典です。しかし多くの場合、契約日の翌日から30日間が適用されます。一方でプロミスは、借入日の翌日から30日間となります。つまり、契約日と借入日が別々になったとしても、30日間をフル活用できるのが魅力です。
最大金利17.8%と他社よりも低い
プロミスの最大金利は17.8%です。大手消費者金融はいずれも18%で横並びなので、その中では一歩リードして低いと言えます。
わずか0.2%しか変わりませんので、18%で借りた時と比較すると数百円、数千円の違いしかありません。しかしそれでも、金利が低いに越したことはありません。消費者金融との契約を検討していて、特に重視するポイントがなければわずかでも金利が安いプロミスと契約するのがベストな選択肢だと言えます。
最短30分で借入可能な即日融資サービス
プロミスの審査時間は最短30分です。また、審査は土日にも行われます。ただし、土日の申し込みでは最短即日での融資を受けられない可能性があります。なぜなら在籍確認の際、勤務先が休みだと確認が取れないからです。誰かが電話に出てくれるまで審査が滞ってしまうので、勤務先が休みの日に申し込む際には注意しましょう。
郵送物なし!カードも不要!スマホ操作で簡単に融資が受けられるWeb完結サービス
プロミスならインターネットから申し込み、口座振替による返済を選択した場合、申込手続きがすべてWeb上で完結し、郵送物もないため、極力手間をかけず誰にも知られず融資を受けることができます。
口座振替を選択した場合、プロミスが発行するキャッシュカードも不要で、プロミス会員ページやアプリからID・パスワードを利用して取引(借入・返済)ができます。
三井住友銀行ATMの手数料が無料
プロミスはSMBCグループの消費者金融だけあって、三井住友銀行ATMを使って借入・返済することが可能です。そしてこの際、ATM利用手数料は無料です。
大手消費者金融の場合、自社ATMのみ手数料無料で使えることがほとんどです。しかしプロミスに限り、自社ATMと三井住友銀行ATMの両方を手数料無料で使うことができるため、利便性は他社よりも高いと言えるでしょう。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社「プロミスフリーキャッシング」の2つの注意点(デメリット)
総量規制により、年収の3分の1以上の借入ができない
カードローン業者は総量規制といって、すべての貸金業者からの借入が年収の3分の1以内であること法律で定められています。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社も(銀行ではなく)貸金業者に該当するため、「プロミスフリーキャッシング」での借入は他の貸金業者との借入も併せて年収の3分の1を超えてはいけません。
このため、年収の3分の1以上の融資を受けたい人、すでに年収の3分の1程度の融資を(消費者金融等の)貸金業者から受けている場合は、「プロミスフリーキャッシング」は不向きと言えるので、総量規制の対象外である銀行カードローンでの融資を検討せざるを得ません。
みずほ銀行、りそな銀行のATMが利用できない
「プロミスフリーキャッシング」は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、ローソン・セブンイレブン店舗内のセブン銀行等のATMを利用できる一方、メガバンクのみずほ銀行とりそな銀行とは提携していないため、これらのATMはご利用できません。 これらの銀行が最寄りの方はご注意ください。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の「プロミスフリーキャッシング」の基本的な特徴
申込条件と審査基準、在籍確認
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」は、以下の2つの条件すべてに該当する方は誰でも申し込めます。
- 満20歳~69歳以下
- 安定した収入のある方
アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も上記の条件を満たす方なら申し込めます。一方、専業主婦/主夫の方の方は、安定した収入がなければ難しいです(総量規制の問題があるため)。
外国籍の方は、在留カードか特別永住権をお持ちの方ならお申込みいただけます(書類提出が求められます)。
申込者が勤務先に勤務・在籍していることを確認する「在籍確認」は原則あります。プロミスの公式サイトによると、「「ご本人様がお勤めされている事」の確認のため、お勤め先にお電話させていただきます。お客さまのプライバシーに十分配慮し、担当者個人名にておかけしますので、ご安心ください。プロミス名でご連絡することはありません。」とのことです。
必要書類
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」の融資を受けるにあたり必要な書類は次の通り。審査の結果、これら以外の書類も要求されるケースもあります。
- 本人確認書類
- 運転免許証(運転免許証を持っていない場合、健康保険証、パスポートのいずれかの写し+住民票)、マイナンバーカード
- 収入証明書(50万円超の利用限度額を希望もしくはプロミスと他社の借入合計が100万円超の場合)
- 源泉徴収票、住民税決定通知書/納税通知書、確定申告書、所得(課税)証明書、給与明細書
また、書類に記載された自宅の住所と現在住んでいる住所が異なる場合は、次のいずれかの書類の写しが必要です。
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
- 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
申込方法(インターネット申込・郵送など)
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」の融資を申し込む方法はおおきく4通りあります。
- インターネット申込(パソコン・スマートフォン)
- 電話
- 郵送
- 来店
この中でインターネット申込のみ、24時間申込を受け付けています。また、本人確認書類等の郵送手続きのない「Web完結」というプランがあり、審査結果が出たらそのまま続けてWeb上でスムーズに手続きが進められ、即日融資が可能です。
融資実行までの流れ(Web完結の場合)
インターネットからWeb完結(郵送なし)という方法で、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」を申込んだ場合の審査の流れは次の通り。
- 申込内容の入力(申込者/24時間いつでもOK)
- 審査結果の通知(プロミス/最短15秒で表示)
- スマホで「スマート本人確認」(申込者)
- 口座登録で本人確認(申込者)
- 指定の金融機関口座へ振込み(プロミス)
Web完結(郵送なし)は、その名の通り審査から借入までの一連の手続きがすべてWebで完結する申込方法で、最短でその日のうちに融資が可能なプランです。
まず、Webで審査に必要な項目をすべて入力し、本人確認書類などの画像(データ)を送信するだけで申込完了。審査通過(最短30分で審査結果通知)すると最短当日中に振込みで融資が可能です。
融資実行までの所要時間(審査時間)
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」では、融資実行までの流れ(Web完結の場合)で紹介したインターネットからWeb完結という方法で申し込めば、審査が最短30分で完了し、最短で即日融資が受けられます。
つまり、融資実行までにかかる時間は最短で当日中です。
Webからの申込なら条件は特になく土日や深夜でも即日審査・融資に対応しています。ただし、審査結果は最短で30分ほどでお知らせされますが、審査の状況によっては時間がかかってしまう場合もあります。
審査の際は必要書類の章に書かれた運転免許証などの本人確認書類が必要です。手元に用意して申込しましょう。
利用限度額
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」の利用限度額は500万円。申込時に1万円から、1万円単位で希望限度額を選択できます。
その後、審査の結果、融資限度額が決定し、申込者にEメール等で結果が通知されます。
利用限度額の金額内なら都合にあわせて何度でも利用できます。
また、希望した利用限度額が50万円以下およびSMBCコンシューマーファイナンス株式会社と他社の借入合計が100万円以下の場合は収入証明書の提出は原則不要です。
年利・金利(はじめてなら30日間利息ゼロ)
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」の借入利率(年利)は、4.5%~17.8%(実質年率)の範囲で次のようなルールで利率が適用されます。
借入利率(年利)は利用者によって異なり、審査結果と併せてお知らせされます。利息の計算は決定された利率を元に行われます。
借りていた日数ベースで(1年を365日とする)日割り計算します。
たとえば、15万円を20日間、利率12.0%で借りた場合、利息は150,000円 × 12.0% × 20日 ÷ 365日 = 986.30137….小数点以下は切り捨てなので利息は986円です。
しかし、プロミスフリーキャッシングなら新規申込者は30日間の無利息期間が提供されるので、このケースでは利息が一切かかりません。
借入方法
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」でお金を借りる方法は、インターネットや電話から口座に振り込む方法と、店舗やATMで借りる方法の2通りがあります。
- インターネットや電話から口座に振り込む方法
- 店舗やATMで借りる方法
ご自身の銀行口座に振り込まれた後は、銀行のキャッシュカードを使って自由に出金できます。
返済日・返済方法
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」で借りたお金の返済日は原則5日です。
ただし、三井住友銀行またはジャパンネット銀行からの口座振替により返済する利用者に限り、毎月の返済日を5日、15日、25日、末日から指定できます。
また、初回の返済日は、初回の借入日によって同月、翌月、翌々月のいずれに振り分けられます。以下の表をご参考ください。
返済期日 | 借入日/初回返済期日 |
---|---|
毎月5日 |
|
毎月15日 |
|
毎月25日 |
|
毎月末日 |
|
400,001~500,000円 | 60回以内 |
返済方式
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」の返済方式は、残高スライド元利定額返済方式です。
残高スライド元利定額返済方式とは、毎月の利用残高に応じた一定金額を返済する方式です。
借入金額に応じて返済額が設定され、以後追加借入が発生した都度、追加後の利用残高に応じて返済額が再設定される仕組みです。
毎月のローン返済額と返済回数の上限は次の通り。返済額が1,000円未満の場合は切り上げて返済額が1,000円になります。
借入後残高 | 返済金額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 借入後残高 × 3.61% | 36回以内 |
30万円超~100万円以下 | 借入後残高 × 2.53% | 60回以内 |
100万円超 | 借入後残高 × 1.99% | 80回以内 |
追加返済の方法
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」では、返済日前の返済や、「プロミスフリーキャッシング」で定められた最低返済額以上の返済(追加返済)もできるので、返済計画を前倒しすることが可能です。
追加返済をする場合、三井住友銀行やゆうちょ銀行、インターネット(プロミス会員ページ)から事前連絡なくいつでも返済できます。ただし、借入金額すべて一括返済をする場合は利息計算が必要なのでプロミスのコールセンターに連絡してください。
提携銀行・コンビニATM
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社のカードローン「プロミスフリーキャッシング」は、全国の三井住友銀行のATMをはじめ、提携銀行やコンビニのATMで借入れや返済ができます。
代表的な提携銀行は次の通り(抜粋)。以下に挙げた銀行では借入と返済の両方が行えます。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- コンビニATMイーネット
- ローソン銀行
- セブン銀行
コンビニはセブンイレブンやローソン、イーネットのATMが設置されたファミリーマートなどと提携しているので借入と返済ができます。
申込条件/審査
申込資格 |
|
---|---|
必要書類 |
|
パート・アルバイト | 安定した収入のある方なら申込可 |
学生 | 安定した収入のある方なら申込可 |
専業主婦 | ×(申込不可) |
外国人 | 永住権を取得されている方なら申込可 |
申込方法 |
|
申込~審査結果通知までの時間(最短) | 最短30分 |
申込~融資実行までの時間(最短) | 最短25分 |
借入条件/方法
借入限度額 | 500万円 |
---|---|
総量規制 | あり |
実質年率 | 4.5%~17.8% |
遅延損害金 | 20.0% |
借入方法 |
|
提携銀行ATM(抜粋) |
三菱UFJ銀行:〇 みずほ銀行:× 三井住友銀行:〇 りそな銀行:× イオン銀行:× セブン銀行:× |
提携コンビニATM(抜粋) |
セブンイレブン:〇 ローソン:〇 ファミリーマート:〇 ミニストップ:× |
返済方式/方法
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
---|---|
返済日 | 利用者の都合にあわせて毎月の返済日(5日、15日、25日、末日のいずれか)を指定。ただし、三井住友銀行またはジャパンネット銀行「以外」の金融機関からの口座振替による返済の場合は5日のみ。 |
返済方法 |
|
提携銀行ATM(抜粋) |
三菱UFJ銀行:〇 みずほ銀行:× 三井住友銀行:〇 りそな銀行:× イオン銀行:× セブン銀行:× |
提携コンビニATM(抜粋) |
セブンイレブン:〇 ローソン:〇 ファミリーマート:〇 ミニストップ:× |
会社情報
会社名 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都中央区銀座四丁目12番15号 |
登録番号 | 関東財務局長(13)第00615号 |
おすすめカードローン簡単解説
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。しかも、もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。また、カードレス契約なら郵送物もないので、誰にもバレずに借りられる可能性が高い。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,500円相当のPontaがもらえる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短25分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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