プロミスで総量規制以上借りる方法はこの3つ!一応抜け道はあるが他社を検討した方が良い
- 「プロミスから年収の3分の1を超える借入れがしたい!」
- 「どうしてもプロミスから総量規制以上借りる方法が知りたい!」
プロミスは消費者金融であり、貸金業法が定めるところの総量規制、つまりは年収の3分の1を超える融資は原則受けられません。ただ貸金業法には例外があることも確かであり、ケースバイケースで年収の3分の1を超える融資を受けられます。
今回は、プロミスにおいて年収の3分の1を超えるお金を借りる方法を徹底解説します。絶対的に総量規制以上借りる方法ではありませんが、状況によっては可能性があるので、もしも該当するようであれば試してみてください。
目次
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
そもそもプロミスに借金総額を把握できるのか?
画像引用元:プロミス公式サイト│キャッシング新規お申込み(2021年03月02日取得)
- 最大金利は17.8%と消費者金融の中では低い
- 無利息期間は「契約日」ではなく「借入日」の翌日から30日間
- 三井住友銀行ATMの手数料無料
信用情報機関に現在の借金額が登録されているため、審審査時に把握されます。したがって申込時に嘘の借金額を申請すると、虚偽の報告とされ審査落ちになるので要注意です。
「借金額が把握されるのであれば、年収額を高く報告すれば大丈夫なのでは?」と思うかもしれませんが、こちらも発覚するのでNGです。そもそも以下の条件に当てはまる場合は、収入を証明する書類を提出する必要があります。
- 1社あたり50万円超の申し込みをするケース
- 他の貸金業者からの借入れ分も合わせて合計100万円を超えて借入れるケース
年収の3分の1を超える借り入れする場合は、以上のいずれかに該当する可能性が高いため、給与明細書や源泉徴収票などの収入証明書類を提出しなければなりません。そのため嘘をついてもプロミス側に正しい年収額が把握され、バレてしまいます。
プロミスから総量規制以上に借りる方法3つ!
ここに紹介する3つの方法が採用できるのであれば、プロミスから正式に総量規制以上に借りられる可能性があります。実は総量規制にはいくつかの例外があり、そちらに該当するようであれば年収の3分の1を超える融資が受けられます。
それでは1つずつ見ていきましょう。
1.緊急医療費のための申込み
緊急に医療費が必要になった場合は、総量規制の対象外となるため年収の3分の1を超える融資が受けられる可能性があります。あなた自身に必要な医療費だけではなく、生計を一つにする親族の医療も対象です。
急に入院することになった、高額な手術費用が払えない、などのケースに該当する場合はプロミス側にその内容を詳しく説明し、そのうえで審査を受けましょう。
2.社会通念上、必要とされる申込み
貸金業法施行規則第10条の23第4項にもある通り、社会通念上緊急に必要と認められる費用は総量規制を超えて融資を受けられる可能性があります。
社会通念上と言われても難しいと思われますが、その一例に海外において緊急にお金が必要になるケースが挙げられます。例えば海外で窃盗被害にあい、緊急に現金が必要となるようなケースです。
また親族が亡くなるなどで葬儀費用が必要になったケース、自然災害にあった場合の生活費なども該当します。
ただこちらの理由で総量規制を超えて融資を受けられたとしても、融資金額は10万円以内で、返済期間は3か月以内と定められているので注意してください。
3.自営業者・個人事業主として申込み
自営業者・個人事業主は、条件付きで総量規制を超えた融資を受けられます。事業計画、収支計画など厳密な資料の提出が条件とされ、新たに個人事業を開始しようとする場合でも融資が受けられます。
そもそもプロミスには「自営業者カードローン」が用意されており、自営業者・個人事業主はそちらに申し込むことで年収の3分の1を超えた融資が受けられるチャンスが有るのです。自営業者カードローンも通常のフリーキャッシングと同様に、スピード審査を実施しており、当日利用も可能。事業資金に限らずプライベートな資金にも利用でき、利用限度額の範囲内で出し入れ自由と使い勝手にも優れています。
【補足】プロミスのおまとめローンも総量規制対象外
総量規制はおまとめローンを対象外としています。貸金業法では、顧客に一方的に有利となる借換えおよび借入残高を段階的に減少させるための借換えであれば総量規制の例外扱いとしているのです。
プロミスではおまとめローン(貸金業法に基づくおまとめローン)を用意しており、そちらを利用することで総量規制を超えた借金をまとめられる可能性があります。ただ、プロミスのおまとめローンは貸金業者からの借入れにしか対応していません。つまり銀行カードローンからの借入れには対応しておらず、そもそも貸金業者からは年収の3分の1を超えた借り入れはできないので総量規制対象外ですが利用する意味はほとんどないのです。
またおまとめローンはその特性上、新たな借入をするものではありません。したがって、補足ということで簡単に解説させてもらいました。
プロミスに限定しなければ総量規制以上借りる方法あり
「どうしてもプロミスじゃなきゃダメ」ということでなければ、他にも総量規制以上借りる方法はあります。ここでは2つのおすすめの方法を紹介します。
銀行カードローンは貸金業法対象外
お話してきたように、総量規制(貸金業法)の対象は貸金業者であり消費者金融やクレジットカードなどの信販業者などが該当します。一方で銀行は貸金業者ではなく、銀行法の対象であるため貸金業法の総量規制の影響は受けません。したがって総量規制以上借りたいのであれば、銀行カードローンを検討しましょう。
アコムやらプロミスやらの消費者金融を傘下に加えてそっちは総量規制対象、グループの消費者金融を保証会社にした上流の銀行カードローンは総量規制対象外
— けんちゃん (@braveryk7) March 31, 2019
前者は貸金業法、後者は銀行法
法の抜け穴感凄いよね
年収420万円の方の借金総額が140万円を超えると、借金地獄に陥っている。本来は「総量規制」という貸金業法に基づくルールによって、年収の1/3を超える貸付けは規制されている。しかし銀行などの貸付けは総量規制の対象外となっているため、知らぬ間に年収の1/3を超えてしまっているケースもある。
— Dr.M@借金返済 (@moneyhensaicomp) June 6, 2022
銀行系カードローンだから総量規制ないんだけどね
— 雪猫 (@snowcat_typec) February 4, 2021
まあ50万以上にすると年収証明書とか色々めんどいから少額でいいや
ただ銀行カードローンは審査が厳しいとされ、総量規制の影響を受けないからといって、返済能力を無視しているわけではありません。当然、借金総額が膨大になるようなケースでは厳しい判断をしてくると思われます。
銀行カードローンはプロミスのような消費者金融とは異なり、最短即日融資も実施していません。最短翌日対応となるため、当日中に資金が必要な場合には活用できない方法であることも頭に入れておいてもらえたら幸いです。
専業主婦でも配偶者貸付けなら融資可能
専業主婦は無収入であるため、総量規制の対象である消費者金融やクレジットカードなど信販業者からの借入れ(キャッシング)は原則できません。しかしいくつかの信販業者では配偶者貸付なる融資を行っており、そちらを活用することで専業主婦でも融資を受けられる可能性が出てきます。
配偶者貸付とは本人および配偶者の年収を合算し、その3分の1までの融資を認める制度です。したがってあなたが専業主婦だとすると年収は0円。一方で旦那さんの年収が450万円だとすると、夫婦の年収は450万円と判断されます。その3分の1まで融資が受けられるので制度上150万円まで融資が受けられます。
配偶者貸付は無収入でも融資が受けられるチャンスがありますが、対応している貸金業者はそれほど多くありません。プロミスも対応しておらず、大手消費者金融はどこも対応していないのです。
また配偶者貸付の利用には一定のハードルがあり、まずは配偶者の承諾書が求められます。さらに配偶者の収入証明書類の提出も求められるため、まずは配偶者に話しを通し、融資を認めてもらわなければならないため、借金が100%発覚します。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
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4.5%~18.0% | 最短3分 | あり |
プロミスは総量規制の対象だが、他社の返済のために借りたいのならおまとめローンを申し込めば総量規制を超えて契約できる。そうでない場合は総量規制対象外の銀行カードローンを検討した方が賢明だろう。
プロミスとの初契約のうえ、メールアドレスの登録と申し込み時に「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」の選択をすると、初回借入日の翌日から30日間金利0円が適用!
キャンペーン期日:未定
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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