SMBCモビットのメリットデメリットや申し込み方法を解説!契約前にチェックしよう
画像引用元:カードローンならSMBCモビット(2024年10月10日取得)
- WEB完結利用で勤務先への電話連絡なし
- 返済時に払った利息200円につきVポイントが1ポイント貯まる
- 三井住友銀行ATM手数料が無料
SMBCモビットは、大手消費者金融カードローンの1つです。名前の通りSMBCグループに所属しています。他の消費者金融と比較したメリットデメリットをまとめて紹介していきます。SMBCモビットへの申し込みを検討している人は確認してみてください。
目次
おすすめカードローン3選
原則として在籍確認なし
アコム原則、在籍確認の電話なし!もし実施の必要があったとしても同意を得てから行う。さらにカードレス契約にも対応しているため郵送物なし。会社や家族へのバレにくさ重視ならアコム。
他社借り入れがある人向け
auじぶん銀行カードローン複数の消費者金融と契約していると、それが原因で審査に落ちることがある。しかし銀行カードローンならそのような人でも申込可能。新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
SMBCモビットの5つのメリット
他の消費者金融カードローンと比較して、メリットと言えるものを5つご紹介します。WEB完結利用時の勤務先の電話連絡がないところや利息の支払額に応じてVポイントが貰える点など、他社にないSMBCモビットの特徴を知りたい方も必見です。
WEB完結利用で勤務先への電話連絡なし
SMBCモビットでは、WEB完結で契約すると勤務先への電話連絡なしで契約できます。職場に電話をされると、借金を疑われて変な噂を立てられることもあるでしょう。また会社によっては、個人的な電話を取り次がない、などの規則があることも考えられます。会社への電話連絡がないことで、それらのリスクを避けられるわけです。
特に難易度が高いのが保険証の条件であり、基本的に非正規社員の方では保有が難しいものになります。したがってアルバイト・パートで働いている方はSMBCモビットのWEB完結の利用は基本的にはできない、と考えていたほうが良いでしょう。
WEB完結を利用するとカードレス契約となるため、カードを持ち歩くことはなくなります。それだけ周囲に借金が発覚するリスクを避けられることになりますが、気になるのが使い勝手です。カードを利用したATM利用ができなくなるのでは、と思われがちですがSMBCモビットではスマホATM取引と呼ばれるアプリを介した借入れおよび返済ができます。利用できるのはセブン銀行ATMのみですが、コンビニに寄ったついでにカードを利用せずにATMから直接お金を借りられるのは大きなメリットと言えます。
ただスマホATM取引利用時には、手数料がかかります。取引金額1万円以下の場合で1回あたり110円かかり、1万円超の場合は220円かかるのです。
会社 | スマホ対応ATM | 手数料 |
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アイフル | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM |
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プロミス | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM |
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アコム | セブン銀行ATM |
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詳細はこちら | セブン銀行ATM |
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レイク | セブン銀行ATM |
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利息の支払額に応じてVポイントが貯まる
返済額には毎月の利息が含まれていますが、その返済した利息分の支払いに応じてVポイントが付与されます。利息分200円につき1ポイント貰えるので(還元率にすると0.5%)、4,000円の利息が発生した場合は40ポイント(40円相当)が付与されるわけです。
さらにVポイントは返済にも利用でき、1ポイントあたり1円分の返済に充当できます。通常の買い物でためたVポイントも返済に利用できるので、毎月500円分のVポイントを貯めている方であれば、月々500円分の返済はポイントのみで出来る計算です。そのうえ、発生した利息額の0.5%のVポイントが獲得できるわけです。日頃からTカードを利用している方にとっては、欠かせないタイプの消費者金融カードローンと言えます。
三井住友銀行ATMの手数料無料
消費者金融カードローンの多くは自社ATM以外の提携ATMの利用時には、1回あたり110円から220円の手数料が発生します。アコムならアコムATMが無料で、その他の金融機関ATMやコンビニATMは有料です。したがって手数料を節約するためには、アコムのATMを使う必要がありますが、ここでもう一つ大きな問題があります。アコムATMを利用しているところを誰かに見られてしまうと、借金が周囲にバレる可能性があるのです。
しかしSMBCモビットの場合、提携ATMの一つである三井住友銀行ATMを手数料無料で利用できます。三井住友銀行ATMを利用していても、まさかSMBCモビットを利用しているとは思われません。周囲にカードローンの利用がバレるリスクもありませんし、手数料の節約もできるわけです。
毎月の返済日が都合に合わせて選べる
SMBCモビットの返済日は一月に1回であり、返済日を5日・15日・25日・末日の中から選べるのです。あなたの給料日が10日であれば15日に設定するのが良いでしょう。25日であれば末日が適切ではないでしょうか。
以上の返済日設定は、約定日返済になります。一方で余裕がある時には少しまとめて支払いたい、と思うものですよね。SMBCモビットであれば、追加返済も随時受け付けています。特に事前に連絡することはなく、振込みやATMを利用するだけです。
「ボーナスが入ったから今月は多めに返済したい」「今月は節約に成功したので、多く返済したい」このような時があったら、積極的に追加返済を利用しましょう。返済が早く終われば終わるほど、利息の節約になりますよ。
最短15分で審査完了、即日融資に対応
大手消費者金融カードローンでは、最短即日融資が当たり前です。当然、SMBCモビットでも最短即日融資を行っていますが、公式ページで少しでも早く借り入れる方法を公表しているのです。
少しでも早くSMBCモビットで借りたい場合ですが、まずはネットで申込みを行います。通常のカード申し込みでも、前述したWEB完結への申込みでも構いません。その申込みを行った直後にモビットコールセンター(0120-03-5000)に連絡してください。フリーコールであり営業時間は、午前9時から午後9時までになります。電話番号は申し込み完了画面にも表示されるため、ユーザーIDを確認した上で電話しましょう。
電話して、少しでも早く審査をしてもらい旨を伝えてください。そうすることで優先的に審査を行ってくれ、審査が終わるとメールで審査完了のお知らせをしてもらえます。審査を通過した場合は、そのまま入会手続きとなります。メールに記載されているリンクから、パソコン・スマホで審査結果紹介に進みましょう。入会手続きをすると、SMBCモビット側が会員登録を行い融資可能となります。
即日融資を希望しているのであれば、審査完了と同時にお金を借りる計画でしょう。借入方法は3つあり、「振込キャッシングによる借入」または「モビットカードでの借入」、そして「スマホATM取引による借入」の中からお選びください。
振込キャッシングについては、会員専用サービス「Myモビ」から振込キャッシングを設定します。最短3分で口座への振込みが完了します。
モビットカードでの借入れは、モビットカードを受け取る必要があります。受け取り方法は郵送とローン契約機になりますが、即日融資となるとローン契約機での受け取りを選択することになるでしょう。ローン契約機自体は、三井住友銀行内にあります。平日だけではなく土日祝日にも対応しており、営業時間は午前9時から午後9時までになります(営業時間は店舗により異なります)。ローン契約機であれば、その場でモビットカードによる借り入れも可能です。ちなみにカード発行には、予約番号が必須となるのでメモをするなどしてローン契約機に向かってくださいね。
スマホATM取引であれば、カード発行なしでコンビニATMで融資が受けられます。スマホアプリを利用して融資を受けるサービスであり、ATMに表示されたQRコードをアプリで読み取り、あとは表示されたコードをATMに入力して金額等も入力すれば簡単に借入可能です。カードなしでも融資を受けられる方法なので、急いでいる時などに活用されてはいかがでしょうか。
会社 | 受付時間 | 審査回答※ | 融資※ |
---|---|---|---|
プロミス | 24時間365日 | 最短3分 | 最短3分 |
アイフル | 24時間365日 | 最短18分 | 最短18分 |
アコム | 24時間365日 | 最短20分 | 最短20分 |
レイク | 24時間365日 | 最短15秒 | 最短25分 |
SMBCモビット | 24時間365日 | 最短15分※1 | 最短即日 |
三井住友銀行 | 24時間365日 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 |
ジャパンネット銀行 | 24時間365日 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 |
みずほ銀行 | 24時間365日 | 最短3営業日後 | 最短3営業日後 |
※:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
※1:WEB完結で申し込んだ場合
SMBCモビットのデメリット(注意点)
無利息期間がない
大手消費者金融カードローンの中では、唯一無利息期間がありません。
基本的に大手消費者金融の上限金利は年18.0%ほどであり、上限金利を年15.0%ほどとする銀行カードローンと比較すると不利です。しかし大手消費者金融の多くは無利息期間に対応しているため、短期の利用に限ると銀行カードローンよりもお得になることが少なくありません。その大手消費者金融カードローンのメリットがSMBCモビットにはないのです。
したがって、よほどSMBCモビットに魅力を感じない限りは無利息期間が用意されている他社に申し込んだほうが良いでしょう。たとえばプロミスだと、初回利用から30日間の無利息期間が設定されています。レイクALSAの場合は、60日間or180日間の極めて長い無利息期間が用意されていますよ
項目 | プロミス |
アイフル |
アコム |
レイク |
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無利息期間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
|
開始日 | 借入日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から | 契約日の翌日から |
その他条件 | 初回契約のみ+メールアドレスの登録+WEB明細の同意 | 初回契約のみ | 初回契約のみ | 初回契約のみ |
SMBCモビットはどんな人におすすめ?
では実際にSMBCモビットはどのような人におすすめの消費者金融カードローンなのでしょうか。ここではSMBCモビットを利用すべき人をご紹介します。自身に該当するか考えながら読んでみてください。
勤務先への電話連絡なしで契約したい人におすすめ
SMBCモビット最大の魅力といえば、WEB完結利用時に電話連絡がないところでしょう。しかしアコムなら条件もなく原則電話なしで利用できます。またアコムの場合は無利息期間もあるので、まずはアコムへの申し込みを検討されてはいかがでしょうか。
実質年率 | 最短融資期間 | 総量規制 |
---|---|---|
3.00%~18.00% | 最短20分 | あり |
アコムは原則として、勤務先への電話連絡なし。会社バレを避けるためにSMBCモビットへの申し込みを検討しているのなら、アコムの方がおすすめ。パート・アルバイトの人でもOKだし、初めての利用で無利息期間も適用される。
\新規契約の翌日から30日間金利0円!/
Vポイントを貯めたい人におすすめ
返済でVポイントが貯まる点、そしてVポイントを返済に利用できるのはSMBCモビットの大きな魅力と言えます。前述したようにVポイントを定期的に獲得している方であれば、利用するメリットが出てくるでしょう。
ただ、何度も述べていますがSMBCモビットには無利息期間がありません。基本的に無利息期間がある業者の方はVポイントがたまるSMBCモビットよりも遥かに有益です。
例えば30日間の無利息期間がある業者で、年利18.0%で30万円を借りたとします。無利息対象の金利は、約4,500円です(30万円×18%÷12ヶ月)。
一方、SMBCモビットで月々4,500円分の利息が発生するとして、1ヶ月あたりのVポイントの獲得は約22ポイント(約22円相当)です。4,500円分のVポイントに到達するためにかかるのはなんと207ヶ月。約17年もかかる計算なのです。現実的に見て、どちらのほうがお得なのかがはっきり分かったのではありませんか。
おすすめカードローンまとめ
会社名 | おすすめポイント | 申込 |
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アコムは原則、勤務先への在籍確認の電話連絡なしを明言している。もし電話が必要になった場合でも必ず利用者の同意を得てから行うため、「急に職場に電話がかかってくる」ことがない。さらに「はじめてのアコム」と呼ばれるように初めてカードローンに申し込む人から選ばれやすいことから、消費者金融の中では審査通過率が最も高く、審査面でもおすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
プロミスは大手消費者金融の中でも上限金利が低く、17.8%を採用している。また無利息期間も「契約日」ではなく「借入日」が起点となるので、無駄に日数を消化してしまう可能性が低い。契約だけしておいて、必要な時にお金を借りればその時点から30日間無利息で借りられる。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
アイフルも原則として、勤務先への電話連絡なし申込時に勤務先への電話連絡を行わない。さらに融資スピードが速く、申し込みから借入までは最短18分。電話連絡がないため、土日でも審査が進む可能性が高い。急いでいる人におすすめ。
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会社名 | おすすめポイント | 申込 |
銀行が提供しているカードローンは消費者金融と異なり、貸金業法の影響を受けない。そのため消費者金融とは審査が若干異なる。例えば複数の消費者金融との契約が原因で審査に落ちた場合でも、銀行カードローンなら通過できる可能性もある。もちろん非auユーザー、じぶん銀行口座を持っていなくても利用可能。また、今なら新規契約で1,000円相当のPontaがもらえる。
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